情報誌に掲載されました。 詳しい内容は、HP「素人投資家の挑戦」上段をご覧下さいませ。 ---------------------------------------- PCビュー表示させると、ブログの右側にある「私の投資歴(これまでの道)」が見れます。 ----------------------------------------
ランキングへの応援(バナーをクリック) 宜しくお願い致します。
 皆さまからのクリック数で、ランキングの順位が決まります。クリックするとランキングサイトへ進みますが、必要なければそのまま閉じて下さい。 ----------------------------------------
twitter @mm333m
メール ---------------------------------------- 「米国株について」を朝の8時頃、「日本株について」を夕方に(1日2回)更新しています。
1月30日 水曜日
「 日本株について 」 本日の日経平均株価は、前日比108円安の20556円になりました。 材料不足の中で売りが先行、前場は100円ほどの下げ幅になりました。後場は買い戻されるも、引けにかけて往って来い。
日経平均 日中足チャート

日経平均 日足チャート

〇東証1部の売買代金と騰落状況 売買代金は2兆4801億円、売買高は14億3896万株。 値上がり銘柄数は351、値下がり銘柄数は1730、変わらずは47銘柄でした。
〇東証1部の業種別ランキング 4業種が上昇、29業種が下落 上昇率の高い順 石油石炭、鉄鋼、化学、卸売
下落率の高い順 証券商品先物、電気・ガス、その他金融、繊維、倉庫運輸
〇日経平均採用銘柄の騰落率 値上がり銘柄数は55、値下がり銘柄数は163、変わらずは7銘柄でした。 上昇率の高い順 太陽誘電 4.23%高、アサヒグループHD 3.93%高、IHI 2.41%高、丸紅 2.22%高、SUMCO 2.18%高
下落率の高い順 大日本住友製薬 18.59%安、大和証券グループ本社 6.22%安、アルプスアルパイン 3.04%安、日本電気 2.99%安、東京電力 2.94%安
〇米国株による影響は限定的 米国株は、買われる銘柄があっても方向感は出ず。この為、日本株への影響も限定的になると考えていました。
〇半導体関連株は予想外に強かった 米国株では半導体関連株が軒並み続落。これは日本の半導体関連株にマイナス材料。 前日に売上高見通しを引き下げた半導体大手エヌビディアは大幅続落。前日は13.82%安と暴落しましたが、本日も大きく下げて4.64%安。AMDも前日に7.98%安と暴落、本日も大きく下げて4.61%安、他にインテル 0.36%安、マイクロンテクノロジー 1.81%安、テキサスインスツルメンツ 1.30%安、クアルコム 2.45%安と軒並み続落。フィラデルフィア半導体指数も1.45%安。
大手半導体関連株が軒並み続落している為、日本の半導体関連株へマイナス材料になると考えていましたが、嬉しい誤算になりました。SUMCO 2.18%高、信越化学工業 2.07%高、富士電機 1.06%高、東京エレクトロン 1.02%高など
〇アップル関連株が買われました 米国株の取引終了後、アップルが決算発表。 売上、純利益ともに減少しましたが、時間外取引で上昇していることから悪材料出尽くしで買戻されている印象です。アップルへの買戻しは、日本のアップル関連株へプラス材料になると考えていました。太陽誘電は日経平均採用銘柄で上昇率トップの4.23%高、TDK 0.63%高など
〇私のツイートより 個別で大きく動いたのは大日本住友製薬。株価はストップ安で18.59%安。 サンバイオと共同開発していた臨床試験で主要評価項目を達成できなかったことを受け、同社の株価もストップ安で25.62%安。
サンバイオが引き金となり、東証マザーズは8.09%安と大暴落。サーキットブレーカーも発動する騒ぎになりました。マザーズは個人投資家の保有比率が高い為、個人に多大な損失が出ている模様。これはよくありません。 この下落率を日経平均にあてはめると1700円近い下落です。
私は日経平均採用銘柄しか売買しませんが、仮に私が巻き込まれていたらどうするか? サンバイオと関係無ければ連れ安なので投げ売りせず保有です。業績が良ければ、連れ安の分だけ戻す可能性は十分あると判断します。但し、暴落し続けるなら早めの手仕舞いが奏功しますので、あくまでも「私ならどうするか」というお話です。
業績が良ければ、連れ安の分だけ戻す可能性は十分あると判断します。でも、マザーズには投資しません。私は投資歴20年ですが、日経平均採用銘柄(225銘柄)を監視および検証するだけで手一杯なのです。格好良く言えば、大型銘柄で情報が沢山あるもの(企業が出している情報、業績、レポート、ニュース、市場関係者のコメント、レーティングなど)と腰を据えて向き合い、納得できる時に大事なお金を投資したいのです。
〇材料不足で方向感は出ず 個別では大日本住友製薬がストップ安になりましたが、日経平均は方向感が出ず。 暴落後に戻り相場となり、1月下旬から20500円付近での揉み合いが続いています。
「勉強できる私の買い付け」を更新しています。 タイトルは・・・ 投資経験の浅い方へ 損切りについて
「勉強できる私の買い付け」とは 私の取引から勉強していただけると判断したものを、1ヶ月数銘柄(1週間に1銘柄程度)限定で紹介しているブログです。 「私の取引について」のご説明は こちら テーマ:株式投資 - ジャンル:株式・投資・マネー
|