素人投資家の株日記 2019年10月素人投資家の株日記
素人投資家の株日記
投資歴は20年以上、株式投資だけで生活しています
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日本株反発 FOMC無事通過と米国株高で
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詳しい内容は、HP「素人投資家の挑戦」上段をご覧下さいませ。
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「米国株について」を朝の8時頃、「日本株について」を夕方に(1日2回)更新しています。

10月31日 木曜日

日本株について
本日の日経平均株価は、83円高の22927円で取引終了。
FOMC無事通過で米国株上昇。これが買い材料となり、9時41分に高値となる145円高の22843円まで買われますが、そこから右肩下がりになって43円高で前引け。後場は少しずつ下値を切り上げ、83円高で取引終了。

日経平均 日中足チャート
191031j.png

日経平均 日足チャート
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〇東証1部の売買代金と騰落状況
売買代金は2兆7120億円、出来高は14億6215万株。
値上がり銘柄数は935、値下がり銘柄数は1145、変わらずは75銘柄でした。

〇東証1部の業種別ランキング
16業種が上昇、17業種が下落
上昇率の高い順
不動産、ガラス・土石、情報・通信、石油・石炭、鉄鋼

下落率の高い順
証券・商品先物、海運、ゴム、陸運、銀行

〇日経平均採用銘柄の騰落率
値上がり銘柄数は105、値下がり銘柄数は115、変わらずは5銘柄でした。
上昇率の高い順
アルプスアルパイン 8.72%高、AGC 7.13%高、日本通運 4.55%高、塩野義製薬 4.51%高、ソニー 4.08%高

下落率の高い順
サイバーエージェント 12.30%安、アドバンテスト 8.76%安、日立製作所 5.02%安、東京瓦斯 4.15%安、日清製粉G本社 3.93%安

〇米国株の上昇が買い材料
FOMCの結果および米国株の動向については、朝に更新している「米国株について」をご覧下さいませ。
ダウ平均は0.43%高(115ドル高)、ナスダックは0.33%高、S&P500指数は0.33%高。3指数揃って上昇しました。

日本株では前日に(FOMCを控えた手仕舞い売りで)131円安になっていたので、米国株の展開は買い戻す動きにつながると考えていました。

〇為替による影響は限定的
FOMC後に109円台に乗せましたが、すぐに往って来い。朝方は108円後半で前日と変わらず。

ドル円相場から株を先読みすると
金融政策(利下げの有無と先行き)はドル円相場に大きく影響しますが、前日と変わらない水準に戻しているので、株式相場の値動きも限られる可能性があると考えていました。

〇日銀金融政策決定会合
「政策は現状維持」となり、相場への影響は限られました。

〇FOMC無事通過
米国に限らず日本株にとっても、FOMCは株価に大きく影響するビッグイベント。
これを無事通過しました。

勉強できる私の買い付け」を更新しています。
タイトルは・・・急落をコッソリと買い付ける

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米国株反発、FOMCは無事に通過
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「米国株について」を朝の8時頃、「日本株について」を夕方に(1日2回)更新しています。

10月31日 木曜日

米国株について
ダウ平均は115ドル高の27186ドルで取引終了。
FOMC結果発表を控えて、午前中は前日値付近での揉み合いに。午後は、FOMCの結果を受けても大きく動かず。その後は買いが優勢となり115ドル高で取引終了。

米国株 日中足チャート
191031d.png

米国株 日足チャート
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〇主要3指数の動向
ダウ平均は0.43%高(115ドル高)、ナスダックは0.33%高、S&P500指数は0.33%高。
3指数揃って上昇しました。

〇S&P500指数の業種別動向
8業種が上昇、3業種が下落しました。
上昇率の高い順
公益、ヘルスケア、不動産、情報技術、一般消費財

下落率の高い順
エネルギー、金融、素材

〇ダウ構成銘柄の動向
20銘柄が上昇、 10銘柄が下落しました。
上昇率の高い順
ジョンソン&ジョンソン 2.88%高、マクドナルド 2.22%高、メルク 1.32%高、ユナイテッド・テクノロジーズ 1.30%高、マイクロソフト 1.25%高

下落率の高い順
シェブロン 1.50%安、エクソンモービル 1.05%安、ダウ 0.89%安、ゴールドマン・サックス 0.84%安、ボーイング 0.82%安

〇経済指標
・7-9月期GDP速報値は、前期比1.9%増になりました。
市場予想を上回っています。

・10月のADP雇用統計は、民間部門雇用者数が12万5000人増になりました。
市場予想とほぼ一致しましたが、9月分が13万5000人増から9万3000人増に大幅下方修正。

強弱入り混じる内容で方向感出ず。
また、午後にFOMCの結果を控えていたこともあり、前日値付近で動かないまま推移しました。

〇FOMCの結果
0.25%の利下げを決定。3回連続の利下げになりました。
声明文では、「景気を確認しながら適切に判断する」という文言が削除され、今回の利下げで一旦終了を示唆。

私の予想では・・・
前日に配信させていただいた投資法の一部をご紹介

----- ここから -----
いつも配信を受けて下さり、ありがとうございます。

私の投資法について
〇今回のFOMC、それによる株価予想になります
FOMCでは、利下げが確実視されています。
今後については(私の予想では)、今回の利下げで一旦終了。次からは景気を確認しながら臨機応変に。この流れになると予想しています。

今回の利下げは前回同様に、景気悪化を確実視した利下げではなく、予防的な利下げ。今回利下げがあれば3回連続になりますので、一旦終了する可能性が高いと考えています。

但し、利下げが無い可能性も僅かにあると考えています。
景気悪化が確実視されていない中で株価も過去最高値圏まで上昇。そんなところで利下げする必要があるのかな。と思っています。利下げを強く求めるトランプ大統領に忖度しているところも見え隠れするので、利下げは有りそうですが。

〇株価予想
・利下げ有り。次回も積極的な利下げが示される。
この場合、日米共に買い材料。FOMC前に手仕舞いしていた投資家の買戻しも入ると考えています。

・利下げ有り。今回で一旦終了、次回からは景気を確認しながら臨機応変に。
この場合、心理的な驚きはありませんが、利下げ終了を利益確定のキッカケにする投資家が増えるかもしれません。

・利下げ無し。
大きな売り材料。
利下げが確実視されているだけに、無ければパニック的な売りが出てきそう。また、AIによる売りと機械的なロスカットも多発。

このように、まずは利下げの有無が影響。有れば良し、無ければ大きな売り。

その後は、FRB議長の会見などから今後の金融政策を予想することになります。今まで通り、「景気を確認しながら臨機応変に」という考えを踏襲した内容になると思っていますが、今回の利下げで一旦終わるなら、買い安心感よりも利下げが終わることへの警戒感から売りが優勢になるかもしれません。(利益確定のキッカケに)

今回の利下げはあるとして、カギは「今後も積極的な利下げが示されるかどうか」だと思っています。
・・・・・
・・・・・
----- ここまで -----

FOMCの結果を受けた株価は大きく動かず。
その後は買い戻されて115ドル高まで買われました。
結果論になりますが、「3回目の利下げで一旦終了でも市場は納得した」という印象。その後は、FOMCを無事通過したことによる安心感と、FOMC前に手仕舞いしていた投資家による買い戻しが強まったと考えています。

〇需給関係は崩れず
FOMC後に27000ドルを割り込めば(71ドル安)需給関係も悪化すると考えていましたが、115ドル高の27186ドルまで上昇したので悪化せず。

〇27000ドルがポイントに
27000ドルで値固め(割り込まずに下値抵抗になること)ができれば、最高値に近づくと考えています。
最高値圏だけに売りも出てくるはずですが、今のところは良好な需給関係で買い優勢という印象。

〇目先の下値抵抗と上値抵抗
下値は27050ドルで、上値は27300ドルになると考えています。

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日本株はFOMC待ち。手控える投資家が増える中、手仕舞い売りが優勢に
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10月30日 水曜日

日本株について
本日の日経平均株価は、131円安の22843円で取引終了。
FOMCの結果を控えて、手仕舞い売りが先行。前場は00円ほど下げた水準で揉み合いますが、後場は一段安になりました。

日経平均 日中足チャート
191030j.png

日経平均 日足チャート
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〇東証1部の売買代金と騰落状況
売買代金は3兆3795億円、出来高は17億9256万株。
値上がり銘柄数は1341、値下がり銘柄数は757、変わらずは55銘柄でした。

〇東証1部の業種別ランキング
21業種が上昇、12業種が下落
上昇率の高い順
食料品、精密機器、空運、その他金融、水産・農林

下落率の高い順
石油石炭、鉄鋼、非鉄金属、ガラス・土石、鉱業

〇日経平均採用銘柄の騰落率
値上がり銘柄数は74、値下がり銘柄数は147、変わらずは4銘柄でした。
上昇率の高い順
日清製粉G本社 8.96%高、富士通 7.74%高、資生堂 3.98%高、アステラス製薬 2.65%高、大阪瓦斯 2.42%高

下落率の高い順
日本電気 5.83%安、オムロン 5.17%安、神戸製鋼所 4.77%安、協和キリン 4.52%安、三井金属鉱業 3.94%安

〇FOMCを前に反落
FOMCの内容次第で米国株が大きく動くと思われ(大きく動けば日本株への影響も大きくなる)、これを前に手控える投資家が増える中、手仕舞い優勢の展開になりました。
東証1部の売買代金は3兆3795億円と大商いになりましたが、これはTOPIXの浮動株比率の定期見直しに伴う売買が(大引け間際で)急増した為です。

前日まで7営業日連続で年初来高値を更新。
8営業日ぶりの反落になりました。

〇FOMC待ち
今はこれに尽きると思います。
結果発表前日の相場を深く検証しても、あまり意味が無いと思っています。

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米国株はFOMC結果発表を前に様子見ムード
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10月30日 水曜日

米国株について
ダウ平均は19ドル安の27071ドルで取引終了。
FOMC結果発表を前に手控える投資家が多くなり、方向感出ず。午前中は100ドルほどの値幅で上下しましたが、午後の値幅は60ドルほどでした。共に前日値を挟んだ揉み合いです。

米国株 日中足チャート
191030d.png

米国株 日足チャート
191030d2.png

〇主要3指数の動向
ダウ平均は0.07%安(19ドル安)、ナスダックは0.59%安、S&P500指数は0.08%安。ハイテク比率の高いナスダックが下げ幅を拡大させました。

〇S&P500指数の業種別動向
7業種が上昇、4業種が下落しました。
上昇率の高い順
ヘルスケア、素材、エネルギー、資本財、不動産、金融、公益

下落率の高い順
通信、情報技術、一般消費財、生活必需品

〇ダウ構成銘柄の動向
11銘柄が上昇、 19銘柄が下落しました。
上昇率の高い順
メルク 3.53%高、ファイザー 2.49%高、ボーイング 2.36%高、ユナイテッドヘルス 2.12%高、キャタピラー 0.91%高

下落率の高い順
アップル 2.31%安、ウォルマート 1.74%安、ナイキ 1.73%安、IBM 1.58%安、ビザ 1.23%安

〇経済指標
・10月の消費者信頼感指数は125.9になりました。
市場予想は下回っています。
9月分は125.1から126.3に上方修正。

・9月の中古住宅販売成約指数は、前月比1.5%増になりました。
市場予想は上回っています。
8月分は1.6%増から1.4%増に下方修正。

〇FOMC待ち
前日に書いていましたとおり、明日のFOMC結果発表を控えて、手控える投資家が多くなりました。
今回の利下げは織込み済みなので、今後の利下げに関する内容が重要視されそうです。
騰がれば良いですが、大きく売られると良好な需給関係も一転して悪化することから、一旦手控える投資家が増えたと考えています。

〇目先の下値抵抗と上値抵抗
下値は26500ドルで、上値は27300ドルになると考えています。
利下げが無かったり、今後の金融政策が失望されるようだと(過去最高値圏まで上昇しているだけに)ショック安が起こるかもしれません。一方、市場予想通りなら過去最高値が視野に入ると考えています。

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騰がり続ける日本株に翻弄されてはいけません
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10月29日 火曜日

日本株について
本日の日経平均株価は、106円高の22974円で取引終了。
米国株高と円安が買い材料となり、窓を空ける上昇で寄り付きました。取引開始から1時間は23000円を上値とする乱高下となりますが、その後は緩やかに上げ幅縮小。後場は100円ほど上昇した水準で動かないまま、106円高で取引終了。

日経平均 日中足チャート
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日経平均 日足チャート
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〇東証1部の売買代金と騰落状況
売買代金は2兆3278億円、出来高は13億2465万株。
値上がり銘柄数は1520、値下がり銘柄数は555、変わらずは80銘柄でした。

〇東証1部の業種別ランキング
28業種が上昇、5業種が下落
上昇率の高い順
その他金融、非鉄金属、精密機器、鉄鋼、保険

下落率の高い順
空運、電気・ガス、陸運、小売、倉庫・運輸

〇日経平均採用銘柄の騰落率
値上がり銘柄数は176、値下がり銘柄数は47、変わらずは2銘柄でした。
上昇率の高い順
日東電工 6.48%高、大日本住友製薬 4.25%高、東宝亜鉛 3.71%高、日立建機 3.29%高、フジクラ 3.06%高

下落率の高い順
エムスリー 4.79%安、バンダイナムコHD 3.02%安、エーザイ 2.13%安、東京電力HD 2.09%安、ヤマトHD 1.98%安

〇米国株の続伸が買い材料
ダウ平均は0.49%高(132ドル高)、ナスダックは1.01%高、S&P500指数は0.56%高。ハイテク比率の高いナスダックが大きく上昇、S&P500指数は過去最高値を更新しました。これは日本株にとって大きなプラス材料。

電気機器にプラス材料
ハイテク比率の高いナスダックが大きく上昇していますので、日本の電気機器にプラス材料。アップルとマイクロソフトの過去最高値更新も追い風。

外需関連株がけん引
アップル、マイクロソフト、建設機械大手のキャタピラー、半導体大手のインテルなど、外需関連株が買われています。これを受けて、前日と同じように外需関連株が相場をけん引すると考えていました。

前日に(日経平均採用銘柄で)上昇率上位を独占していたアップルと半導体関連株は、アップル関連が小幅に上昇、半導体は売られました。

〇円安
1ドル108円後半まで円安進行。輸出関連株に追い風となりました。

〇7営業日連続で年初来高値更新
取引時間中には、およそ1年ぶりとなる23000円台に乗せるところがありました。

〇株価に翻弄されてはいけません
上昇が続くと
・悪材料と波乱要因を意識しなくなる
・保有株が無い、もしくは少ないと焦りが出る(買いたい気持ちが強くなる)
・まだまだ騰がりそうと思う
・強気なコメントが多くなれば強気になる

こうなってくると要注意。
冷静な判断を失っているかもしれません。

上記した感情が強くなる時は真逆に考えましょう
・悪材料と波乱要因をしっかりみておく
・焦りは無用、投資を続ける限りチャンスは無限にある
・もう騰がらないと思う
・強気なコメントが多くなれば弱気になる

騰がり続ける日本株ですが、足元をしっかりと確認しておきましょう。
突っ走ると落っこちるかもしれません。

決算発表が本格化
業績悪化でも株価は下げ渋り・・・でも、安易な強気見通しは要注意。

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S&P500指数が過去最高値更新、ダウ平均も高値更新が視野に入る
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10月29日 火曜日

米国株について
ダウ平均は132ドル高の27090ドルで取引終了。
取引開始から30分で209ドル高まで買われますが、午後の安値では70ドル高まで上げ幅縮小。その後は再び買い戻され、132ドル高で取引終了。

米国株 日中足チャート
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米国株 日足チャート
191029d2.png

〇主要3指数の動向
ダウ平均は0.49%高(132ドル高)、ナスダックは1.01%高、S&P500指数は0.56%高。ハイテク比率の高いナスダックが大きく上昇、S&P500指数は過去最高値を更新しました。

