情報誌に掲載されました。 詳しい内容は、HP「素人投資家の挑戦」上段をご覧下さいませ。 ----------------------------------------
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メール ---------------------------------------- 「米国株について」を朝の8時頃、「日本株について」を夕方に(1日2回)更新しています。
12月30日 月曜日
日本株について 本日の日経平均株価は、181円安の23656円で取引終了。 取引開始から30分間は安いところで乱高下しますが、その後はほとんど動かなくなり123円安で前引け。後場も軟調に推移、最後は一段安となり181円安まで下げ幅拡大。
日経平均 日中足チャート

日経平均 日足チャート

〇東証1部の売買代金と騰落状況 売買代金は1兆4338億円、出来高は7億9662万株。 値上がり銘柄数は542、値下がり銘柄数は1541、変わらずは78銘柄でした。
〇東証1部の業種別ランキング 鉱業のみ上昇、他23業種が全て下落
下落率の高い順 金属、電気・ガス、建設、食料品、ガラス・土石
〇日経平均採用銘柄の騰落率 値上がり銘柄数は23、値下がり銘柄数は200、変わらずは2銘柄でした。 上昇率の高い順 東洋紡績 1.65%高、エムスリー 1.54%高、バンダイナムコHD 1.48%高、J.フロントリテイリング 1.26%高、協和キリン 1.22%高
下落率の高い順 日産化学 2.65%安、住友重機械工業 2.49%安、コンコルディアFG 2.16%安、サッポロHD 2.13%安、横河電機 2.08%安
〇年末年始を控えてリスク回避 明日から、大発会まで長いお休みになります。 積極的にリスクを取りにいく(買い付ける)動きは無く、様子見ムード。 東証1部の売買代金は1兆4000億円ほどで、超のつく閑散相場。 薄商いの中、リスクを回避する為の手仕舞い売りが強くなりました。
〇25日移動平均線が下支え

一目瞭然。25日移動平均線が下支えしています。 これが続くとは限りませんが。
〇バブル期以来の高値 今年最後の取引となる大納会は、181円安の23656円で取引終了。 下げて終えましたが、年間終値ではバブル期の1990年(23848円)以来29年ぶりの高値になりました。
〇「提灯銘柄には近寄るな」 先日に書いていた内容を、もう一度。 私の相場格言です。提灯銘柄とは私の造語。 業績が伴わない上昇の背景には、機関投資家の思惑あり。
買った後に提灯がつくのは良し。でも、騰がり続ける状況を提灯と知らずに買い付ければ天井は近いかも。あと、騰がった後の底固さにもカラクリが。利益確定売りを吸収(売り圧力低下)する良い展開とも言えますが、そう思わせる提灯の可能性もあり。
灯りに群がってきたところで、一気に利益確定されると提灯も消える。灯りを失った投資家は含み損を抱えたまま、暗闇をさまようことに。また、意図的なのか偶然なのか不思議と悪いニュースも飛び出してくる。
まるで、魚のチョウチンアンコウみたいな機関投資家もいるので注意しましょう。

口の前にチラチラと光を灯し(又は、疑似餌をちらつかせ)、エサが寄ってきたらパクリ。アンコウなら数匹でお腹一杯になりますが、機関投資家は数千、数万、数百万、数千万を飲み込むからタチが悪いですね。
〇浮かれてはいけない 日本株に大きな影響を与える米国株は絶好調で、主要3指数は過去最高値を更新し続けています。日本株も年間終値では29年ぶりの高値。こうなると来年の相場予想も強気になりがちですが、浮かれることなく冷静に検証しておきましょう。
いつも「相場に期待は禁物」と書いています。 年末ぐらいは来年相場の期待を大きく書きたいところですが、今年は控えめに。
〇今年の更新はこれで最後になります 次の更新は大発会(2020年1月6日 月曜日)からになります。
1年間、ご愛顧下さり厚くお礼申し上げます。
また、お忙しいところ時間を割いてメールを下さった方、ランキングの応援をして下さった方、本当にありがとうございました。 来年も初心を忘れず慎重に「地道にコツコツ」と取引しますので、どうぞ宜しくお願い致します。
それでは良いお年を
「勉強できる私の買い付け」を更新しています タイトルは・・・一発必中の買い付け 前回まで「百発百中の空売り」でしたが、今回は「一発必中の買い付け」です。
テーマ:株式投資 - ジャンル:株式・投資・マネー
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