株日記は特別な事情がない限り平日の夕方5時頃に更新します  株日記はブログに公開してからも訂正を加える時があります。全て完成してからホームページ「素人投資家の挑戦」内にあります新着情報にてお伝えしますので、そちらを先に確認されてからお読み下さいませ。また「勉強できる私の買い付け」などの更新情報もホームページ上で行っておりますのでご確認下さいませ。
お知らせ  こちらの株日記が、月刊誌に掲載されました。 廣済堂出版 ネットマネー 08年7月号、今月の最強株ブロガー ○ 掲載内容をご紹介 ⇒ こちら
私の投資法が、月刊誌に掲載されました。 青春出版社 BIG tomorrowビッグ・トゥモロウ 09年5月号「負けない投資」 ○ 掲載内容の一部をご紹介 ⇒ こちら
こちらの株日記が、All About(オールアバウト)で紹介されました。 11年10月 All About(オールアバウト) マネー 「投資」 「好パフォーマンスの個人投資家」 〇掲載内容をご紹介 ⇒ こちら
私の投資法が、月刊誌に掲載されました。 青春出版社 BIG tomorrowビッグ・トゥモロウ 13年3月号「株投資の裏ワザ!こんなテクニックで勝ち馬に乗ることができる!」 ○ 掲載内容の一部をご紹介 ⇒ こちら
とても貴重な経験をさせていただき、感謝しております。 この場を借りて、お礼申し上げます。
--------------------------------------------------------------------------- 6月28日 金曜日
本日の日経平均は、前日比463円高の13677円になりました。 米国株は114ドル高の15024ドル。
「米国株について」 前日までの戻しを好感する買いと、短期値幅取りの動きが活発化。取引開始直後から大きく買われ、15000ドルを突破。その後は、およそ50ドルほどの値幅で揉み合う展開に終始しました。
米国株 日中足チャート