〇S&P500指数の業種別動向
7業種が上昇、4業種が下落しました。
上昇率の高い順
情報技術、通信、ヘルスケア、金融、一般消費財、素材、資本財

下落率の高い順
公益、不動産、エネルギー、生活必需品

〇ダウ構成銘柄の動向
21銘柄が上昇、 9銘柄が下落しました。
上昇率の高い順
マイクロソフト 2.46%高、スリーエム 1.79%高、ゴールドマン・サックス 1.64%高、ダウ 1.45%高、ファイザー 1.39%高

下落率の高い順
マクドナルド 1.45%安、エクソンモービル 0.88%安、トラベラーズ 0.87%安、コカ・コーラ 0.33%安、ベライゾン 0.31%安

〇外需関連が強い
前日と同じく、外需関連株が買われています。
マイクロソフトが上昇率トップで過去最高値を更新。アップルも買われて高値更新。好決算で急騰していた半導体大手インテルも0.53%高と続伸。建設機械大手のキャタピラーも0.24%高と僅かながら続伸。

一方で、ディフェンシブ性の高い銘柄は高安まちまちですが、やや弱さを感じる展開でした。

〇エネルギー関連株が売られています
原油価格の下落を受けて、エクソンモービルとシェブロンが下落。業種別でも下げています。

〇需給関係は好転
10月上旬に大きく上昇した後、中旬は高値揉み合いに。そこから下放れすることなく続伸、27000ドルを回復しました。大きな節目を突破したことで、過去最高値が視野に入る。

〇FOMCを前に手控える投資家が増えてきそう
今回の利下げは織込み済みなので、今後の利下げに関する内容が重要視されそうです。

騰がれば良いですが、大きく売られると良好な需給関係も一転して悪化することから、一旦手控える投資家が増えてくるかもしれません。

〇目先の下値抵抗と上値抵抗
下値は26950ドルで、上値は27250ドルになると考えています。

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日本株は半導体&アップル祭り。一方で冷めた目で見ておくことも大切
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10月28日 月曜日

日本株について
本日の日経平均株価は、67円高の22867円で取引終了。
前週末の米国株高と米中貿易協議における「部分的合意」の進展が買い材料となり、窓を空ける上昇で寄り付きました。その後、一旦上げ幅を縮小させますが、窓を埋めると再び買い戻され61円高で前引け。後場は揉み合い後に前場の高値を超えますが、再び上げ幅縮小。

日経平均 日中足チャート
191028j.png

日経平均 日足チャート
191028j2.png

〇東証1部の売買代金と騰落状況
売買代金は1兆8180億円、出来高は10億1465万株。
値上がり銘柄数は1096、値下がり銘柄数は958、変わらずは101銘柄でした。

〇東証1部の業種別ランキング
17業種が上昇、16業種が下落
上昇率の高い順
ゴム、海運、証券・商品先物、非鉄金属、電気機器

下落率の高い順
保険、水産・農林、食料品、建設、その他金融

〇日経平均採用銘柄の騰落率
値上がり銘柄数は124、値下がり銘柄数は94、変わらずは7銘柄でした。
上昇率の高い順
SUMCO 5.33%高、ミネベアミツミ 4.53%高、アドバンテスト 3.80%高、SCREENホールディングス 3.08%高、太陽誘電 3.06%高

下落率の高い順
大成建設 3.20%安、東京海上HD 2.84%安、信越化学工業 2.75%安、オリンパス 2.73%安、SOMPOホールディングス 2.38%安

〇米国株の上昇は買い材料
ダウ平均は0.57%高(152ドル高)、ナスダックは0.70%高、S&P500指数は0.41%高。3指数揃っての上昇は買い材料。

〇半導体祭り
米国株では、好決算のインテルが上昇率トップで8.10%高。他、AMD 3.12%高、マイクロン・テクノロジー 1.97%高、エヌビディア 3.90%高、クアルコム 1.49%高、テキサス・インスツルメンツ 1.77%高、フィラデルフィア半導体指数 2.05%高。

前週末の日本株では、インテルの好決算を踏まえて既に半導体関連株が上昇。
よって、その後に取引される米国株で半導体関連が上昇しても、日本株には「織込み済み」の可能性もあると考えていました。

一方で、外部環境が良好なので、外需関連株高の流れになれば買われ続ける可能性もあると考えていました。

結果は軒並み上昇。
SUMCO、アドバンテスト、SCREEN、東京エレクトロンなど

〇アップル祭り
米国株では、アップルが最高値を更新中。
日本のアップル関連株へプラス材料になると考えていました。
ミネベアミツミ、太陽誘電、TDKなどが上昇率上位に。

日経平均採用銘柄では、上昇率とっぷ10のうち7銘柄が半導体関連とアップル関連でした。

〇キャタピラーの上昇で機械株に買い
建設機械大手キャタピラーの大幅高は、日本の機械関連株にプラス材料だと考えていました。
オークマ、ファナック、小松製作所などが上昇

〇米中貿易協議における「部分的合意」が最終段階へ
これを好感して米国株は上昇。
日本株でも買い材料になると考えていました。

〇外需関連が強く、内需関連が弱い
良好な外部環境で外需関連株が買われました。一方で、内需関連が売られています。

〇危ない橋渡りが続いている
日経平均は6営業日連続で年初来高値を更新しましたが、危ない橋渡りだと思い続けています。
連日の閑散相場が示す通り、大勢参加型の上昇ではなく一部の機関投資家による影響が大きくなっている印象。また、売買を伴わない上昇は売りが吸収できておらず、潜在的な売りが溜まり続けている状況。

更に、アップルと半導体関連で上位が占められている状況は、言い換えれば(少しオーバーな表現になりますが)それ頼りの相場というモロさあり。

上昇し続ける日経平均
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騰がり続ければ良し。
下落を願うわけではありませんが、冷めた目で見ておくことも大切。

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米国株は好決算と米中貿易における「部分的合意」進展を受けて上昇
情報誌に掲載されました。
詳しい内容は、HP「素人投資家の挑戦」上段をご覧下さいませ。
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「米国株について」を朝の8時頃、「日本株について」を夕方に(1日2回)更新しています。

10月28日 月曜日

米国株について
ダウ平均は152ドル高の26958ドルで取引終了。
インテルの好決算と米中貿易協議における「部分的合意」の進展が好感され、お昼ごろには高値となる210ドル高まで買われるところがありました。午後に入ると少し上げ幅を縮小させますが、売り込まれることなく152ドル高で取引終了。

米国株 日中足チャート
191028d.png

米国株 日足チャート
191028d2.png

〇主要3指数の動向
ダウ平均は0.57%高(152ドル高)、ナスダックは0.70%高、S&P500指数は0.41%高。
S&P500指数は、取引時間中に過去最高値を更新するところがありました。

〇S&P500指数の業種別動向
7業種が上昇、4業種が下落しました。
上昇率の高い順
情報技術、素材、エネルギー、通信、資本財、金融、ヘルスケア

下落率の高い順
不動産、公益、生活必需品、一般消費財

〇ダウ構成銘柄の動向
20銘柄が上昇、 10銘柄が下落しました。
上昇率の高い順
インテル 8.10%高、キャタピラー 4.39%高、スリーエム 2.59%高、ダウ 2.04%高、ウォルグリーン 1.78%高

下落率の高い順
コカ・コーラ 1.57%安、ボーイング 1.37%安、P&G 1.23%安、トラベラーズ 0.76%安、マクドナルド 0.72%安

〇半導体関連株が大幅高
好決算のインテルが上昇率トップで8.10%高。他、AMD 3.12%高、マイクロン・テクノロジー 1.97%高、エヌビディア 3.90%高、クアルコム 1.49%高、テキサス・インスツルメンツ 1.77%高、フィラデルフィア半導体指数 2.05%高。

〇米中貿易協議における「部分的合意」が進展
最終合意に近づいていると示され、中国での売上比率が高いキャタピラー、アップル、スリーエムなどが上昇。

〇外需関連株が上昇
外部環境の好転から、外需関連株が買われています。一方で、ディフェンシブ性の高い銘柄は控えめ又は下落するものが多くありました。

〇27000ドルを完全に上回れば最高値が視野に入る
お昼ごろには27015ドルまで買われますが、その後は少しだけ上げ幅縮小。ここを完全に上抜ければ過去最高値が視野に入りますが、大きく下げるようだと、三角保ち合いへ。(三角保ち合いについては、前週末の株日記にチャートを添えて書いています。)

〇目先の下値抵抗と上値抵抗
下値は27100ドルで、上値は26850ドルになると考えています。

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日本株は、医薬品と半導体の上昇が目立ちました
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10月25日 金曜日

日本株について
本日の日経平均株価は、49円高の22799円で取引終了。
欧州株全面高を受けて買い先行。9時30分頃に高値となる69円高まで買われますが、そこから一気に売り込まれてしまい安値で35円安になるところがありました。後場は前日値付近で動かなくなりますが、最後に勢いづいて49円高で取引終了。

日経平均 日中足チャート
191025j.png

日経平均 日足チャート
191025j2.png

〇東証1部の売買代金と騰落状況
売買代金は2兆733億円、出来高は11億85万株。
値上がり銘柄数は1285、値下がり銘柄数は735、変わらずは135銘柄でした。

〇東証1部の業種別ランキング
22業種が上昇、11業種が下落
上昇率の高い順
医薬品、精密機器、水産・農林、非鉄金属、金属

下落率の高い順
その他製品、証券・商品先物、情報・通信、パルプ・紙、保険

〇日経平均採用銘柄の騰落率
値上がり銘柄数は49、値下がり銘柄数は111、変わらずは11銘柄でした。
上昇率の高い順
エーザイ 8.18%高、中外製薬 3.53%高、太平洋金属 3.32%高、三井金属鉱業 3.28%高、第一三共 3.07%高

下落率の高い順
クラレ 7.00%安、日本電気硝子 2.50%安、NTN 2.33%安、セイコーエプソン 2.24%安、電通 1.93%安

〇薬品株と半導体関連株の上昇が目立ちました
日経平均採用銘柄では、エーザイが8.18%高となり上昇率トップ。他、中外製薬が上昇率2位、第一三共、塩野義製薬なども上昇しています。

米国株では半導体関連株が軒並み上昇。
取引終了後に発表されたインテルは好決算で、これも日本の半導体関連株に大きな買い材料となりました。
SCREENホールディングス、SUMCO、東京エレクトロン、アドバンテストが上昇。

〇買い優勢
米国株では方向感が出ず、日本でも来週から決算が本格化。材料不足で手控えムードは強まるものの、欧州全面高はプラス材料。売り手が少なく、買い優勢の展開を予想していました。

〇米国株による影響
ダウ平均は0.11%安(28ドル安)、ナスダックは0.81%高、S&P500指数は0.19%高となりました。

ハイテクにプラス材料
ハイテク比率の高いナスダックが大きく上昇しています。マイクロソフトは増収増益の好決算。この展開は日本のハイテク関連にプラス材料。

半導体関連にプラス材料
米国株では半導体関連が軒並み上昇。インテル 0.99%高、マイクロン・テクノロジー 5.46%高、エヌビディア 0.91%高、AMD 1.15%高、テキサス・インスツルメンツ 0.45%安。フィラデルフィア半導体指数 2.47%高。

失望決算で暴落していたテキサスは続落しましたが、他は軒並み上昇。加えて、取引終了後に決算発表したインテルは好決算。
とくに、インテルの好決算は日本の半導体関連株に大きなプラス材料。前日に総じて高かった半導体ですが、本日も続伸する可能性があると考えていました。

〇欧州株全面高はプラス材料
ドイツ(DAX)0.58%高、フランス(CAC)0.55%高、イギリス(FTSE)0.93%高。
3市場を含めて、欧州株は全面高。これは日本株へのプラス材料になると考えていました。

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米国株は迷いながらも売りを吸収する高値揉み合い
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10月25日 金曜日

米国株について
ダウ平均は28ドル安の26805ドルで取引終了。
60ドル高で寄り付くも30分後には80ドル安。その後は底固くなりますが、前日値を上値とする揉み合いのまま28ドル安で取引終了。

米国株 日中足チャート
191025d.png

米国株 日足チャート
191025d2.png

〇主要3指数の動向
ダウ平均は0.11%安(28ドル安)、ナスダックは0.81%高、S&P500指数は0.19%高。
ハイテク比率の高いナスダックが大きく上昇しています。

〇S&P500指数の業種別動向
6業種が上昇、5業種が下落しました。
上昇率の高い順
情報技術、公益、素材、生活必需品、資本財、一般消費財

下落率の高い順
通信、ヘルスケア、エネルギー、不動産、金融

〇ダウ構成銘柄の動向
8銘柄が上昇、 22銘柄が下落しました。
上昇率の高い順
ダウ 4.74%高、ビザ 2.83%高、ユナイテッド・テクノロジーズ 2.52%高、マイクロソフト 1.97%高、P&G 1.46%高

下落率の高い順
スリーエム 4.07%安、ジョンソン&ジョンソン 1.85%安、マクドナルド 1.60%安、シスコシステムズ 1.36%安、ユナイテッドヘルス 1.33%安

〇経済指標
・9月の新築住宅販売件数は、70万1000戸になりました。
市場予想とほぼ一致、8月分は71万3000戸から70万6000戸に下方修正。

・9月の耐久財受注は、前月比1.1%減になりました。
市場予想よりも悪い。8月分は0.2%増から0.3%増に上方修正。

〇迷いながらも売り吸収
前日に書いていました通り、現在の相場は迷い中。本日は取引開始直後に売られましたが、その後は底固く推移しました。
個別銘柄では決算内容によって明暗分かれる状況ですが、全体では迷いながらも売りを吸収する高値揉み合いになっている印象。

〇節目に合わせてラインをひくと
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8月中旬の安値から下値ライン、9月中旬の高値から上値ラインをひくと、下値が26500ドルで上値が27000ドルになります。
現在は27000ドルに近い為、これを完全に上抜ければ最高値更新が視野に入ります。

26500ドルから27000ドルの間で推移すれば、「三角保ち合い」の頂点へ近づくことになります。
頂点後の経験則は、上下どちらかに勢いづく。

〇目先の下値抵抗と上値抵抗
下値は26700ドルで、上値は26950ドルになると考えています。

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日経平均は4営業日連続で年初来高値を更新、でも危険な橋渡り?
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10月24日 木曜日

日本株について
本日の日経平均株価は、125円高の22750円で取引終了。
取引開始直後に100円を超える上げ幅となりますが、その後はほとんど動かないまま125円高で取引終了。

日経平均 日中足チャート
191024j.png

日経平均 日足チャート
191024j2.png

〇東証1部の売買代金と騰落状況
売買代金は1兆9309億円、出来高は11億9521万株。
値上がり銘柄数は1112、値下がり銘柄数は936、変わらずは107銘柄でした。

〇東証1部の業種別ランキング
22業種が上昇、11業種が下落
上昇率の高い順
鉱業、パルプ・紙、ゴム、石油・石炭、医薬品

下落率の高い順
繊維、その他金融、小売、不動産、水産・農林

〇日経平均採用銘柄の騰落率
値上がり銘柄数は166、値下がり銘柄数は51、変わらずは8銘柄でした。
上昇率の高い順
エーザイ 15.30%高、ヤマトHD 4.06%高、日野自動車 3.75%高、トレンドマイクロ 3.60%高、古河電気工業 3.44%高

下落率の高い順
東レ 4.35%安、ソフトバンクG 2.94%安、東急不動産HD 2.59%安、高島屋 2.44%安、セブン&アイHD 2.17%安

〇米国株による影響
ダウ平均は0.17%高(45ドル高)、ナスダックは0.19%高、S&P500指数は0.28%高。3指数揃って反発しましたが、ボーイング、アップル、キャタピラーの影響(3銘柄で55ドル押し上げ)を除けばダウ平均は小幅安。他、2指数も僅かな上昇なので、日本株への影響は限定的になると考えていました。

半導体関連にマイナス材料
米国株では、テキサス・インスツルメンツの失望決算大幅安を受けて半導体関連株が軒並み下落。好調とみられていた半導体へ水を差すことになり、楽観視から緊張感ある状況に。

但し、前日の日本株ではテキサスの失望決算を受けて半導体関連が売られていましたので、織込み済み(既に売られているので売り圧力は低下している)の可能性もあると考えていました。

