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1月7日 月曜日
「 日本株について 」 本日の日経平均株価は、477円高の20038円になりました。 米国株の暴騰が大きな買い材料となり、窓を空ける大幅高でスタート。9時28分に高値となる705円高の20266円まで買われますが、その後は緩やかに右肩下がり。後場は20100円付近で揉み合いましたが、最後に売り込まれて477円高で取引終了。
日経平均 日中足チャート

日経平均 日足チャート

〇東証1部の売買代金と騰落状況 売買代金は2兆4634億円、売買高は14億2427万株。 値上がり銘柄数は1964、値下がり銘柄数は142、変わらずは23銘柄でした。
〇東証1部の業種別ランキング 下げた業種はありません。33業種全てが上昇しました。 上昇率の高い順 電気機器、不動産、その他製品、機械、海運
下落率の高い順 電気・ガス、石油石炭、小売、陸運、水産・農林
〇日経平均採用銘柄の騰落率 値上がり銘柄数は210、値下がり銘柄数は15 上昇率の高い順 東邦亜鉛 8.05%高、武田薬品工業 7.54%高、電通 6.89%高、小松製作所 6.88%高、太平洋金属 6.61%高
下落率の高い順 ユニー・ファミリーマートHD 4.17%安、パイオニア 1.54%安、千葉銀行 0.95%安、コンコルディアFG 0.93%安、日本電信電話 0.82%安
〇米国株の暴騰が大きな買い材料 ダウ平均は3.29%高(746ドル高)、ナスダックは4.26%高、S&P500指数は3.43%高。 これだけ暴騰すれば、日本株にとっても大きな買い材料。 取引開始から30分で705円高まで買われました。
〇半導体関連株に大きなプラス材料 ダウ構成銘柄では、インテルが上昇率トップで6.14%も暴騰。フィラデルフィア半導体指数も4.37%高と暴騰していることから、大きく売り込まれていた日本の半導体関連株にも買戻しが入ると考えていました。関連銘柄は、SUMCO 6.33%高、SCREENホールディングス 6.33%高、東京エレクトロン 6.35%高など
〇中国関連株にプラス材料 米国株では、中国での売上比率が高いキャタピラーが5.46%高、ボーイングも5.20%高となっている為、日本の中国関連株も買われると考えていました。
〇機械株にプラス材料 キャタピラーは中国関連株であると同時に建設機械大手であることから、日本の機械株にプラス材料になると考えていました。関連企業は小松製作所 6.88%高、日立建機 5.18%高など
〇アップル関連株にプラス材料 アップルは4.27%高になりましたが、業績見通しの悪化を受けて前日に9.96%も売られていました。半値近く戻していますので、日本のアップル関連株も買戻しが入ると考えていました。関連銘柄は、太陽誘電 4.40%高、ミネベアミツミ 6.14%高、安川電機 3.57%高、アルプスアルパイン 4.79%高など。
〇外需関連株がけん引 良好な外部環境を受けて、外需関連株が相場をけん引すると考えていました。 外部の影響を受けにくい内需関連(ディフェンシブ関連)株の電気・ガス、小売、水産・農林などの上昇は控えめでした。
〇2万円台回復に意味は無い 2万円台回復は喜ばしいことですが、日米共に暴落で相場が崩れているため早々に落ち着く可能性は低いと思っています。株価が暴落すると、AIの判断や投資家心理が大きく乱れますから売買(値動き)も激しくなりがち。

それにしても、良く跳ねる相場です(^^;) 線と線の値幅は500円ですからね。 大発会は下ヒゲの長いトンカチ風、本日は上ヒゲの長いトンカチ風。あっちこっち迷いの相場でもあり。 AIの判断や投資家心理が大きく乱れている様子がとてもよく分かります。
このようなことから、2万円台を回復したことに意味は無いと思っています。米国株が再び大きく下げれば日本株も売られ、2万円は簡単に割り込むはず。逆に大幅続伸すれば大きな買い材料となり2万円を大きく超えることでしょう。
後場の停滞をみても分かりますが、日米大幅高を楽観視する投資家は少ない印象。 大きな乱れを警戒し、上値追いする投資家は限られました。AIも似た判断だったと考えています。
〇後出しジャンケンですが 実は・・・日米共に即戻す可能性は十分あると思っていました。 米国株660ドル安、翌日746ドル高 日本株452円安、翌日477円高 後出しジャンケンですが 
前日に「勉強できる私の買い付け」を更新しています。 タイトルは・・・反発が近そうなところで買ってみる 第2弾
「勉強できる私の買い付け」とは 私の取引から勉強していただけると判断したものを、1ヶ月数銘柄(1週間に1銘柄程度)限定で紹介しているブログです。 「私の取引について」のご説明は こちら テーマ:株式投資 - ジャンル:株式・投資・マネー
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