経済指標の悪化と失望決算で利益確定早まる |
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1月30日 金曜日
本日の日経平均は、前日比257円安の7994円となりました。
米国株は、226ドル安の8149ドル。
「米国株について」
経済指標の悪化および主力企業の失望決算が売り材料となり、取引開始直後から100ドルを超える急落でスタートしました。午前中は8250ドル付近を安値とする揉み合いになりますが、午後に入って揉み合い下放れになると下げ幅を拡大、今度は8150ドル付近が安値となりました。途中で少し買い戻されるところはあったものの、引けにかけて売られてしまいほぼ安値引けになっています。
経済指標が全て悪化。
耐久財受注額は5ヵ月連続で減少。
新築住宅販売件数は前月比14.7%減となり、統計開始以来最低の数値。
住宅価格も前年比9.3%減と大きく下落。
新規失業保険申請件数は前の週に比べて増加。継続受給者数は統計開始以来、最高水準に。
このように、本日発表された経済指標が全て悪化したのに加え、ほとんどが市場予想よりも悪い数値になっています。とくに、住宅に関しては回復の兆しが見え始めていただけに、大幅な悪化は失望売りを誘うことになりました。「 ふりだしに戻った 」 といった感じでしょうか。
住宅に関する一連の流れは、直近3日分の株日記で追いかけていますので参照下さいませ。
27日の株日記 ⇒ 28日の株日記 ⇒ 29日の株日記
経済指標だけではなく、主力企業の決算も悪いものが目立っています。
ビッグ3のひとつフォード、コーヒーチェーン大手のスターバックス、製薬大手イーライ・リリー、フィルム写真大手のコダック等の業績が悪化、こちらも市場予想より悪い数値が相次ぐ結果になっています。
また、半導体大手のラムリサーチが、半導体装置は2年間は回復しない可能性があると示したことで半導体関連が急落しています。
予想を上回る決算はありましたが、相場を支えるには力及ばずでした。
化学大手3M、たばこ大手アルトリア・グループなどが市場予想を上回っていますが、どちらかといえばディフェンシブ関連であり相場をリードするような業種ではありません。ダウの中で見てもディフェンシブ関連は比較的しっかりとした動きになっているのですが、全体でみると226ドル安です。悪い決算ばかりではなかったものの、少し力不足でした。
本日は悪い内容が目立つ1日になっていますが、利益確定の動きが下げに拍車をかけたと考えています。
前日まで3日続伸となり上げ幅も300ドルを超えていましたので、失望決算や経済指標の悪化は利益確定を決める良いキッカケになったのではないでしょうか。住宅や雇用に関する指標が悪化している為に先では注意しなければいけませんが、本日に限れば需給関係によるところが大きく影響していたと考えていますので、とくに心配する必要はないと思っています。
(チャートでみた場合)
ほぼ安値引けになる大陰線となったことに加えて、前日の始値より下げて終えていますので目先は弱含みになるところですが、上記していますように需給関係が大きく影響していた部分を踏まえると前日の始値よりも上で終えている可能性が高いので、中立になると思いました。
昨日に下値抵抗は8150ドルから8200ドルの間を予想すると書いていましたとおり、終値8149ドルになりましたので良い調整になったと判断、明日につながる売りはほとんどないと思っています。
明日につながる売りはなくても、明日に悪材料(例えば、今晩発表されるGDP速報値や企業決算。)が出れば一段の下げがあるかもしれません。よって、下値の予想は少し下げて8000ドルに。
本日は大きな問題になっている住宅や雇用に関する指標が悪化したうえに、失望決算も相次ぎました。この状況で226ドル安ならば、明日はこれだけの悪材料が出るとは思えませんので多く見積もっても150ドル安ほどではないでしょうか。本日の終値から150ドルを引いて8000ドルになります。高値は8400ドルまでを予想。
ちょっと一息 
29日の勉強できる買付(空売り)で紹介した銘柄を、 ⇒⇒⇒ FC2 Blog Ranking にてご紹介 。
(ブログ下のコメント欄に銘柄を書いています。)
「日本株について」
米国株の急落、円高、経済指標の悪化というトリプルパンチとなり、取引開始直後から急落する展開に。その後もジリジリと下げ幅を拡大、前引けは276円安の7975円まで売り込まれていました。後場に入ってからも売りは続いて一段安となりますが、7900円付近を下値とする動きが長く続いた後は引けにかけて買い戻される底堅い動きになっています。
欧州市場が軒並み下落。米国市場も226ドル安。朝方に発表された鉱工業生産指数は過去最大のマイナス幅になった他、完全失業率は41年ぶりの落ち込み幅となり、取引前の環境は何一つ良いところがない最悪の条件でスタートすることになりました。環境は悪くても需給関係によっては相場を下支えする場合もあるのですが、残念なことに前日まで3日続伸。下落を覚悟する1日となりました。
前日までは悪い決算でも 「 織込み済み 」 「 悪材料出尽くし 」 で買われていましたが、相場環境が変われば一変叩き売られる展開になっています。少し注意したいところです。
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来るか不景気の株高 |
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1月29日 木曜日
本日の日経平均は、前日比144円高の8251円となりました。
米国株は、200ドル高の8375ドル。
「米国株について」
不良資産を買い取る専門銀行(バッドバンク)の設立が買い材料となり、取引開始直後から銀行株を中心に急騰。その後も売り込まれることなく高値圏で推移したまま、午後2時にFOMC。内容は市場予想通りでサプライズがなかった為、材料視されず高値圏のままで取引終了。始まりから終わりまで売り込まれることなく推移した相場展開は強さを感じさせるものでした。
オバマ政権が不良資産を買い取る専門銀行(バッドバンク)構想を、早ければ来週にも発表すると報道されたことをきっかけに主力銀行は窓を空ける急騰になっています。シティが19%、バンカメが13%、JPモルガンが10%の上昇。セクター別ではダウが2.5%の上昇に対して金融が13%と突出しています。また、欧州市場も金融株を中心に軒並み大幅高。ロイズ・バンキング・グループが50%高、ロイヤル・バンク・オブ・スコットランドが36%高、バークレイズが19%高と、本日は金融関連がお祭り騒ぎになりました。
簡単に書くと ・・・ バッドバンクが設立されると銀行から不良債権が切り離される為、銀行の資本が安定します。そうなると、不良債権があるばかりに貸し出せなかったお金などが円滑に貸し出されることになり、金融安定化につながります。
最終的には景気回復を狙うものになるのですが、まずは銀行の資本が安定することから銀行株が買われたという感じです。お祭りのようになっていますので少し行き過ぎたところはあると感じますが、不良債権を買い取るという分かり易い内容なだけに 「 期待で買われるも、内容が良く分からない又は効果が分からない為に後で大きく下落 」 という良くあるパターンには陥らないと思いました。利益確定の動きで一旦は下落するかもしれませんが、今のところ大きく崩れるようなことはないと思っています。
原油価格は反発。
やはり書いていましたように40ドルで底を打ち反発しています。そして石油株も上昇。ただ、前日に40ドルでの底打ちを先回りする形で上昇していた為、上げ幅は大きくありません。
流れについては 昨日の株日記 内にあります「原油価格が急伸・・・」という項と合わせて読んで下さるとお分かりいただけると思います。
FOMCはサプライズなし。
今まで通りゼロ金利政策を続けると同時に、市場への資金供給を拡大するとの内容でした。前回と大きく違ったところはデフレを警戒されている部分になりますが、売り材料にはなっていません。午後2時に発表されましたが、株価は大きく動いていませんので材料視された部分はあまりなかったと感じました。
(チャートでみた場合)
買いていましたとおり8250ドルから8400ドル付近の間が上値になっていますので(高値8405ドル、終値8375ドル)、目先の到達感が出たと考えられますし、3日続伸となり上げ幅も300ドルを超えていますので一旦調整するかもしれません。その後で再び上昇へ向かうような気がしています。
このようなことから、目先の下値は少し切り上がって8150ドルから8200ドルの間、上値は8500ドル付近を予想。
25日線と75日線が共に上向き始めています。
とくに75日線は長く右肩下がりになっていましたので、これが上向き始めると需給関係はとても良くなります。100日や200日線は下がりっぱなしですが、まずは75日線です。このまま相場が崩れなければ、75日線が少し上向き加減になっているところへ下から25日線が突き抜けるゴールデンクロスが完成することになり、需給関係はとても良くなって相場は短期ではなく中期の上昇トレンドになるかもしれません。
ゴールデンクロスについては、私が作成したホームページ 「 素人投資家の挑戦 ~ 基本の投資法 」 をご覧下さいませ。詳しく説明しています。
「日本株について」
米国株の急騰をうけ、取引開始直後は大幅高でスタート。ただ、3日続伸で大きな上げ幅になっていたこともあり、8300円付近で上値が重くなると徐々に下げる展開へ。午後には前日値まであと30円程のところまで売り込まれていました。しかし、ダブルボトムを付けた後は経験則通りに急騰、引けにかけて上げ幅を拡大する強い動きになっています。
米国におけるバッドバンク設立のお話が日本市場にも良い影響をもたらしました。
欧州 ⇒ 米国 ⇒ 日本というように金融株上昇の流れが続いています。東証1部の売買代金も久しぶりの1兆5000億円超えになっており、相場に少し活気が戻り始めているように感じました。
「 不景気の株高 」 という言葉があります。
株価は景気の数年先を進みますので、実は景気のどん底で株価もどん底になるのではなく先の景気回復を織り込む形で上昇している経験則があり、このような言葉が生まれています。