米国株 日足チャート

〇本日も需給関係が強く影響している為、経済指標は材料視されず ・5月の個人消費支出は、前月比0.3%増になりました。 市場予想と一致。 ・週間新規失業保険申請件数は、前週比9000件減少して34万6000件になりました。 市場予想と一致。 ・5月の住宅販売保留件数は、前月比6.7%上昇して112.3になりました。 市場予想の1.0%増を大幅に上回る好結果。
3指数共に良好ですが、本日も需給関係が強く影響しているため相場への影響は限定的だと考えています。住宅販売仮契約指数は市場予想を大幅に上回っていますが、「購入の前倒し」という可能性が高いので一時的と考える方が良いと思っています。
〇需給関係は良くなった 何度も書いてきましたが、15000ドルから上には厚い壁ができています。この水準に到達そして3日続伸で上げ幅も大きくなっているため一旦下げるかもしれませんが、下値にも14600ドルから14800ドルまでの壁ができていますから、下値不安は後退したと考えています。 ここから更に上昇し続け、15200ドル付近間まで上昇するようなら需給関係は更に良くなります。
〇15000ドルまでの上昇を狙った投資家がどう出るか 前日に書いていましたが、目先の上値抵抗となる15000ドルまでを狙った機関投資家が、目的達成でどのように動くのか注目です。売り出さなければ続伸もしくは停滞、売り出してきたら反落。
〇来週あたりから経済指標が少しずつ影響してくるかも FOMC声明発表後の(FRB議長の)記者会見から暴落した後、大きく戻してきました。暴落した後は投資家心理と需給関係が強く影響するので、経済指標の影響は限定的。でも、しばらく経てば経済指標の影響も出てきます。
〇今後は良好な経済指標で素直に買われるかも 先日、FOMC声明発表後にFRB議長が記者会見で量的緩和縮小についてお話しされました。これがキッカケとなり暴落したのですが、私は好材料だと考えていました。
当時の内容をもう一度 -----ここから----- 米国株はFOMCショックで206ドル安。 〇過剰反応かも 投資家は「分からない状態」を一番嫌います。いつどうなるか分からないままだと、不安心理が膨らんで買うことができません。これは暴落時に良くあることで、悪材料がどれだけ膨らむのか分からない状態では手仕舞いする人も増え、買い手は不在になります。最近の例では欧州債務問題。
今回のFOMCでは、分かる状態にしてくれたので不安心理は膨らみませんし、今すぐ大きく売り出す理由も見当たりません。むしろ、視界が良好になったので好材料だと考えています。
資産購入はいつまでも続けられませんから、いつか終了する時が来ます。また、経済が回復すれば利上げもあるはず。この時期を明確にしないまま進んでいくよりも、市場が予測しやすいように示してくれたのは好材料。このようにかんがえると、あまりにも早い「緩和縮小、市場に資金が流入しなくなる、株価下落」と関連付けた先回り売りという感じ。過剰反応かもしれません。
〇売りのキッカケになったかも 機関投資家が大口売りする場合、理由付けが必要です。上記しました通り過剰反応したのかもしれませんが、何度も書き続けている「売りのキッカケ」になった可能性もあると考えています。
-----ここまで-----
量的緩和縮小の時期が予測し易くなっている環境(良い環境)で、株価も15000ドルを回復。一時暴落したので今までは需給関係に強く影響されましたが、今後は経済指標も影響してくると考えています。
〇目先の上値抵抗と下値抵抗 上値は15100ドルで、下値は14900ドルになると考えています。
前日に「勉強できる私の買い付け」を更新しています ![onpu07[1]](https://blog-imgs-38-origin.fc2.com/3/m/a/3masa/2010112615462146c.gif)
タイトルは・・・今回は75日線まで下げてから買い付け 前々回は25日移動平均線からの乖離がプラス14%で買い付け。前回は25日線まで下げてから買い付け。今回は75日線まで下げてから買い付け。臨機応変に動き回る投資です。
銘柄は以下2つのランキングのどちらかで公開しています。(期間限定)
FC2 ブログランキング
株日記ランキング 共に5位前後なので、その辺りをご覧いただくと私のブログがあると思います。
「勉強できる私の買い付け」とは 私の取引から勉強していただけると判断したものを、1ヶ月数銘柄(1週間に1銘柄程度)限定で紹介しているブログです。 私からの配信を希望されていらっしゃる方へは、私の取引(私の投資法、狙っている銘柄と狙う水準、買い付け銘柄と買い付け銘柄の上値と下値予想)などを、お伝えしています。尚、こちらで書いている「米国株について」は平日の朝8時頃に配信。「日本株について」も同時刻に配信していますが、こちらで書いている内容とは異なります。
「勉強できる私の買い付け」は こちら 「配信についての詳しい説明」は こちら
「 日本株について 」 米国株の大幅続伸が買い材料となり、窓を空ける上昇でスタートしました。その後も少しずつ上げ幅を拡大させ、435円高の13648円で前引け。後場は全く動かず、高値揉み合いのまま取引終了。
日経平均 日中足チャート

日経平均 日足チャート

〇米国株の3日続伸が買い材料 3日続伸で大きく上昇した為、一時の「更なる下落への不安(米国株下落は日本株への売り材料)」が後退。買い安心感につながったと考えています。
〇海外機関投資家によるドレッシング買い 上昇してから書く結果論ですが、一部の海外機関投資家によるドレッシング買いが強く影響していると考えています。「少し行き過ぎかな(上昇し過ぎかな)」という印象。
〇商いは少し増える 東証1部の売買代金は2兆6078億円、売買高は31億9097万株。最近は薄商いで2兆円ギリギリ。その水準から比べると増加傾向(売り圧力を吸収)にあるので良い展開。
〇日本株もFOMCから受ける影響を考えなければいけない 米国株の項でFOMCについて書いていますが、海外機関投資家の影響が大きくなる日本株は、同じくらい深く考えておく必要があると思っています。
〇何か少しでも得ていただけるものがあれば幸いです 少し前の日記ですが、5月下旬から現在までの「暴落そして乱高下」で役立ててもらえそうなことを書いています。 「日本株について」の項をご覧下さいませ。私の投資法と一緒に、負けより勝ちが多くなる方法を書いています。 ・5月27日の株日記 ・5月28日の株日記 ・5月30日の株日記 ・6月4日の株日記 ・6月6日の株日記 ・6月26日の株日記
最後にランキングへの応援(2つのランキングをクリック)お願いします。
FC2 ブログランキング
株日記ランキング (皆さまからのクリックの数で、ランキングの順位が決まります) クリックするとランキングサイトへ進みますが、必要なければそのまま閉じて下さい。 テーマ:株式投資 - ジャンル:株式・投資・マネー
|