結果は、売られることなく反発。
東京エレクトロン 2.18%高、SUMCO 1.43%高、SCREENホールディングス 1.33%高

〇大口売買が無ければ静かな1日
前日と同じく、積極的に売買する投資家は少ないと予想。大口売買が出なければ静かな1日になると考えていました。
取引開始早々に100円を超える上げ幅となりますが、その後はほとんど動かないまま取引終了。東証1部の売買代金も2兆円を割り込み、静かな1日でした。

〇見方は変えず
強い相場展開ですが、前日と同じ見方をしています。

----- 前日に書いていた内容です -----
前向きにみると、高値揉み合いで売りを吸収(売り圧力低下)、更なる上昇への前段階。
慎重にみると、いつ下落してもおかしくない危険な橋渡り。

前者だと良いですが、決算に対するハードルは更に高くなるので用心したいところ。
今は上昇に浮かれず、足元を確認しながら進める時。突っ走ると落っこちるかもしれません。
----- ここまで -----

4営業日連続で年初来高値を更新。本日は窓を空ける上昇になりました。
更なる上昇となりましたが、決算に対するハードルも更に高く。

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米国株は迷いの3連
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10月24日 木曜日

米国株について
ダウ平均は45ドル高の26833ドルで取引終了。
アップルとボーイングが相場をけん引。午前中に高値となる108ドル高まで買われるところがありました。その後は右肩下がりで前日値を割り込みますが、最後の30分で買い戻され45ドル高で取引終了。

米国株 日中足チャート
191024d.png

米国株 日足チャート
191024d2.png

〇主要3指数の動向
ダウ平均は0.17%高(45ドル高)、ナスダックは0.19%高、S&P500指数は0.28%高。
3指数揃って反発。

〇S&P500指数の業種別動向
9業種が上昇、2業種が下落しました。
上昇率の高い順
エネルギー、素材、通信、ヘルスケア、生活必需品

下落率の高い順
一般消費財、資本財

〇ダウ構成銘柄の動向
19銘柄が上昇、 11銘柄が下落しました。
上昇率の高い順
メルク 1.93%高、トラベラーズ 1.54%高、コカ・コーラ 1.47%高、アップル 1.34%高、キャタピラー 1.23%高

下落率の高い順
ナイキ 3.43%安、アメリカン・エキスプレス 1.79%安、ウォルグリーン 1.37%安、ホームデポ 1.07%安、ユナイテッド・テクノロジーズ 1.06%安

〇目立った銘柄
アップル
最高値を更新。1.34%高でダウ平均を21ドル押し上げています。

ボーイング
決算は減収減益でしたが、一時4%近く上昇するところがありました。その後、右肩下がりで前日値を割り込みますが、最後に買い戻されダウ平均と同じようなチャートに。

3日前に、墜落事故で虚偽の報告をしていたとして2営業日続けて暴落。
決算に対するハードルが下がっていたうえ、797MAXの生産が大幅に増加するとの見通しを示したことで買われました。1.04%高となりダウ平均を23ドル押し上げています。

キャタピラー
決算は減収減益で売り先行。一時は2%を超える下げ幅になりますが、すぐに前日値を回復。上値追いは限定的でしたが、午後は上げ幅を拡大させて高値揉み合いのまま取引終了。1.23%高となりダウ平均を11ドル押し上げています。

〇半導体が調整局面
半導体大手のテキサス・インスツルメンツが失望決算で 7.48%安。
他、インテル 0.56%安、AMD 0.48%安、クアルコム1.57%安、エヌビディア 0.27%安、フィラデルフィア半導体指数 1.93%安。
好調だった半導体関連が調整局面に。テキサスの失望決算大幅安が、半導体の盛り上がりに水を差しました。楽観視から緊張感ある状況に。

〇迷いの十字線が出現(寄り引け同時線)
上ヒゲと下ヒゲの長さがほぼ同じで、寄り引け同じ。
これは迷いを示すもの。

前々日は下ヒゲの長いトンカチ。前日は上ヒゲの長いトンカチ。本日は十字線。
191024d3.png

3営業日でみると、まさに迷っている印象。
買って良いのか悪いのか、売って良いのか悪いのか、待つのが良いのか悪いのか。

〇目先の下値抵抗と上値抵抗
下値は26700ドルで、上値は26950ドルになると考えています。

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三角保ち合いについて
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10月23日 水曜日

三角保ち合いについて
「三角保ち合い」についてのご質問をいただきました。

1、短期間では
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10月中旬から現在まで、上値が同じで下値が切り上がる「強含みの三角保ち合い」のように見えます。但し、形成している期間が短いので、上放れても影響はそれほど強くないと考えます。

2、2ヵ月間では
191023r1.png

9月13日の高値から現在までを上値ライン、8月下旬の安値から現在までを下値ラインとした場合でも三角になりますが、上値ラインは急角度で下値ラインは1ヶ月近い空白がありますので、不自然な三角となりアテにならないと考えます。

3、変則上値ラインでは
191023r4.png

191023r5.png

山の中を抜ける変則上値ラインでも、下値ラインの空白が不自然。

結論
1番の「短期間で形成した強含みの三角保ち合い」が影響しそう。


必ず上抜けるとは限りません。

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日経平均は普通じゃないローソク足が5連発
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10月23日 水曜日

日本株について
本日の日経平均株価は、76円高の22625円で取引終了。
前場は前営業日終値を挟み150円ほどの値幅で乱高下。後場は前営業日終値付近で長く揉み合いますが、13時30分頃から買いが優勢になると上げ幅を拡大。76円高となり、3営業日連続で年初来高値を更新。

日経平均 日中足チャート
191023j.png

日経平均 日足チャート
191023j2.png

〇東証1部の売買代金と騰落状況
売買代金は2兆1526億円、出来高は11億8961万株。
値上がり銘柄数は1531、値下がり銘柄数は535、変わらずは89銘柄でした。

〇東証1部の業種別ランキング
30業種が上昇、3業種が下落
上昇率の高い順
海運、医薬品、非鉄金属、鉱業、その他金融

下落率の高い順
精密機器、情報・通信、石油・石炭

〇日経平均採用銘柄の騰落率
値上がり銘柄数は184、値下がり銘柄数は39、変わらずは2銘柄でした。
上昇率の高い順
エーザイ 18.07%高、川崎汽船 4.16%高、住友重機械工業 3.71%高、住友金属鉱山 3.55%高、三井E&Sホールディングス 3.48%高

下落率の高い順
東京エレクトロン 4.11%安、住友化学 3.16%安、SUMCO 2.62%安、ソフトバンクG 2.51%安、楽天 2.26%安

〇エーザイが高く、半導体関連が利益確定売り
日経平均採用銘柄では、エーザイが上昇率トップで18.07%高。
1銘柄で日経平均を36円押し上げました。

一方で、半導体関連株が軒並み下落。
東京エレクトロンが下落率トップで4.11%安、SUMCO 2.62%安、SCREENホールディングス 1.83%安。

〇米国株による影響は限定的
前日の米国株
ダウ平均は57ドル高(0.21%高)、ナスダック 0.91%高、S&P500指数 0.69%高。
ボーイングが3.76%安となり、1銘柄でダウ平均を87ドル押し下げました。
主力の外需は総じて高く、ディフェンシブ性の高い銘柄は下落もしくは控えめ。

本日の米国株
ダウ平均は0.15%安(39ドル安)、ナスダックは0.72%安、S&P500指数は0.36%安。3指数揃って下落。トラベラーズとマクドナルドで150ドル押し下げています。

前日の相場は良かったのですが、本日は先読みするのが難しい展開なので、日本株への影響も限定的になると考えていました。

〇決算本格化を前に上値は重くなると考えていました
国内でも、来週から決算発表が本格化。
日経平均は短期で1200円ほど暴騰していますから、決算に対するハードルも高くなっています。好決算で素直に買われると良いですが、好決算でも「出尽くし」で利益確定売りのキッカケになることも。失望決算なら叩き売られる可能性もあり。

このような警戒感から、積極的に買い進める投資家は少ないと予想。
手控え、手仕舞い、様子見で上値は重くなると考えていました。

〇一部の機関投資家による影響か
取引開始から1時間で、およそ150円ほどの乱高下。その後、同じく1時間で100円売られて8円安で前引け。後場は前営業日終値付近で揉み合った後、13時30分から14時30分の1時間で75円ほど上昇。正確には14時15分から14時30分までの15分間で50円ほど上昇しています。
191023j5.png

綺麗に売買されていますので、一部の機関投資家による影響が大きかった印象です。
売買代金は2兆円台を回復しましたが、来週から本格化する決算発表を前に様子見する投資家は多いと考えています。

〇普通じゃないローソク足が5連発
日経平均は3営業日連続で年初来高値更新しましたが、5営業日どれもが「普通のローソク足」ではありません。
本日を含め、上下どちらかに長いヒゲだったり、寄り引け同時線だったり。
191023j3

薄商いで普通じゃないローソク足が連発する時は、一部の機関投資家による売買が影響している可能性あり。
前向きにみると、高値揉み合いで売りを吸収(売り圧力低下)、更なる上昇への前段階。
慎重にみると、いつ下落してもおかしくない危険な橋渡り。

前者だと良いですが、決算に対するハードルは更に高くなるので用心したいところ。
今は上昇に浮かれず、足元を確認しながら進める時。突っ走ると落っこちるかもしれません。

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10月23日 水曜日

米国株について
ダウ平均は39ドル安の26788ドルで取引終了。
前日値付近でしばらく揉み合った後は上放れ。午後の高値では119ドル高まで買われますが、引けにかけて一気に売り込まれてしまい39ドル安で取引終了。

米国株 日中足チャート
191023d.png

米国株 日足チャート
191023d2.png

〇主要3指数の動向
ダウ平均は0.15%安(39ドル安)、ナスダックは0.72%安、S&P500指数は0.36%安。
3指数揃って反落。

〇S&P500指数の業種別動向
5業種が上昇、6業種が下落しました。
上昇率の高い順
エネルギー、資本財、公益、ヘルスケア、生活必需品

下落率の高い順
情報技術、通信、一般消費財、素材、不動産、金融

〇ダウ構成銘柄の動向
17銘柄が上昇、 13銘柄が下落しました。
上昇率の高い順
P&G 2.60%高、ユナイテッドヘルス 2.28%高、ユナイテッド・テクノロジーズ 2.21%高、ボーイング 1.79%高、ウォルト・ディズニー 1.64%高

下落率の高い順
トラベラーズ 8.29%安、マクドナルド 5.04%安、メルク 3.81%安、ビザ 3.16%安、マイクロソフト 1.49%安

〇経済指標
9月の中古住宅販売件数は、538万戸になりました。
8月分は549万戸から550万戸に少し上方修正されましたが、前月より悪化。
市場予想も下回っています。

〇決算で明暗分かれる
失望決算でトラベラーズが8.29%安。1銘柄でダウ平均を79ドル押し下げました。
同じく失望決算でマクドナルドが5.04%安。こちらは71ドル押し下げています。

好決算のP&Gが買われて2.6%高。1銘柄で21ドル押し上げました。

〇揉み合いの下限
10月上旬の短期暴騰後、26800ドルから27000ドルの間で推移しています。
本日は26788ドルとなり、3営業日連続で揉み合いの下限。
191023d3.png

前向きにみると
下限で耐えており、再び27000ドルを目指す可能性あり。

慎重にみると
揉み合い下放れになると、見切り売りと失望売りが膨らむ可能性あり。

〇先読みするのが難しい
上下どちらにでも動きそうなので、明日の展開を先読みするのが難しいと思っています。このような時は無理に先読みせず「なるようになる」で良し。

〇目先の下値抵抗と上値抵抗
下値は26600ドルで、上値は26950ドルになると考えています。

勉強できる私の買い付け」を更新しています。
タイトルは・・・急落をコッソリと買い付ける

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決算発表を前に様子見または一旦利益確定か
情報誌に掲載されました。
詳しい内容は、HP「素人投資家の挑戦」上段をご覧下さいませ。
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「米国株について」を朝の8時頃、「日本株について」を夕方に(1日2回)更新しています。

10月21日 月曜日

日本株について
本日の日経平均株価は、56円高の22548円で取引終了。
前週末の米国株による影響は限定的。積極的な売買が手控えられる中でじり高となり、13時には89円高まで買われるところがありました。その後は引けにかけて上げ幅縮小。

日経平均 日中足チャート
191021j.png

日経平均 日足チャート
191021j2.png

〇東証1部の売買代金と騰落状況
売買代金は1兆5304億円、出来高は8億9168万株。
値上がり銘柄数は1432、値下がり銘柄数は616、変わらずは107銘柄でした。

〇東証1部の業種別ランキング
26業種が上昇、7業種が下落
上昇率の高い順
証券・商品先物、鉄鋼、建設、サービス、その他金融

下落率の高い順
海運、医薬品、空運、ガラス・土石、繊維

〇日経平均採用銘柄の騰落率
値上がり銘柄数は159、値下がり銘柄数は61、変わらずは5銘柄でした。
上昇率の高い順
大和ハウス工業 2.48 %高、大和証券G本社 2.46%高、神戸製鋼所 2.32%高、リクルートHD 2.11%高、JFEホールディングス 2.10%高

下落率の高い順
太陽誘電 2.71%安、第一三共 2.67%安、東海カーボン 2.36%安、商船三井 2.33%安、太平洋セメント 2.23%安

〇米国株による影響
ダウ平均は255ドル安ですが、ボーイングとジョンソン&ジョンソンの影響を除けば僅か29ドル安です。S&P500指数も0.39%安なので、日本株への売り圧力は小さいと考えていました。詳しい内容は、朝に更新している「米国株について」をご覧下さいませ。

但し、米国株では外需関連株への売りが目立ちましたので、日本株でも外需関連に警戒した売りが少し出てくるかも・・・と考えていました。

〇決算発表を前に様子見または一旦利益確定か
米国では今週から決算発表が本格化。国内でも来週から決算発表シーズン。
今週末は58件と少ないですが、信越化学工業とエムスリーなどが発表予定。

利益確定の動きは限られましたが、様子見ムードがとても強くなりました。
東証1部の売買代金は1兆5304億円しかなく、まるで半日取引かと思うほど静かな相場。

〇とくに注視するところは無し
これだけ動かなければ、注視するところも(書くところも)無いと思いました。

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米国株は2銘柄の影響で255ドル安
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10月21日 月曜日

米国株について
ダウ平均は255ドル安の26770ドルで取引終了。
ボーイングとジョンソン&ジョンソンが相場を押し下げ、お昼過ぎには200ドルを超える下げ幅になりました。午後は安値圏で揉み合いますが、最後に一段安となり255ドル安まで下げ幅拡大。

米国株 日中足チャート
191021d.png

米国株 日足チャート
191021d2.png

〇主要3指数の動向
ダウ平均は255ドル安(0.95%安)、ナスダックは0.83%安、S&P500指数は0.39%安。
3指数揃って下落。

〇S&P500指数の業種別動向
4業種が上昇、7業種が下落しました。
上昇率の高い順
不動産、公益、金融、生活必需品

下落率の高い順
情報技術、通信、資本財、エネルギー、不動産

〇ダウ構成銘柄の動向
13銘柄が上昇、16銘柄が下落、ファイザーが変わらず。
上昇率の高い順
コカ・コーラ 1.84%高、ベライゾン 1.06%高、メルク 1.05%高、マクドナルド 0.80%高、P&G 0.72%高

下落率の高い順
ボーイング 6.79%安、ジョンソン&ジョンソン 6.22%安、アメリカン・エキスプレス 1.96%安、マイクロソフト 1.63%安、ビザ 1.25%安

〇2銘柄で226ドル押し下げた
ボーイングは、墜落事故で虚偽の報告をしていたと伝わり6.22%安。
1銘柄でダウ平均を269ドル押し下げました。

ジョンソン&ジョンソンは、微量のアスベスト混入でベビーパウダーを回収すると伝わり6.22%安。上昇トレンドで少しずつ上げ幅を拡大させてきましたが、前週末の大幅安で往って来い
こちらは、1銘柄でダウ平均を57ドル押し下げました。

〇外需関連が売られ、ディフェンシブ関連が買われています
2銘柄の影響が大きくなった相場ですが、外需関連への売りが目立ちました。
一方で、ディフェンシブ関連が買われています。

