情報誌に掲載されました。 詳しい内容は、HP「素人投資家の挑戦」上段をご覧下さいませ。 ---------------------------------------- PCビュー表示させると、ブログの右側にある「私の投資歴(これまでの道)」が見れます。 ----------------------------------------
ランキングへの応援(バナーをクリック) 宜しくお願い致します。
 皆さまからのクリック数で、ランキングの順位が決まります。クリックするとランキングサイトへ進みますが、必要なければそのまま閉じて下さい。 ----------------------------------------
twitter @mm333m
メール ---------------------------------------- 「米国株について」を朝の8時頃、「日本株について」を夕方に(1日2回)更新しています。
1月9日 水曜日
「 日本株について 」 本日の日経平均株価は、223円高の20427円になりました。 戻り相場の米国株を好感する買いが先行。13時過ぎには高値となる290円高の20494円まで買われますが、その後は上げ幅を縮小させて223円高で取引終了。3日続伸。
日経平均 日中足チャート

日経平均 日足チャート

〇東証1部の売買代金と騰落状況 売買代金は2兆3104億円、売買高は13億751万株。 値上がり銘柄数1202、値下がり銘柄数は861、変わらずは65銘柄でした。
〇東証1部の業種別ランキング 29業種が上昇、4業種が下落 上昇率の高い順 医薬品、パルプ・紙、精密機器、水産・農林、食料品
下落率の高い順 その他金融、不動産、証券商品先物、空運
〇日経平均採用銘柄の騰落率 値上がり銘柄数は182、値下がり銘柄数は39、変わらずは4銘柄でした。 上昇率の高い順 大日本住友製薬 6.37%高、キッコーマン 5.44%高、リクルートHD 5.17%高、サッポHD 4.35%高、ダイキン工業 4.09%高
下落率の高い順 太陽誘電 4.46%安、東宝 3.39%安、千代田化工建設 3.14%安、アドバンテスト 2.46%安、清水建設 1.66%安
〇戻り続ける米国株は買い材料 ダウ平均は1.09%高(256ドル高)、ナスダックは1.08%高、S&P500指数は0.97%高。底打ち感、持たざるリスク、強い買いで主要3指数が揃って続伸。これは日本株にとって買い材料。
〇欧州株の上昇も買い材料 ドイツ(DAX)0.52%高、フランス(CAC)1.15%高、イギリス(FTSE)0.74%高。3市場揃っての上昇も買い材料。
〇円安 1ドル109円が視野に入っています。 これは株買い材料になります。とくに、自動車などの輸出関連株にプラス材料になると考えていました。 自動車株では、スズキ以外の9銘柄が全て上昇しています。
〇電気機器にプラス材料 ハイテク比率の高いナスダックも大きく上昇している為、日本の電気機器にプラス材料になると考えていました。 電気機器では、多くの銘柄が上昇しています。
〇中国関連株にプラス材料 中国での売上比率が高いボーイングは上昇率トップで3.79%高、昨年の航空機の出荷数が過去最高になったようです。他、キャタピラーは1.21%高。米中貿易協議に対する前向きなお話が多く出てきたことで、日本株でも中国関連株が買われると考えていました。
〇機械株にプラス材料 中国関連株への好材料とキャタピラーの上昇は、日本の機械株にプラス材料になると考えていました。 日本の機械株でも多くの銘柄が上昇しました。
〇アップル関連株にプラス材料 アップルは1.91%高となり戻り基調。直近高値から4割ほど下落したことで、業績悪化を十分に織込んだ可能性あり。1月29日の決算発表後は、見直し買いが入るかもしれません。また、これを先取りする買いが入る可能性もあり。このような流れは日本のアップル関連株にもプラス材料。
〇半導体関連株にマイナス材料 サムスンの失望決算を受けて、米国株では半導体関連株が軟調でした。ダウ構成銘柄のインテルは上昇しましたが、マイクロンテクノロジー 0.76%安、クアルコム 0.87%安、テキサスインスツル メンツ 0.13%安、エヌビディア 2.49%安、フィラデルフィア半導体指数は0.49%安と軟調。これを受けて、大きく上昇していた日本の半導体関連株にも利益確定売りと戻り売りが出ると考えていました。
〇総力戦 直近の日米相場では、外需関連株が相場をけん引し、ディフェンシブ性の高い内需関連株の上昇が控えめでした。本日の米国株は生活必需品およびヘルスケアなどが買われていますので、日本株でも外需と内需が共に買われる総力戦になると考えていました。予想通り、外需と内需が共に買われて総力戦に。
〇20400円から21000円は真空地帯 この価格帯での売買高はとても少ない(戻り売りが少ない)ので、多くの買いが入らなくても値が飛ぶかもしれません。
〇20500円が上値抵抗に 真空地帯とはいえ、20500円は節目であり2度目の底打ち(19500円付近)から1000円も上昇することになりますので、利益確定と戻り売りが出てくるはず。また、これを先取りした売りも出てくれば今から上値は重くなります。 本日の高値は20494円、やはり20500円が意識された印象。
〇2万円の値固め 2万円を割り込まない日が続けば、2万円が強い下値抵抗になってきます。下値抵抗が強くなれば下値不安も後退しますので、買い安心感が広がりやすい。
〇本日の上値抵抗と下値抵抗 上値は20500円で、下値は20200円になると考えていました。
上記した内容は、私の予想として私からの配信を希望されていらっしゃる方へ、朝7時30分に配信させていただきました。
「勉強できる私の買い付け」を更新しています。 タイトルは・・・反発が近そうなところで買ってみる 第2弾
「勉強できる私の買い付け」とは 私の取引から勉強していただけると判断したものを、1ヶ月数銘柄(1週間に1銘柄程度)限定で紹介しているブログです。 「私の取引について」のご説明は こちら テーマ:株式投資 - ジャンル:株式・投資・マネー
|