相場に想定外はつきものなので先読みすることはできませんが、これからもどんどん金融不安が起こって景気が悪化していくというよりも、横ばいもしくは少し上向く可能性の方が高いのではないでしょうか。もちろん、業種によっては悪いままのところもあるかもしれませんが、全体で考えれば落ち着き始めるように思えます。
このように考えると、景気回復(少しの回復でも)を織り込む形で 「 不景気の株高 」 になっても不思議ではないと考えています。
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良い材料は続くもの |
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1月28日 水曜日
本日の日経平均は、前日比45円高の8106円となりました。
米国株は、58ドル安の8174ドル。
「米国株について」
好決算および住宅価格指数が買い材料となり、取引開始直後は買い優勢でスタート。その後、10時に発表された消費者信頼感指数の低下で一時はマイナスに転じてしまうのですが、8100ドルを下回る水準で底を打った後は100ドル超まで上げ幅を拡大しました。午後2時頃にかけて再び売り込まれるところはあったものの、引けにかけて買い戻されて58ドル高になっています。
住宅価格指数が過去最大の下げ幅。
主要20都市圏の指数は、前年比18%減となり過去最大の下げ幅になっています。
28ヶ月連続の下落。
悪い数字ですが、市場予想とほぼ一致していた為に大きな売り材料にはなっていません。加えて、昨日の住宅販売件数が示していますように、価格下落で販売が伸びている側面もあり一概に悪いことばかりではないようです。ただ、価格の下落が止まらないようであれば 「 もう少し待てば安くなるかもしれない=買いを控える 」 という考えから、伸びている販売が再び落ち込んでしまうことも予想されますので楽観できないと思っています。
このように、住宅を取り巻く環境が底を打つかどうかの瀬戸際に立たされているようなところがありますので、今後出てくる住宅関連の数値は今まで以上に注視されるのではないでしょうか。
販売および価格の流れは 26日の株日記 と 27日の株日記 を参照下さると、お分かりいただけると思います。
消費者信頼感指数で株価急落。
市場予想を下回ったうえ、調査開始以来最低の数値になったことが大きな売り材料となりました。
この発表直後に相場は急落。100ドル近く上昇していた株価を一気にマイナスへ転じさせるほど大きな影響がありました。ただ、その後は大きく回復していますので明日に続く売りはないと考えています。
本日は予想を上回る決算や個別企業に影響する好材料が目立っています。
鉄鋼大手のUSスチール、医薬品大手のブリストル・マイヤーズ、クレジットカード大手アメリカン・エキスプレスといった主力企業が市場予想を上回る売上となり、相場を支えていました。また、アナリストが半導体指数の底打ちを指摘したことも買い材料になっています。フィラデルフィア半導体指数は3.5%の上昇。
景気対策および金融安定化策が前進しそうな気配。
ガイトナー米財務長官が正式に就任。これにより景気対策や金融安定化策が今よりもスムーズに進む可能性が出てきました。対策の早さは、どれだけ早くても早過ぎることはありませんので正式な就任は好感されたと思います。ただ、23日に米上院財政委員会が、ガイトナー氏の財務長官指名を承認すると同時に、本日の上院本会議でも承認される見通しになっていましたので大きな買い材料にはなっていません。
金融委員会の委員長が、不良資産救済(TARP)の増強を考えているとのお話が買い材料になりました。
14日では、上院議員が 「 TARPの残り資金を活用することに多くの議員が反対であり、上院で承認を得ることは難しい 」 とお話されていただけに、TARPを増強したいとするお話しはサプライズになりました。消費者信頼感指数の悪化でマイナス圏まで沈んでいた相場が、100ドル高まで急騰した背景にはこのお話が大きく影響していたのかもしれません。
「 増強した 」 ではなく 「 増強したい 」 というお話なので、期待先行で大きく買われたままだと後の下落を警戒しなければいけませんが、100ドル高から前日値付近まで売り込まれていますので期待の部分は本日で消えたと思っています。需給に影響することなく、好感される雰囲気だけが残る良い結果になったと感じました。
ガイトナー米財務長官の就任や金融委員会委員長のお話は、金融株へ追い風になっています。
ダウが0.7%の上昇に対し、金融は3.7%の上昇になっています。バンカメやシティはジリジリと下値を切り上げていますので底打ち感も出始めているのかもしれません。
原油価格が急落するも石油株はしっかり。
底を打った後は緩やかな上昇トレンドになっています。原油価格は41ドルまで急落しましたが、40ドルが下値抵抗になる動きを株価は先取りしているようにも感じました。40ドルで反発すれば予想通りとなり株価は同じか上昇。40ドル割れになれば、失望売りと見切り売りが重なりますので少し下げ幅が大きくなるのではないかと考えています。この場合、好決算や好感される経済指標といった買い材料がなければ相場全体を巻き込む可能性がありますので、少し注意が必要かもしれません。
(チャートでみた場合)
昨日に続いて、本日も株日記に書いていました8250ドルまであと一歩(昨日の高値は8231ドル、本日の高値は8225ドル)のところでしたが、チャートの流れは上値が同じで下値が切り上がる 「 強含みの三角持ち合い 」 になりつつありますので、とても良い感じになっています。
目先の下値は8000ドル付近、上値は8250ドル付近から8400ドル付近の間を予想しています。
「日本株について」
米国株の下落に加えて前日の大幅高による利益確定の動きが優勢となり、高く始まるもすぐに急落。一時は8000円を割り込む125円安まで売られていました。しかし、底を打った後はV字回復になって前引け。後場に入ってからも勢いは続き、今度は8200円付近まで上昇する110円高まで買われるところもありました。引けにかけて少し売られていますが、続伸です。
昨日は400円近い上昇になっていましたので利益確定の動きは予想できましたが、125円の下げ幅で調整を済ませ上昇へ向かった動きは強く感じました。米国における主力企業の決算が出揃ってきたことで、米国株高を先取りする形で動いているのかもしれませんが、国内ではこれから本格化してきますので楽観することはできないと思っています。
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一発で米国株に並ぶ |
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1月27日 火曜日
本日の日経平均は、前日比378円高の8061円となりました。
米国株は、38ドル高の8116ドル。
「米国株について」
英銀の好材料が欧州市場を軒並み上昇へ導き、それに連れる形で米国市場も上昇してスタート。更に10時発表の中古住宅販売件数が予想外に良い数値となったことで、発表と同時に急騰。一気に100ドルを超える上昇となり一時は150ドル高まで上げ幅を拡大しました。ところが、その時点で早々に力尽きてしまいジリジリ下げる展開に。午後に入ると売りが加速、急激な右肩下がりとなり前日値を割り込んでしまうところもありました。引けにかけて買い戻されてはいるものの、150ドル高から売り込まれてしまった動きは少し弱さを感じさせるものでした。
住宅指数はポジティブサプライズ
中古住宅販売件数が、マイナス予想のところ大きくプラスになったことで買い材料となりました。加えて在庫は10%を超える激減となり、こちらも相場の雰囲気を良くしていたようです。23日の株日記で書いていましたように、新しく購入しようとする人は収入の低下および現在の住宅事情(もっと待っていれば、もっと安くなるかもしれない)を考え、購入を見合わせているように思えました。その結果「 売れない、買わない 」 という負の連鎖が起こっていると考えていたのですが、これからは少し違ってくるかもしれません。
オバマ大統領の大規模な景気対策が強く期待されている為、住宅市場も回復する(価格は下げ止まり、今後は上昇へ向かう)と考える人が多くなってきているのではないでしょうか。そのような考えが広がれば、「 駆け込み需要 」 とまではいかなくとも価格が高くなる前に買っておこうとする人が増えてくるかもしれません。今回だけの指標で判断することはできませんが、住宅を取り巻く環境は少しずつ改善していると感じました。
欧州市場の上昇および住宅関連のサプライズで勢いに乗ったところ、水を差したのが主力企業の決算でした。
米重機の主力キャタピラーが32%超の減益と2万人のリストラを発表。また、09年は08年よりも利益が大きく減少するとの見通しを示したことで、株価上昇で明るくなっていた相場の雰囲気を一変させることになりました。景気を先取りできる主力企業の為、同社の悪い内容は景気の悪さを連想させる結果になっています。
他、医薬品大手ファイザーが買収に絡んで急落したことも、指数を押し下げる要因になっています。
明るい雰囲気も決算によっては一変してしまうほど神経質な相場環境ですが、チャート形成や株価動向を見ると冷静に判断することができます。昨日に続いて、チャートを重要視してみます ↓
(チャートでみた場合) 時が違えば全く違った見方になりますので、ご注意下さいませ。
昨日に書いていました8250ドルまであと一歩(高値8231ドル)でしたが、安値は8023ドルと前日よりも高くなっていますので、全体で見れば良い形になったと考えています。前日に続いて、上値も下値も下がるようであれば弱含みのチャートになり少し危険でしたが、本日は不安を払拭する形となりました。昨日の株日記(チャートについて書いている部分)と合わせて読んで下されば、予想の流れがお分かりいただけると思います。
数日間でみればこのように考えられますが、本日だけで見ると大きく買われた後に大きく売り込まれている為(150ドル高から40ドル高まで上げ幅を縮小)、目先の上値に慎重な投資家が多くなっている感じがしました。
