株日記は特別な事情がない限り平日の夕方5時頃に更新します  株日記はブログに公開してからも訂正を加える時があります。全て完成してからホームページ「素人投資家の挑戦」内にあります新着情報にてお伝えしますので、そちらを先に確認されてからお読み下さいませ。また「勉強できる私の買い付け」などの更新情報もホームページ上で行っておりますのでご確認下さいませ。
お知らせ  こちらの株日記が、月刊誌に掲載されました。 廣済堂出版 ネットマネー 08年7月号、今月の最強株ブロガー ○ 掲載内容をご紹介 ⇒ こちら
私の投資法が、月刊誌に掲載されました。 青春出版社 BIG tomorrowビッグ・トゥモロウ 09年5月号「負けない投資」 ○ 掲載内容の一部をご紹介 ⇒ こちら
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私の投資法が、月刊誌に掲載されました。 青春出版社 BIG tomorrowビッグ・トゥモロウ 13年3月号「株投資の裏ワザ!こんなテクニックで勝ち馬に乗ることができる!」 ○ 掲載内容の一部をご紹介 ⇒ こちら
私の投資体験記が掲載されました。 ビッグローブ株式会社『「サーイ・イサラ14年8月号 ネット de 資産運用」 〇 掲載内容の一部をご紹介 ⇒ ネット de 資産運用
とても貴重な経験をさせていただき、感謝しております。 この場を借りて、お礼申し上げます。
--------------------------------------------------------------------------- 12月30日 水曜日
大納会は、前日比51円高の19033円になりました。 米国株は192ドル安の17720ドル。
「米国株について」 本日の相場は買い先行。午前中は17700ドル付近で揉み合い、午後は17700ドルから17750ドルの間で揉み合いました。
米国株 日中足チャート

米国株 日足チャート

〇経済指標による影響は限定的 ・12月の消費者信頼感指数は、96.5になりました。 市場予想の93.8を上回る好結果。
発表される前に株価は17700ドルまで急騰しており、この指標が与えた影響は「安心感」程度だったと考えています。
〇トレンド脱却の可能性が高まる 前日に書いていましたが、11月下旬からの相場は「大幅高になると大幅に値幅調整、そして下値を切り下げていく下落トレンド」が続いてきました。しかし、本日の大幅高により、トレンドを脱却した可能性が高まったと思いました。
〇目先の上値と下値抵抗 日本株は大納会で株日記も今年最後になりますので、明日以降も続く米国株の予想は省かせていただきます。
「勉強できる私の買い付け」を更新しています ![onpu07[1]](https://blog-imgs-38-origin.fc2.com/3/m/a/3masa/2010112615462146c.gif)
タイトルは・・・世界同時大暴落を狙う 第13弾 暴落前と合わせた「投資の流れ」をご紹介。
今回ご紹介の銘柄は、以下2つあるランキングのうちどちらかで公開しています。(数日間限定) 1、バナーをクリックして私のブログをランキングから見つけて下さい。 2、ブログ説明文の最後に銘柄を書いています。 FC2ブログランキングでは2-10位の間、専業投資家ランキングでは1位です。


「勉強できる私の買い付け」とは 私の取引から勉強していただけると判断したものを、1ヶ月数銘柄(1週間に1銘柄程度)限定で紹介しているブログです。 私からの配信を希望されていらっしゃる方へは、私の取引(私の投資法、狙っている銘柄と狙う水準、買い付け銘柄と買い付け銘柄の上値と下値予想)などを、お伝えしています。尚、こちらで書いている「米国株について」は平日の朝8時頃に配信。「日本株について」も同時刻に配信していますが、こちらで書いている内容とは異なります。
「勉強できる私の買い付け」は こちら 「配信についての詳しい説明」は こちら
「 日本株について 」 米国株の3日続伸が買い材料となり、9時30分頃には131円高まで上昇。その後は高値揉み合いとなりますが、11時頃に大口売りが連発すると急落して61円高で前引け。後場は買いが先行するも、引けにかけて売られてしまう往って来い。終値は51円高の19033円でした。
日経平均 日中足チャート

