株日記は特別な事情がない限り平日の夕方5時頃に更新します  株日記はブログに公開してからも訂正を加える時があります。全て完成してからホームページ「素人投資家の挑戦」内にあります新着情報にてお伝えしますので、そちらを先に確認されてからお読み下さいませ。また「勉強できる私の買い付け」などの更新情報もホームページ上で行っておりますのでご確認下さいませ。
お知らせ  こちらの株日記が、月刊誌に掲載されました。 廣済堂出版 ネットマネー 08年7月号、今月の最強株ブロガー ○ 掲載内容をご紹介 ⇒ こちら
私の投資法が、月刊誌に掲載されました。 青春出版社 BIG tomorrowビッグ・トゥモロウ 09年5月号「負けない投資」 ○ 掲載内容の一部をご紹介 ⇒ こちら
こちらの株日記が、All About(オールアバウト)で紹介されました。 11年10月 All About(オールアバウト) マネー 「投資」 「好パフォーマンスの個人投資家」 〇掲載内容をご紹介 ⇒ こちら
私の投資法が、月刊誌に掲載されました。 青春出版社 BIG tomorrowビッグ・トゥモロウ 13年3月号「株投資の裏ワザ!こんなテクニックで勝ち馬に乗ることができる!」 ○ 掲載内容の一部をご紹介 ⇒ こちら
私の投資体験記が掲載されました。 ビッグローブ株式会社『「サーイ・イサラ14年8月号 ネット de 資産運用」 〇 掲載内容の一部をご紹介 ⇒ ネット de 資産運用
とても貴重な経験をさせていただき、感謝しております。 この場を借りて、お礼申し上げます。
--------------------------------------------------------------------------- 6月21日 火曜日
お知らせ メールアドレスが「tu」で始まる林様 メールアドレスが「ac」で始まる田中様 お伝えしたいことがございます。至急、ご連絡下さいませ。
本日の日経平均は、前日比203円高の16169円になりました。 米国株は129ドル高の17804ドル。
「米国株について」 日本株の大幅高で欧州3市場も買い先行。この流れを受け、取引開始から30分で271ドル高の17946ドルまで上昇しました。しかし、その後は少しずつ上げ幅を縮小。最後まで買い戻されることは無く、129ドル高で取引終了。
米国株 日中足チャート

米国株 日足チャート

〇日本と欧州3市場の大幅上昇が買い材料 日本株は2.34%高と大幅に上昇して取引終了。ここからリスクオンの流れとなり、欧州3市場も揃って買い先行。そして米国株へも買いが広がったと考えています。欧州は最後までしっかり、イギリスが3.04%高、フランスが3.5%高、ドイツが3.43%高と跳ね上がっています。
〇18000ドルで戻り売り 18000ドルは大きな節目で、戻り売りが多く出やすいところ。含み損に耐えていた投資家が、株価が戻ってきたことで「やれやれの売り」を出したと思いました。
〇冷静な米国相場 18000ドル目前で売り込まれている為、上記しました「戻り売り」はあったと考えていますが、イギリスの国民投票を目前に控えた手控えと手仕舞いもあったように感じました。日本と欧州は株価急騰、残留の見方で「楽観視」しているような状況ですが、米国株はそうでない印象。
〇上ヒゲの長い足が出現で売買拮抗か 先週木曜日は下ヒゲの長い足、本日は上ヒゲの長い足。強弱の対立で売買が拮抗しそうな感じ。
〇目先の上値抵抗と下値抵抗 上値は18000ドルで、下値は17600ドルになると考えています。
「勉強できる私の買い付け」を更新しています ![onpu07[1]](https://blog-imgs-38-origin.fc2.com/3/m/a/3masa/2010112615462146c.gif)
タイトルは・・・天井から急落したところを狙い撃ち
今回ご紹介の銘柄は、以下2つあるランキングのうちどちらかで公開しています。(数日間限定) 1、バナーをクリックして私のブログをランキングから見つけて下さい。 2、ブログ説明文の最後に銘柄を書いています。 FC2ブログランキングでは2-10位の間、専業投資家ランキングでは1位です。