昨日は、上値を追いかけるような動きが目立っていましたので目先の強さを感じたのですが、直近の高値付近で早々に力尽きたことを考えると、現状は多くの投資家が見送りなのかもしれません。
本日は好材料が目立っていましたし、とくに住宅関連では予想外に強い数字がサプライズになっています。にもかかわらず売り込まれてしまった展開は、少し弱さを感じさせるものでした。
本日だけで見れば弱含み。数日間で見ると少し強気。
このような感じになっていますので、一旦は8000ドルが下値抵抗になるような気がしています。下げても底堅く、どちらかといえば上昇する可能性が高いように考えています。
「日本株について」
本日は、寄り付きから一本調子で上昇し続ける凄まじい相場展開でした。引けにかけて少し売られていますが、前場は売り込まれることなく右肩上がりで高値引け。後場も一時は400円まで上げ幅を拡大するところもあり、久しぶりに見る一本調子の強さでした。
東証1部の値上がり銘柄数は1506の全面高。値下がりはわずか150。日経平均採用銘柄では、数銘柄しか下げないという素晴らしい1日になっています。
米国株に少し遅れをとる(下げ過ぎている)状況でしたが、一発の上昇で追いつく形となりました。
株価の急騰は気分も良くなりますが、踊るのは株価だけに留めておくことが大切です。
冷静さを保つように心がけましょう。
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日米の株価動向はチグハグ |
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1月26日 月曜日
本日の日経平均は、先週末比63円安の7682円となりました。
米国株は、45ドル安の8077ドル。
「米国株について」
前日に続く金融不安および大手企業の失望決算により、200ドルを超える下落でスタート。しかし、乱高下を繰り返しながらも右肩上がりとなり、午後には前日値を回復するところもありました。引けにかけて少し売られましたが、200ドルを超える急落から45ドル安まで戻す強い1日になっています。
欧州の市場が軒並み下落していたことから、再び欧州に対する警戒感が強くなり(先日に、英銀大手の巨額損失がキッカケで欧州と米国の市場が急落した為)売り優勢でのスタートになっていました。また、ゼネラル・エレクトリック、半導体大手アドバンスト・マイクロ・デバイス、複写機大手ゼロックスといった主力どころが軒並み失望決算になったことも売り要因になっています。
グーグルが市場予想を上回る好決算を発表。
前日の引け後に発表されていたことで、取引開始直後の200ドル安で好影響はもみ消される形になっていました。ただ、200ドル安から戻す過程においてはグーグルの好決算がハイテク関連を支えることになっていましたので、後々効果が出ていたのかもしれません。ダウは45ドル安ですが、ハイテクが多いナスダックは11ポイント高で終えています。
週末の相場は決算に影響を受けたところもありますが、悪材料は取引開始直後の200ドル超の下落で出尽くしとなり、後は8000ドルを下値と考える投資家(買い)と今後の決算や経済指標を不安視した投資家(売り)のぶつかり合いだったような気がしています。よって、週末の相場に限ってはチャートで見る方が分かり易いと思いました。
(チャートでみた場合) 時が違えば全く違った見方になりますので、ご注意下さいませ。
200ドルを超える下落で7900ドルまで売り込まれてしまいますが、8077ドルまで回復。下ヒゲの長い足(大きく売られるも大きく戻している為、強含みを意味します。)になりました。加えて、大口の買いが8100ドル以上に引っ張り上げているところもありましたので、「 安値を拾うが上値は追わない 」 という 「 底堅さにつながるも上値は期待できない 」 という弱さは感じませんでした。
但し、8000ドルの下抜けは想定しておくべきだと思っています。
強さはありましたが、7900ドルまで急落したところは注意しなければいけないと感じました。先日の株日記で書いていましたように、8000ドルを割り込めば一気に売りが加速することを証明したような動きになっていましたので、8000ドルから77ドル高い程度(終値8077ドル)では安心できる水準とは思えません。今回は大口の買いによって支えられましたが、それがなければ下押す可能性もあったのではないでしょうか。
また、下値付近が同じで上値が切り下がってくる悪いチャート形成になり始めていますので、こちらの動きも注視することが大切だと思っています。仮に8250ドル付近まで上昇すれば上記しています悪いチャート形成がなくなりますので、再び8000ドルを下値抵抗とする動きに落ち着くような気がしています。
「日本株について」
主力企業の失望決算および円高が売り要因になるも、大きく買い戻されている米国株の動きが買い材料となり少し下げる程度でスタート。その後、88円台から89円台へと円安に動いたことで相場も右肩上がりとなり、前場は11円高とわずかですがプラス引けになっていました。後場に入ると一段高となり7800円を上回るところもありましたが、早々に勢いは途絶えてしまい売り優勢の展開へ。中頃にもう一度7800円まで回復しますが、再び下落。今度は回復することなく右肩下がりとなり63円安まで下げ幅を拡大しています。
株価動向における 「 米国の強含み 」 と 「 日本の弱含み 」、この2つがポイントになっています。
景気悪化および企業業績の悪化は日米共に同じでも、株価動向が違えば投資判断も大きく違ってきますので、じっくりと考えながら投資をすることが大切だと思っています。
相場は下落傾向にありますが、騰がっているよりも下げている方が安く買えますので楽しめる相場環境だと考えています。
大きく騰がり続けると心理は安心もしくは強気になりがちですが、株価は高値である場合が少なくありません。逆に、下がり続けると心理は弱気になってしまいますが、株価は割安へ進んでいます。今は後者の可能性が高いと思っています。
心理が加熱(強気)の時は株価も加熱(高値)です。
心理が冷めている(弱気)の時は株価も冷めている(安値)です。
当り前のことですが、割安へ進んでいるといえども底は分かりません。
このまま下落が進んで7000円割れ・・・6500円・・・になるかもしれませんし、逆に回復して8000円台回復・・・8500円・・・と上昇するかもしれません。1日1日をしっかりと検証しながら、目先の動きを見ていくことが大切だと思っています。
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三拍子揃った悪材料 |
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1月23日 金曜日
本日の日経平均は、前日比306円安の7745円となりました。
米国株は、105ドル安の8122ドル。
「 米国株について 」
雇用、住宅、決算の3つが悪材料となり大きく下落してのスタートになりました。午前中は右肩下がりとなり一時は270ドル安まで下げ幅を拡大しますが、8000ドルを割り込んだところが底となり反転。その後、ヘッドアンドショルダーズボトム(逆三尊型)を形成した後は経験則通り大きく上昇し、前日値まであと4ドルというところまで回復していました。しかし、再び売り優勢の展開となり1時間程度で100ドル以上も下げ幅を拡大するところもありましたが、ヘッドアンドショルダーズボトムのネックラインが下値となり、引けにかけて100ドルほどを戻す結果になっています。本日は、基本的なチャート分析が勉強できる動きになっていました。
住宅と雇用に関する指標が悪化しています。
住宅着工件数は前月比15.5%減、前年比では33.3%の落ち込みになっています。共に過去最低となったことで大きな売り要因になりました。また、住宅の在庫も多いままなので販売価格が下げ止まっていません。政策により、ローンが払えない物件の差し押さえは一定の水準で回避されますが、新しく購入しようとする人は収入の低下および現在の住宅事情(もっと待っていれば、もっと安くなるかもしれない)を考え、購入を見合わせているのではないでしょうか。
「 売れない、買わない 」 という負の連鎖が起こっています
新規失業保険申請件数は市場予想を上回り、26年ぶりの高水準になっています。
マイクロソフトの5000人規模の人員削減が発表されたことも、雇用の悪化懸念を増大させることになりました。
主力企業の業績悪化も、相場の雰囲気を悪くしました。
マイクロソフトやノキアの決算が予想以上の悪化になった他、地銀大手の決算が赤字になったことで失望売りが膨らみました。前日に金融株が大きく上昇していただけに、地銀大手の赤字は金融株を売る大きなキッカケになったのではないでしょうか。セクター別では金融が-5.9%で突出しています。
このように、米経済にとって最も大きく影響する 「 住宅、雇用、金融 」 の3つが悪化したところは注意しなければいけませんが、大きく売られた後にしっかりと買い戻されている展開を見ると底堅い印象を受けました。
一時は300ドル安に迫る勢いで下げましたが、これら3つの悪材料が出揃えば行き過ぎた下げではありません。しかし、終値は105ドル安まで回復。相場環境を考えれば相場は強かったと感じました。
(チャートでみた場合)
本日における考えであり、似たようなチャート形成になっても時が違えば全く違った見方をしますので、ご注意下さいませ。
下ヒゲの長い足(大きく売られるも同じように大きく買い戻されている為、強い上昇力を示すとされています。)になっていますが、前回15日に出現した下ヒゲの長い足に比べて弱さを感じます。
始値より終値が下げている部分や、その値幅も少し多めです。また、前回は完璧とも言える綺麗な下ヒゲの長い足だったにもかかわらず、上昇は翌日のみになっていました。このように考えると、ローソク足単体のみならずチャートの流れからしても強くはないと感じました。
目先の上値と下値に変更点はありませんが(昨日の株日記を参照下さいませ)、揉み合いが続いているだけに8000ドルを再び大きく割り込むようであれば、反発したところで買い付けた投資家の見切り
売りや反発で目先強含むと考えた投資家の失望売りが重なる為、下げに勢いがつくと考えています。この場合は、11月中旬に付けた安値7500ドル付近が下値抵抗になると思っています。
