情報誌に掲載されました。 詳しい内容は、HP「素人投資家の挑戦」上段をご覧下さいませ。 ---------------------------------------------------------------------------
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11月12日 月曜日
米国株について 米国株は201ドル安の25989ドル。 短期暴騰に伴う利益確定と戻り売りで右肩下がり。午後の安値では309ドル安となりますが、その後は引けにかけて買い戻され、201ドル安で取引終了。
米国株 日中足チャート

米国株 日足チャート

〇主要3指数の動向 ダウ平均は0.77%安、ナスダックは1.65%安、S&P500指数は0.92%安。 主要3指数が揃って下落。
〇S&P500指数業種別 上昇率の高い順 生活必需品、不動産、公益
下落率の高い順 情報技術、一般消費財、通信
〇ダウ構成銘柄の動向 11銘柄が上昇、 19銘柄が下落しました。 上昇率の高い順 ウォルト・ディズニー 1.72%高、P&G 1.15%高、ファイザー 0.98%高、コカ・コーラ 0.71%高、ウォルマート 0.65%高
下落率の高い順 ゴールドマン・サックス 3.89%安、キャタピラー 3.41%安、シスコシステムズ 2.75%安、マイクロソフト 1.95%安、アップル 1.95%安
〇経済指標 11月のミシガン大学消費者信頼感指数速報値は98.3になりました。 市場予想を少し上回るも、前月の98.6から少し低下。
〇需給面は良好 201ドル下落しましたが、需給面は良好だと考えています。 現在の株価は75日線、100日線、200日線を上回っています。10月の暴落で3本線を完全に下回っていましたが、そこから一気に上抜けました。仮に75日線を下抜けても、次は節目となる25500ドルに100日線が通っいるので、強い下値抵抗があります。これは下値不安後退で買い安心感につながるはず。
一方で、上値抵抗になるのは26500ドル付近。9月の高値になりますから、この付近まで上昇してくると戻り売りが出やすくなります。
〇1銘柄でダウ平均を61ドル押し下げた 201ドルも下げたわりにはダウ構成銘柄のうち10銘柄が上昇しています。その背景には、大きく押し下げた銘柄あり。 ゴールドマン・サックスが3.89%安となり、1銘柄でダウ平均を61ドル押し下げています。その次がキャタピラーの3.41%安で30ドル、アップル 1.93%安で27ドル、スリーエム 1.46%安で20ドル、合計4銘柄で138ドル押し下げており、これを差し引けば前週末のダウ平均は60ドル程しか下げていません。
〇短期暴騰に伴う利益確定と戻り売り 直近安値からおよそ1750ドルも上昇(取引時間中の安値からはおよそ2000ドルも上昇)していたことで、利益確定と戻り売りが優勢になったと考えています。
〇当然の調整(下落) これだけ上昇してくれば当然の調整なので、とくに注視するところは無いと思いました。このような時は時間をかけて深く考えず、日本株の業績検証に時間をかけたいと思っています。
〇目先の上値抵抗と下値抵抗 上値は26200ドルで、下値は25800ドルになると考えています。
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