株日記は特別な事情がない限り平日の夕方5時頃に更新します  株日記はブログに公開してからも訂正を加える時があります。全て完成してからホームページ「素人投資家の挑戦」内にあります新着情報にてお伝えしますので、そちらを先に確認されてからお読み下さいませ。また「勉強できる私の買い付け」などの更新情報もホームページ上で行っておりますのでご確認下さいませ。
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とても貴重な経験をさせていただき、感謝しております。 この場を借りて、お礼申し上げます。
--------------------------------------------------------------------------- 7月12日 火曜日
本日の日経平均は、前日比386円高の16095円になりました。 米国株は80ドル高の18226ドル。
「米国株について」 前週末の強い流れが続き、お昼ごろには137ドル高まで上昇。午後は少しずつ上げ幅を縮小させ、80ドル高で取引終了。
米国株 日中足チャート

米国株 日足チャート

〇前週末の強い流れが続いた 前週末に発表された雇用統計が大幅に改善。雇用の大幅改善は早期利上げにつながりますが、イギリスのEU離脱決定により(米景気への悪影響から)その可能性は低いまま。「景気が良くて、利上げは無し」この好条件が買いに弾みをつけていると思いました。
〇良好な需給関係も上昇要因 前日に書いていた内容です ----- ここから ----- 〇大陽線で18000ドルを上抜けた 18000ドルは長期に渡る上値抵抗。これまで何度も押し返されてきましたが、大陽線で完全に上抜けたことで需給関係はとても良くなったと考えています。
・18000ドル付近に控える売り圧力が低下 完全に上抜けたことで、18000ドル付近に控える売りを多く吸収(売り圧力の低下)。よって、目先で18000ドルを割り込んだとしても、回復しやすい需給関係になったと考えています。
・下値の壁 17800ドルから18000ドルの間が、下値の壁になると予想。下値抵抗が強くなったので、下値不安も後退。これは買い安心感につながり、押し目買いも入り易くなる。 ----- ここまで -----
このようなことも、本日の上昇要因だと考えています。 米国株は1年2ヶ月ぶりの高値となり、S&P500は過去最高値を更新。
〇目先の上値抵抗と下値抵抗 上値は18300ドルで、下値は18100ドルになると考えています。
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タイトルは・・・天井から急落したところを狙い撃ち
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「勉強できる私の買い付け」とは 私の取引から勉強していただけると判断したものを、1ヶ月数銘柄(1週間に1銘柄程度)限定で紹介しているブログです。 私からの配信を希望されていらっしゃる方へは、私の取引(私の投資法、狙っている銘柄と狙う水準、買い付け銘柄と買い付け銘柄の上値と下値予想)などを、お伝えしています。尚、こちらで書いている「米国株について」は平日の朝8時頃に配信。「日本株について」も同時刻に配信していますが、こちらで書いている内容とは異なります。
「勉強できる私の買い付け」は こちら 「配信についての詳しい説明」は こちら
「 日本株について 」 欧米市場の続伸、円安、前日の勢いなど日本株にも好条件が整い、取引開始直後から急上昇。10時49分には529円高をつけるところがありました。その後は上げ幅を縮小させますが、大きく売り込まれることはなく386円高の16095円で取引終了。
日経平均 日中足チャート

日経平均 日足チャート

〇業種別 上昇(上昇率の高い順) その他製品、その他金融、銀行、証券商品先物、保険など
下落(下落率の高い順) 全33業種のうち、下げたのは食料品のみ
〇東証1部の売買代金と騰落状況 売買代金は2兆7742億円、売買高は26億543万株。 値上がり銘柄数は1616、値下がり銘柄数は282、変わらずは68銘柄でした。
〇欧米市場の続伸が買い材料 米国株は0.44%高、イギリスが1.4%高、フランスが1.76%高、ドイツが2.12%高。欧州の上昇率は高いですが、これは前週末の米国株大幅高そして週明け日本株大幅高からの流れによるもの。よって、先に上昇している日本株には織込み済みですが、米国株が上昇しているので少しは追い風になる。
〇円安が買い材料 朝のドル円相場は1ドル102円後半。そこから103円台にのせてきました。 米雇用統計発表後に乱高下しましたが、円安傾向になっています。
〇前日の勢いが続いた 前日は601円も上昇しました。急騰すると戻り売りも出やすくなりますが(反落しやすくなる)、急騰するほどの強さもあり(強い買い意欲もある)。この為、好条件が整っている本日の相場は、後者が優勢になりました。
〇イギリスのEU離脱決定後の暴落を取り返した 日経平均

