株日記は特別な事情がない限り平日の夕方5時頃に更新します  株日記はブログに公開してからも訂正を加える時があります。全て完成してからホームページ「素人投資家の挑戦」内にあります新着情報にてお伝えしますので、そちらを先に確認されてからお読み下さいませ。また「勉強できる私の買い付け」などの更新情報もホームページ上で行っておりますのでご確認下さいませ。
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とても貴重な経験をさせていただき、感謝しております。 この場を借りて、お礼申し上げます。
--------------------------------------------------------------------------- 7月18日 木曜日
本日の日経平均は、前日比193円高の14808円になりました。 米国株は18ドル高の15470ドル。
「米国株について」 主要企業の好決算が買い材料になるも、利益確定売りで上値は限定的。売られる理由も無いので、僅かな値幅で推移する1日となりました。日中の値幅は64ドルしかありません。
米国株 日中足チャート

米国株 日足チャート

〇住宅関連の指標が悪化 ・6月の住宅着工件数は、前月比9.9%減少して(年率換算)83万6000戸になりました。 市場予想の95万9000戸を大幅に下回る悪い結果。先行指標となる着工許可件数も7.5%減少して91万1000戸。こちらも市場予想の100万戸を大幅に下回る悪い結果。
・週間住宅ローン申請指数は、前週比2.6%低下。 借り換えに伴う申請指数は4.2%低下、新規購入に伴う申請指数は0.5%上昇。
悪い内容ですが、住宅関連は急回復していたので「ちょっと一服」は良いかもしれません。経済指標が急激に回復し続けると、「量的緩和縮小の時期が早まるかも」このような迷いが市場に出てきます。前にも書きましたが、市場は迷いを嫌うので(売り要因になるので)、指標の急激な動きには注意が必要。そんな見方をすれば、今回の悪化は回復スピードを弱くするので好感されたかもしれません。
〇主要企業の決算は良好 バンク・オブ・アメリカ、ヤフーといった主要企業は好決算。 相次ぐ好決算は買い安心感につながっています。
〇バーナンキFRB議長の議会証言 内容は今までと変わらず、材料視されなかったと考えています。 簡単に書くと「緩和縮小の時期は、経済と雇用の回復次第」。これは、初めて緩和縮小のお話が出た前回FOMCから一貫して示されている内容なので、新しいところはありません。
〇地区連銀経済報告も材料視されず 「経済は緩やかに回復している」と示され、周知されている内容と変わらず。
〇過熱感を和らげる良い展開 高値揉み合いが続き、過熱感を少しずつ和らげています。いわゆる日柄調整。 需給関係だけではなく、主要企業の好決算が相次いでいるのも良い展開。企業業績が上向かないと経済は良くなりません。
〇目先の上値抵抗と下値抵抗 上値は15550ドルで、下値は15400ドルになると考えています。
「勉強できる私の買い付け」を更新しています ![onpu07[1]](https://blog-imgs-38-origin.fc2.com/3/m/a/3masa/2010112615462146c.gif)
タイトルは・・・ 日本株大暴落でも負けを少なくした買い付け&投資法 第一弾 (日経平均は、5月23日の16000円から6月13日の12500円まで3500円も暴落しました)
銘柄は以下2つのランキングのどちらかで公開しています。(期間限定)
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株日記ランキング 共に5位前後なので、その辺りをご覧いただくと私のブログがあると思います。
「勉強できる私の買い付け」とは 私の取引から勉強していただけると判断したものを、1ヶ月数銘柄(1週間に1銘柄程度)限定で紹介しているブログです。 私からの配信を希望されていらっしゃる方へは、私の取引(私の投資法、狙っている銘柄と狙う水準、買い付け銘柄と買い付け銘柄の上値と下値予想)などを、お伝えしています。尚、こちらで書いている「米国株について」は平日の朝8時頃に配信。「日本株について」も同時刻に配信していますが、こちらで書いている内容とは異なります。
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「 日本株について 」 日米相場の底固さと安心感でリスクオン。前場は14700円(100高)付近で上値を抑えられますが、後場は寄りから右肩上がりになって14800円(200円高)まで上昇しました。
日経平均 日中足チャート

日経平均 日足チャート

〇過熱感なんて関係無し 日米共に短期急騰していたので、今も過熱感がある状況。米国株は日柄調整していますが、日本株は大きく上昇しました。大幅高を見てから書く結果論ですが、この背景にあるのは「米国株には無い、円安による業績回復への期待」があると考えています。
〇円安 大きな節目となる1ドル100円台に乗せました。ユーロ円でも131円台に乗せています。 業績改善はもちろんのこと、再び大きな節目に乗せたことは心理的な改善にもつながると思いました。
〇14500円を下値と判断した機関投資家の買い 14000円まで急騰した後、しばらく停滞。ここでは、更なる上昇へ懐疑的な見方も多くありましたが、14500円まで難なく上昇。そして、今度は14500円を上抜けたことで「今度は乗り遅れまい」と考える機関投資家が買いを入れたと思いました。いわゆる「持たざるリスク」を回避するための買い付けです。
〇15000円が視野に入る 14808円まで上昇してくれば、15000円を視野に入れる投資家は多いかもしれません。
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