〇とくに注視するところは無し
2銘柄の下落を除けば、前週末のダウ平均は29ドル安。
S&P500指数も0.39%安なので、とくに注視するところは無いと思いました。

〇目先の下値抵抗と上値抵抗
下値は26550ドルで、上値は26950ドルになると考えています。

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日本株は高値揉み合い
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10月18日 金曜日

日本株について
本日の日経平均株価は、40円高の22492円で取引終了。
静かな外部環境でも買い先行。100円ほど上昇した水準で揉み合った後、11時過ぎには高値となる198円高まで急騰しますが、往って来い。後場は50円ほど上昇した水準で動かなくなり、40円高で取引終了。

日経平均 日中足チャート
191018j.png

日経平均 日足チャート
191018j2.png

〇東証1部の売買代金と騰落状況
売買代金は1兆9968万株。出来高は10億8228万株。
値上がり銘柄数は1053、値下がり銘柄数は1002、変わらずは100銘柄でした。

〇東証1部の業種別ランキング
18業種が上昇、15業種が下落
上昇率の高い順
ガラス・土石、石油・石炭、繊維、鉄鋼、鉱業

下落率の高い順
食料品、情報・通信、陸運、医薬品、その他製品

〇日経平均採用銘柄の騰落率
値上がり銘柄数は120、値下がり銘柄数は99、変わらずは6銘柄でした。
上昇率の高い順
太平洋金属 9.10%高、SCREENホールディングス 7.89%高、荏原製作所 4.65%高、太陽誘電 4.39%高、SUMCO 4.26%高

下落率の高い順
資生堂 3.12%安、アサヒグループHD 2.85%安、富士写真フイルム 2.84%安、キリンHD 2.74%安、大成建設 2.67%安

〇米国株による影響は限定的
ダウ平均は0.09%高(23ドル高)、ナスダックは0.40%高、S&P500指数は0.28%高。この程度では、影響も限定的になると考えていました。一時的に200円近く買われましたが、結果は40円高。予想通りの展開で、日中の値動きに振り回されないようにしたいところです。

〇内需関連株が健闘するかも
米国株では、外需関連が控えめでディフェンシブ性の高い業種が買われています。これを受けて、日本株でも内需関連株が買われると考えていました。結果はそれほどでもなく、内需は下落もしくは控えめでした。

〇ドル円相は動かず
現在、1ドル108円60銭付近。このままだと前日とあまり変わらず、株式相場への影響も限定的だと考えていました。

〇本日も閑散相場
外部環境が静かなので、前日と同じく積極的に売買する投資家は限られると考えていました。
東証1部の売買代金は前日に続き2兆円割れ。閑散相場が続いています。

〇高値揉み合い
僅か4営業日で1000円を超える上げ幅になった為、3営業日高値圏で揉み合っています。
191018j3.png

上昇後の揉み合いは過熱感を和らげる(売り圧力を低下させる)良い展開ですが、短期暴騰するぐらい買われているので「買い疲れ」も出ている印象。

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米国株は一服続く
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10月18日 金曜日

米国株について
ダウ平均は23ドル高の27025ドルで取引終了。
買い先行で100ドルを超える上げ幅となりますが、お昼ごろには31ドル安まで急落。午後は買い戻されるも上値追いは少なく、23ドル高で取引終了。

米国株 日中足チャート
191018d.png

米国株 日足チャート
191018d2.png

〇主要3指数の動向
ダウ平均は0.09%高(23ドル高)、ナスダックは0.40%高、S&P500指数は0.28%高。3指数揃って小幅に反発。ハイテク比率の高いナスダックが少し高め。

〇S&P500指数の業種別動向
10業種が上昇、情報技術のみ下落しました。
上昇率の高い順
ヘルスケア、不動産、通信、資本財、生活必需品

〇ダウ構成銘柄の動向
20銘柄が上昇、 10銘柄が下落しました。
上昇率の高い順
ユナイテッドヘルス 2.82%高、ウォルグリーン 2.82%高、ダウ 1.46%高、キャタピラー 1.44%高、アメリカン・エキスプレス 1.44%高

下落率の高い順
IBM 5.52%安、トラベラーズ 1.47%安、インテル 1.12%安、ボーイング 0.90%安、メルク 0.77%安

〇経済指標
・9月の鉱工業生産は、前月比0.4%減。
8月分は0.6%増から0.8%増に上方修正されましたが、9月は大幅に悪化。
市場予想も下回っています。

・10月のフィラデルフィア連銀製造業景気指数は5.6になりました。
9月の12.0から大幅に悪化。市場予想も下回っています。

・9月の住宅着工件数は、125万6000戸。
8月の138万6000戸から1割近く減少、市場予想も下回っています。

・9月の住宅着工許可件数は、138万7000戸。
こちらは市場予想を上回っています。

〇ディフェンシブ性の高い業種が買われました
本日の相場は外需関連が控えめで、ディフェンシブ性の高い銘柄が買われました。業種別でも後者の業種が上昇しています。

〇好決算と失望決算で明暗分かれる
先日に好決算で暴騰していたユナイテッドヘルスが反発。緩やかな右肩上がりになって2.82%高。1銘柄でダウ平均を45ドル押し上げています。

一方で、失望決算のIBMが大きく売られました。
5.52%安となり、ダウ平均を53ドル押し下げています。

〇上昇一服で、とくに注視するところは無し
前日と同じ見方をしています。
----- 前日に書いていたこと -----
〇上昇一服
短期間で大きな節目となる27000ドルに到達していたことから、利益確定と戻り売りが上値を抑えました。一方で、売られた後はすぐに前日値を回復する強さもあり、上昇一服となりました。

〇とくに注視するところは無し
本日の相場は「上昇一服」これだけで良いと思っています。
----- ここまで -----

〇目先の下値抵抗と上値抵抗
下値は26800ドルで、上値は27200ドルになると考えています。

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日本株は上昇一服で売買激減
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10月17日 木曜日

日本株について
本日の日経平均株価は、21円安の22451円で取引終了。
材料難で動意薄。前日値を挟む揉み合いのまま21円安で取引終了。

日経平均 日中足チャート
191017d_20191017153313390.png

日経平均 日足チャート
191017d2_2019101715331502d.png

〇東証1部の売買代金と騰落状況
売買代金は1兆9233億円、出来高は11億1478万株。
値上がり銘柄数は636、値下がり銘柄数は1433、変わらずは86銘柄でした。

〇東証1部の業種別ランキング
7業種が上昇、26業種が下落
上昇率の高い順
海運、空運、石油・石炭、化学、電気機器

下落率の高い順
電気・ガス、陸運、水産・農林、ガラス・土石、パルプ・紙

〇日経平均採用銘柄の騰落率
値上がり銘柄数は69、値下がり銘柄数は151、変わらずは5銘柄でした。
上昇率の高い順
IHI 2.86%高、ヤマトHD 2.66%高、ソニー 2.10%高、商船三井 2.10%高、川崎汽船 2.02%高

下落率の高い順
AGC 4.18%安、東海旅客鉄道 2.60%安、京王電鉄 2.59%安、住友金属鉱山 2.57%安、東武鉄道 2.19%安

〇米国株による影響は限定的
3指数揃って僅かな反落なので、日本株への影響も限定的になると考えていました。

〇石油関連株が健闘
米国株ではエクソンモービルが1.71%安、シェブロンが1.03%安となりエネルギー関連株が売られました。業種別でもエネルギーが1.49%安となり、11業種の中で突出した下げになっています。2番目に下げたのは情報技術で0.71%安。
この展開は日本の石油関連株にマイナス材料だと考えていましたが、業種別では上昇率2位と健闘。

〇ドル円相場による影響も限定的
前日に続き、1ドル108円後半で推移しています。ドル円相場も一服感が出ており、方向感出ず。

〇内需関連株が健闘するかも
米国株では内需関連の上昇が目立っています。大きな上昇ではありませんが、主力の外需関連株が軒並み下落する中で堅調に推移。

日本株でも、騰がり続けた外需関連が利益確定と戻り売りで一服となり、内需関連に資金がシフトすると考えていました。

〇閑散相場を予想
外部環境が静かなので、積極的に売買する投資家は限られると予想。
前日の東証1部売買代金は2兆5000億円まで膨らんでいましたが、激減する可能性があると考えていました。
結果は2兆円割れとなり激減。

〇上昇一服
米国株と同じく短期で大きく上昇している為、上昇一服となりました。
利益確定と戻り売りが出ています。一方で、売り込む動きは限られ底固く推移。

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米国株は27000ドルに到達したことで上昇一服
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10月17日 木曜日

米国株について
ダウ平均は22ドル安の27001ドルで取引終了。
短期急騰による反動売りで安く始まるも、早々に前日値を回復。午後は前日値を挟む揉み合いのまま、22ドル安で取引終了。

米国株 日中足チャート
191017d.png

米国株 日足チャート
191017d2.png

〇主要3指数の動向
ダウ平均は0.08%安(22ドル安)、ナスダックは0.30%安、S&P500指数は0.20%安。
3指数揃って小幅に反落。

〇S&P500指数の業種別動向
5業種が上昇、6業種が下落しました。
上昇率の高い順
一般消費財、素材、公益、通信、生活必需品

下落率の高い順
エネルギー、情報技術、金融、不動産、ヘルスケア、資本財

〇ダウ構成銘柄の動向
11銘柄が上昇、 19銘柄が下落しました。
上昇率の高い順
ジョンソン&ジョンソン 1.75%高、シスコシステムズ 0.93%高、ウォルト・ディズニー 0.85%高、マクドナルド 0.52%高、ゴールドマン・サックス 0.46%高

下落率の高い順
エクソンモービル 1.71%安、シェブロン 1.03%安、マイクロソフト 0.82%安、メルク 0.69%安、ユナイテッドヘルス 0.67%安

〇経済指標
9月の小売売上高は、前月比0.3%減になりました。
8月分は0.4%増から0.6%増に上方修正されましたが、9月は7ヶ月ぶりの減少。
市場予想も下回っています。

〇上昇一服
短期間で大きな節目となる27000ドルに到達していたことから、利益確定と戻り売りが上値を抑えました。一方で、売られた後はすぐに前日値を回復する強さもあり、上昇一服となりました。

〇とくに注視するところは無し
本日の相場は「上昇一服」これだけで良いと思っています。

〇目先の下値抵抗と上値抵抗
下値は26800ドルで、上値は27200ドルになると考えています。

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日経平均は、2018年12月3日以来、およそ10ヶ月ぶりの高値
情報誌に掲載されました。
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10月16日 水曜日

日本株について
本日の日経平均株価は、265円高の22472円で取引終了。
米国株の大幅反発と円安が買い材料となり、取引開始直後の高値では408円高の22615円まで買われるところがありました。その後は少しずつ上げ幅縮小。後場は22450円から22500円の間で揉み合いながら、265円高の22472円で取引終了。

日経平均 日中足チャート
191016j.png

日経平均 日足チャート
191016j2.png

〇東証1部の売買代金と騰落状況
売買代金は2兆4997億円、出来高は14億2731万株。
値上がり銘柄数は1513、値下がり銘柄数は561、変わらずは80銘柄でした。

〇東証1部の業種別ランキング
25業種が上昇、8業種が下落
上昇率の高い順
ガラス・土石、ゴム、電気機器、金属、医薬品

下落率の高い順
鉱業、水産・農林、電気・ガス、海運、非鉄金属

〇日経平均採用銘柄の騰落率
値上がり銘柄数は159、値下がり銘柄数は59、変わらずは7銘柄でした。
上昇率の高い順
太平洋セメント 4.85%高、AGC 4.06%高、ファーストリテイリング 3.09%高、アステラス製薬 3.45%高、ファナック 3.35%高

下落率の高い順
オリンパス 2.90%安、東京瓦斯 2.79%安、川崎汽船 2.43%安、積水ハウス 2.25%安、日本水産 2.09%安

〇米国株の大幅反発が買い材料
ダウ平均は0.89%高(237ドル高)、ナスダックは1.24%高、S&P500指数は1.00%高。
3指数揃っての反発は買い材料。

ユナイテッドヘルスとJPモルガン・チェースが好決算。
2銘柄でダウ平均を145ドル押し上げていますので、これを差し引くと92ドル高。但し、ナスダックとS&P500指数は1%を超える上昇なので、全体でみると強い。

「2銘柄だけが買われて他がさっぱり」だと日本株への影響も小さくなりますが、全体が強いので買い材料になると考えていました。

〇円安も買い材料
1ドル108円後半まで円安進行。
円安は株買い材料。

〇前日と同じ見方をしています
2018年12月3日以来、およそ10ヶ月ぶりの高値。
年初来高値更新、4営業日で1000円を超える暴騰になりました。

----- 前日に書いていたこと -----
暴騰で浮かれないように、需給関係と材料をしっかり把握することが大切だと思っています。

暴騰すると好材料(上昇要因)ばかりに目が向きがち。同時に好材料がとても大きく強いものに感じられ、株高は今後も続くという妄想も膨らみ、強気になる個人投資家は少なくありません。

一方で、悪材料は軽く流してしまうのが普通の心理。
悪材料があっても、株高になれば影響は少ないと思われがち。でも、後から効いてくることも少なくありません。
実は、それほど大きな好材料ではなかった、売られやすい水準まで上昇していた・・・などなど

これが株式投資の落とし穴。
----- ここまで -----

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米国株は好決算で大幅反発
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10月16日 水曜日

米国株について
ダウ平均は237ドル高の27024ドルで取引終了。
ユナイテッドヘルスとJPモルガン・チェースの好決算がダウ平均をけん引。午前中に、高値となる333ドル高の27120ドルまで買われるところがありました。その後は少し下げたところで動かなくなり、237ドル高で取引終了。

米国株 日中足チャート
191016d.png

米国株 日足チャート
191016d2.png

〇主要3指数の動向
ダウ平均は0.89%高(237ドル高)、ナスダックは1.24%高、S&P500指数は1.00%高。3指数揃って反発しています。

〇S&P500指数の業種別動向
9業種が上昇、2業種が下落しました。
上昇率の高い順
ヘルスケア、通信、金融、情報技術、一般消費財

下落率の高い順
生活必需品、公益

〇ダウ構成銘柄の動向
25銘柄が上昇、 5銘柄が下落しました。
上昇率の高い順
ユナイテッドヘルス 8.16%高、JPモルガン・チェース 3.01%高、キャタピラー 2.06%高、インテル 1.96%高、ジョンソン&ジョンソン 1.62%高

下落率の高い順
P&G 2.37%安、ボーイング 0.59%安、マクドナルド 0.56%安、アップル 0.23%安、ナイキ 0.09%安

〇好決算銘柄が相場をけん引
ユナイテッドヘルスが決算発表。
7-9月期の決算が市場予想を上回り、業績予想も上方修正。

これが大きな買い材料となり、8.16%高と暴騰。1銘柄でダウ平均を122ドル押し上げました。また、ユナイテッドヘルスの好決算を受けて他のヘルスケアに買いが波及、業種別でもヘルスケアが上昇率トップになっています。

JPモルガン・チェースも好決算で3.01%高。
こちらは1銘柄で23ドル押し上げています。業種別では金融が3位。

来週から本格化する決算発表を前に、幸先の良いスタートになりました。

〇決算本格化前の急騰は懸念材料かも
今の勢いが続くと過去最高値が視野に入ってきます。
このまま好決算連発で買われると良いのですが、短期暴騰局面では好決算も「出尽くし」で一旦利益確定するキッカケになる可能性あり。

前日と同じ見方をしています。
----- 前日に書いていたこと -----
〇次は27000ドルから27300ドルの間が壁になる
この間は、過去最高値を前にした過去のボックス相場なので、上値の壁になると考えています。

〇決算がカギになりそう
来週から決算シーズンになります。
好決算が多ければ、27000ドルから27300ドルの壁を越えて過去最高値を更新する可能性は高くなり、逆に失望決算が多ければ上値は重くなると予想。

〇短期暴騰は決算でのハードルが高くなる
決算シーズンを前に(今週中に)、壁の上限となる27300ドル付近まで上昇していると、直近安値から短期間で1300ドルほど上昇することになります。

