情報誌に掲載されました。 詳しい内容は、HP「素人投資家の挑戦」上段をご覧下さいませ。 ----------------------------------------
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メール ---------------------------------------- 「米国株について」を朝の8時頃、「日本株について」を夕方に(1日2回)更新しています。
8月26日 月曜日
日本株について 本日の日経平均株価は、449円安の20261円になりました。 前週末の米国株暴落と円高を受けて、日経平均も窓を空ける暴落で寄り付きました。9時3分には537円安の20173円安となりますが、その後は下げ幅縮小。後場寄りでは400円安まで戻しますが、再び右肩下がりになって500円安に。最後の30分で少し買い戻され、449円安の20261円で取引終了。
日経平均 日中足チャート

日経平均 日足チャート

〇東証1部の売買代金と騰落状況 売買代金は1兆9844億円、出来高は11億4028万株。 値上がり銘柄数は138、値下がり銘柄数は1979、変わらずは33銘柄でした。 全体の9割が下落する全面安。
〇東証1部の業種別ランキング 上昇した業種はありません。33業種全てが下落しました。 下落率の高い順 ガラス・土石、倉庫・運輸、その他製品、海運、金属、鉄鋼、精密機器
〇日経平均採用銘柄の騰落率 値上がり銘柄数は12、値下がり銘柄数は211、変わらずは2銘柄でした。 上昇率の高い順 コムシスHD 1.19%高、マルハニチロ 0.96%高、東京建物 0.65%高、東京電力HD 0.62%高、東京急行電鉄 0.59%高
下落率の高い順 太陽誘電 6.52%安、安川電機 5.64%安、横河電機 5.53%安、日清紡HD 4.99%安、川崎汽船 4.85%安
〇前週末に考えていた内容になります。 特別に、私からの配信を希望されていらっしゃる方へのメール内容を紹介させていただきます。
8月24日 11時 配信分 「素人投資家の挑戦」のmasaです
おはようございます。 いつも配信を受けて下さり、ありがとうございます。
通常、土日祝の配信はお休みですが、米国株が暴落したので配信させていただきました。「日本株について、私の投資法」も書いておりますので、来週月曜日朝の配信はお休みさせていただく予定です。
日米相場についての配信になります。
米国株について ダウ平均は623ドル安の25628ドル。 パウエル議長の発言で利下げ期待後退、また中国が報復関税を示したことで売り先行。その後、前日値を回復しますが、トランプ大統領のツイッタ―への書き込みをキッカケに大口売りが連発すると、先の悪材料と相まって売りが売りを呼ぶ展開に。100ドル下げる毎に揉み合いますが、売り優勢の状況は変わらず623ドル安で取引終了。
〇主要3指数の動向 ダウ平均は2.37%安(623ドル安)、ナスダックは3.00%安、S&P500指数は2.59%安。3指数揃って暴落。
〇S&P500指数の業種別動向 11業種全てが下落しました。 下落率の高い順 エネルギー、情報技術、一般消費財、資本財、通信、金融、素材、ヘルスケア 全て2%を超える下落率になっています。
〇ダウ構成銘柄の動向 ボーイングのみ0.45%高、他29銘柄は全て下落しています。 下落率の高い順 アップル 4.62%安、インテル 3.89%安、アメリカン・エキスプレス 3.69%安、ユナイテッド・テクノロジーズ 3.55%安、IBM 3.54%安
〇経済指標 7月の新築住宅販売は、63万5000戸になりました。 前月の(修正値)72万8000戸から減少、市場予想も下回っています。
〇パウエル議長の発言で利下げ期待後退 経済にリスクがあることを示しつつも、9月の利下げに対して具体的な言及は無く「適切に対応する」という表現に留めました。これを受けて、9月の利下げを想定していた投資家とAIが売りを出したと考えています。講演後、トランプ大統領は「何もしなかった」として批判しています。
直近の経済指標をみると、景気悪化は確実視されず適切な判断だと思われます。前回の利下げも景気悪化に伴うものではなく「予防」としての利下げでしたから、投資家だけならそれほど売り材料にならないはず。でも、今は(ある意味で単純な)AIの取引が多くなっていますから、その影響が大きかった印象です。
〇中国が報復関税 対中関税第4弾への報復。 中国は、年間輸入総額750億ドル(約8兆円)規模の米国製品5078品目に、最大10%の追加関税を課すと発表。貿易問題悪化は大きな売り材料。
