情報誌に掲載されました。 詳しい内容は、HP「素人投資家の挑戦」上段をご覧下さいませ。 ---------------------------------------- ランキングへの応援(バナーをクリック) 宜しくお願い致します。 皆さまからのクリック数で、ランキングの順位が決まります。 ---------------------------------------- twitter @mm333m メール ---------------------------------------- 「米国株について」を朝の8時頃、「日本株について」を夕方に(1日2回)更新しています。
8月23日 金曜日
米国株について ダウ平均は49ドル高の26252ドル。 取引開始直後に200ドル近く上昇しますが、大口売りが連発すると安値で103ドル安になるところがありました。その後は再び買い戻されて前日値を回復。午後は50ドルほど上昇した26300ドル付近での揉み合いに終始しました。
米国株 日中足チャート
米国株 日足チャート
〇主要3指数の動向 ダウ平均は0.19%高(49ドル高)、ナスダックは0.36%安、S&P500指数は0.05%安。 高安まちまちの展開。
〇S&P500指数の業種別動向 5業種が上昇、6業種が下落しました。 上昇率の高い順 金融、生活必需品、不動産、資本財、公益
下落率の高い順 素材、ヘルスケア、エネルギー、情報技術、通信、一般消費財
〇ダウ構成銘柄の動向 15銘柄が上昇、 15銘柄が下落しました。 上昇率の高い順 ボーイング 4.24%高、JPモルガン・チェース 1.03%高、ゴールドマン・サックス 0.87%高、コカ・コーラ 0.72%高、ナイキ 0.69%高
下落率の高い順 ユナイテッドヘルス 3.08%安、ダウ 2.84%安、シスコシステムズ 1.21%安、インテル 0.78%安、マイクロソフト 0.73%安
〇経済指標 ・7月の景気先行指数は、前月比+0.5%になりました。 市場予想を上回り、およそ1年ぶりの伸び。6月分も-0.3%から-0.1%に上方修正。
・8月の製造業PMI(購買担当者指数)速報値は49.9になりました。 市場予想を下回り、2009年9月以来10年ぶりに(拡大と縮小の境目となる)50を下回っています。但し、僅か0.1ポイントなので微妙ですが。
〇しぶとい26300ドル
----- 前日に書いていた内容です ----- 26300ドル付近には強い抵抗があります。 同水準には75日線と100日線が通っており、これが強い抵抗に。
月の暴落後に一旦戻しましたが、26300ドル付近で売り込まれています。前日の下落も、この上値抵抗による影響があったはず。売られた後に戻してくると、含み損に耐えていた投資家による「戻り売り(やれやれの売り)」が出てきますし、それを警戒した手控えと手仕舞いもあります。
この水準を上回れば今度は下値抵抗になります。 26300ドルに何度もトライしている為、上値に控える戻り売りも相応に吸収されているはず。これは上値の軽さにつながりますので、警戒した手控えと手仕舞いから積極的な買いに転じる投資家が増えてくるかも。 ----- ここまで -----
ボーイングが4.24%高となり、1銘柄でダウ平均を98ドル押し上げています。 これを差し引けば50ドルほどの下落ですが、本日はその影響を省き49ドル高で見る方が良いと思っています。
取引開始直後に、75日線と100日線が通る26300ドルを突破。 上値の軽さを示すような200ドル近い上昇になりましたが、そこから300ドル近く売り込まれて103ドル安に。その後は再び買い戻されるも、26300ドル付近での揉み合いに終始しています。
26300ドルに控える戻り売りは、まだ多く残っていたようです。 但し、高値から300ドルほど売り込まれても(103ドル安になっても)下値不安は広がらず買い戻されています。直近の安値から750ドルも戻していますから、それだけの余裕あり。
〇目先の下値抵抗と上値抵抗 下値は26100ドルで、上値は26400ドルになると考えています。
「勉強できる私の買い付け」を更新しています。 タイトルは・・・暴落前の逃げ切り&手控え テーマ:株式投資 - ジャンル:株式・投資・マネー
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