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掲示板 楽しく交流できれば幸いです。 他、メールしても私から返事が無い時は連絡用としてもご利用下さい。 ---------------------------------------- 「米国株について」を朝の8時頃、「日本株について」を夕方に(1日2回)更新しています。
12月25日 火曜日
米国株について 米国株は653ドル安の21792ドル。 凄まじい売り圧力で大幅に続落。22000ドルで一旦買戻しが入るも、すぐ右肩下がりになって安値引け。クリスマスの前日で半日取引。
米国株 日中足チャート

米国株 日足チャート

〇主要3指数の動向 ダウ平均は2.91%安、ナスダックは2.21%安、S&P500指数は2.71%安。
〇S&P500指数業種別動向 上昇した業種はありません。11業種全てが下落しました。 下落率の高い順 公益、エネルギー、不動産、資本財、生活必需品
〇ダウ構成銘柄の動向 上昇した銘柄はありません。30銘柄全てが下落しました。 下落率の高い順 ナイキ 5.90%安、マイクロソフト 4.17%安、ジョンソン&ジョンソン 4.10%安、P&G 3.97%安、ユナイテッド・テクノロジーズ 3.88%安
〇投資家心理の悪化が下げに拍車をかけている 前週末が414ドル安で、週明けが653ドル安。押し目買いで戻すところはあるのですが、結局売り込まれてしまい2営業日で1067ドルも下げました。政府機関の一部閉鎖など悪材料もありましたが、下げ止まらない相場を嫌気した見切り売り、失望売り、損切り、恐怖感からの売りが下げに拍車をかけている印象です。
〇冷静になるのを待つ時 このような時は、投資家が冷静になるのを待つしかないと思っています。 今は冷静さを失っているような売りになっている為、「冷静に戻りそうなところ」を探る時。
何か大きな好材料が出れば戻るキッカケになりますが、そうでなければチャートの下値がキッカケになるかもしれません。
〇チャートで探る 下げ続けている相場なので、下を探らないわけにはいきません。 2日で1000ドルほどの下落を繰り返し7営業日続落していますから、1000ドル単位の節目は通用しないかもしれませんが、大きな節目となる20000ドルが意識されるはずなので、今からの1000ドル下落は下値抵抗になってくるはず。このように考えると次の下値メドは21000ドルで、その次が20000ドル。更に下をみるなら、2015年から16年にかけて上値抵抗となった18000ドル。
いつ暴騰してもおかしくない 下ばかり見ているような書き方になっていますが、見直し買いで暴騰してもおかしくないと思い続けています。 直近の暴落でテクニカル的には激安。また、22000ドルは節目であると同時に、2017年から続いた上昇相場の半値押し(18000ドルから26000ドルまでの半分)の水準なので、押し目買いポイントとして意識されやすいところです。終値は21792ドルなので下抜けましたが、1日で数百ドルが上下する今の荒れ相場なら、すぐに戻すかもしれません。
〇目先の上値抵抗と下値抵抗 上値は22400ドルで、下値は21200ドルになると考えています。 テーマ:株式投資 - ジャンル:株式・投資・マネー
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