「日本株について」
米国株の下落、円高、主力企業の業績悪化という3つの悪材料が重なり、前場は200円を超える下げ幅になっていました。後場は割安感から押し目買いが入って一旦は上昇へ向かうも行って来い。その後は安値圏で長く揉み合いますが、引けにかけて週末の手仕舞い売りが膨らんだことから300円を超える大幅安になってしまいました。
ソニーが業績見通しを大幅に下方修正。赤字に転落することが投資家心理を悪化させました。悪い内容は事前に予想されていましたが、同じセクターとなる米マイクロソフトの業績悪化および日本の企業業績を直撃する円高に警戒感が強くなっていた為、主力企業の業績悪化は恐怖感を強くさせてしまったようです。
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米金融株はセリング・クライマックス |
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内容はホームページ 「 素人投資家の挑戦 」 上段をご覧下さいませ。
月刊誌なので、1ヵ月に1人。1年で12人しか紹介されませんので、とてもありがたいことだと思っています。
1月22日 木曜日
本日の日経平均は、前日比150円高の8051円となりました。
米国株は、前日比279ドル高の8228ドル。
「米国株について」
主力企業の好決算および金融関連へ好材料が出たことにより、取引開始直後は100ドルを超える大幅高でスタートしました。午前中は前日値を割り込む水準まで売り込まれるものの、V字回復した後は8000ドルを突破。その後、一旦は8000ドルを下値とする揉み合いになりますが、13時30分頃に揉み合い上放れになると引けにかけて上げ幅を拡大。およそ300ドル近い上昇になっています。
昨日の株日記に書いていましたとおり、金融株はセリング・クライマックスになりました。
オバマ新政権が、8250億ドル規模の景気対策に500億ドル以上の銀行救済策を組み合わせるとの報道が金融株への買い材料となり、取引開始直後から大きく上昇しました。また、前日まで大きく下げていた為に買い戻しが入り易かったところもあったのではないでしょうか。需給関係と相場環境の2つが良い流れになったことで、とても強い展開になっています。
ダウの上昇率が3.5%なのに対し金融が14.6%もの上昇になっており、本日は金融株が上昇を主導する形になりました。
シティとバンカメが共に30%程度の上昇、JPモルガンが25%の上昇。まさにセリング・クライマックスとなりましたが、反発は 「 かなり突っ込んだ部分を修正する程度になる 」 と考えています。詳しくは昨日の株日記をご覧下さいませ。
原油価格は3日続伸となり、石油関連株が買われました。
金融に次いで6%近い上昇となっています。
企業の好決算も雰囲気を良くしました。
IBMが市場予想を大きく上回る利益見通しを発表した他、信託銀大手ノーザン・トラストが増益決算を発表。
主力企業の悪い決算が続いていた為、好決算は明るいニュースとなりました。
昨日は英銀大手の巨額損失により金融不安が再燃、332ドルも下落していました。ところが本日は一転279ドル高で前日の下げ幅をほぼ取り返すと同時に、8000ドルを回復。株日記で書いていましたように、8000ドル回復で恐怖心理は大きく後退したと感じました。
ただ、こちらも書いていたことですが、新たな損失への警戒感から強い状態が続くとは考えていません。目先は 「 割安な株価 」 と 「 金融関連の新たな損失に対する警戒感 」 の綱引きになると思っています。
(チャートでみた場合)
下値抵抗8000ドルの下抜けによる下げ幅拡大も警戒していましたが、ダマシとなり大きく回復。
8000ドルを下値抵抗とする揉み合いが続いた後、大きく上昇していますので、目先は8000ドルが再び下値抵抗になると考えています。上値は8400ドルから8500ドルの間を予想。
「日本株について」
米国株の大幅高を好感して買い優勢でスタートするも、為替相場を警戒する売りが上値を抑えて早々に下落。その弱さに嫌気をさした売りも膨らみ、一時は92円安の7809円まで売られるところがありました。しかし、昨日までの下げ幅と合わせれば大きな下げになっていたことで強い押し目買いが入り、V字回復して前引け。後場は底打ち感と日銀政策決定会合の結果が好感され、大口買いが連発。150円高の高値引けになっています。
深夜に起こった急激な円高が警戒感を強くしました。
対ドルが、90円前半から87円前半まで3円も急騰。この87円という水準は13ぶり。ちなみに、対ユーロは112円で6年10か月ぶり。対ポンドが119円で最安値更新。結局、株式市場がスタートする前に大きく戻し前日とあまり変わらない水準になっていたのですが、短時間に3円も乱高下しましたので少し円高に動き始めると 「 また一気に高くなるのではないか 」 という恐怖感がよみがえったのではないでしょうか。そういった怖さが前場の急落につながったと感じました。
日銀政策決定会合で、年度末を控えた企業の資金繰り対策が決定。
内容は市場予想の範囲内でしたが、地合いが強かったところもあって買い手の後押しをした格好になっています。
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英銀大手の巨額損失で金融不安再燃 |
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1月21日 水曜日
本日の日経平均は、前日比164円安の7901円となりました。
米国株は、332ドル安の7949ドル。
「 米国株について 」
英銀大手の巨額損失により金融不安が再燃、取引開始直後から売り優勢でのスタートになりました。その後、株価は右肩下がりとなり8100ドル付近まで下落しますが、オバマ大統領の就任式を控えて一旦休戦。しかし、大統領の演説が終わると再び売り優勢になって右肩下がりの展開へ。結局、最後まで売られ続けてしまい300ドルを超える大きな下落になっています。
英銀大手のロイヤル・バンク・オブ・スコットランドが巨額損失を計上、同社の株価は66%の下落。
米国における金融関連には悪材料出尽くし感が出始めていたものの、デリケートな状態(詳しくは19日の株日記をご覧下さいませ)が続いていた為、英国で火を噴いた金融不安が米国に降りかかる結果となり大きな売り材料になっています。
セクター別では金融が-16%と突出。ダウが-4%に対して-16%になっていますので不安の大きさが見てとれます。個別ではJPモルガンとシティが20%の下落、バンカメが30%近い下落になっています。これらの銘柄は、かなり突っ込んだ下落になっていますのでセリング・クライマックス(目先1日か2日程度で底を打ち、自律反発を含めた上昇が予想される状況)のような気がしています。ただ、米国では出尽くし感があっても欧州での損失拡大が警戒されるはずなので、反発しても一時的になると予想。具体的には、金融株の「かなり突っ込んだ部分」を修正する程度だと考えています。
このように金融関連への悪材料がとても大きかった為、オバマ大統領の就任式が相場に与えた影響は全く分かりませんでした。19日の株日記で書いていましたように、影響はほとんどなかったのかもしれません。
原油価格の続伸で石油関連株が買われました。結果は、相場全体の弱さに連れる形で下げていますが、他のセクターに比べて下げ幅は小さなものに留まっています。他、ディフェンシブ関連になる医薬品等も底堅く推移しています。
このように、比較的下げなかったセクターはあるものの全業種が下げる結果になっていますので、投資家心理は弱気に向かっているような気がしています。恐怖指数は10%の上昇。
心理が落ち着く為には、8000ドルの早期回復が必要だと考えています。このまま8000ドルを割り込む状態が長く続けば、上値の重さや値幅の少なさを嫌気する見切り売りが多く出てくるのではないでしょうか。この場合は、「 下値抵抗 」 および 「 上値抵抗8000ドルまでの値幅が大きくなる水準 」 まで下落する可能性は高くなると思っています。
(チャートでみた場合)
下値抵抗8000ドルを下抜けてしまったことで、次の下値は昨年11月に付けた安値7500ドル付近になると考えています。6日続落で大きく下げた後、2日間の揉み合いがあっただけに下げ幅がきつくなったのかもしれません。(一旦揉み合うことで、上下どちらか一方への動きが強くなってしまいます。)
ただ、就任式で買い手が様子見ムードになっていた為、売り出された力が強くなったところもあると感じましたので、下抜けがダマシになる可能性はあると考えています。ダマシとなり8000ドルを早期に回復するようであれば、再びその水準を下値とする動きになると思っています。
「日本株について」
米国株の急落および円高が大きな売り要因となり、取引開始直後から急落。下値抵抗とされた8000円を一気に割り込んでしまいました。しかし、早々に底を打った後は右肩上がりとなり下げ幅を大きく縮小して前引け。後場は前場の強さを継いで一段高となりますが、再び売り優勢の展開になってしまい右肩下がりの展開へ。結局は引けにかけて売られ続けることになり大きな下落となりました。
昨日の大きな下落(英銀の巨額損失による米国株下落を織り込む形)が、下げ幅を拡大させなかった要因だと考えています。
4%も下落した米国株に対して前場はその半分の2%近い下げ幅で留まっていた為、後場は強気でスタートしたのだと思いました。結果は「行って来い」となりましたが、164円安(2.04%)で済んだ背景には前日に売り出されていたところが大きく影響したと思っています。
ただ、本日だけを見れば164円安でも昨日と合わせれば355円安となり下落率は4.3%。米国株が1日で下げた分を日本株は2営業日で下げただけのことであり、日本株が下げ渋っているのではありません。
日米共に同じ環境にあるといえそうです。
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1月20日 火曜日
本日の日経平均は、前日比191円安の8065円となりました。
米国市場は休場。
「米国株について」
キング牧師の誕生日で祝日。休場
「日本株について」
