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「米国株について」を朝の8時頃、「日本株について」を夕方に(1日2回)更新しています。
10月1日 木曜日
米国株について ダウ平均は329ドル高の27781ドルで取引終了。 買い先行の後は右肩上がりになって、午後の高値では574ドル高まで買われるところがありました。その後は、数百ドルの値幅で乱高下しながら329ドル高で取引終了。
米国株 日中足チャート

米国株 日足チャート

〇主要3指数の動向 ダウ平均 1.20%高(329ドル高) ナスダック 0.74%高 S&P500指数 0.83%高
〇S&P500指数の業種別動向 9業種が上昇、2業種が下落しました。 上昇率の高い順 ヘルスケア、金融、通信、公益、素材、情報技術、一般消費財
下落率の高い順 資本財、エネルギー
〇ダウ構成銘柄の動向 28銘柄が上昇、 2銘柄が下落しました。 上昇率の高い順 アメリカン・エキスプレス 2.56%高 ユナイテッド・ヘルス 2.51%高 アムジェン 2.36%高 ゴールドマン・サックス 2.12%高 ホームデポ 2.06%高
下落率の高い順 ウォルト・ディズニー 1.05%安 ナイキ 0.64%安
〇経済指標 ・9月のADP雇用統計は、民間部門雇用者数が74万9000人増。 8月分は42万8000人増から48万1000人増へ上方修正。 前月から大幅に増加、市場予想も上回っています。
・8月の中古住宅販売仮契約指数は、132.8になりました。 前月比で8.8%の上昇、過去最高の数値です。
・4-6月期GDP確報値は、前期比31.4%減。 統計開始以来、最も大きな落ち込み。 但し、7-9月期は32%増まで急回復するという見方もあり。
〇テレビ討論会による影響はほとんど無かったかも トランプ大統領と、バイデン氏によるテレビ討論会。前日の日本市場における解説では多くの証券サイトが取り上げたところ(バイデン氏優勢で日本株大幅安)、渦中の米国株は真逆の展開に。結局、討論会による影響は限られ、買戻しの流れが続いた印象。
〇買戻しの流れ 短期急騰による利益確定と戻り売りは続かず、大幅反発。 午後につけた高値では600ドル近く上昇して、大きな節目となる28000ドルを超えるところがありました。
〇28000ドルが上値抵抗に 大きな節目は強い抵抗になりますので、経験則通りといったところでしょうか。直近では、27000ドルを回復したことで27000ドルが強い下値抵抗に。こちらも経験則通り、下値不安後退から買い戻す流れが強くなっています。
----- 火曜日に書かせていただいた内容です ---- 〇状況は更に改善 大幅に続伸したことで、需給関係は更に改善。大きな節目と75日線が通る27000ドルを584ドル上回ったことで、完全に上抜けたと言えそうです。更に、今度は27000ドルが大きな下値抵抗になりますので、下落への警戒感が和らぐと同時に「戻り」へ早く乗せようとする追随買いも出ている印象。
〇一旦調整するのは近いかも 3日続伸で820ドルも上昇しているうえ、次の大きな節目28000ドルまで416ドルになりました。そろそろ、戻り売りが多く出てきてもおかしくありません。 ----- ここまで -----
〇目先の下値抵抗と上値抵抗 下値は27500ドルで、上値は28100ドルになると考えています。
「勉強できる私の買い付け」を更新しました タイトルは・・・下がらない時は順張りで
テーマ:株式投資 - ジャンル:株式・投資・マネー
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