「勉強できる私の買い付け」とは 私の取引から勉強していただけると判断したものを、1ヶ月数銘柄(1週間に1銘柄程度)限定で紹介しているブログです。 私からの配信を希望されていらっしゃる方へは、私の取引(私の投資法、狙っている銘柄と狙う水準、買い付け銘柄と買い付け銘柄の上値と下値予想)などを、お伝えしています。尚、こちらで書いている「米国株について」は平日の朝8時頃に配信。「日本株について」も同時刻に配信していますが、こちらで書いている内容とは異なります。
「勉強できる私の買い付け」は こちら 「配信についての詳しい説明」は こちら
「 日本株について 」 米国株の警戒感ある展開とイギリスの国民投票を目前に控えて売り先行。取引開始直後に200円近く下げますが、その後は右肩上がりになりました。16000円付近で長く揉み合いますが、13時30分頃から揉み合い上放れると上げ幅を拡大。203円高の16169円で取引終了。
日経平均 日中足チャート

日経平均 日足チャート

〇業種別 上昇(上昇率の高い順) 医薬品、食料品、不動産、情報・通信、電気機器など 内需関連の上昇が目立ちました。
下落(下落率の高い順) 非鉄金属、鉱業、鉄鋼 全33業種のうち、下げたのは3業種でした。
〇東証1部の売買代金と騰落状況 売買代金は1兆7796億円、売買高は17億2232万株。 値上がり銘柄数は1395、値下がり銘柄数は443、変わらずは121銘柄でした。
〇空売りの買戻しは限定的 前日に書いていた内容をもう一度 ----- ここから ----- 投機筋による空売りが、日本株にも大量に入っていました。 先日は空売り比率が過去最高を記録。
EU離脱で暴落する可能性があれば、残留で暴騰する可能性もある。 空売りをしている場合、前者なら大きな利益になるが後者なら大損。
イギリスの国民投票を間近に控え、空売りを仕掛けていた投機筋がリスク回避の手仕舞い(買戻し)をやったと考えています。これが取引開始直後の暴騰要因だと思いました。空売り比率も低下。
空売りを仕掛ける筋あれば買い仕掛けをする筋もある。 でも、今の状況で買いを誘う後者の可能性は極めて低いと予想。誰もついてこないでしょう。これでは、買い仕掛けても自作自演でお疲れさま状態となり、独り芝居になってしまう。そんな意味でも、「空売りの買戻し」と考えれば、納得のいく大幅続伸です。 ----- ここまで -----
10日の空売り比率は過去最高となる47.1%を記録。その後、低下し続け前週末で41.1%、そして前日が38.2%、本日が38.8%という推移。空売りの低下が示すように、前日の大幅上昇要因は空売りの買戻し。しかし、本日は僅か0.6%の低下なので、買い戻しによる影響はそれほど大きくなかったはず。
〇空売りの買戻しが大幅高に影響していないとすれば、何が影響したのか。 ・機関投資家による実需の買い イギリスの国民投票が間近に迫っています。イギリスがEUから離脱すれば株価は大きく下げるかもしれません。大きな波乱要因の前では、一旦手仕舞いするのが機関投資家の王道ですが、売り過ぎで下げ過ぎと判断すれば少し買いたくなる。本日はそんな動きを少し感じました。
・個人投資家の買戻し こちらも、同じ理由。
・多くは動いていない 機関投資家、個人投資家、共に買い戻す動きはあったと思いますが、閑散相場が示す通り多くは様子見で動いていません。東証1部の売買代金は、僅か1兆7796億円です。
〇警戒感は消えていない イギリスがEUを離脱すれば株価は大きく下げるかもしれません。最新の世論調査では残留が優勢になりましたが、少し前まで離脱が優勢。何度も書いています通り、世論調査をしている会社は多くあり、残留に傾きやすい調査、離脱に傾きやすい調査があるのでアテにならない。大差で残留なら楽観視できますが、今のところ僅差。これが様子見する投資家が多くなっている理由であり、当然のことでもある。
〇閑散相場になっている要因のひとつに「保有」 前日に書いていた内容です ----- ここから ----- 「一か八か」と保有を決め込む投資家もいる 上記しています通り、イギリスのEU離脱で株価暴落、残留で暴騰と考えれば、まさに一か八か。もちろん、そんな賭けではなく十分検証して方向性を見極める人もいますが、博打的に株式投資している人は多い。「一か八か持っておこう」という考えが、売買につながらず閑散相場を引き起こしているところもあると考えています。東証1部の売買代金は1兆9074億円しかありません。日中の値動きを見ても、勢いづいたのは取引開始から30分程度で、後は小刻みに上下しただけ。 ----- ここまで -----
本日もこの影響があったと考えています。
最後にランキングへの応援(バナーをクリック)を、お願い致します。

 (皆さまからのクリック数で、ランキングの順位が決まります) クリックするとランキングサイトへ進みますが、必要なければそのまま閉じて下さい。 テーマ:株式投資 - ジャンル:株式・投資・マネー
|