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○ 私の投資法が情報誌に掲載されました。 青春出版社 BIG tomorrow 16年11月号 投資で勝ち続ける人の黄金リズム masaさんの ヒッソリ投資 掲載内容の一部をご紹介 ⇒ こちら
〇私の「ヒッソリ投資」が増刊号で再掲載されました。 青春出版社 BIG tomorrow 17年5月号 増刊 16年11月号で「私のヒッソリ投資」が掲載されたのですが、反響が大きく再掲載されました。
〇投資本との向き合い方が掲載されました。 青春出版社 BIG tomorrow 17年6月号 一生「貧乏脳」の人、「金持ち脳」に変わる人。この習慣が決め手になる。 掲載内容の一部をご紹介 ⇒ こちら
とても貴重な経験をさせていただき、感謝しております。 この場を借りて、お礼申し上げます。
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8月18日 金曜日
本日の日経平均は、前日比232円安の19470円になりました。 米国株は274ドル安の21750ドル。
「米国株について」 戻り売り、見切り売り、失望売りが重なり、取引開始直後から右肩下がり。前半は21900ドル付近で下げ止まるも、後半は最後まで右肩下がり。下げ幅は3ヶ月ぶりの大きさでした。
米国株 日中足チャート

米国株 日足チャート

〇経済指標による影響は分からない ・8月のフィラデルフィア連銀製造業景気指数は、18.9になりました。 市場予想の18.0を上回っています。
・週間新規失業保険申請件数は、前週比1万2000件減少して23万1000件。 1973年以来の低水準だった2月に次ぐ低さ。市場予想の24万件も下回っています。
・7月の鉱工業生産は、前月比プラス0.2%になりました。 市場予想の0.3%を下回っています。
本日の相場は「戻り売り、見切り売り、失望売り」が大きく影響したと判断、経済指標の数値も強弱入り混じった為、指標が相場にどれだけ影響したのか分かりません。
〇戻り売り、見切り売り、失望売り 急落する前の米国株は、過去最高値を連続更新。記録的な上昇になっていました。何度も書いていました通り、これだけ上昇してくると利益確定のキッカケを待っている投資家も増えてきます。そんなところで、北朝鮮をめぐる地政学リスクが高まり、売りのキッカケになりました。
急落後に4日続伸で上昇基調となりますが、こちらも書いていました通り、急落で含み損に耐えていた投資家による戻り売り(やれやれの売り)が出て、下げを主導したと考えています。
そうなると、4日続伸で買い付けていた投資家による見切り売りと失望売りも出てきます。騰がると見込んで買った後、早々に下落すれば失望される。また、早めに見切れば傷も浅い。投資家心理を考えれば簡単なことで、難しいものではありません。
これらが重なり、大幅安になったと考えています。 下げ幅は274ドルにもなり、3ヶ月ぶりの大きさでした。
〇いつもこのようになるとは限らない 上昇した後、今回のように必ず急落するものではありません。急落前の水準を上抜けていくこともあります。大切なのは、相場環境から判断すること。上昇基調の後に再び急落するのか、上昇し続けていくのか。
〇驚きは無し 上記した展開は想定通りで、驚きはありません。 「やっぱりね」という感じです。
〇全面安 ダウを構成する30銘柄全てが下落する全面安になりました。
〇目先の上値抵抗と下値抵抗 上値は21850ドルで、下値は21550ドルになると考えています。
「勉強できる私の買い付け」を更新しています ![onpu07[1]](https://blog-imgs-38-origin.fc2.com/3/m/a/3masa/2010112615462146c.gif)
タイトルは・・・ 投資に焦りは禁物、タイミングが大切
買いチャンスと判断すれば果敢に攻める。 そうでなければ(リスクが高いと判断すれば)いつまでも待ち続ける。 これが私流。
「勉強できる私の買い付け」とは 私の取引から勉強していただけると判断したものを、1ヶ月数銘柄(1週間に1銘柄程度)限定で紹介しているブログです。 私からの配信を希望されていらっしゃる方へは、私の取引(私の投資法、狙っている銘柄と狙う水準、買い付け銘柄と買い付け銘柄の上値と下値予想)などを、お伝えしています。尚、こちらで書いている「米国株について」は平日の朝8時頃に配信。「日本株について」も同時刻に配信していますが、こちらで書いている内容とは異なります。
「勉強できる私の買い付け」は こちら 「配信についての詳しい説明」は こちら
「 日本株について 」 米国株の大幅安と円高で見切り売りと失望売りが膨らみ、窓を空ける急落で寄り付きました。10時頃には下げ幅を100円ほど縮小させ、159円安の19543円となりますが、上値は伸びず201円安で前引け。後場は再び売り込まれてしまい、安値揉み合いのまま232円安の19470円で取引終了。
日経平均 日中足チャート

日経平均 日足チャート

〇業種別 上昇(上昇率の高い順) 海運、食料品 全33業種のうち、上昇したのは2業種だけでした。
下落(下落率の高い順) 鉄鋼、保険、証券商品先物、不動産、非鉄金属など
〇東証1部の売買代金と騰落状況 売買代金は2兆1223億円、売買高は16億7173万株。 値上がり銘柄数は279、値下がり銘柄数は1672、変わらずは72銘柄でした。
〇米国株の大幅安と円高が売り材料 米国株は4日続伸の戻り基調から一転、「戻り売り、見切り売り、失望売り」で274ドルも下げました。これは大きな売り材料。
ドル円相場が1ドル109円台半ばになりました。 円高が進み、こちらも売り材料になりました。
〇見切り売りと失望売り 直近の日経平均

赤で囲んだところに注目 大きく下げると値ごろ感からの買いが入ります。いわゆる自律反発。また、この反発を狙う先回り買いも入ってくる。赤で囲んだところは、まさにそれらの買いで上昇したところ。
しかし、今回のように米国株の大幅安そして円高など外部要因が悪化すると、上昇への見込みが無くなったことによる「失望売り」そして早く手仕舞いすれば傷が浅くて済む「見切り売り」が出てきます。
米国株の下落と円高を嫌気した「本来の売り」に「失望売りと見切り売り」が加わり、下げに拍車がかかったと考えています。
〇往って来いも嫌気された 直近の日経平均

大きく上昇した後、前回安値まで戻ってくることを「往って来い」といいます。 これも失望売りと見切り売りにつながり易い。 買った後に上昇、しかし早々に株価が安値まで戻ってきたら嫌気されるもの。
〇いつもこのようになるとは限らない 米国株の項でも書いていますが、日本株についても同じです。 上昇した後、今回のように必ず急落するものではありません。急落前の水準を上抜けていくこともあります。大切なのは、相場環境から判断すること。上昇基調の後に再び急落するのか、上昇し続けていくのか。
〇想定通りの展開 日米共に大幅な下げ基調、そして円高・・・ 先日も書かせていただきましたが、想定通りの展開です。
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