〇トランプ大統領が対抗処置を講じると書き込み 中国による報復関税の発表を受け、ツイッタ―に対抗処置を講じると書き込みました。戻り基調の株価は、この書き込みを境に戻り分を全て吐き出し、更に先の売り材料と重なり下げに拍車がかかりました。
〇プログラム売買によるロスカット ツイッターへの書き込みから、15分足らずで400ドルも下落しています。これは、急落による影響から、プログラムで設定されたロスカットに次々ヒットしていった印象。
安易に考えてはいけませんが、トランプ大統領はオーバーな発言をしてから交渉に臨むというのが常套手段なので、対抗処置の書き込みだけで400ドルの急落は行き過ぎだと考えています。
〇下値抵抗まで売られて正念場 25500ドルは暴落後の下値抵抗になっています。 25500ドルまで売られると大きく戻す傾向にあり、直近では戻り高値まで戻していましたが再び下値抵抗まで売られました。取引終了前の安値では25507ドルとなりますが、そこから25628ドルまで戻して終了。
下値抵抗を完全に下抜けると、見切り売りと失望売りで下げに拍車がかかる可能性あり。救いなのは、600ドルを超える暴落になっている為、下げに拍車がかかっても割安感から買い戻す投資家とAIが増えるのではないかと。
〇目先の下値抵抗と上値抵抗 下値は25250ドルで、上値は26000ドルになると考えています。
日本株について 米国株の暴落と円高を受けて、週明けの相場は厳しい展開になりそうです。 日本株だけ助かる可能性は低く、暴落を予想しています。
〇米国株の暴落は大きな売り材料 ダウ平均は2.37%安(623ドル安)、ナスダックは3.00%安、S&P500指数は2.59%安。利下げ期待後退、中国の報復関税、トランプ大統領の対抗処置など悪いことが重なっていますので、大きな売り材料になると考えています。
〇中国関連株とアップル関連株に売り材料 アップルが4.62%安となり、ダウ平均で最も下落。キャタピラーも3.25%安と大幅安。共に中国での売上比率の高い銘柄なので、日本でもアップル関連株と中国関連株には警戒した売りが多く出てくるかもしれません。
〇急激な円高 1ドル105円半ばまで1円ほど円高になりました。 これは大きな株売り材料。とくに、輸出関連株には売りが膨らむ可能性あり。
〇外需関連株が売られて内需関連株は下げ渋り 米国株では、外部環境の悪化で主力の外需関連株が軒並み大幅安。一方で、その影響が少ないディフェンシブ性の高い銘柄は外需ほど下げていません。これを受けて、日本株でも外部環境の影響を受けやすい外需関連が売られ、内需関連は下げ渋るかもしれません。
〇米国株と同じチャート形成 25500ドルは暴落後の下値抵抗になっています。 25500ドルまで売られると大きく戻す傾向にあり、直近では戻り高値まで戻していましたが再び下値抵抗まで売られました。
日本株も暴落後20200円が下値抵抗となり、2度戻しています。直近では戻り高値付近まで戻していましたが、週明けの暴落を想定すると下値抵抗となる20200円まで売らるかもしれません。20200円は500円安。
〇ETFの買い入れ 暴落すれば、ほぼ間違いなく買い入れるはず。 大きな売り圧力では焼け石に水かもしれませんが、株価の下支え要因になります。
〇週明けの下値抵抗と上値抵抗 下値は20200円で、上値は20500円になると考えています。
私の投資法について ・・・・・・・、・・・・・・・考えていたので狙い通りになるかもしれません。
----- 8月19日に書いていた内容です ----- 日経平均が・・・・・、暴落後の安値(およそ20200円)から・・・・・思っています。・・・・・ ----- ここまで -----
〇・・・・・ ・・・・・、・・・・・・・・、週明けの暴落・・・・・になると考えています。
米国株は悪材料が重なり623ドル安、ドル円相場は1円も円高。・・・・・外部環境ですが、・・・・・判断すると・・・・・環境で・・・・・ 週明けの暴落後・・・・・、・・・・・予定です。 暴落に備え、・・・・・。・・・・・配信させていただきます。
上記したこと全ては私の考え(売買)であり、助言やアドバイスではございません。又、ニュースの内容その他に関する情報につきましても100%保障することができない為、参考にされる場合(投資判断)はくれぐれも慎重にお願い致します。 以上になります。
「勉強できる私の買い付け」を更新しています。 タイトルは・・・暴落前の逃げ切り&手控え テーマ:株式投資 - ジャンル:株式・投資・マネー
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