英銀大手の巨額損失が大きな売り材料となり、窓を空けた急落でスタートしました。その後、1時間近く下落基調となり一時は300円を超える下落となりますが、8000円を割り込む水準からは売り込まれることなく推移。安値圏でありながらも7999円というギリギリのラインを保って前引けとなりました。後場に入ると8000円台を回復。14時頃まで8000円を下値とする揉み合いになりますが、引けにかけて揉み合い上放れとなり大きく上昇。
200円近い下落となりましたが、下値抵抗の強さを感じる展開になっています。
米国市場がお休みだった為、欧州の金融不安が売り要因になってしまいました。
米国の金融関連が「悪材料出尽くし」になりつつあるところへ、英銀大手ロイヤル・バンク・オブ・スコットランドが巨額の損失を計上するという見通しを示したことで金融不安が再燃。とくに外国人投資家からの売りが膨らんでいたようです。
ちなみに、ロイヤル・バンク・オブ・スコットランドの株価は66%の暴落。
様子見ムードが強かったので(オバマ次期大統領の就任式を控えている為)、300円を超える下げになるほどの大きな悪材料というよりは、買い手の少なさが下げに拍車をかけたような気がしています。
いよいよオバマ次期大統領の就任式です。
昨日の株日記で書いていましたように米国市場は冷静に就任式を迎えると考えていますが、間違いなく歴史に残る1日となりますので株価がどのように動くのかを楽しみに待ちたいと思っています。
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1月19日 月曜日
本日の日経平均は、先週末比26円高の8256円となりました。
米国株は、68ドル高の8281ドル。
「米国株について」
大手金融の決算および市場予想ほど低下しなかった経済指標が買い材料となり、取引開始直後は100ドル近い上昇でスタートしました。大手金融が上昇を主導したものの、買い進む投資家が限られ上値が重くなると徐々に売り優勢の展開に。金融株が売り込まれるとダウもそれに連れる形となり急落。一時は100ドル以上も下落する大きな下げ幅になっていました。しかし、ポールソン財務長官のお話がキッカケとなり、安値となる8100ドル付近で底を打った後は引けにかけて右肩上がりになっています。
シティ・グループとバンク・オブ・アメリカの決算発表がありました。
相場全体の下げを主導してきた主力金融株の為(注目度が高い)、両社の決算は証券サイト等でとても細かく示されていますが、相場を先読みする場合は細かな数値を分析するよりも「悪材料出尽くしで買われた」と単純に考える程度で良いのではないでしょうか。
細かな数値を分析することは大切だと思っていますが、材料が複雑に絡み合っている場合は単純に考える方が良い結果になると思っています。
相場が68ドル高と戻しているのに対し、金融株が売られっぱなしで回復していないことから金融関連への不安はまだ払拭されていないのかもしれません。
格付け会社ムーディーズが、シティの格下げを示したことも雰囲気を悪くしていたようです。
金融株は底抜けした後も急落が続いている為、割安感から買い付けたい気持ちと底打ちが見られない恐怖が入り混じるデリケートな状況です。よって、週末の株価動向が示すとおり、何かのキッカケ(今回は決算発表=悪材料出尽くし感)があれば買い進まれるも、同じように何かのキッカケ(格下げなど)があればすぐ弱気に転じてしまうのかもしれません。格下げが主な要因だとは考えていませんが、少しは投資家心理に影響したような気がしています。
取引開始直後は金融が4%近い上昇となり全業種の中で最も上昇率が高かったものの、終わってみれば2.4%の下落。全業種で唯一下げてしまう悪い結果になっています。
ポールソン財務長官のお話が買い材料になっています。
不良債権の買い取りを行う政府機関の設立を示されたことに加え、「オバマ新政権の景気対策に、住宅の差し押さえを減少させる政策が含まれる」とお話されたことで「住宅関連への懸念後退=住宅の回復=景気の回復」が連想され、買い戻される結果になっています。
新政権誕生が目前に迫っていることからも、新しい政策に対する前向きな情報は素直に買い材料となったようです。
いよいよ、オバマ新政権の誕生です。
年末年始にかけ、新政権への期待から異常なまでに買い進まれたオバマラリーも大きな下落によって終焉。一時は加熱感がとても強い状況でしたが、今では逆にとても割安な水準になっています。株価が高値で推移していれば「就任式=好材料出尽くし」で株価急落、もしくは大きく下げていれば「期待から買われる」という荒い値動きも考えられましたが、今の状況を踏まえると就任式はあまり材料視されないような気がしています。
歓迎ムードは最高潮に達しているようですが、株価は最高潮に達した後で冷めている為、相場は冷静に就任式を迎えるのではないでしょうか。
(チャートでみた場合)
株日記で書いていましたとおりプラス引けになっています。週末も下ヒゲが少し長い足になっていることから、目先は強含みを予想。但し、下値を8000ドル付近とする考えは変更しません。
6日続落で大幅安になった後、2日続けて強い展開になっていますので底打ち感も出ていますが、ビッグイベントを控えている為に用心した方が良いと考えています。
明日は「キング牧師の誕生日」で祝日。市場も休場となります。
~ キング牧師 ~
1929年1月15日生まれ。黒人と白人の差別をなくそうと、黒人だったキング牧師は人種の平等を非暴力で訴え続けました。途中、何度も逮捕されますが、屈することなく運動を続けて黒人の地位を向上させました。1964年にノーベル平和賞を受賞。その4年後に暗殺。39歳の若さでした。1963年のケネディ大統領暗殺に次ぐアメリカの大きな損失だとされています。
米国ではキング牧師の栄誉を称え、誕生日に近い1月第3月曜日を祝日としました。
「日本株について」
円安と週末の米国株上昇が買い材料となり、取引開始直後は100円を超える上げ幅になっていました。ところが、早々に天井を打った後は売り優勢となり前場は緩やかな右肩下がりになっています。後場に入ると大きく下落、一時は先週末の終値を下回るところもありました。結果はプラス引けになっていますが、売買が極端に少なかったので強い印象は全くありません。
米国株は2日続伸しましたが、後のことよりも先取りする動きが強くなっていますので「就任式後の米株価動向と為替」を意識する動きになっていたようです。1兆円割れの売買代金が示すとおり、警戒して売り急ぐほどではないにしても買い進めるほど安心感はないといった感じでしょうか。
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1月16日 金曜日
本日の日経平均は、前日比206円高の8230円となりました。
米国株は、12ドル高の8212ドル。
「米国株について」
経済指標は材料視されなかったものの、引き続き金融関連への警戒感から売り優勢でのスタートになりました。取引開始直後から右肩下がりとなり、一時は8000ドルを割り込む水準まで売り込まれてしまいますが、底を打った後は急回復。200ドルを超える下落から100ドル近いプラスになっていました。引けにかけて下げ幅を縮小していますが、大きく売られたところから買い戻される力強い1日になっています。
生産者物価指数は、市場予想を少し下回った程度となり材料視されていなかったようです。加えて、週間失業保険申請件数は予想以上となりますが、フィラデルフィア連銀が発表した同地区製造業景況指数は予想ほど落ち込まなかった為、強弱入り混じる内容に方向感が出ない状況になっていました。ただ、取引開始直後から急落していますので、朝方に発表されたこれら経済指標が買い材料になっていなかったことは確かなようです。
このようなことから、本日は経済指標が影響したというよりも金融関連への警戒感が売りを誘ったと考えています。
経営の悪化が指摘されているバンカメに対し、政府が追加支援を行うとの報道。
シティの時と同じように損失を肩代わりする形で協議に入ったと報じられましたが、詳しい内容は20日の決算まで分からない為、不透明感への警戒が強くなって同社の株は大きく売られる結果になっています。完全な下落トレンドになっているところへ18%の下落。加えてシティも15%の下落。取引開始から間もなく両社の株価は25%近く下落しており、戻したとはいえ弱い展開が続いています。本日も金融セクターが-5%と、下げを主導する展開になっています。
決算発表したJPモルガンは76%の減益となりましたが、悪材料出尽くしとなり前日値を上回るところもありました。しかし、結局は売り込まれてしまい6%程度の下落になっています。決算の内容だけではなく、ムーディーズの格下げも影響していたのかもしれません。
やはり、株日記で書いていましたように、悪い内容が予想され大きく売り込まれている場合は決算発表が一定の買い材料になっているのではないでしょうか。
ECB(ヨーロッパ中央銀行)は0.5%の利下げを発表。
利下げは4ヶ月連続で、過去最低水準になりました。トリシェ総裁は、世界と欧州の景気減速が更に進んでいるとし、利下げによって経済を下支えしたいとお話されました。加えて、今後も予想を上回る減速を想定しているとも話されている為、更なる利下げを否定しない内容が好感されました。2月の会合までには時間がなく、次に重要となるのは3月であると話されている為、3月に追加利下げがあるのかもしれません。
欧州が利下げに踏み切ると、米国ではオバマ次期大統領の経済対策が具体的に示されました。
金額は当初の予定を上回り73兆円規模になる見通しで、内訳も公表されました。
相場は「下げ止まり」程度になっていますが、このような「利下げ」「景気対策」は大きな力になっているはずなので、下げを主導している金融関連され落ち着けば株価も戻り基調になっていくのではないでしょうか。
叩き売られた金融関連の買い戻しは、近く起こるような気がしています。
6日続落で本日も200ドルを超える下落が長く続いていました。
これにより「大規模な経済対策への期待(年末年始の急騰)からの手仕舞い売り」と「金融関連への警戒感」を、多く織り込んだのではないかと考えています。ここ最近は「金融、金融、金融」と金融絡みの不安材料ばかりになっていますが、「多くの投資家が同じ考えになった時は、相場環境が一変する」こんなことになる場合が少なくありませんので、悲観することなく冷静に様子を見たいと思っています。
