株日記は特別な事情がない限り平日の夕方5時頃に更新します  株日記はブログに公開してからも訂正を加える時があります。全て完成してからホームページ「素人投資家の挑戦」内にあります新着情報にてお伝えしますので、そちらを先に確認されてからお読み下さいませ。また「勉強できる私の買い付け」などの更新情報もホームページ上で行っておりますのでご確認下さいませ。
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私の投資体験記が掲載されました。 ビッグローブ株式会社『「サーイ・イサラ14年8月号 ネット de 資産運用」 〇 掲載内容の一部をご紹介 ⇒ ネット de 資産運用
とても貴重な経験をさせていただき、感謝しております。 この場を借りて、お礼申し上げます。
--------------------------------------------------------------------------- 8月27日 木曜日
本日の日経平均は、前日比197円高の18574円になりました。 米国株は619ドル高の16285ドル。
「米国株について」 前日の日本株暴騰から資金の流れが変化し、取引開始直後から急騰。16100ドルをつけた後は少しずつ下げていきますが、午後は引けまで右肩上がりになりました。
米国株 日中足チャート

米国株 日足チャート

〇前日の日本株暴騰から資金の流れが変化 前日の日本株は570円も暴騰。ここから資金の流れが大きく変化したと考えています。 前日の欧州市場は揃って上昇していましたが、米国株は後半に失速して204ドル安となっているので欧州の上昇は関係無し。また、前日の中国株は1.27%安なので、こちらも関係無し。
このような流れを踏まえると、日本株の暴騰が大きく影響したのではないかと。 619ドル高は2008年10月28日(889ドル高)以来、6年10ヶ月ぶりの上げ幅。記録的な上昇になりました。
〇耐久財受注のポジティブサプライズは買い材料 7月の耐久財受注は、コア受注が前月比2.2%増になりました。市場予想の0.4%増を大幅に上回る好結果。 株価が暴落していると弱気になる投資家も増えています。そんな時は、ポジティブサプライズの指標が安心感につながります。
〇目先の上値抵抗と下値抵抗 上値は16600ドルで、下値は16000ドルになると考えています。
本日は「勉強できる私の買い付け」を更新しています ![onpu07[1]](https://blog-imgs-38-origin.fc2.com/3/m/a/3masa/2010112615462146c.gif)
タイトルは・・・恐怖の大底で買い付ける 第5弾!
今回ご紹介の銘柄は、以下2つあるランキングのうちどちらかで公開しています。(数日間限定) 1、バナーをクリックして私のブログをランキングから見つけて下さい。 2、ブログ説明文の最後に銘柄を書いています。 FC2ブログランキングでは2-10位の間、専業投資家ランキングでは1位です。


「勉強できる私の買い付け」とは 私の取引から勉強していただけると判断したものを、1ヶ月数銘柄(1週間に1銘柄程度)限定で紹介しているブログです。 私からの配信を希望されていらっしゃる方へは、私の取引(私の投資法、狙っている銘柄と狙う水準、買い付け銘柄と買い付け銘柄の上値と下値予想)などを、お伝えしています。尚、こちらで書いている「米国株について」は平日の朝8時頃に配信。「日本株について」も同時刻に配信していますが、こちらで書いている内容とは異なります。
「勉強できる私の買い付け」は こちら 「配信についての詳しい説明」は こちら
「 日本株について 」 米国株の記録的な上げ幅が買い材料となり、日本株にも買いが先行しました。前場は18700円から18800円の間で揉み合いますが、後場は上げ幅縮小。18500円を下値としながら100円ほどの乱高下を繰り返しました。終値は197円高の18574円。
日経平均 日中足チャート

日経平均 日足チャート

〇米国株の記録的な上昇が買い材料 本日の相場は、これが主な要因だと考えています。
〇業種別 上昇(上昇率の高い順) 食料品、保険、建設、精密機器、情報・通信、銀行、その他金融、サービス、化学など
下落(下落率の高い順) 下げたのは4業種。 鉄鋼、海運、パルプ・紙、その他製品
〇東証1部の売買代金 売買代金は3兆782億円、売買高は28億2017万株。 引き続き大商いが続いています。
値上がり銘柄数は1369、値下がり銘柄数は448、変わらずは66でした。
〇運用資金に対して少額分散投資する重要性 相場が上昇し続けている場合、利益が小さくなる少額分散投資の重要性は理解されにくい。でも、暴落したり下落トレンドになると理解されやすい。
利益を得る為に投資するので、とくに投資経験の浅い個人投資家は「1銘柄の利益で儲かった」と感じる投資額になりがち。これは、運用資金に対して大きな投資になっている場合が多いので注意しなければいけません。考え方は人それぞれなので必ずしも悪いことではありませんが、失敗した時のダメージは間違いなく大きくなってしまう。
個人投資家は下手なのではなく、上手くなる前に大きな損失で去っていく 私はこのように考えています。
「損失より利益の方が多くなる投資」こなるには、中長期に渡る投資経験が必要です。 短い経験で利益の方が多くなっても、その時における環境と投資法が偶然一致しただけであり、違う環境になれば負けが多くなるかもしれません。これは良くあるパターンです。
少し乱暴な表現になりますが、テクニカル分析だけなら短期で学べるかもしれません。しかし、ファンダメンタル分析(その時々における相場環境、材料、資金の流れ)などを学ぼうと思えば、中長期の経験が必要。誤解のないように書き添えますが、テクニカルアナリストという職がありますように、テクニカル分析でも豊富な経験と知識が必要です。上記しました「短期で学べる」というのは、あくまでも素人レベルでという意味。
このようなことから、損失が少なくて済む「運用資金に対して少額分散投資」を心掛けましょう。 そして中長期に渡る経験を積みながら、少しずつ上手くなれば良いのです。
偉そうに書いていますが、昔の私は大きく勝負していたので負けた時の損失も大きなものでした。 食事をしても味がしない、含み損のことが気になって仕方がない、休日は株価が動かないのでストレスに。こんな状態を数えきれないほど繰り返してきました。でも、運用資金に対して少額分散投資ができるようになってから、気持ちと資金に多くの余裕がうまれ、のんびりしながら強い投資ができるようになりました。
私と同じ過ちを繰り返さないようにして下さい。
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