短期暴騰後の決算発表では、好決算でも「出尽くし」で売りのキッカケになることが少なくありません。失望決算なら叩き売られる可能性も。
----- ここまで -----

〇目先の下値抵抗と上値抵抗
下値は26800ドルで、上値は27300ドルになると考えています。

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株式投資の落とし穴
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「米国株について」を朝の8時頃、「日本株について」を夕方に(1日2回)更新しています。

10月15日 火曜日

日本株について
本日の日経平均株価は、408円高の22207円で取引終了。
前週末の米国株大幅高を受けて、窓を空ける急騰で寄り付きました。その後も上げ幅を拡大させて、375円高で前引け。後場は高値揉み合いのまま、408円高で取引終了。

日経平均 日中足チャート
191015j.png

日経平均 日足チャート
191015j2.png

〇東証1部の売買代金と騰落状況
売買代金は2兆3125億円、出来高は12億8408万株。
値上がり銘柄数は1898、値下がり銘柄数は214、変わらずは42銘柄でした。

〇東証1部の業種別ランキング
32業種が上昇、石油・石炭のみ下落しました。
上昇率の高い順
海運、医薬品、建設、保険、ゴム

下落率の高い順
情報・通信、空運、サービス、水産・農林

〇日経平均採用銘柄の騰落率
値上がり銘柄数は212、値下がり銘柄数は13、変わらずは無し。
上昇率の高い順
第一三共 6.46%高、川崎汽船 5.84%高、SUMCO 5.27%高、ヤマハ発動機 4.47%高、三井E&S 4.44%高

下落率の高い順
ディー・エヌ・エー 2.19%安、荏原製作所 1.69%安、太陽誘電 1.55%安、リクルートHD 1.20%安、エムスリー 0.76%安

〇前週末の米国株大幅高を好感する買い
週明けの米国株は売り込まれず上昇一服。よって、前週末の大幅高が日本株の買い材料になると考えていました。

前週末のダウ平均は319ドル高の26816ドルで取引終了。
米中貿易協議の部分的合意が好感されて買い先行。午前中は27000ドルの一歩手前で売り込まれ26800ドルまで上げ幅縮小。午後は27000ドルを突破するも、最後の15分で再び26800ドルまで売り込まれ取引終了。

主要3指数の動向
ダウ平均は1.21%高(319ドル高)、ナスダックは1.34%高、S&P500指数は1.09%高。3指数揃って大幅高になりました。

週明け(月曜日)は日本株が休場。
一方、米国株は前週末の大幅高から上昇一服となり、29ドル安。

週明けの米国株が売り込まれなかったことで、前週末の米国株大幅高を素直に好感する買いが入りました。
前場は窓を空けて寄り付いた後、上げ幅を拡大。後場は高値揉み合いのまま、およそ半年ぶりの高値で取引終了。

〇需給関係と材料をしっかりと把握しましょう
暴騰で浮かれないように、需給関係と材料をしっかり把握することが大切だと思っています。

暴騰すると好材料(上昇要因)ばかりに目が向きがち。同時に好材料がとても大きく強いものに感じられ、株高は今後も続くという妄想も膨らみ、強気になる個人投資家は少なくありません。

一方で、悪材料は軽く流してしまうのが普通の心理。
悪材料があっても、株高になれば影響は少ないと思われがち。でも、後から効いてくることも少なくありません。
実は、それほど大きな好材料ではなかった、売られやすい水準まで上昇していた・・・などなど

これが株式投資の落とし穴。

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米国株は上昇一服
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10月15日 火曜日

米国株について
ダウ平均は29ドル安の26787ドルで取引終了。
前週末の大幅高で週明けは上昇一服。前日値付近での揉み合いに終始しました。

米国株 日中足チャート
191015d.png

米国株 日足チャート
191015d2.png

〇主要3指数の動向
ダウ平均は0.11%安(29ドル安)、ナスダックは0.10%安、S&P500指数は0.14%安。
3指数揃って上昇一服。

〇S&P500指数の業種別動向
2業種が上昇、9業種が下落しました。
上昇率の高い順
不動産、金融

下落率の高い順
素材、公益、生活必需品、資本財、通信

〇ダウ構成銘柄の動向
10銘柄が上昇、 19銘柄が下落、コカ・コーラのみ変わらず。
上昇率の高い順
スリーエム 1.52%高、ナイキ 1.07%高、ゴールドマン・サックス 0.56%高、ファイザー 0.53%高、メルク 0.41%高

下落率の高い順
シスコシステムズ 1.10%安、ウォルマート 0.89%安、インテル 0.86%安、P&G 0.86%安、ユナイテッドヘルス 0.67%安

〇上昇一服
前週末は、米中貿易協議の部分合意を好感する買いでダウ平均は319ドル高になりました。他、ナスダックとS&P500指数も大幅高。

大幅高になったことで、週明けは利益確定と戻り売りも出てきて上昇一服。
日中の値幅は125ドルで、最近の傾向からみると静かな1日でした。

前週末の相場について
前日の株日記でご確認下さいませ。
2019.10.14 「米国株について」

〇とくに注視するところは無し
3指数揃って僅かな下落で上昇一服。
とくに注視するところは無いと思いました。

〇目先の下値抵抗と上値抵抗
下値は26600ドルで、上値は27000ドルになると考えています。

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米中貿易協議の部分合意を好感する買いで米国株は大幅高
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10月14日 月曜日

米国株について
前週末のダウ平均は319ドル高の26816ドルで取引終了。
米中貿易協議の部分的合意が好感されて買い先行。午前中は27000ドルの一歩手前で売り込まれ26800ドルまで上げ幅縮小。午後は27000ドルを突破するも、最後の15分で再び26800ドルまで売り込まれ取引終了。

米国株 日中足チャート
191014d.png

米国株 日足チャート
191014d2.png

〇主要3指数の動向
ダウ平均は1.21%高(319ドル高)、ナスダックは1.34%高、S&P500指数は1.09%高。3指数揃って大幅高になりました。

〇S&P500指数の業種別動向
8業種が上昇、3業種が下落しました。
上昇率の高い順
資本財、素材、情報技術、エネルギー、金融、一般消費財、通信、ヘルスケア

下落率の高い順
公益、不動産、生活必需品

〇ダウ構成銘柄の動向
26銘柄が上昇、 4銘柄が下落しました。
上昇率の高い順
ダウ 4.92%高、キャタピラー 4.65%高、スリーエム 3.80%高、アップル 2.66%高、ゴールドマン・サックス 2.41%高

下落率の高い順
マクドナルド 1.29%安、ユナイテッドヘルス 0.74%安、P&G 0.70%安、コカ・コーラ 0.67%安

〇米中貿易協議での部分的合意
これが大きな買い材料となり、3指数が揃って大幅高に。
業種では、外部環境の好転により外需関連株が大幅高。一方で、ディフェンシブ性の高い業種が控えめでした。

個別では、中国での売上比率が高いキャタピラーが4.65%高と暴騰、他にも中国関連株が大きく買われています。

但し、この合意を好感する買いは期間限定かもしれません。
進展は良いことですが「部分的合意」なだけに、楽観視する投資家は少ないはず。週末は熱狂した投資家も、少し落ち着いてくるのではないかと。

〇27000ドルが上値抵抗に
大きな節目となる27000ドルまで一気に到達したこともあり、戻り売りと利益確定売りが多く出ました。午前中は27000ドルの一歩手前から26800ドルまで売り込まれ、午後は27000ドル到達から同じく26816ドルまで売り込まれて取引終了。

〇次は27000ドルから27300ドルの間が壁になる
この間は、過去最高値を前にした過去のボックス相場なので、上値の壁になると考えています。

〇決算がカギになりそう
来週から決算シーズンになります。
好決算が多ければ、27000ドルから27300ドルの壁を越えて過去最高値を更新する可能性は高くなり、逆に失望決算が多ければ上値は重くなると予想。

〇短期暴騰は決算でのハードルが高くなる
決算シーズンを前に(今週中に)、壁の上限となる27300ドル付近まで上昇していると、直近安値から短期間で1300ドルほど上昇することになります。

短期暴騰後の決算発表では、好決算でも「出尽くし」で売りのキッカケになることが少なくありません。失望決算なら叩き売られる可能性も。

相場に理想を求めるのは無理ですが、26000ドルから26500ドルの間で落ち着きながら決算発表シーズンを迎え、好決算で上昇、失望決算で下落という素直な展開になれば良いなと思っています。

〇目先の下値抵抗と上値抵抗
下値は26600ドルで、上値は27000ドルになると考えています。

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日本株も米中協議待ち
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10月11日 金曜日

日本株について
本日の日経平均株価は、246円高の21798円で取引終了。
欧米株の上昇と円安で買い先行。前場は、窓を空ける急騰で寄り付いた後も右肩上がり。後場は高値揉み合いのまま246円高で取引終了。

日経平均 日中足チャート
191011j.png

日経平均 日足チャート
191011j2.png

〇東証1部の売買代金と騰落状況
売買代金は2兆1185億円、出来高は11億9714万株。
値上がり銘柄数は1231、値下がり銘柄数は807、変わらずは115銘柄でした。

〇東証1部の業種別ランキング
30業種が上昇、3業種が下落
上昇率の高い順
鉱業、海運、証券・商品先物、輸送用機器、金属

下落率の高い順
サービス、情報・通信、水産・農林、不動産、その他製品

〇日経平均採用銘柄の騰落率
値上がり銘柄数は190、値下がり銘柄数は30、変わらずは5銘柄でした。
上昇率の高い順
SUMCO 8.55%高、川崎汽船 5.74%高、ファミリーマート 5.64%高、セブン&アイHD 4.90%高、三菱ケミカルHD 4.50%高

下落率の高い順
東宝 1.71%安、花王 1.55%安、日本電気 1.20%安、京成電鉄 1.12%安、東京電力HD 1.11%安

〇米国株の展開は買い材料
ダウ平均は0.57%高(150ドル高)、ナスダックは0.60%高、S&P500指数は0.64%高。3指数揃っての上昇は買い材料。

〇外需関連株がけん引
米国株では、前日と同じく主力の外需関連株が相場をけん引。一方で、ディフェンシブ性の高い銘柄が下落もしくは控えめな上昇に。この展開を受けて、日本株でも外需が買われて内需が控えめに。

〇欧州株の上昇も買い材料
ドイツ(DAX)0.58%高、フランス(CAC)1.27%高、イギリス(FTSE)0.28%高。3市場揃っての上昇は買い材料。フランスは大幅高で前々日の下げ幅を完全に取り返しています。

〇円安
1ドル107円後半で推移しています。一時108円台に乗せるところがありました。
円安は株買い材料。

〇買い先行の後は様子見
米中協議への期待もありますが、相場に期待は禁物。協議の結果を確認してから(そして米国株の動向を確認してから)動きたい投資家は多いはずなので、前場は好材料を好感する買いが入り続けるも、後場は様子見ムードが強くなりました。あと、3連休前の手仕舞いと手控えもあったはず。

休日前は、リスクを回避する手控えと手仕舞いが多くなります。
3連休ともなれば尚更です。

〇2銘柄で80円押し上げた
ファーストリテイリングが2.63%高となり、日経平均株価を58円押し上げました。次いで、ファミリーマートが21円押し上げていますので、2銘柄で80円の押し上げ効果。これを差し引くと、本日の日経平均は166円高ですが、これでも大きな上げ幅です。

〇予想外の強さ
米中協議の結果と3連休を控えた手仕舞いと手控えがあると予想。一方で、欧米株高と円安という好材料を踏まえ、本日の相場は「少しだけ買いが優勢になる」この程度だと考えていましたが、前場は窓を空ける急騰で寄り付いた後も右肩上がり。後場は売り込まれることなく高値揉み合いのまま取引終了。予想外の強さになりました。

但し、米中協議が失望された時は、この上昇が災いすることに。
上昇は良い事ですが、本日に限れば「ほどほどに」見ておく程度で良いと思っています。

〇米中協議の結果待ち
米国株と同じく、日本株でもこれに尽きると思っています。
違う言い方をすれば、本日の相場を深く検証してもほとんど意味が無い。

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米国株は続伸するも米中協議の結果待ち
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10月11日 金曜日

米国株について
ダウ平均は150ドル高の26496ドルで取引終了。
米中協議への期待から買い先行。午前中に高値となる257ドル高の26603ドルまで買われますが、その後は上げ幅縮小。午後は一時100ドルほど上げ幅を縮小させるも、その前後はほとんど動かず150ドル高で取引終了。

米国株 日中足チャート
191011d.png

米国株 日足チャート
191011d2.png

〇主要3指数の動向
ダウ平均は0.57%高(150ドル高)、ナスダックは0.60%高、S&P500指数は0.64%高。
3指数揃って上昇。

〇S&P500指数の業種別動向
10業種が上昇、公益のみ下落。
上昇率の高い順
エネルギー、金融、素材、資本財、通信、情報技術、一般消費財、ヘルスケア

〇ダウ構成銘柄の動向
22銘柄が上昇、 7銘柄が下落、ビザのみ変わらず。
上昇率の高い順
キャタピラー 2.72%高、ダウ 2.07%高、ウォルグリーン 1.64%高、ゴールドマン・サックス 1.53%高、ユナイテッド・テクノロジーズ 1.49%高

下落率の高い順
シスコシステムズ 1.47%安、ボーイング 1.06%安、マクドナルド 0.50%安、メルク 0.50%安、コカ・コーラ 0.32%安

〇米中協議への期待
前日に米中協議への懸念が後退、本日は期待から257ドル高まで買われるところがありました。但し、上値抵抗になる100日線の影響と、協議の結果を確認してから動きたい投資家による手仕舞いで上げ幅縮小。午後は様子見ムードが強くなり、一時的な売りを除けばほとんど動かず。

〇100日移動平均線が上値抵抗に
191011d3.png

連日書いています通り、100日線と200日線に挟まれた状態が続いています。
直近は下値を切り上げるも100日線に上値を抑えられており、本日も上値抵抗になりました。

〇米中協議の結果待ち
今はこれに尽きると思います。
違う言い方をすれば、本日の相場を深く検証してもほとんど意味が無い。

〇目先の下値抵抗と上値抵抗
下値は26200ドルで、上値は26800ドルになると考えています。

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日本株は反発するも米中協議を前に様子見ムード
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10月10日 木曜日

日本株について
本日の日経平均株価は、95円高の21551円で取引終了。
欧米株の上昇と円安を受けて買いが先行するも、取引開始から30分で安値となる148円安まで売られるところがありました。その後は高値となる145円高まで買われ、99円高で前引け。後場は一転して鳴かず飛ばず、狭い値幅で揉み合ったまま95円高で取引終了。

日経平均 日中足チャート
191010j.png

日経平均 日足チャート
191010j2.png

〇東証1部の売買代金と騰落状況
売買代金は1兆8158億円、出来高は10億6911万株。
値上がり銘柄数は595、値下がり銘柄数は1458、変わらずは100銘柄でした。

〇東証1部の業種別ランキング
18業種が上昇、15業種が下落
上昇率の高い順
海運、証券・商品先物、化学、ガラス・土石、鉄鋼

下落率の高い順
保険、その他製品、サービス、精密機器、電気・ガス

〇日経平均採用銘柄の騰落率
値上がり銘柄数は141、値下がり銘柄数は80、変わらずは4銘柄でした。
上昇率の高い順
イオン 6.81%高、川崎汽船 4.70%高、AGC 3.87%高、信越化学工業 3.68%高、日本板硝子 3.06%高

下落率の高い順
バンダイナムコHD 1.93%安、第一三共 1.90%安、ニコン 1.82%安、長谷工コーポレーション 1.56%安、コナミHD 1.56%安

〇米国株の反発が買い材料
ダウ平均は0.70%高(181ドル高)、ナスダックは1.02%高、S&P500指数は0.91%高。3指数揃って反発。前日の下げは取り返せていませんが、米中協議への懸念が少し和らいだことは日本株にとってもプラス材料。