(チャートでみた場合)
大きく売り込まれるも、株日記で書き続けていました8000ドルが下値抵抗となり(本日の安値7995ドル)V字回復。下ヒゲの長い足になっています。大きく下落し続けた後に出現した「下ヒゲの長い足」により、目先は強含みを予想します。
「日本株について」
米国株は12ドル高で波乱無し。よって、米国株は材料視されずに前日までの下げ幅が買い材料となり、反発してスタート。その直後、8200円付近で一旦は戻り売りに押されますがV字回復して前引け。後場は高値付近で推移するものの上値は重く、揉み合いが長く続いていました。ところが、14時頃に揉み合い上放れになると一気に買い進まれて260円高の8238円まで上げ幅を拡大。引け際に週末を控えた手仕舞い売りが出て下落しますが、200円を超える大幅高になっています。
5営業日で1216円(13%)も下落していましたので、反発しやすい環境だったと思います。
東証1部では全体の8割以上が値上がり。
日経平均採用銘柄では9割以上が上昇する全面高になっています。
外国人の売買シェアが低下。
一時は70%もあった外国人の売買シェアが、今では60%近くにまで低下。反対に個人は20%から30%近くに上昇。外国人に影響を受ける状況に変わりはないと思われますが、その影響力は低下傾向にあるのではないでしょうか。
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1月15日 木曜日
本日の日経平均は、前日比415円安の8023円となりました。
米国株は、248ドル安の8200ドル。
「米国株について」
市場予想よりも大きく悪化した経済指標をうけ、取引開始直後から大きく売られることになりました。その後も下げ幅を拡大して一時は300ドルを超える下落になっていましたが、午前中に底を打った後はジリジリと下値を切り上げる展開に。それでも100ドルほど上昇させるのが精一杯で、後場中頃には力尽きて急落、行って来いとなりました。6日続落。
12月の小売売上高は、大幅な落ち込み。
6ヶ月連続の減少は統計が始まって以来初めて。また、年間ベースでも初の減少となり市場予想を大きく上回る悪い内容となりました。自動車の販売不振は予想されていましたが、自動車を除く売上が過去最大の落ち込みになったことで最悪のクリスマス商戦だったことが裏付けられてしまい、これが大きな失望感につながったようです。
地区連銀経済報告が発表されました。
ほぼ全ての地区で経済が一段と悪化。金融機関の貸し渋りが続いていることも景気悪化に影響していると示されました。
経済の悪化を示す悪い内容となりましたが、こちらに関しては発表前から200ドルを超える下落になっていたこともあり、新たな売り圧力にはなっていなかったようです。いわゆる「織込み済み」です。
引き続き金融関連への悪材料が続いています。
複数のアナリストが、バンカメは初の赤字になると指摘。同社は連日大きく売られていますが、本日も3.1%の下落となり底が見えない状況です。業績が下方修正されると報じられたJPモルガンは4.6%の下落。シティは昨日に買い戻されていましたが、本日は13.4%の急落。買い戻されていただけに、不安による売りが多く出たのかもしれません。セクター別では金融が-5.7%と下げを主導しました。
昨日の株日記で書いていましたとおり、株価が下落基調にあれば「悪材料出尽くしで株価上昇」になる可能性が高くなってきますので、良い傾向にあると考えています。耐える立場だと辛い状況ですが、追う立場だと難しく考えることはないと思います。
原油価格の下落により石油関連が大きく下落。
米エネルギー省の在庫統計で、原油在庫が1年4ヵ月ぶりの高水準に増加。これをうけて原油価格が下落すると共に、石油関連株が売られました。
上昇トレンドの下値抵抗へ近づいていた為に価格下落でも下げ渋る展開を予想していましたが、本日は相場全体の地合いが悪かったこともあり大きな売り要因になっています。原油価格はわずか50セント(1%)程度の下落でしたが、セクター別では金融に次ぐ下げ幅になってしまいました。
(チャートでみた場合)
6日続落でトータルの下げ幅は815ドル(9%)にも達しています。これが大きく影響するような気がしています。
大きな下落となりましたが、昨日の株日記に書いていましたとおり8000ドルを下値抵抗と考えていましたので驚きはありません。
「日本株について」
米国株の急落をうけ、窓を空ける下落でスタート。その後、下値抵抗になる8000円付近(前場の安値8058円)で下げ止まった後は緩やかに回復して前引け。ところが、後場に入ると一転売り優勢の展開となり下げ幅を拡大、中頃には8000円を割り込む水準まで売り込まれるところがありました。なんとか8000円台を保って終えましたが、400円を超える大きな下落になっています。
大きな下落になっていますが、予想通りの展開になっています。
本日は少しだけ私の投資法を紹介したいと思います。
詳しい投資法は、私からの配信(私の投資法および買い付け、空売り銘柄)を希望されていらっしゃる方へお伝え済み 
「私の投資法」
年初の大きな上昇で空売り
・・・次に・・・
大きく下げてくるまで買いを見送り「休むも相場」
・・・次に・・・
安くなったところで買い付けるも日経急落。しかし、保有株は下げ渋る。
買値より、最大でも1%台の下げ幅に留まっています。(買値は買い付け当日の終値付近)
もちろん、買い付けた銘柄全てが上昇するとは限りませんし、全ての銘柄が損切りになる可能性もあります。しかし、(今のところは)良い投資法だったのではないかと思っています。引き続き、基本を忘れることなく慎重な投資を心がけていきたいと思っています。
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又、「勉強できる買付」などの更新情報も、ホームページ上で行っておりますので定期的にご確認下さいませ。
お知らせ 
私が書いているこのブログが、廣済堂出版 『 ネットマネー 7月号 ~ 今月の最強 株ブロガー 』 にて、紹介されました。
内容はホームページ 「 素人投資家の挑戦 」 上段をご覧下さいませ。
月刊誌なので、1ヵ月に1人。1年で12人しか紹介されませんので、とてもありがたいことだと思っています。
1月14日 水曜日
本日の日経平均は、前日比24円高の8438円となりました。
米国株は、25ドル安の8448ドル。
「米国株について」
個別銘柄への悪材料はあったものの、大きな売り要因とはならずに小幅安でのスタート。午前中は前日値付近の揉み合いに終始しますが、午後に入ると揉み合い下放れとなり下げ幅を拡大。ただ、昨日の株日記で書いていました下値抵抗8400ドル付近まで下げると急回復。一度は行って来いとなりますが、引けにかけて再度買い戻され25ドル安にまで下げ幅を小さくしています。
アルミ大手アルコアの決算は市場予想を上回る赤字となりましたが、前日の相場で大きく売り込まれていた為に相場全体への影響は大きくありませんでした。他、ゼネラル・エレクトリックの業績予想や、ボーイングの投資判断が引き下げられる悪材料もありましたが、これらも大きな売り材料にはなっていません。
バーナンキFRB議長が講演で、経済の回復には新たな資本注入やローン保証の拡大が必要だとお話されました。経済見通しについては今年後半に回復する兆しが期待できるも、雇用の回復には時間がかかると示されました。
とくに目新しいお話ではありませんでしたが、少し株価が持ち直したところを見るとプラス材料になっていたのかもしれません。
金融株が良く動いています。
前日に予想を上回る損失額が指摘され急落したシティは、7%程度の下落でスタートするも終値は5%近い上昇になりました。一方、同じように前日売られたバンカメは下げ幅を拡大し、7%近い下落になっています。また、決算予定日を21日から15日に前倒ししたJPモルガンは6%近い上昇になるなど、動きの鈍かった相場に比べて金融株は大きく動いていました。
金融関連へ悪材料が出続けている為に警戒感も強くなってますが、事前に売り込まれていることで「悪材料出尽くし=株価上昇」となる可能性が高くなってくるのではないでしょうか。売られていないところへ悪材料が出てくれば大きな下げとなりますが、既に売られていれば買い戻しにつながると思っていますので、金融株が総じて下落基調になっているのは安心できることだと考えています。
原油価格が6日ぶりに反発。
サウジアラビアが、すでに発表している以上の減産に踏み切ると示したことで原油価格が上昇。これにより石油関連が買われ、相場の下支え要因になっています。原油価格の上昇は石油関連株にとって追い風となりますが、昨日の株日記で書いていましたように「価格が下落したとしても底堅くなり始める」と思っています。
好材料よりも悪材料が目立つ1日になっていますが、前日までの下げ幅が押し目買いを誘うことになり相場を下支えしたようです。ただ、決算前という緊張した相場環境に変わりはありませんので、出てくる悪材料によっては一段安もありえると思っています。
(チャートでみた場合)
目先の下値抵抗と書いていました8400ドル付近まで下落したこと(安値8376ドル)は、良い調整になったと考えています。加えて5日続落となり下げ幅も大きくなっていますので、近く反発することを予想しています。ただ、上記していますとおり環境に変化はありませんので、引き続き8000ドルが最大の下値抵抗になると考えています。上値抵抗に変更点はありません。
「日本株について」
米国株が小幅安で終えた為に日本株も小動きでスタートしますが、底堅さから徐々に買いが優勢となり前場は右肩上がりの展開に。ところが、後場に入ると大口の売りが入って急落。その後V字回復するのですが、引けにかけて再び売り込まれてしまい小幅高に留まっています。
8500円付近が上値抵抗として意識されたものの、前日までの3営業日で大きな下げ幅になっていたことから、押し目買いも多く入っていたようです。本日のところは自律反発による上昇といったところではないでしょうか。
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1月13日 火曜日
