株日記は特別な事情がない限り平日の夕方5時頃に更新します  株日記はブログに公開してからも訂正を加える時があります。全て完成してからホームページ「素人投資家の挑戦」内にあります新着情報にてお伝えしますので、そちらを先に確認されてからお読み下さいませ。また「勉強できる私の買い付け」などの更新情報もホームページ上で行っておりますのでご確認下さいませ。
お知らせ  ○ こちらの株日記が、情報誌に掲載されました。 廣済堂出版 ネットマネー 08年7月号 今月の最強株ブロガー 掲載内容をご紹介 ⇒ こちら
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○ こちらの株日記が、All About(オールアバウト)で紹介されました。 マネー投資「好パフォーマンスの個人投資家」 11年10月 掲載内容をご紹介 ⇒ こちら
○ 私の投資法が、情報誌に掲載されました。 青春出版社 BIG tomorrow 13年3月号 株投資の裏ワザ!こんなテクニックで勝ち馬に乗ることができる! 掲載内容の一部をご紹介 ⇒ こちら
○ 私の投資体験記が掲載されました。 ビッグローブ株式会社 サーイ・イサラ 14年8月号 ネット de 資産運用 掲載内容の一部をご紹介 ⇒ こちら
○ 私の投資法が情報誌に掲載されました。 青春出版社 BIG tomorrow 16年11月号 投資で勝ち続ける人の黄金リズム masaさんの ヒッソリ投資 掲載内容の一部をご紹介 ⇒ こちら
とても貴重な経験をさせていただき、感謝しております。 この場を借りて、お礼申し上げます。
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 NEW  青春出版社 BIG tomorrow 様の(昨年11月号の)企画記事が大好評で、増刊号にて同記事が再掲載されることになりました。4月17日発売。株増刊号『元手10万円が3倍に!タイミングをはずさない 株の買い方・売り方』投資で勝ち続ける人の黄金リズム masaさんの ヒッソリ投資。当時の記事、掲載内容の一部をご紹介 ⇒ こちら
加えて、現在進行中の17年6月号(4月25日発売)こちらの企画で、再び取材を受けることになりました。楽しみにお待ち下さいませ 
4月26日 水曜日
本日の日経平均は、前日比210円高の19289円になりました。 米国株は232ドル高の20996ドル。
「米国株について」 相場に勢いがあるところでの(前日までの上昇)、相次ぐ好決算と良好な経済指標で買いに弾みがつきました。取引開始から30分で21000ドルを突破。その後も売り込まれることなく高値揉み合いのまま取引終了。ナスダックは史上初の6000台に乗せて6025となりました。
米国株 日中足チャート

米国株 日足チャート

〇フランス大統領選で安心感 前日の好材料が、本日も買い安心感に。
〇良好な経済指標も買い材料 ・3月の新築住宅販売は、年率換算で62万1000戸になりました。 前月比5.8%増で、市場予想の58万3000戸を大きく上回っています。 2月分は5000戸下方修正されましたが、この程度なら問題無し。
・4月のCB消費者信頼感指数は120.3になりました。 市場予想の122.5を下回っていますが、高水準を維持しており問題無し。
〇相次ぐ好決算 建設機械大手のキャタピラーが好決算で大幅高。他、マクドナルドや3Mも好決算で上昇。とくに、景気に大きく影響する建設分野を占う上で重要視されるキャタピラーの好決算は、相場全体に明るい材料となりました。
〇下値不安の後退 一時は20000ドルが意識される弱含みの状況でしたが、前日の急騰により下値不安が後退。こちらも買い安心感につながったと考えています。
〇強気の心理 前日は216ドル高で、この勢いが続いたと思いました。前日の株日記でも書いていましたが、勢いづいている時は凄く強い時があります。このような場合は、数値など文章で示すことが難しい投資家心理などで動いている場合が多々あり。
チャートでも分かりますが、3月下旬からの揉み合い相場から4月中旬には揉み合い下放れの様相に。ここから、僅か4営業日でおよそ600ドルも暴騰しました。もちろん、買い材料あってのことですが、それだけでこの暴騰を理由づけするのは少し難しいかも。
〇持たざるリスク 相場が上昇しているのに保有株が無かったり少なければ利益の取り損ねになる。いわゆる「持たざるリスク」です。個人投資家ならのんびり待てば良いのですが、他人のお金を預かって運用している機関投資家だとそうはいきません。そのような焦りも買いにつながっていると思いました。
〇目先の上値抵抗と下値抵抗 上値は21100ドルで、下値は20900ドルになると考えています。
「勉強できる私の買い付け」を更新しています ![onpu07[1]](https://blog-imgs-38-origin.fc2.com/3/m/a/3masa/2010112615462146c.gif)
タイトルは・・・常識破り?「上値抵抗」で買い付ける
今回ご紹介の銘柄は、ランキングで公開しています。(数日間限定) 1、バナーをクリックして私のブログをランキングから見つけて下さい。 2、ブログ説明文の最後に銘柄を書いています。 株ブログ専業投資家ランキング 1位 です。