懸念の和らぎについては、朝に更新している米国株の項でご確認下さいませ。

〇外需関連株が買われると考えていました
前日は外部環境の悪化を受けて外需関連株が売られ、逆に影響を受けにくい内需関連株は買われて相場を下支えしました。

本日の米国株は主力の外需関連株が全面高。
これを受けて、日本株でも外需が買われて相場をけん引すると考えていました。

結果は外需関連が買われて相場をけん引。一方で内需関連は下落もしくは控えめな動きになりました。

〇欧州株の反発も買い材料
ドイツ(DAX)1.04%高、フランス(CAC)0.78%高、イギリス(FTSE)0.33%高。
ドイツは前日の下げ幅をほぼ取り返しています。2市場は取り返せていませんが、反発したことは日本株にもプラス材料。

〇円安
早朝は1ドル107円半ばまで円安進行。
106円割れに対する警戒感が後退、株買い材料になると考えていました。

〇買い先行の後は様子見ムード
相場に大きく影響する米中貿易協議を前に、手控える投資家が少しずつ増えてくると考えていました。
前場は荒れた動きになりましたが、後場は一転して鳴かず飛ばずで値幅も50円ほどしかありません。東証1部の売買代金も僅か1兆8158億円でした。

〇引き続き、75日移動平均線が下支え
直近はの相場は75日移動平均線が下値抵抗になっています
191010j3.png

本日は、買い先行のあと一気に売られてしまい150円近く下げますが、75日線で底打ちすると今度は急騰、高値で150円近い上げ幅となり、その差は300円ほどになりました。荒れた展開になりましたが、抵抗線を軸として綺麗に動き過ぎなので「何か仕組まれた動き」のようにも感じました。

上昇し続ければ良いのですが、75日線を下抜けると(耐えた後の売りは強くなる傾向がありますので)見切り売りと失望売りが膨らむかもしれません。本日の上昇により75日線まで250円となりましたが、今の相場環境では1日で動く値幅なので楽観視は禁物だと思っています。

勉強できる私の買い付け」を更新しています。
タイトルは・・・急落をコッソリと買い付ける

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米国株は100日移動平均線と200日移動平均線に挟まれて
情報誌に掲載されました。
詳しい内容は、HP「素人投資家の挑戦」上段をご覧下さいませ。
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10月10日 木曜日

米国株について
ダウ平均は181ドル高の26346ドルで取引終了。
米中協議への懸念が少し和らいだことで買戻しを誘発。午後は高値揉み合いから上放れすると260ドル高まで上げ幅を拡大させますが、最後の15分で売り込まれてしまい181ドル高で取引終了。

米国株 日中足チャート
191010d.png

米国株 日足チャート
191010d2.png

〇主要3指数の動向
ダウ平均は0.70%高(181ドル高)、ナスダックは1.02%高、S&P500指数は0.91%高。
3指数揃って反発。

〇S&P500指数の業種別動向
下げた業種はありません。11業種全てが上昇しています。
上昇率の高い順
情報技術、エネルギー、素材、金融、一般消費財、資本財、生活必需品

〇ダウ構成銘柄の動向
28銘柄が上昇、 3銘柄が下落しました。
上昇率の高い順
マイクロソフト 1.89%高、インテル 1.52%高、ビザ 1.43%高、シェブロン 1.28%高、キャタピラー 1.25%高

下落率の高い順
ジョンソン&ジョンソン 1.99%安、ゴールドマン・サックス 0.26%安、ウォルグリーン 0.03%安

〇米中協議への懸念が少し和らぐ
前日は、米国が中国に対して禁輸処置および政府高官に対するビザ発給の制限を発表。これを受けて中国は報復を示唆していましたが、米国が新たな関税を課さなければ部分的な合意を受け入れるとの報道を受け、米中協議への懸念が少し和らぎました。

前日に313ドルも下げていたことで、懸念の和らぎが買戻しを誘発したと考えています。

〇FOMC議事要旨
景気の下振れリスクが少し高まり、予防的な利下げが適切と判断されました。
とくに注視されることはなく、株価への影響も限定的でした。

〇100日移動平均線と200日移動平均線の間に挟まれて
191010d3.png

前日にも書いていましたが、26400ドル付近に100日線、25900ドル付近に200日線が通っています。本日も100日線が上値抵抗になり、最後の15分で押し戻されています。

〇米中貿易協議が始まります
株価にも大きく影響するはずなので、結果を見てから動きたい投資家は多いはず。違う見方をすれば神経質になっている為、とくにAIは協議絡みの情報で売買を乱発させる可能性あり。

〇目先の下値抵抗と上値抵抗
下値は26150ドルで、上値は26550ドルになると考えています。

勉強できる私の買い付け」を更新しています。
タイトルは・・・急落をコッソリと買い付ける

テーマ:株式投資 - ジャンル:株式・投資・マネー

日本株は75日移動平均線が下支えするも正念場
情報誌に掲載されました。
詳しい内容は、HP「素人投資家の挑戦」上段をご覧下さいませ。
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「米国株について」を朝の8時頃、「日本株について」を夕方に(1日2回)更新しています。

10月9日 水曜日

日本株について
本日の日経平均株価は、131円安の21456円で取引終了。
欧米株の下落を受けて売り先行。前場は200円ほど下げた水準で揉み合い、後場は少し下げ幅を縮小させたところで揉み合いながら131円安で取引終了。

日経平均 日中足チャート
191009j.png

日経平均 日足チャート
191009j2.png

〇東証1部の売買代金と騰落状況
売買代金は1兆8035億円、出来高は10億4524万株。
値上がり銘柄数は1070、値下がり銘柄数は982、変わらずは101銘柄でした。

〇東証1部の業種別ランキング
11業種が上昇、22業種が下落
上昇率の高い順
電気・ガス、繊維、食料品、水産・農林、建設

下落率の高い順
鉱業、石油・石炭、保険、証券・商品先物、海運

〇日経平均採用銘柄の騰落率
値上がり銘柄数は53、値下がり銘柄数は168、変わらずは4銘柄でした。
上昇率の高い順
関西電力 2.47%高、東レ 1.94%高、積水ハウス 1.77%高、バンダイナムコHD 1.66%高、コムシスHD 1.65%高

下落率の高い順
電通 3.57%安、SUMCO 3.42%安、三井E&Sホールディングス 3.04%安、東洋製罐グループHD 2.97%安、トクヤマ 2.96%安

〇米国株の大幅安が売り材料
ダウ平均は1.19%安(313ドル安)、ナスダックは1.67%安、S&P500指数は1.56%安。3指数揃って大幅安は大きな売り材料。米中協議への懸念が高まっていることもマイナス。

〇半導体関連株にマイナス
インテル 1.77%安、マイクロン 3.45%安、AMD 2.42%安、エヌビディア 3.85%安、クアルコム 4.57%安など半導体大手が大幅安。フィラデルフィア半導体指数も3.12% 安。

前日の日本株は半導体関連が大きく上昇。それだけに、本日は米大手半導体の全面大幅安は大きな売り材料になると考えていました。

〇欧州全面安も売り材料
ドイツ(DAX)1.05%安、フランス(CAC)1.18%安、イギリス(FTSE)0.76%安。
他、欧州市場が全面安になっていますので、前日とは一転して欧州勢の売りが増えると考えていました。

〇1ドル107円の攻防も手控え要因
107円割れに対する警戒感が手控え要因。

〇内需関連が下支え
米中協議への警戒感から米国株が大幅安。
詳しい内容は、朝に更新している「米国株について」をご覧下さいませ。
また、欧州も全面安となり外部環境が悪化。

これを受けて、外部環境の影響を受けにくい内需関連株が買われて相場を下支えしました。
内需まで売られていたら、131円安で済まなかったと思います。

〇75日移動平均線が下支え
191009j3.png

直近は75日移動平均線が下値抵抗となり相場を下支えしています。
ここから上昇すれば良いのですが、下抜けると見切り売りと失望売りが膨らむかもしれません。

耐えた後の売りは強くなる傾向がありますので、正念場と言えそうです。

前日に、「勉強できる私の買い付け」を更新しています。
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米国株は、米中協議への懸念が高まり大幅安
情報誌に掲載されました。
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「米国株について」を朝の8時頃、「日本株について」を夕方に(1日2回)更新しています。

10月9日 水曜日

米国株について
ダウ平均は313ドル安の26164ドルで取引終了。
米中協議に対する懸念が売り材料となり、午前中は300ドル近く下げたところで揉み合いました。午後は57ドル安まで戻しますが、最後の30分で大きく売り込まれてしまい313ドル安で取引終了。

米国株 日中足チャート
191009d.png

米国株 日足チャート
191009d2.png

〇主要3指数の動向
ダウ平均は1.19%安(313ドル安)、ナスダックは1.67%安、S&P500指数は1.56%安。
3指数揃って大幅安。

〇S&P500指数の業種別動向
上昇した業種はありません。11業種全て下落しました。

下落率の高い順
金融、ヘルスケア、情報技術、エネルギー、素材、資本財、通信、一般消費財

〇ダウ構成銘柄の動向
ウォルマートのみ僅かに上昇、他29銘柄が全て下落しました。

下落率の高い順
ダウ 2.92%安、シスコシステムズ 2.89%安、JPモルガン 2.23%安、IBM 2.05%安、エクソンモービル 1.94%安

〇米中協議に対する懸念が売り材料
中国がウイグル族を弾圧していることを理由に、政府機関など28団体と企業に禁輸処置を課すと発表。これが大きな売り材料となり、午前中は300ドル近く下げたところで揉み合いました。

午後に入ると57ドル安まで買い戻されますが、ウイグル族弾圧に関与した中国の政府高官に対するビザ発給を制限することが示されると、最後の30分で急落しました。

中国も報復を示唆。
10日から始まる米中貿易協議に対する懸念が高まり、売り材料になりました。

〇100日移動平均線と200日移動平均線の間に挟まれて
191009d4.png

3営業日前に200日線で買い戻され、前日は100日線を上回っていました。
本日は、午後に買い戻されるも100日線が上値抵抗に。結果は大きく売り込まれ、2本線の中央に位置しています。

米中貿易協議絡みの材料で大きく動くと思われますが、目先はこの2本線が上値と下値になると考えています。

〇目先の下値抵抗と上値抵抗
下値は25800ドルで、上値は26450ドルになると考えています。

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日本株は2度の大口買いで200円を超える上げ幅に
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10月8日 火曜日

日本株について
本日の日経平均株価は、212円高の21587円で取引終了。
米国株が反落するも買い先行。取引開始からの大口買いと、10時45分頃からの大口買いにより221円高で前引け。後場は高値揉み合いのまま212円高で取引終了。

日経平均 日中足チャート
191008j.png

日経平均 日足チャート
191008j2.png

〇東証1部の売買代金と騰落状況
売買代金は1兆9104億円、出来高は11億1328万株。
値上がり銘柄数は1711、値下がり銘柄数は372、変わらずは70銘柄でした。

〇東証1部の業種別ランキング
保険と電気・ガスの2業種だけ下落。その他、31業種は全て上昇しています。

上昇率の高い順
精密機器、金属、石油・石炭、繊維、パルプ・紙

〇日経平均採用銘柄の騰落率
値上がり銘柄数は183、値下がり銘柄数は35、変わらずは7銘柄でした。
上昇率の高い順
IHI 5.29%高、アドバンテスト 4.44%高、丸紅 4.05%高、SUMCO 3.75%高、SCREENホールディングス 3.70%高

下落率の高い順
SOMPOホールディングス 2.84%安、サイバーエージェント 1.45%安、日本電気 1.30%安、キリンHD 1.07%安、セブン&アイHD 1.04%安

〇大きな上昇は望み薄だと考えていました
米国株の反落は少し売り材料。一方で欧州全面高の展開は買い材料。
欧州勢からの買いは入るも、前日の展開(ダウ平均372ドル高でも34円安)を踏まえると、大きな上昇は望み薄だと考えていました。結果は取引開始から大きく上昇、前場は2度の大口買いで200円を超える上げ幅に。

〇米国株の反落は少し売り材料
ダウ平均は0.36%安(95ドル安)、ナスダックは0.33%安、S&P500指数は0.45%安。3指数揃っての反落は売り材料ですが、前日に372ドルも上昇していますので当然の反落ともいえます(当然の反落は先行き不安も小さい)。また、需給関係も中立なので少し売り材料になる程度だと考えていました。

〇欧州全面高は買い材料
ドイツ(DAX)0.59%高、フランス(CAC)0.70%高、イギリス(FTSE)0.61%高。他、欧州株は全面高になっていますから、欧州勢からの買いは入ると考えていました。

〇少し円安で少し買い材料
1ドル107円40銭まで円安になりましたが、早朝は107円20銭ほど。
107円の攻防では少し買い材料になる程度だと思っていました。

〇2度の大口買いが無ければ上昇率は低かったかも
過ぎたことなので仮の話をしても仕方ありませんが、取引開始からの大口買いと10時45分頃からの大口買いが無ければそれほど上昇していなかったと思います。少し乱暴な表現をすれば、「棚から牡丹餅」という感じでしょうか。

プラスに考えると
前日の弱い展開(ダウ平均372ドル高でも34円安)を取り返す強い動き。
前日の弱さで悪化していた投資家心理も、少し改善したのではないかと。株価上昇は心理が悪化した時の特効薬です。

慎重に考えると
一部の機関投資家による影響が大きいので、危うい上昇かも。
2度の大口買いで大きく上昇しましたが、それ以外ではほとんど動いていません。

〇業種では半導体関連が強い
アドバンテスト 4.44%高、SUMCO3.75%高、SCREENホールディングス 3.70%高など、半導体関連株の上昇が目立ちました。

本日は、「勉強できる私の買い付け」を更新しています。
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米国株は大幅高の反動で反落
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10月8日 火曜日

米国株について
ダウ平均は95ドル安の26478ドルで取引終了。
売り先行で150ドルほど下げますが、お昼前頃には前日値を回復。午後の高値では82ドル高まで買われるところがありました。その後は引けにかけて大きく売り込まれてしまい、95ドル安で取引終了。

米国株 日中足チャート
191008d.png

米国株 日足チャート
191008d2.png

〇主要3指数の動向
ダウ平均は0.36%安(95ドル安)、ナスダックは0.33%安、S&P500指数は0.45%安。
3指数揃って反落。

〇S&P500指数の業種別動向
通信のみ上昇、他10業種が下落しました。

下落率の高い順
エネルギー、生活必需品、資本財、情報技術、公益、金融、一般消費財

〇ダウ構成銘柄の動向
8銘柄が上昇、 22銘柄が下落しました。
上昇率の高い順
ユナイテッドヘルス 0.66%高、ベライゾン 0.58%高、シスコシステムズ 0.53%高、ウォルト・ディズニー 0.48%高、ボーイング 0.22%高

下落率の高い順
スリーエム 1.48%安、エクソンモービル 1.38%安、トラベラーズ 1.25%安、コカ・コーラ 1.23%安、IBM 1.20%安

〇目先は需給関係が大きく影響しそう
米中貿易協議に関する報道は「とても大きなもの」以外、株価に与える影響も限定的だと考えています。日々出てくる小さな情報で一喜一憂しては大局がつかめないので、本腰を入れた資金流入は起こらず小刻みに反応する程度ではないかと。

本日は、売られても100日線が通る26400ドル付近で下げ止まり。一方で、買われても75日線が通る26650ドル付近で頭打ちになってしまい、引けにかけて右肩下がり。終値は2本の線に挟まれた水準で。

191008d3.png

引き続き100日線が下値抵抗になるも、上値に控える抵抗線と壁もありますので先読みするのが難しい状況です。壁については前日に書いていました。

〇目先の下値抵抗と上値抵抗
下値は26200ドルで、上値は26750ドルになると考えています。

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タイトルは・・・見直し買いの先取り投資 3連発

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日本株は出鼻をくじかれ意欲喪失、投資家心理は少し悪化したかも
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10月7日 月曜日

日本株について
本日の日経平均株価は、34円安の21375円で取引終了。
前週末の米国株大幅高を受けて買いが先行するも、ほぼ寄り天で一気に急落。取引開始から30分で50円ほどマイナスになると、その後はほとんど動かないまま34円安で取引終了。

日経平均 日中足チャート
191007j.png

日経平均 日足チャート
191007j2.png

〇東証1部の売買代金と騰落状況
売買代金は1兆5251億円、出来高は9億2137万株。
値上がり銘柄数は1015、値下がり銘柄数は1015、変わらずは122銘柄でした。