本日の日経平均は、前日比422円安の8413円となりました。
米国株は、125ドル安の8473ドル。
「週末の米国株について」
143ドル安の8599ドル。
雇用統計が市場予想ほど悪くなかったことで安心されるも、大手企業の業績見通し引き下げが相次いでいたことで、決算に対する警戒感から売り込まれてしまいました。雇用統計では、失業率が大幅に上昇するも(非農業部門)雇用者数の減少幅は市場予想と一致。
先週末の株日記に書いていましたとおり、悪材料出尽くしで大きく買われるというよりも「悪材料出尽くし=売り要因にならない」という考えそのままの展開になっていました。
「米国株について」
今週から本格化する決算への警戒感から、売り優勢でのスタートになりました。その後、株日記で書いていました8500ドル付近が下値抵抗となり揉み合うことになるのですが、午後に揉み合い下放れとなり一時は200ドル近くまで下げ幅を拡大しました。引けにかけて買い戻されていますが、100ドルを超える大幅安になっています。4日続落。
金融関連への悪材料が目立っています。
シティ・グループの損失額が、市場予想を上回る可能性があるとウォールストリート・ジャーナルが報じています。金額は100億ドルを上回ると指摘されており、これが大きな売り材料になりました。週末に6%近い下落(ダウ銘柄では一番の下げ)となっていたのですが、本日も17%の下落で下げを主導する形になっています。
アナリストがバンク・オブ・アメリカの業績を従来予想の黒字から赤字へ下方修正。加えて、配当を80%減配する可能性があると指摘、こちらも大きな売り材料になっています。同社はシティに次いで12%の下落になっています。
これら主力金融株への悪材料が大きく影響し、金融株は軒並み下落。セクター別でも6%近い下げ幅となり突出しています。
原油価格の下落が売り材料となりました。
株日記で何度も書いていましたとおり、価格の下落に耐えうる株価となり上昇トレンドを続けていましたが、トレンドの上値ライン付近まで到達していたこともあり、ここ最近は価格の下げに連動する形で株価も下落傾向にあります。ただ、連日の下落により下値ライン付近まで下げてきましたので、近いうちに以前のような底堅い動きになってくると考えています。
本格化してくる決算を前に、あまり良い材料が出てきていません。
とくに、金融関連へは警戒感が強まっており、今後も金融関連への悪材料が出続けるようであれば大きな売り要因になると思っています。恐怖指数(VIX)も大幅高。
(チャートでみた場合)
株日記で書いていました8500ドルの下値抵抗は下抜けてしまいましたが、4営業日で6%もの下げ幅になっていることを踏まえれば、押し目買いが多く入り早急に回復する可能性もあると考えています。よって、今の段階ではボックス相場(揉み合い相場)下放れになったとは思っていません。
ただ、決算への警戒感が高まっていますので、決算絡みの悪材料が続いたり、(弱い見通しになっている)経済指標の内容によっては8000ドル付近までの下落はありえると思っています。
目先の下値抵抗は最大で8000ドル、それまでの段階で8400ドル付近。上値は8700ドル付近を予想。
「日本株について」
日本が連休中、米国株は続落となり下げ幅も大きなものになっていました。加えて、円高が進んだことも売り材料となり取引開始直後から急落。一気に下値抵抗とされた8500円を下回ってしまいます。その後、前引けにかけて少し買い戻されるも後場に入ると再び下落。途中、何度か8500円付近まで戻ろうとするものの、結局は400円を超える大きな下落になっています。
米国株の大幅な下落と円高が売り要因になっています。
加えて、年末年始に大きく上昇していたことも、手仕舞い売りを早める動きにつながっているような気がしています。
3営業日で大きな下落になっていますが、予想通りの展開になっています。
これは下げてから書いているのではなく、私からの配信(私の投資法および買い付け、空売り銘柄)を希望されていらっしゃる方へは、私の投資法として既にお伝え済みでした。
「ハシゴは下を確認(株価水準の確認)しながら登ること」 が大切ではないでしょうか。下を見ずにハシゴを登るほど危険なことはありません。引き続き、慎重な取引を心がけていきたいと思っています。
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1月9日 金曜日
本日の日経平均は、前日比39円安の8836円となりました。
米国株は、27ドル安の8742ドル。
「米国株について」
朝方に発表された経済指標が売り要因となり、取引開始直後から急落。その後、オバマ次期大統領のお話が期待され大きく買い戻されるも行って来い。しかし、昨日の株日記で書いていました8700ドル付近が下値抵抗となって徐々に回復し、100ドル以上の下落から27ドル安まで回復させる結果になっています。重要視されている雇用統計を控えていた為、値幅は100ドル程度。様子見ムードが強い1日となりました。
オバマ次期大統領が、大規模な景気対策についてお話されました。
対策は早期に実行する考えを示されたものの、目新しい内容がなかったことで少し失望感を誘ったようです。お話が始まる前から期待感で買い先行となり安値付近8650ドルから8750ドルへ向けて急上昇しますが、お話終了で急落。行って来いの展開になっています。
週間失業保険申請件数が市場予想を大きく上回った他、失業保険継続申請件数も27年ぶりの高水準に。
これら雇用に関する悪化が示されたことで、明日発表される雇用統計への警戒感が強くなってしまいました。ただ、事前に売り込まれている場合は結果が悪くとも「出尽くし」になる可能性がある為、悲観的になることはないと思っています。
小売各社の既存店売上高が予想以上に悪い内容となりました。
ディスカウント最大手ウォルマートは、既存店売上高が前年比で上回ったものの市場予想に届きませんでした。加えて第4四半期の利益見通しも下方修正。これらの悪材料によって同社の株価は急落。ウォルマートはダウ構成銘柄の為、8%近い下落はダウ平均を押し下げる要因になっています。
百貨店大手メーシーズの売上は小幅な減少に留まりましたが、こちらも利益見通しを下方修正。
国際ショッピングセンター評議会が発表したチェーンストア売上高は、前年比マイナス。加えて、年末商戦は統計を始めた1970年以来最低となったようです。
明日の注目は雇用統計です。
ただ、昨日のADP全米雇用リポートや本日の週間失業保険申請件数といった雇用に関する悪材料で既に大きく売られている為、よほど悪い数字でない限りは悪材料出尽くしになるような気がしています。ただ、今回の場合は悪材料出尽くしによって大きく買われるというよりも、「悪材料出尽くし=売り要因にはならない」この程度に考えています。
(チャートでみた場合)
25日線まで下落して良い調整になったことや、大きく売り込まれた後に買い戻される下ヒゲの長い足が出現しましたので、目先は強含みを予想します。ただ、最近は悪材料が目立っていますので、昨日と同じく下値は25日線(8700ドル)付近と、ボックス相場の下値8500ドル付近の2つを予想します。
「日本株について」
大幅安からの買い戻しと、少し円安へ進んだことにより買い優勢でのスタート。しかし、大口の売り連発によって右肩下がりとなり前場は安値引けになってしまいました。しかし、後場に入ると大きく買い戻され一気に前日値を上回る水準まで回復。その後、買いの勢いは止まってしまいましたが、大きく売られることなく底堅い展開に終始しました。
3連休を控えて手仕舞い売りが出たものの、ここ最近の強い相場を意識する押し目買いが売りを相殺したようです。
続落となりましたが、昨日の株日記に書いていましたとおり想定範囲内になっています。
簡単な考えを昨日の株日記「日本株について」のところに書いていましたので、ご覧下さいませ。
(余談)
「08年の、ヘッジファンドの運用成績は過去最悪。」
こんなニュースが流れていました。
しかし、私の資産は増。
もちろん大きく増えたわけではありませんが、地道にコツコツ進めてきた投資法は良かったのではないかと思っています。
1月7日の株日記にて、2つのポイントを押さえながら私の投資法を書いていますので、時間がある時にでもご覧下さいませ。クリックも忘れずにお願い致します 
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1月8日 木曜日
本日の日経平均は、前日比362円安の8876円となりました。
米国株は、245ドル安の8769ドル。
「米国株について」
朝方に発表された雇用リポートや企業業績の悪化が売り材料となり、100ドルを超える大幅安でのスタート。その後、8800ドル付近が下値抵抗となり長く揉み合うのですが、お昼過ぎには下抜けてしまい下げ幅を拡大。一時は300ドル近い下落になっていました。引けにかけて少し買い戻されたものの、200ドルを超える急落。
ADP全米雇用リポートで、非農業部門の雇用者数が大幅に減少。
市場予想よりも大きく減少したことが売り材料となりました。金曜日に発表される雇用統計の先行指数でもあり、悪い数字を織り込む形で大きく売られる展開になっています。
インテルが売上見通しを引き下げたことや、アルコアが大幅な人員削減およびアルミの追加減産を発表したことも投資家心理を悪化させました。今後、主力企業の決算発表が本格化してくる為、主力企業への悪材料は警戒心を強くさせる要因になると考えています。
原油価格が急落。
原油の在庫が市場予想のおよそ8倍となり、10%以上の下落になっています。
これを受けて石油関連が大きく売られ、相場の足を引っ張る格好になっています。上昇トレンドの上値ラインまで到達していた為、下げがきつくなったところもあったようです。セクター別での下げ幅は、金融に次いで-4%となっています。
前日に、バンク・オブ・アメリカのCEOが08年通期業績は会社予想を下回ると発表。これが本日も悪影響していた他、アナリストがゴールドマンやモルガンの追加増資の必要性を指摘したことで、金融関連全般に売りが広がってしまいました。セクター別での下げ幅は-5%と主導しています。
