株日記は特別な事情がない限り平日の夕方5時頃に更新します 
株日記はブログに公開してからも訂正を加える時があります。全て完成してからホームページ「素人投資家の挑戦」内にあります新着情報にてお伝えしますので、そちらを先に確認されてからお読み下さいませ。
また「勉強できる私の買い付け」などの更新情報もホームページ上で行っておりますのでご確認下さいませ。
お知らせ 
こちらの株日記が、月刊誌に掲載されました。
廣済堂出版
ネットマネー 08年7月号 ~ 今月の最強株ブロガー
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私の投資法が、月刊誌に掲載されました。
青春出版社
BIG tomorrowビッグ・トゥモロウ 09年 5月号 (3月25日発売)
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とても貴重な経験をさせていただき、感謝しております。
この場を借りて、お礼申し上げます。
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11月1日 月曜日
本日の日経平均は、前週末比47円安の9154円になりました。
米国株は4ドル高の1118ドル。
「米国株について」
今回はとくに注目度が高くなっているFOMCを目前に控えている為、経済指標はほとんど材料視されなかったと感じました。株価も1日を通して前日値を挟む揉み合いに終始。値幅は僅か56ドルでした。
米国株 日中足チャート 

○FOMCを目前に控え、経済指標は材料視されず
・ミシガン大学消費者信頼感指数は低下
指数は前月より0.5ポイント低下して67.7になりました。これは市場予想を少し下回る悪い結果。
・シカゴ購買部協会景気指数は上昇
指数は60.6となり、市場予想の58.0を上回りました。
・GDP速報値は上昇
速報値は前期比0.2%増。こちらは市場予想と一致。
○相場の流れに変化は無し
いよいよFOMCが目前に迫ってきました。何度も書き続けていることですが、追加緩和策期待を背景に上値追いの展開となっているものの緩和策が確実視されている状態(緩和策を相場が織込んでいる)でもあるため、「買い手が少しずつ上値を追う」そんな慎重さも垣間見える状況。この為、良い材料で上昇すると利益確定売りに押され、悪い材料で下落すると押し目買いが入る展開が続いています。
○本日の相場で注視するところはなし
FOMCを目前に控えている為、全体の流れは上記しているとおり。よって、本日の材料を深く検証する必要はないと考えています。
いつも通り、深く考えなければいけない時に時間をかけ、そうでない時は自分の投資に時間をかけたいと考えています。このようなことから株日記も極端に短くなっています。
(相場の流れとチャートを合わせて考えた場合)
目先の上値と下値も変更せず。目先の下値は11100ドルから11000ドルにかけて抵抗が強くなり、上値は11200ドルまでになると考えています。
前週末に「勉強できる私の買い付け」を更新しています。
タイトルは・・・
政府・日銀による大規模な為替介入で買い付ける 第二弾
是非、ご覧下さいませ。 
「勉強できる私の買い付け」とは
私の取引から勉強していただけると判断したものを、1ヶ月数銘柄(1週間に1銘柄程度)限定で紹介しているブログです。
私からの配信を希望されていらっしゃる方へは、買い付けた当日に「目先の上値と下値予想」「買い付け理由」などをお伝えする他、相場が動き始めると「私の投資法~狙っている銘柄やセクターなど」も全てお伝えしています。ちなみに、上記しています「米国株について」は平日の朝8時頃に配信。(余談)買い付け後の配信なので買いを煽っているように見えるかもしれませんが、売買する銘柄のほとんどが東証1部の主力なので全く影響はありません。
「勉強できる私の買い付け」は
こちら
「配信についての詳しい説明」は
こちら
「 日本株について 」
米国ではFOMCと中間選挙を目前に控えている為、米国株と同じく様子見ムードの強い1日になりました。14時過ぎから大口の売りで下げ幅を少し拡大させますが、9150円付近で下げ止まり取引終了。
日経平均 日中足チャート 

○大幅安からの買い戻し入るも、FOMCを警戒した売りが抑え込む
日経平均 日足チャート 

○様子見ムードが強まっている
売りに抑え込まれたものの、注目度が高まっているFOMCと中間選挙を前に様子見ムードが強くなっています。
東証1部の売買代金は1兆1679億円と前週より落ち込んでいます。また、決算絡みで個別銘柄の売買が膨れているので、数字で見るより遙かに薄商いだと思いました。(決算絡みの個別分を差し引けば、全体の売買代金はもっと減少していたはずなので)
○ドル円急騰は深く考える必要無し

ドル円相場が一時急騰。81円を突破する動きになりましたが、早々に往って来い。
日本政府による介入も噂されましたが、本当のところは分からず。
介入の有無にかかわらず、今はFOMC待ちという状況なので深く考える必要はないと思っています。
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