日経平均 日足チャート

〇業種別 上昇(上昇率の高い順) 電気・ガス、食料品、小売、陸運、精密機器、化学、ゴム、サービスなど
下落(下落率の高い順) 海運、保険、鉄鋼、ガラス土石、石油石炭、医薬品、その他製品など
〇東証1部の売買代金と騰落状況 売買代金は1兆6505億円、売買高は14億9001万株。 値上がり銘柄数は1207、値下がり銘柄数は597、変わらずは131でした。
〇年末恒例 今年1年間を振り返りましょう
振り返る際のポイント 1、運用資金に対して少額分散投資できていたか 利益を得る為に投資しますが、少額分散投資でリスクを低く抑えることが大切だと思っています。また、少額だと損も少ないので、買って下げた時でも冷静な判断が可能。
投資は勝った時の利益だけを考えてしまいがちですが、それは逆で負けた時の損失を重要視する方が大切だと思っています。負けを制してこそ勝ちにつながると。
2、休むも相場が上手く使えたか 投資は売買だけではなく、休むことも大切。 下げたら買う、騰がれば売る、安くなるまで待つ。この流れが大切だと思っています。 相場には流れがありますから、常に売買して勝てるほど甘くありません。
騰がり続ける相場で興奮しない 騰がり続けると明るいニュースや強気のニュースが目立ってきます。でも、大勢が買い付けて高くなれば利益確定売りのキッカケ待ちをしている投資家も出てきます。強気相場もキッカケ次第で暴落・・・これは記憶に新しいところ。投資は必ず上下するので、騰がり続ける相場で興奮しないようにしましょう。
利益確定しても強気にならない 利益確定が数回続くと「また次も利益が出せる」と強気になりがちですが、強気と勝率は必ずしも比例しません。強気になると売買の基準が甘くなったり、運用資金に対して大きな投資になっているかも。これはとても危険。利益確定で喜ばせておきながら、先の大損を誘い込む・・・そんな株式投資の罠にはまってはいけません。
このようなことから、次の買い付けチャンスを待つのも立派な投資法なのです。
3、投資が楽しめたか 投資は楽しむことが大切だと思っています。「運用資金に対して少額分散投資」で「休むも相場」を上手く使えば、それは可能。昔の私は「運用資金に対して大きく投資」で「常に売買」を繰り返し、数えきれないほどの失敗を経験しています。この時は、利益を得て楽しむ為の投資が損失膨らみ苦しい投資という本末転倒な状態でした。でも、その痛手が役立ち、今に至っています。
投資は楽勝 楽して勝つのではなく、楽しんで勝つ。
昨年は、上記した3つでしたが、今年は1つ足します。
4、下げたところで買えたか 普通の投資家心理は、上昇すればするほど強気になり、下落すればするほど弱気になります。暴落ともなれば、市場関係者のコメントも弱気なものが多く紹介されるので、とくに投資経験の浅い方だと相場が底なし沼のように感じられるかもしれません。そして、保有株があれば下がり続ける相場をみて「まだまだ下がる」と恐怖を感じて投げ売り・・・しかし、そんなところが底近し。
騰がり続けると警戒して買わない。 下がり続けると怖くて買わない。 これだといつまでも買えません。
底は近いと判断して買い、騰がれば利益確定、次は下がるまで待つ。そこで下げれば勝負です。下げているのに買わなければ、何の為に現金比率を高めていたのか分かりません。もちろん、下げたといって買えば良いというものではありませんが。
以上が4つのポイントになりますが、何か少しでもお役に立てれば幸いです。 これを今年1年の締めくくりとさせていただきます。
〇今年の更新はこれで最後になります 次の更新は大発会(1月4日 月曜日)からになります。
1年間、ご愛顧下さり厚くお礼申し上げます。
また、お忙しいところ時間を割いてメールを下さった方、掲示板へ書き込んで下さった方、ランキングの応援をして下さった方、本当にありがとうございました。 来年も初心を忘れず慎重に「地道にコツコツ」と取引しますので、どうぞ宜しくお願い致します。
それでは良いお年を
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