日本株だけ取り残されていましたが、ようやく追いつきました。 イギリスの問題なのに、日本だけ戻らず悲しい展開でしたが・・・今は 
7月1日の株日記で書いていた内容をもう一度 米国株の項で書いていた内容です。7月1日に、米国株は暴落分を取り戻していました。 ----- ここから ----- 〇狼狽売りした投資家はやっていられない 先日、イギリスのEU離脱を受けて610ドル安になりました。翌営業日も260ドル安となり、合計870ドルも暴落。
この展開を受けて ・金融不安 ・大きな悪影響 ・イギリスに続いて離脱するところが出てくる ・EUの混乱 など、多くの悪材料が指摘されました。そうなると「いったいどれほど下げるのだろう」という不安や「含み損が拡大し続ける」という恐怖が襲い掛かってくる。これが狼狽売りにつながり株価は暴落。

しかし、そんなところが大底となり、3営業日で下げ幅をほぼ取り返す展開になりました。狼狽売りした投資家はやっていられない気持ちでしょう。
〇冷静な分析が大切 ニュースは良い情報より悪い情報に偏る傾向があります。他人の不幸は蜜の味で視聴率が取れるから?幸せなニュースより悪いニュースの方が圧倒的に多い。とくに、イギリスの問題は先行きが誰も分からない為、悪い憶測が言いたい放題。テレビやネットで悪いことばかり多く報道されると、不安と恐怖が強くなってきます。普通の投資家心理なら、損失拡大を恐れて売ってしまうことでしょう。でも、そんな時こそ冷静な分析が大切。しっかりと分析すれば、狼狽売りは避けられたと思います。
----- ここまで -----
当時の日経平均