〇東証1部の業種別ランキング
13業種が上昇、20業種が下落
上昇率の高い順
小売、情報・通信、倉庫・運輸、サービス、陸運

下落率の高い順
ゴム、水産・農林、その他製品、鉱業、銀行

〇日経平均採用銘柄の騰落率
値上がり銘柄数は91、値下がり銘柄数は119、変わらずは15銘柄でした。
上昇率の高い順
セブン&アイHD 1.93%高、ヤマトHD 1.67%高、東洋製罐グループHD 1.63%高、エムスリー 1.57%高、ヤマハ 1.39%高

下落率の高い順
クレディセゾン 2.95%安、セイコーエプソン 2.54%安、東宝亜鉛 2.38%安、キッコーマン 1.93%安、オリンパス 1.77%安

〇米国株が大幅高でも勢い無し
米国株はISM指数の悪化をキッカケに暴落。雇用統計に対する警戒感も高まる状況でしたが、結果は市場予想を下回るも過去分が大きく上方修正されて3指数揃って暴騰。ダウ平均は1.42%高(372ドル高)、ナスダックは1.40%高、S&P500指数は1.42%高。

日本株も前週末にかけて警戒感高まる状況でしたが、雇用統計を受けた米国株が暴騰したので買い安心感も広がると考えていました。しかし、取引開始直後の高値で僅か65円高。そして9時30分には50円安まで急落。

〇出鼻をくじかれ意欲喪失
米国株大幅高を受けて日本株も大幅高へ・・・という見立てが大きくハズレたことで、買いの意欲喪失という印象。取引開始から30分で50円ほどマイナスになった後は動かなくなり、また後場の値幅は僅か30円ほどしかありません。

東証1部の売買代金は、たったの1兆5251億円です。
やる気の無さが売買代金に表れています。

〇投資家心理は少し悪化
米国株がこれほど大きく上昇しても34円安では、ガックリする投資家が増えたかもしれません。
投資家心理の悪化は、手控えと手仕舞いにつながります。

〇私の投資は
出鼻をくじかれ意欲喪失にはならず、やる気は大いに有り、そして私の心理は悪化せず。
その理由は・・・、今は秘密

〇景気動向指数は最も厳しい「悪化」に下方修正
8月の景気動向指数は99.3になりました。
前月から0.4ポイント低下。鉄鋼や自動車などの生産減が影響し、2016年9月以来の低水準に。

先行指標も91.7となり、前回から2.0ポイント低下。
こちらは2009年11月以来の低水準。

基調判断は「下げ止まり」から「悪化」に下方修正。
これは4月以来4ヶ月ぶり。

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米国株は雇用統計が好感され3指数揃って大幅高
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10月7日 月曜日

米国株について
ダウ平均は372ドル高の26573ドルで取引終了。
雇用統計が好感され、取引開始から30分で200ドルを超える上昇に。午後は高値揉み合いから上放れすると、引けにかけて右肩上がりになりました。

米国株 日中足チャート
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米国株 日足チャート
191007d2.png

〇主要3指数の動向
ダウ平均は1.42%高(372ドル高)、ナスダックは1.40%高、S&P500指数は1.42%高。3指数揃って大幅高になりました。

〇S&P500指数の業種別動向
下げた業種はありません。11業種全てが上昇しています。
上昇率の高い順
金融、情報技術、ヘルスケア、生活必需品、公益、通信、資本財

〇ダウ構成銘柄の動向
下げた銘柄はありません。30銘柄全てが上昇しています。
上昇率の高い順
アップル 2.80%高、メルク 2.73%高、トラベラーズ 2.28%高、JPモルガン 2.17%高、ユナイテッド・ヘルス 2.06%高

〇経済指標
9月の雇用統計は、前月比13万6000人増になりました。
市場予想を1万人ほど下回っていますが、8月分が13万人増から16万8000人増に大きく上方修正されました。

失業率は、8月の3.7%から3.5%に低下。こちらは、1969年12月以来およそ50年ぶりの低水準。

ISM製造業景気指数と非製造業指数の悪化から雇用統計も警戒される状況でしたが、良好な数値で投資家心理が改善。大きな買い材料になりました。

〇引き続き、需給関係が大きく影響しそうです
木曜日は200日線が下値抵抗となり、金曜日は100日線を上抜けました。
191007d3.png

長期線は強い抵抗なので、この2本線は下値抵抗になります。

一方で、上値には26800ドルから過去最高値圏までの壁が控えています。
191007d4.png

同水準は7月と9月に揉み合った水準の為、こちらも強い上値抵抗になります。

強い2つの抵抗に挟まれており、先読みするのが難しい状況です。また、2営業日で837ドル暴落した後、2営業日で494ドル暴騰する荒れた展開になっている為、数日ほど値幅が大きくなるかもしれません。

〇目先の下値抵抗と上値抵抗
下値は26400ドルで、上値は26800ドルになると考えています。

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日本株は米雇用統計待ちで超のつく閑散相場
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10月4日 金曜日

日本株について
本日の日経平均株価は、68円高の21410円で取引終了。
9時30分から10時30分まで21300円付近で揉み合った後、揉み合い上放れ。後場も少しずつ右肩上がりになって68円高で取引終了。

日経平均 日中足チャート
191004j.png

日経平均 日足チャート
191004j2.png

〇東証1部の売買代金と騰落状況
売買代金は1兆8219億円、出来高は11億345万株。
値上がり銘柄数は1191、値下がり銘柄数は858、変わらずは102銘柄でした。

〇東証1部の業種別ランキング
22業種が上昇、11業種が下落
上昇率の高い順
石油・石炭、陸運、不動産、空運、サービス

下落率の高い順
銀行、海運、保険、繊維、鉄鋼

〇日経平均採用銘柄の騰落率
値上がり銘柄数は132、値下がり銘柄数は90、変わらずは3銘柄でした。
上昇率の高い順
日本ハム 3.80%高、東海旅客鉄道 3.69%高、Zホールディングス 3.21%高、ミネベアミツミ 2.66%高、東急不動産HD 2.50%高

下落率の高い順
日揮HD 2.93%安、あおぞら銀行 2.89%安、関西電力 2.32%安、ふくおかFG 1.97%安、アドバンテスト 1.63%安

〇米国株の戻りは好感されますが警戒感あり
335ドル安から122ドル高まで457ドルも買い戻されています。この戻りは好感されますが、指標の悪化で335ドル安まで売られている為、今晩の米雇用統計に対する警戒感は高いはず。

雇用統計が良ければ米国株高で週明けの日本株にプラス材料、逆に悪くて売られっぱなしになれば日本株にマイナスなので、日本株への押し目買いは限定的になると考えていました。とくに、この3日間における米国株は値動きが荒い為、日本株への警戒も強まるのではないかと。

〇欧州株による影響は少ない
ドイツ(DAX)休場、フランス(CAC)0.30%安、イギリス(FTSE)0.63%安。
欧州全体では高安まちまちなので、影響は少ないと考えていました。

〇少し円高で少し売り材料
1ドル107円を割り込み106円90銭付近で推移しています。
107円割れは嫌気されますが、106円後半なら107円台に回復する可能性は十分あるので、少し売り材料になる程度だと考えていました。

〇押し目買いは限定的
上記しています通り、米雇用統計を控えた警戒感ある状況なので、反発狙いの押し目買いは限定的になると考えていました。

〇米雇用統計待ち
本日の日本株は、50円ほど下げた水準で揉み合ってから上放れ。売り込まれることなく68円高となりましたが、東証1部の売買代金は1兆8219億円しかない超のつく閑散相場。

多くの投資家は、米雇用統計後の米国株を確認したいとの判断で(米国株の動向が週明けの日本株に大きく影響するため)、手控えた印象。

本日の相場を深く検証しても、あまり意味が無いと思っています。
米雇用統計後の米国株を確認してから・・・ですね。

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米国株は指標悪化で一時335ドル安。その後は旺盛な押し目買いで122ドル高
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10月4日 金曜日

米国株について
ダウ平均は122ドル高の26201ドルで取引終了。
経済指標の悪化で一時335ドル安となりますが、30分で前日値を回復。その後は100ドルほど上昇した水準で揉み合いながら122ドル高で取引終了。

米国株 日中足チャート
191004d.png

米国株 日足チャート
191004d2.png

〇主要3指数の動向
ダウ平均は0.47%高(122ドル高)、ナスダックは1.12%高、S&P500指数は0.80%高。
3指数揃って反発。

〇S&P500指数の業種別動向
下げた業種はありません。11業種全てが上昇しています。
上昇率の高い順
エネルギー、情報技術、不動産、ヘルスケア、通信、生活必需品

〇ダウ構成銘柄の動向
22銘柄が上昇、 8銘柄が下落しました。
上昇率の高い順
ファイザー 2.16%高、シスコシステムズ 1.84%高、マクドナルド 1.82%高、ビザ 1.79%高、コカ・コーラ 1.43%高

下落率の高い順
ウォルト・ディズニー 0.77%安、ユナイテッドヘルス 0.64%安、ジョンソン&ジョンソン 0.61%安、ゴールドマン・サックス 0.51%安、トラベラーズ 0.46%安

〇経済指標
9月のISM非製造業景気指数は52.6になりました。
8月の56.4から低下、2016年8月以来3年ぶりの低水準で市場予想も下回っています。

これを受けて、一時335ドル安まで売られるところがありました。

〇経済指標への警戒感
2日前に発表された9月のISM製造業景気指数の悪化から、経済指標への警戒感が高まっています。2日前はISM製造業景気指数悪化で343ドル安、前日はADP雇用統計悪化で494ドル安、本日はISM非製造業景気指数の悪化で一時335ドル安になりました。

経済指標の悪化だけが要因ではなく需給関係の悪化もあると考えますが、指標への警戒感は高いまま。明日は重要視される雇用統計を控えています。

〇旺盛な押し目買い
2日間で837ドルも暴落していたこともあり、ISM指数を嫌気した売りが多く出た後は短期暴落からの反発を狙う旺盛な押し目買いが入りました。335ドル安から30分で前日値を回復。更に、終値122ドル高まで計457ドルも買い戻されています。

〇先読みするのが難しい
明日は重要視される雇用統計の発表です。
良ければ続伸、悪ければ2パターンあり。本日のように売られた後に戻すのか、本日押し目買いを入れた投資家の見切り売りと失望売りが下げに拍車をかけてしまうのか、先読みするのが難しいと思っています。

このような時は無理に先読みせず、ケセラセラ(なるようになる)。

〇目先の下値抵抗と上値抵抗
下値は25900ドルで、上値は26500ドルになると考えています。

前日に、「勉強できる私の買い付け」を更新しています。
タイトルは・・・見直し買いの先取り投資 3連発

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日米欧が暴落!でも簡単に回避することができました
情報誌に掲載されました。
詳しい内容は、HP「素人投資家の挑戦」上段をご覧下さいませ。
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10月3日 木曜日

日本株について
本日の日経平均株価は、436円安の21341円で取引終了。
欧米株の暴落と円高を受けて、暴落スタート。21300円付近で下げ止まるも、買い戻す動きは少なく安値揉み合いのまま436円安で取引終了。

日経平均 日中足チャート
191003j.png

日経平均 日足チャート
191003j2.png

〇東証1部の売買代金と騰落状況
売買代金は2兆704億円、出来高は12億2381万株。
値上がり銘柄数は159、値下がり銘柄数は1963、変わらずは29銘柄でした。
全体の9割が下げる全面安。

〇東証1部の業種別ランキング
33業種全てが下落しました。
下落率の高い順
鉱業、水産・農林、倉庫・運輸、証券・商品先物、パルプ・紙、輸送用機器、石油・石炭

〇日経平均採用銘柄の騰落率
値上がり銘柄数は9、値下がり銘柄数は215、変わらずは1銘柄でした。
上昇率の高い順
ディー・エヌ・エー 1.96%高、日本電気 0.99%高、Zホールディングス 0.65%高、第一三共 0.52%高、中部電力 0.40%高

下落率の高い順
大日本住友製薬 4.93%安、日本水産 4.75%安、宝HD 4.63%安、ニチレイ 4.46%安、日清製粉G本社 4.46%安

〇米国株の暴落は大きな売り材料
ダウ平均は1.86%安、ナスダックは1.56%安、S&P500指数は1.79%安。
3指数揃っての暴落は大きな売り材料

〇欧州株の暴落も大きな売り材料
ドイツ(DAX)2.76%安、フランス(CAC)3.12%安、イギリス(FTSE)3.23%安。
3市場だけではなく、欧州の取引所全てが暴落していました。
日本株を取引している海外勢のうち7割ほどが欧州なので、この影響はとても大きくなると考えていました。

〇円高
1ドル107円前半まで円高になっています。
107円割れに対する警戒感と、前日比で円高になっていることが売り材料。

〇米国がEUに報復関税
WTOが米国の報復関税を認める決定を下し、18日から追加関税を発動。
貿易問題悪化を嫌気する売りが出てくると考えていました。

〇火曜日の反発と、前日の耐えた相場が悪影響
両日で買い付けていた投資家と耐えていた投資家が、見切り売りと失望売りを出してくると考えていました。

反発と耐えた後に好材料なら良い流れとなりますが、本日のように強烈な悪材料が出ると本来の売りに見切りと失望が重なり、下げに拍車をかけることが少なくありません。

〇暴落するかも・・・と考えていました。
前日は上出来と言えるほど耐えましたが、本日は耐えられないと予想。
AIによる機械的なロスカットなども多発しそうで、厳しい展開になると考えていました。

〇2本の移動平均線におさまった
191003j3.png

暴落した後は、25日線と75日線の間で推移しました。
75日線で下げ止まり、買い戻されるも25日線で頭打ち。

〇次は100日線と200日線が下値抵抗に
191003j4.png

21200円付近に位置していますが、ここまであと141円しかありません。
明日の欧米株が更に下げるようだと、下抜ける可能性あり。

日数が長い移動平均線ほど抵抗も強くなりますから、21200円を下回ると上値の重さを嫌気した見切り売りと失望売りが出てくるかもしれません。

〇直近の暴落は簡単に回避
191003j5.png

日経平均は22000円を超えた後、下落トレンドに。
そして本日の暴落。

この下落は簡単に回避することができました。
もちろん、暴落を見てから書いている後出しではなく、当時の株日記に危険性を書き続けていました。

2019.9.19 日本株について
・国内外機関投資家のカモになるのは御免
・前回高値で売り

2019.9.17 日本株について
・日本株は強いが高い
・買ってはいけない&利益確定水準
・機関投資家にやられるパターンには注意が必要

米国の経済指標悪化や追加関税の発動など(日本株も)売られる要因はありましたが、そもそも株価が高過ぎたのです。

私の投資法は、安くなれば買って、高くなれば売る。そして安くなるまで待つ。
これの繰り返し。

日経平均が22000円に向かう時「高くなれば売る。そして安くなるまで待つ」だったので、直近の下落そして本日の暴落は簡単に回避することができました。

具体的には、22000円に向かう時に利益確定を進めて、保有株を手放していきました(1銘柄だけ残しましたが)。

本日は「勉強できる私の買い付け」を更新しています。
タイトルは・・・見直し買いの先取り投資 3連発

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米国株は経済指標の悪化と需給関係の悪化で暴落
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10月3日 木曜日

米国株について
ダウ平均は494ドル安の26078ドルで取引終了。
経済指標の悪化と需給関係の悪化で暴落。窓を空ける急落で寄り付いた後も下げ止まらず右肩下がり。午後の安値では599ドル安の25974ドルまで下げ幅拡大させました。その後は買い戻されるも上値は重く、494ドル安で取引終了。

米国株 日中足チャート
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米国株 日足チャート
191003d2.png

〇主要3指数の動向
ダウ平均は1.86%安、ナスダックは1.56%安、S&P500指数は1.79%安。
3指数揃って暴落。

〇S&P500指数の業種別動向
上昇した業種はありません。11業種全てが下落しました。
下落率の高い順
エネルギー、金融、情報技術、資本財、素材、生活必需品、一般消費財

