株日記は特別な事情がない限り平日の夕方5時頃に更新します  株日記はブログに公開してからも訂正を加える時があります。全て完成してからホームページ「素人投資家の挑戦」内にあります新着情報にてお伝えしますので、そちらを先に確認されてからお読み下さいませ。また「勉強できる私の買い付け」などの更新情報もホームページ上で行っておりますのでご確認下さいませ。
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とても貴重な経験をさせていただき、感謝しております。 この場を借りて、お礼申し上げます。
--------------------------------------------------------------------------- 10月10日 木曜日
本日の日経平均は、前日比156円高の14194円になりました。 米国株は26ドル高の14802ドル。
「米国株について」 財政問題を警戒する売りと、短期急落による買戻しが交錯。午前(軟調)と午後(堅調)で水準が変化するも、結果は26ドル高となり小幅に反発する程度でした。
米国株 日中足チャート

米国株 日足チャート

〇短期急落による買戻し 2営業日で300ドル近く下げているうえ、9月中旬からの下落トレンドで1000ドルほど下落。これに伴う割安感が出ており、買い戻す動きが出ています。
〇自律反発 大きく下げれば反発。これはとてもよくある経験則です。もし、一過性の自律反発なら、再度売り込まれると(反発で買われているだけに)見切り売りと失望売りが膨らみ下げ幅を拡大させるかもしれません。これもよくある経験則ですし、9月中旬からの下落トレンドで何度も起こっています。
〇財政問題への警戒 話し合いに進展がみられず、売り圧力は強いまま。主要企業の決算シーズンですが、この問題が解決しないと決算どころではありません。引き続き、とても注視される材料だと考えています。
〇目先の上値抵抗と下値抵抗 上値は15000ドルで、下値は14600ドルになると考えています。
本日は「勉強できる私の買い付け」を更新しています ![onpu07[1]](https://blog-imgs-38-origin.fc2.com/3/m/a/3masa/2010112615462146c.gif)
タイトルは・・・ 日経平均の底打ち予想から買い付ける 第二弾!
銘柄は以下2つのランキングのどちらかで公開しています。(期間限定)
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株日記ランキング 共に5位前後なので、その辺りをご覧いただくと私のブログがあると思います。
「勉強できる私の買い付け」とは 私の取引から勉強していただけると判断したものを、1ヶ月数銘柄(1週間に1銘柄程度)限定で紹介しているブログです。 私からの配信を希望されていらっしゃる方へは、私の取引(私の投資法、狙っている銘柄と狙う水準、買い付け銘柄と買い付け銘柄の上値と下値予想)などを、お伝えしています。尚、こちらで書いている「米国株について」は平日の朝8時頃に配信。「日本株について」も同時刻に配信していますが、こちらで書いている内容とは異なります。
「勉強できる私の買い付け」は こちら 「配信についての詳しい説明」は こちら
「 日本株について 」 本日も海外からの資金流入で大幅続伸。取引開始直後から大きく上昇すると、高値揉み合いで長く推移。最後は一段高となり、156円高の14194円で取引終了。
日経平均 日中足チャート

日経平均 日足チャート

〇東京五輪とアベノミクスへの期待から日本株は独歩高 直近の暴落で東京五輪決定後の上昇分は全て帳消しになっていましたが、経済が東京五輪の恩恵を受けるのはこれから。消費税増税は賛否両論ですが、アベノミクスの効果が出るものこれから。
株価と経済は比例しますが、経済が株価を引っ張るのでどちらが重要かはいうまでもありません。もちろん、違った見方をすれば株価が経済に影響を与える部分も大きいのですが、やはり経済が良くなるからこそ株価を買ってくれるという本筋は押さえておかねばなりません。
このような期待から、大幅に下落した(調整した)日本株を海外機関投資家は買い始めている可能性があると思いました。簡単に書くと、「五輪決定で熱狂した相場が冷静になったところで買い付ける」こんな投資法ではないかと。海外が軒並み下げ基調の中、日本株だけが独歩高になっています。
〇デフォルトへの対策 米予算問題に進展がありませんから「ひょっとしたら決裂したままで、デフォルトするのではないか」という不安を抱える投資家は手仕舞いだけで買うことはできません。保有株をどんどん減らす動きになっています。
〇上昇に懐疑的な見方も 米予算問題に進展がないまま日本株だけが独歩高。「これでよいのか、この強さは本当なのか」と懐疑的な見方をする投資家も買うことができません。
〇2つの要因で様子見が強くなる デフォルトへの対策と上昇に懐疑的な見方、この2つの要因で様子見が強くなっています。 東証1部の売買代金は、たったの1兆7929億円。売買高も22億5097万株しかありません。強い相場が数日間続いていますが、売買代金は5営業日連続で2兆円を下回る薄商い。この背景には、上記しました2つの要因が強く影響していると考えています。
〇偏った資金流入も様子見を示すもの 本格的な強さになると全体に満遍なく資金流入しますが、本日は食品や医薬品といった内需関連に資金が向かいました。円安を好感して自動車や電機の一角も買われていますが、このような展開は「リスクを減らす為のディフェンシブ関連買い」という印象が強い。このような展開も、様子見を示すものだと考えています。但し、前向きに考えると「循環物色」で満遍なく資金流入という見方もできる。
〇投資法をしっかり考えておく 値動きが激しくなっている為、とくに投資経験の浅い方は一喜一憂され投資判断もブレがち。落ち着いて考え検証を繰り返しても、必ず負ける時があります。それなのに、前者の状態では勝率が悪くなってしまいます。
・いつ買い付けるのか ・いつ売るのか ・保有株はそのままにするのか ・保有株は売るのか これらを前もって考えておくと、投資が楽になりますし勝率も少し高くなると思います。
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