「勉強できる私の買い付け」とは 私の取引から勉強していただけると判断したものを、1ヶ月数銘柄(1週間に1銘柄程度)限定で紹介しているブログです。 私からの配信を希望されていらっしゃる方へは、私の取引(私の投資法、狙っている銘柄と狙う水準、買い付け銘柄と買い付け銘柄の上値と下値予想)などを、お伝えしています。尚、こちらで書いている「米国株について」は平日の朝8時頃に配信。「日本株について」も同時刻に配信していますが、こちらで書いている内容とは異なります。
「勉強できる私の買い付け」は こちら 「配信についての詳しい説明」は こちら
「 日本株について 」 いくつもの好材料が重なり、窓を空ける急騰でスタート。19200円まで上昇した後は高値揉み合いになりますが、13時30分の大口買いをキッカケに再び上昇。最後は一段高となり、210円高の19289円になりました。
日経平均 日中足チャート

日経平均 日足チャート

〇業種別 上昇(上昇率の高い順) 石油石炭、輸送用機器、ゴム、非鉄金属、銀行など
下落(下落率の高い順) 下落した業種はありません。 33業種全てが上昇しました。
〇東証1部の売買代金と騰落状況 売買代金は2兆5099億円、売買高は20億3553万株。 値上がり銘柄数は1655、値下がり銘柄数は294、変わらずは65銘柄でした。
〇米国株の大幅続伸が買い材料 前日の216ドル高に続き、本日は232ドル高。 米国株の上昇は日本株の買い材料。
〇円安も買い材料 1ドル111円台に乗せたことが買い材料になりました。 円安で大きな恩恵を受ける輸出関連株の上昇が目立っています。 一時は108円台まで上昇しましたが、直近は順調に円安へ。
〇地政学リスクの低下 前日は北朝鮮の記念日でしたが、米軍との軍事衝突になりかねないミサイル発射および核実験は無く、砲撃訓練になりました。過去最大規模の砲撃訓練だったようですが、前者のリスクに比べればマシ。買い安心感につながったと考えています。
〇持たざるリスク 米国株の項で書いていますが、日本株でも同じことが起こっているのではないかと。
〇強気転換と下値不安の後退 日経平均のチャートです このような値動きになれば、弱気、不安、恐怖を感じる投資家が増えてきます。

でも このような値動きになると、強気と安心に変わります。

これが普通の心理で、とても分かりやすい。
〇踏み上げ相場 踏み上げ相場とは 空売りしていた投資家による買戻しで相場が上昇すること。
空売り比率の推移 4月19日までは41%後半で推移していましたが、4月10日に40.8%まで低下。 4月21日は40% 4月24日は38.2% 4月25日は36.9% 4月26日は35.8% 明らかに空売り比率が低下しています。これは空売りしていた投資家による買戻しが進んでいる証拠。
空売りは買い付けと逆なので、相場が下がると利益が出ます。 言い換えれば、相場が下がりそうな時に空売りしますから、弱気ムードが漂うような相場だと空売り比率が増加しやすい。 日経平均と合わせてみると、見事に一致していることが分かります。
買い付けでは、大きく上昇すれば利益確定が増えて株価の押し下げ要因になります。 空売りでは、大きく下落すれば利益確定(買戻し)が増えて株価の押し上げ要因になります。 共に、行動が遅れると含み損になる。
今回のような踏み上げ相場だと、相場が短期暴騰しているだけに売り時を逃しやすい。プロ中のプロは一気に買い戻して利益確定したかもしれませんが、プロでも逃げ遅れが多くありそう。相場が堅調に推移して含み損が増え続ければ運用悪化、個人投資家なら追証が発生する怖さも出てきます。こうなると損失覚悟の買戻しとなり、これもまた相場の下支え要因になってしまう。
買いスタンスの投資家にとっては嬉しい話ですが、売りスタンスの投資家にとっては辛いところ。少し前までは逆の立場でしたから、仕方のないことかもしれませんが。日米相場の短期暴騰で大賑わいですが、一方で相場の厳しさを突きつけられる状況でもあります。ちなみに、私は買いで勝負しており空売りしていません。
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