大規模な景気対策への期待から大きく買われてきましたが、本日は足元の景気を確認したかのような売られ方になっています。期待で買われていた分、下げ幅はきつくなったのではないでしょうか。ただ、こういった流れ(期待で大きく買われると、後で売り要因となる)は過去の株日記で何度も書いていることですし、とくに驚くことはありません。予想通りの展開です。
(チャートでみた場合)
大きな下落となりましたが、想定していた25日線8700ドル付近が下値抵抗になっている為、本日に限れば良い調整になったと考えています。ただ、「景気対策への期待」から、「業績や個別悪材料」へ関心が移り始めている為、出てくる悪材料によっては25日線を下抜ける可能性もあると思っています。この場合、25日線を少し下回る程度で収まれば三角持ち合い継続となりますが、大きく下回る場合は8500円を下値とするボックス相場になる事も考えられますので、25日線(8700ドル付近)と8500ドル付近の2つを下値抵抗として予想します。
「日本株について」
米国株の急落と円高が売り材料となり、取引開始直後から急落。前場は目先の下値抵抗とされる9000円付近で下げ渋りますが、後場に入ると下抜けてしまい下げ幅を拡大、引けにかけてほぼ右肩下がりとなる弱い展開になってしまいました。
「目先の下値抵抗とされる9000円」と書いていますが、これは一般的(市場関係者がお話される水準および株ニュースで報じられている内容)であり、私は9000円が下値抵抗にはならず下抜けることを想定していました。これは下げてから書いているのではなく、私からの配信(私の投資法および買い付け、空売り銘柄)を、希望されていらっしゃる方へは既にお伝え済みでした。
362円(およそ4%)という大幅な下落となりましたが、想定通りです。
昨日まで7連騰。
「騰がり続ける株は無い」・・・まさにそんなことを感じさせられる1日になっています。
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1月7日 水曜日
本日の日経平均は、前日比158円高の9239円となりました。
米国株は、62ドル高の9015ドル。
「米国株について」
株日記に書いておりましたとおり、前日の下落が良い調整になっていたことで9000ドルを回復してのスタート。その後も買い進まれ100ドルを超える上昇になっていましたが、10時に発表された経済指標が大きな売り材料となり急落、一時は前日値を割り込むところもありました。しかし、前日値を割り込んだところで底を打った後は右肩上がりとなり、午後には100ドル高を回復。引けにかけて売られていますが、9000ドル台回復の62ドル高になっています。
10時に発表されたISM非製造業指数は予想を上回ったものの、11月の製造業受注額が予想を大幅に上回る落ち込みになったことで大きな売り材料になってしまいました。また、同時に発表された中古住宅販売成約指数も予想より大きな落ち込みとなり、こちらも下げをきつくさせた要因になっています。
FOMC議事録が公表されました。
2009年前半のGDPは今までの見通しよりも悪化するとされていた他、後半は少し持ち直すも09年全体ではマイナス成長になると指摘。また失業率も大きく上昇するとされており、悪い内容が目立っています。ただ、長期間に渡って金利を低水準に抑制する考えも示されており、こちらは市場に安心感を与える内容となりました。
どちらかと言えば悪材料となりますが、午後2時に公表された後で株価は大きく上昇していることから、「予想ほど悪い内容ではなかった」といったところでしょうか。
金融関連への悪材料
バンク・オブ・アメリカのCEOが08年通期業績は会社予想を下回ると発表。これが金融不安につながり少し売られるところもありました。ただ、金融セクター全体では2%近い上昇になっていますので影響は大きくなかったようです。
オバマ新体制の米議会が開幕しました。
大規模な景気対策へ期待が膨らむと同時に、株価も期待先行で買われているところがあるようです。期待で買われている部分には注意しなければいけませんが、投資家心理が改善されているのはとても良いことだと思っています。
(チャートでみた場合)
昨日の株日記で書いていましたとおり、9100ドル付近で上値を押さえられる形になっています。9000ドル台を維持していますので、上値の重さを嫌気する売りは多く出ていないと思っていますが、少し上ヒゲの長いローソク足になっていますので、目先は「少し弱含み」を予想します。
目先の上値と下値に変更点はありません。昨日の株日記を参照下さいませ。
「日本株について」
米国株の上昇および円安が買い材料となりました。取引開始直後から急激な右肩上がりとなり一気に9300円を突破、6連騰していたにもかかわらず200円を超える上昇になっていました。後場に入ってからも大きく売り込まれることはなく、高値圏で推移。前場の高値からは下げていますが、150円を超える大幅高となり7連騰になっています。
円安基調を手掛かりに、円高の影響で売り込まれていた銘柄に大きな買い戻しが入っているようです。
主力銘柄にストップ高が相次ぐなど、その動きは強さを感じさせるものでした。
オバマ新体制の米議会が開幕する等、大規模な景気対策への期待が日米共に大きく膨らんでいるようです。
(余談)
「米富裕層の資産、金融危機で30%減」
このようなニュースが報じられていました。
私の資産は増。
とはいっても、大きく増えたわけではありません。
私は運用資産に対して少額分散投資をしている為、大損しにくいかわりに大儲けすることもありません。微増が続きます。
(このような投資法でも大きな利益は出せると思いますが、恥ずかしながら私は早く利益確定する為に大儲けすることがありません。)
「運用資産に対して少額分散投資」
「負けても楽しめるような少額投資」
投資で少し悩んでおられる方は、私が実践しているこの2つの投資法を取り入れてみられてはどうでしょうか。
投資は銘柄の分析や相場の雰囲気を感じ取ることも大切だと思っていますが、「心理戦」という側面もありますので、冷静な気持ちで進めることができる少額投資は大きな武器になると思います。また、少額投資は大きな損失を被る可能性が低くなりますので、長く投資を続けることができます。長く投資を続ければ経験から得たデータを数多く手にすることができますので、少しずつ確実に上達されるのではないでしょうか。
このように偉そうな書き方をしていますが、昔の私は全くできていませんでした。
大儲けを考えて「運用資産に対して大きく投資」
「絶対に負けてはならない大きな投資」
これを繰り返した結果、最後には大損。一時は投資を止めていた時期もありました。
騰がっても下がっても カーーーッと頭が熱くなり、株価以上に気持ちは乱高下。熱が冷めたころ、過去の売買を見ると「なぜこんなに高いところで買ったのだろう」「なぜこんなに安いところで売ったのだろう」こんなことが日常茶飯事でした。大負けする度に、気分は滅入り食欲がなくなります。ひどい時には食べても味がしないのです。夜は米国株が気になって眠れず、寝不足続き。休みの日でも、のんびりするどころか相場がないことで逆にストレスを感じてしまう・・・毎日が損損損で仕事も手に付かず大変でした。あの頃が私の最悪期だったかもしれません。
しかし、少額投資で冷静さが保てるようになった頃から、まるでウソのように勝率が高くなっていきました。少額投資なので1回の勝ちで大きな利益は望めませんが、勝率が高いので少しの利益でも積み上がることになります。
長々と書きましたが、私の投資法がお役に立てれば幸いです。
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1月5日 月曜日
あけまして おめでとうございます
今年も宜しくお願い致します
大発会は183円高の9043円となりました。
米国株は、258ドル高の9034ドル。
「米国株について」
明日より、通常の日記とさせていただきます。
「日本株について」
米国株の3日続伸が好感され、窓を空けるスタートになりました。ただ、日本株も5日続伸および上昇幅も大きくなっていたことで、大きく買われた後は売り優勢の展開になっています。
薄商いの中ではありますが、米国株の3日続伸は大きな買い安心感につながったようです。また、懸念されていた円高が一服、今では円安方向へ振れていることも買い材料となりました。
楽観できるほどには回復していませんが、下がり調子だった雰囲気が大きく変化してきたと考えています。
さまざまな視点から報じられている通り景気はまだ悪化すると思いますが、株価は景気よりも先行しますので、昨年よりも良い相場環境になると思っています。この為、多くのチャンスをつかみ取ることができるように、スタンバイしておくことが大切だと考えています。
「私の投資法」
今年も、慎重かつ丁寧な投資を心がけていきたいと思っています。
大きな利益を常に望まず、「地道にコツコツ」。安全第一で今年もがんばります。
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私の取引 |
こちらは、私の取引から勉強していただけると判断したものを、1ヶ月数銘柄(1週間に1銘柄程度)限定で紹介しているブログです。
「勉強できる私の買い付け」
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プロフィール |
【プロフィール】
〇名前 masa
〇年齢 40代
投資歴は20年以上。全くの素人から僅かな資金で株式投資を始めましたが、株式投資だけで生活できるようになりました。運用資金に対して少額分散投資と買値から1割減の損切りを徹底。初心を忘れず、楽しみながら続けています。
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ご注意 |
この株日記は、私の独断と偏見によって書いているものです。当ブログの運営は購読を目的としたものであり、投資顧問業ではありません。よって、具体的な売買の指示およびご案内は致しかねます。又、内容に関して正確性および安全性を保障するものではありませんのでご理解願います。当サイトをご利用のうえ、被ったいかなる損害についても「素人投資家の挑戦」管理人masaは一切の責任を負いませんので、ご了承下さいませ。
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