米国株は暴落分を取り戻していましたが、日本株は半分程度。 この為、米国株だけを対象に書いていたのですが、実は日本株に対しても同じ見方をしていました。これは株価が戻したのを見てから書く後出しではなく、私からの配信を希望されていらっしゃる方へはお伝え済みでした 
イギリスのEU離脱決定直後、テレビやネットでは恐怖を煽るような話が飛び交っていました。 ニュースは良い情報より悪い情報に偏る傾向があります。他人の不幸は蜜の味で視聴率が取れるから?幸せなニュースより悪いニュースの方が圧倒的に多い。とくに、イギリスの問題は先行きが誰も分からない為、悪い憶測が言いたい放題。テレビやネットで悪いことばかり多く報道されると、不安と恐怖が強くなってきます。普通の投資家心理なら、損失拡大を恐れて売ってしまうことでしょう。
私は、そんなことには全く影響されず、すぐに「私の投資法」として配信させていただきました。 日経平均が暴落前の水準まで戻した今なら、心配無いと誰でも書けるでしょう。でも、総悲観状態の暴落直後なら値打ちあり。
当時の配信内容になります 6月24日 17時 「私の投資法について」 イギリスの国民投票で離脱が確実視され、日経平均は1286円安の14952円になりました。下げ幅は、ITバブルの2000年4月17日(1426円)以来の大きさで、下落率は東日本大震災の11年3月15日(11%)以来になりました。
〇予想外の離脱でショック安 ほとんどの市場関係者は「残留」と考えていました。加えて、アテにならないとはいえ、直近における複数の調査では「残留優勢」と報じられていたこともあり、残留前提の上昇相場になっていました。それが離脱になってしまい、失望および見切りで大きなシック安になったと考えています。
〇・・・・・にはならない 国民投票で離脱が決定しても・・・・・になることはありません。これから数年(およそ2年ほど)に渡るEUとの交渉そして離脱への準備期間に入ります。その間、・・・・・、・・・・・なので、離脱は・・・・・になると考えています。政府は・・・・・します。・・・・・、・・・・・うことでしょう。イギリスおよび欧州・・・・・も、・・・・・することはありません。・・・・・・していくのです。
このように考えると、・・・・・・・になることもないと。株価の暴落も・・・・・、・・・・・戻してくると考えています。・・・・・間違いない為、・・・・・円を目指・・・・・・・。
〇国民投票する国が増えるかも イギリスの結果を受け、EUに懐疑的な国が国民投票を始めるかもしれません。EUに懐疑的な国は多数ありますので、今後はEU離脱を考えるところが多くなるかも。これはマイナス材料。但し、そんな動きをけん制する為にも、EUはイギリスに対して厳しい条件を示すはず。甘い条件で離脱となれば、他国が追随してしまう。そんなことから「増えるかも」です。
仮に他国が追随しても、今回の大暴落で・・・・・、・・・・・ではないかと。あと、・・・・・為、どのような・・・・・国も多いはず。・・・・・・しないでしょう。そう考えれば、イギリスの国民投票の結果を受けて即・・・・・・は少ないはず。見方を変えると、小国の離脱問題後に大国のイギリスが離脱問題にならなくて良かったと思います。EUの中で、イギリスはドイツに次ぐ第2位の経済大国。ある意味で、一発目にきたことで良かったところもあるのではないかと。
〇ショック安は・・・・・ 予想外の出来事そして大きな懸念材料噴出で、買わずとも保有していた投資家による売りも多く出てきます。暴落で恐怖を感じ、耐えられなくなる投資家も出てくるでしょう。こうなると、売りが売りを誘う展開になり凄まじい下げ幅・・・・・、・・・・・・になることが少なくありません。・・・・・戻します。
〇・・・・・する方が良い 今のうちに・・・・・してしまえば、売り圧力は・・・・・がついてきます。暴落を喜ぶわけではありませんが、中途半端な下げだと同じような事が起こった時に、また大きく下げてしまう。上記していますように、・・・・・結果を受けて・・・・・国が・・・・・・、・・・・・しておけば後の下げは・・・・・。
〇・・・・・ ・・・・・と並んで表現されることの多い・・・・・。問題が大きいだけに、・・・・・(下記ますが、日経平均の下値予想は・・・・・円から・・・・・円の間になると考えています)、・・・・・為、・・・・・は近いかもしれません。
〇ドル円相場も・・・・・ 1ドル99円まで下げるところがありました。早朝の106円から7円も下落、離脱が確実視される直前から4円の下落。こちらも・・・・・が高い。1日で7円の動きは過去最高。
〇仕掛け的な売り これは当然あったはずですし、まだ続くかもしれません。短期売買目的のヘッジファンドなどは、大きな売り仕掛けをしたことでしょう。不安を煽る相場環境では、売り仕掛けに勢いがつく。10時から200円売られた後、すぐ200円戻しますが11時から再び200円売られ495円安の15742円で前引け。そして、後場寄りでは15000円まで下げますが、そこから引けまで全く動いていません。 売りで利益を出しているであろうポイントは、10時からの200円安と11からの200円安。後場寄りに15000円まで下げていますが、そこから動いていないので利益も出し難い。このように考えると、売り仕掛けで利益を出せたヘッジファンドは少なく、納得のいかないファンドが週明けからも売り仕掛けしてくる可能性あり。
〇為替介入は今のところ無し 麻生財務相は「注意深く見る、しっかり対応する」という類のお話で、いつも通りの「決めゼリフ」。ただ、このような問題がある時に介入しても焼け石に水なので、今は「決めゼリフ」で良いと思っています。タダで介入できるわけではありませんから、無駄遣いにならないよう時を見計らって介入していただきたい。G7の議長国とはいえ、今後の影響や各国の政策を見極める前に先陣切って介入では、あまりにも浅はかだと思います。
〇個人投資家レベルだと・・・・・ではない 欧州絡みの会社などは、離脱が決定的になったことで大変な思いをされていらっしゃることでしょう。そんな中で「大きな問題ではない」というのは失礼で乱暴な表現ですが、私(個人投資家)レベルでは「・・・・・」だけです。EU離脱は・・・・・、私の投資法として・・・・・だと思っています。
〇日経平均の下値メド ・・・・・円から・・・・・円の間になると考えています。
〇具体的な投資法 ・・・・・ ・・・・・ 利益を得る為に投資するので、確実視できる時には大きく勝負したいと思いがち。小さな勝負だと利益も小さくなってしまう。でも、投資に絶対はありません。確実視できる時に限って逆のことが起こる、そしてそんな時に限って大きく勝負している・・・これは、昔の私が数えきれないほど経験してきた失敗です。 ・・・・・ ・・・・・
日経平均が上昇している時は、お伝えすることが少なくなります。騰がっていますから。 逆に、市場が大きな不安や恐怖を感じたりする時こそ、お伝えしたいことが多くなるのです。
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