〇ダウ構成銘柄の動向
ジョンソン&ジョンソンのみ上昇、29銘柄が下落しました。
下落率の高い順
ウォルグリーン 3.42%安、アメリカン・エキスプレス 3.29%安、シェブロン 3.21%安、コカ・コーラ 2.87%安、インテル 2.70%安

〇経済指標
9月のADP雇用統計は、非農業部門雇用者数が前月比14万8000人増。
市場予想を下回り、8月分も19万5000人増から15万7000人増に大幅下方修正。

前日に発表されたISM指数の悪化と相まって、大きな売り材料になりました。

〇需給関係の悪化
前日に書いていました需給関係の悪化が大きく影響したと考えています。

・ボックス相場下放れ
直近は26800ドルから27000ドルの間で推移するボックス相場になっていました。9月上旬の短期暴騰後、過熱感を和らげる(売りを吸収する)良い展開でしたが、前日に下限となる26800ドルを下抜けました。
191003d3.png

下限は下値抵抗となりますが、下抜けたことで今度はボックス相場の水準が上値の壁(売買が増えている為、戻り売りが出てくる)として警戒され、前日と同じく売りが売りを呼ぶ展開になったと考えています。

・移動平均線を下抜ける
191003d4.png

前日は下値抵抗になっていた25日線と75日線を下抜け、今度は2本の線が上値抵抗に。これを嫌気した売りが出ると同時に、取引開始直後に100日線も下抜けたことで売りに拍車がかかったと考えています。

〇ゴールデンクロスがダマシに
株式投資を勉強する時に、早い段階で学ぶのがゴールデンクロスだと思います。
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短期線が長期線を上抜けることをゴールデンクロスと言います。株価が上昇するシグナルとして注目されますが、今回はダマシになりました。
これを頼りに買い付けていた場合、800ドルほどの暴落に巻き込まれてることになります。

余談ですが
私が投資を始めた頃(30年近く前)は、日経新聞の株価欄75日分から計算し、ゴールデンクロスやデッドクロスを自分で書いていました。凄まじく時間を要する為、追いかけられる銘柄は5銘柄程度だったと思います。当時はそれで普通だと思えましたが、今やるとなればゾッとします。

〇梯子を外される
高値付近もしくはボックス相場の水準で買い付けていた場合、僅か2営業日で1000ドルほどの暴落に巻き込まれることになります。まさに、「梯子を外される」です。

私は米国株を売買していませんが、高いところでは買いません。
上昇し続けると強気になるのが普通の心理。でも、私は「かなり上昇すれば」弱気になって保有株を手放します。これで、数えきれないほど助かっていますし、この「逃げ、手仕舞い」が勝率アップにつながっていることは間違いありません。

〇次の下値抵抗は200日移動平均線
25800ドル付近に200日線が通っていますので、この付近が下値抵抗になると考えています。

〇目先の下値抵抗と上値抵抗
下値は25800ドルで、上値は26350ドルになると考えています。

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米国株が大幅安でも日本株は下げ幅縮小
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10月2日 水曜日

日本株について
本日の日経平均株価は、106円安の21778円で取引終了。
欧米株の下落と円高を受けて売り先行となりますが、150円ほど売られると下げ渋り142円安で前引け。後場は少しずつ下値を切り上げ、106円安で取引終了。

日経平均 日中足チャート
191002j.png

日経平均 日足チャート
191002j2.png

〇東証1部の売買代金と騰落状況
売買代金は2兆872億円、出来高は11億7164万株。
値上がり銘柄数は1057、値下がり銘柄数は1007、変わらずは87銘柄でした。

〇東証1部の業種別ランキング
12業種が上昇、11業種が下落
上昇率の高い順
電気・ガス、陸運、建設、情報・通信、その他製品

下落率の高い順
機械、輸送用機器、鉱業、精密機器、電気機器

〇日経平均採用銘柄の騰落率
値上がり銘柄数は69、値下がり銘柄数は150、変わらずは6銘柄でした。
上昇率の高い順
関西電力 3.22%高、KDDI 2.99%高、カシオ計算機 2.69%高、大阪ガス 2.36%高、NTTデータ 2.24%高

下落率の高い順
日産化学 5.43%安、楽天 4.76%安、安川電機 4.22%安、クボタ 3.72%安、マツダ 3.51%安

〇米国株の大幅安が大きな売り材料
ダウ平均は1.28%安(343ドル安)、ナスダックは1.13%安、S&P500指数は1.23%安。3指数揃って大幅安は大きな売り材料。

アップルは0.28%高と健闘しましたが、日本の関連銘柄には期待薄。ディフェンシブ性の高い銘柄が下げ渋り、主力の外需関連株が軒並み大幅安になっている為、日本株も同じような展開になると考えていました。

〇外需関連株が売られて内需関連株が下支え
外部環境の悪化を受けて外需関連株が売られました。
一方で、影響を受けにくい内需関連株が上昇しています。

〇欧州株の大幅安も大きな売り材料
ドイツ(DAX)1.32%安、フランス(CAC)1.41%安、イギリス(FTSE)0.65%安。
3市場揃って大幅安は、日本株への売り材料。

〇円高
前日は1ドル108円を回復していましたが、早朝は107円70銭まで円高に。
こちらも株売り材料になると考えていました。

〇前日の戻りが悪影響
前日に129円高と反発。そこで大きな悪材料が出てくると、反発で買い付けていた投資家による見切り売りと失望売りが出てきやすい。これが本来の売りに拍車をかけてしまい、下げ幅が大きくなることも少なくありません。

本日の相場は売りに拍車がかかることなく、前場は150円ほど下げた水準で下げ止まり。後場は少しずつ下値を切り上げました。

〇上出来
朝の(私の)予想は、下値は21550円で上値は21750円と考えていました。
結果は、安値21725円、終値21778円。

予想した上値付近での推移となりました。
欧米株の大幅安と円高を受けて、この展開なら上出来。

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米国株はISM指数の悪化で大幅安。需給関係も悪化
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10月2日 水曜日

米国株について
ダウ平均は343ドル安の26573ドルで取引終了。
買い先行で27000ドルを回復しますが、経済指標の悪化を受けて急落。その後も右肩下がりになってしまい、300ドルを超える下げ幅になりました。後半は安値揉み合いのまま、343ドル安で取引終了。

米国株 日中足チャート
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米国株 日足チャート
191002d2.png

〇主要3指数の動向
ダウ平均は1.28%安(343ドル安)、ナスダックは1.13%安、S&P500指数は1.23%安。
3指数揃って大幅安。

〇S&P500指数の業種別動向
上昇した業種はありません。11業種全てが下落しています。
下落率の高い順
資本財、エネルギー、素材、金融、不動産、通信、ヘルスケア、情報技術

〇ダウ構成銘柄の動向
4銘柄が上昇、 26銘柄が下落しました。
上昇率の高い順
ビザ 1.33%高、ジョンソン&ジョンソン 0.47%高、コカ・コーラ 0.39%高、アップル 0.28%高

下落率の高い順
スリーエム 3.66%安、ダウ 3.53%安、シスコシステムズ 3.38%安、キャタピラー 3.12%安、マクドナルド 2.65%安

〇経済指標
9月のISM製造業景気指数は47.8になりました。
8月の49.1から悪化、2009年6月以来(10年ぶり)の低水準に。
6ヶ月連続で低下し、景気の拡大と縮小の節目となる50を2ヶ月連続で下回っています。

新規受注指数は47.3となり、8月の47.2から僅かに上昇。
雇用指数は46.3で、前月の47.4から低下。

株価は130ドル高の27046ドルまで買われていましたが、ISM指数の発表後にボックス相場の下限となる26800ドルまで、一気に250ドル近く売られました。

〇ボックス相場下放れ
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何度も書いてきましたが、直近は26800ドルから27000ドルの間で推移するボックス相場になっていました。9月上旬の短期暴騰後、過熱感を和らげる(売りを吸収する)良い展開でしたが、下限となる26800ドルを下抜けました。

下限は下値抵抗となりますが、下抜けたことで今度はボックス相場の水準が上値の壁(売買が増えている為、戻り売りが出てくる)として警戒され、売りが売りを呼ぶ展開になったと考えています。

〇2本の移動平均線も下抜ける
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こちらも書いていましたが、25日移動平均線と75日移動平均線が下値抵抗になっていました。本日、2本の線を完全に下抜けたことで、今度は上値抵抗に。

〇株価は戻らず右肩下がり、そして安値揉み合いに
ISM指数の悪化を受けて急落。その後も戻ることなく右肩下がりになっています。更に、戻る気配はなく安値揉み合いのまま取引終了。本日の相場は、とても弱い印象です。
また、ボックス相場下放れと、2本の移動平均線を下回ったことで需給関係も悪化。

〇次の下値
まずは26300ドルから26500ドルの間。
191002d5.png

この水準は8月のボックス相場で形成された上限付近になりますから、押し目買いが入ると考えています。

その次が26000ドル。
191002d6.png

ここまで573ドルもありますので、少し気が早いかも。
ボックス相場の中央値に近く、また大きな節目でもありますから、押し目買いも入ると考えています。

〇26800ドル回復で需給関係は元通り
ここまで227ドルありますが、戻ればボックス相場に入り、2本の移動平均線も上抜けますので需給関係は元通り。

〇目先の下値抵抗と上値抵抗
下値は26300ドルで、上値は26850ドルになると考えています。

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売買代金減少から見えてくる「迷い」と「買い疲れ」
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10月1日 火曜日

日本株について
本日の日経平均株価は、129円高の21885円で取引終了。
米国株高と円安を受けて前場は右肩上がり。高値では183円高の21938円になるところがありました。後場は伸び悩み、少しずつ上げ幅縮小。

日経平均 日中足チャート
1901001j.png

日経平均 日足チャート
191001j2.png

〇東証1部の売買代金と騰落状況
売買代金は1兆9974億円、出来高は11億6564億円。
値上がり銘柄数は1709、値下がり銘柄数は389、変わらずは53銘柄でした。

〇東証1部の業種別ランキング
31業種が上昇、2業種が下落
上昇率の高い順
パルプ・紙、証券・商品先物、ゴム、海運、空運

下落率の高い順
鉱業、不動産

〇日経平均採用銘柄の騰落率
値上がり銘柄数は183、値下がり銘柄数は41、変わらずは1銘柄でした。
上昇率の高い順
川崎汽船 4.85%高、ミネベアミツミ 4.73%高、安川電機 4.67%高、コニカミノルタ 4.65%高、トクヤマ 4.64%高

下落率の高い順
第一三共 4.54%安、テルモ 2.44%安、バンダイナムコHD 2.38%安、コナミHD 1.92%安、中外製薬 1.67%安

〇日銀短観
9月の大企業・製造業の業況判断指数(DI)はプラス5になりました。
前回6月調査から2ポイントの低下。
3四半期連続で悪化、2013年6月以来の低水準に。
良くない数値ですが、市場予想のプラス2を上回っています。

大企業・非製造業の業況判断指数はプラス21になりました。
前回調査から2ポイント低下するも、市場予想の20を上回っています。

株価上昇をみてから書く結果論になりますが、予想ほど悪化しなかった指数は少し買い材料。

〇米国株の反発が買い材料
ダウ平均は0.36%高(96ドル高)、ナスダックは0.75%高、S&P500指数は0.50%高。3指数揃っての反発は買い材料。

米国株では情報技術が上昇率トップ。
これは日本のハイテクにプラス材料。

〇アップル関連株にプラス材料
ダウ平均ではアップルが上昇率トップで2.35%高。JPモルガンが、アイフォーンの出荷見通しと目標株価を引き上げました。
これは日本のアップル関連株にプラス材料。

〇円安
1ドル108円台に乗せてきました。
前日比で少しの円安ですが、108円台の節目回復は株買い材料になると考えていました。

〇報道否定は少し買い材料に
米国による対中投資制限は不透明なので、これを警戒する売りは少ないと考えています。一方、中国企業の上場廃止を検討している報道否定は少し買い材料に。

〇伸び悩む可能性あり
米国株はボックス相場の底抜けを回避、また2本の移動平均線に下支えされる安心感はあるも、上値は重く後半に失速しています(178ドル高あっての96ドル高)。そのうち、アップルだけで35ドル押し上げていますから、それを差し引くと61ドル高。

米国株に対して警戒感は少し和らぐも、安心できるほどではありません。
このようなことから、日本株についても前日までの下落に伴う打診買い程度で、積極的に上値を追いかける投資家は少ないかも・・・と考えていました。

〇売買代金減少から見えてくる「迷い」と「買い疲れ」
東証1部の売買代金が2兆円を割り込む閑散相場になりました。2兆円を割り込むのは3週間ぶり。

本日は、米国株高と円安で買いを誘発した印象ですが、再び高値を目指せるのか(買って利益を得られるのか)という迷い、そして短期暴騰させた買い手による買い疲れも出ているのではないかと。

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米国株は報道否定で買戻し&下抜け回避
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10月1日 火曜日

米国株について
ダウ平均は96ドル高の26916ドルで取引終了。
午前中は26900ドル付近で揉み合った後に上放れ。午後は27000ドルを前に上値が重くなり、引けにかけて上げ幅縮小。

米国株 日中足チャート
191001d.png

米国株 日足チャート
191001d2.png

〇主要3指数の動向
ダウ平均は0.36%高(96ドル高)、ナスダックは0.75%高、S&P500指数は0.50%高。
3指数揃って反発。

〇S&P500指数の業種別動向
9業種が上昇、2業種が下落しました。
上昇率の高い順
情報技術、ヘルスケア、一般消費財、素材、生活必需品、通信、資本財

下落率の高い順
エネルギー、金融

〇ダウ構成銘柄の動向
19銘柄が上昇、 10銘柄が下落、シェブロンが変わらず。
上昇率の高い順
アップル 2.35%高、ナイキ 1.74%高、ウォルグリーン 1.65%高、メルク 1.53%高、IBM 1.52%高

下落率の高い順
エクソンモービル 1.22%安、ビザ 1.14%安、ゴールドマン・サックス 0.83%安、ファイザー 0.80%安、ボーイング 0.62%安

〇報道否定で買戻し
前日は、中国への投資制限を検討しているとの報道で売り込まれるところがありました。

----- 前日に書いていた内容です -----
中国への投資制限を検討
・米証券取引所に上場する中国株の廃止
・MSCIなどの株価指数に組み込まれている中国株を制限
・年金基金による対中投資制限
など、複数の計画が検討されているようです。
実現性は不透明ですが、この報道が大きな売り材料となり200ドル近く売り込まれるところがありました。
----- ここまで -----

米財務相広報官と大統領補佐官が、中国企業の上場廃止を米政府が検討している報道を否定。但し、年金基金による対中投資制限については触れず。

前日に書いていました通り、対中投資制限が検討されているにしても実現性は不透明なので、今のところ大きな不安は無いと考えています。

〇ボックス相場の下限からの買戻し
----- 前日に書いていた内容です -----
直近の相場は、26800ドルから27000ドルの間で揉み合う日柄調整が続いています。
----- 前週末に書いていた内容です -----
この水準を上抜けると、次は9月上旬に揉み合った27000ドルから27200ドルの間が抵抗に。ここまで上昇してくると過去最高値圏が視野に入ってきます。

逆に、26800ドルを下抜けるようだと揉み合い下放れ。
上値の重さを嫌気した見切り売りと失望売りが膨らむかもしれません。

前週末の相場は、26800ドルを下抜けて26715ドルまで売られましたが、最後の30分で26800ドルを回復しています。ボックス相場の下限26800ドルは維持しました。
----- ここまで -----

報道否定は買い材料ですが、ボックス相場の下限は下値抵抗になるうえ(買戻されることがある)、2本の移動平均線にも下支えされたと考えています。

〇ボックス相場で日柄調整
191001d3.png

9月上旬に短期暴騰した後、大きく売り込まれることなく日柄調整が続いています。今のところは売りを吸収する(過熱感を和らげる)良い展開。

但し、ボックス相場の下限まで100ドルほどですから、下抜けに対する警戒感は残ったまま。

〇2本の移動平均線が下支え
191001d4.png

25日移動平均線と75日移動平均線がボックス相場の下限付近を通っており、これも下支え要因になっています。

〇目先の下値抵抗と上値抵抗
下値は26750ドルで、上値は27050ドルになると考えています。

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