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1月10日 木曜日
米国株について 米国株は91ドル高の23879ドル。 前日までの買いが継続するも、利益確定と戻り売りも出てきて売買拮抗。23900ドルを挟む揉み合いに終始しました。
米国株 日中足チャート

米国株 日足チャート

〇主要3指数の動向 ダウ平均は0.39%高、ナスダックは0.87%高、S&P500指数は0.41%高。 主要3指数が揃って4営業日続伸。
〇S&P500指数業種別動向 7業種が上昇、4業種が下落しました。 上昇率の高い順 エネルギー、情報通信、資本財、金融、一般消費財
下落率の高い順 生活必需品、公益、不動産、通信
〇ダウ構成銘柄の動向 19銘柄が上昇、 11銘柄が下落しました。 上昇率の高い順 アップル 1.70%高、マイクロソフト 1.43%高、シェブロン 1.34%高、ウォルグリーン 1.20%高、ビザ 1.18%高
下落率の高い順 コカ・コーラ 1.92%安、P&G 1.63%安、ベライゾン 1.26%安、ジョンソン&ジョンソン 0.79%安、メルク 0.76%安
〇経済指標 FOMC議事録では、多くの参加者が追加利上げに慎重だと示されました。 株価は一時的に動きましたが、予想されていた範囲内で混乱などは無し。
〇ハイテクが強い アップル、マイクロソフト他、ハイテク株が買われました。 ハイテク比率の高いナスダックはダウ平均の上昇率を上回っています。
〇戻り続ける原油価格も追い風に 連日の上昇で1バレル50ドルを突破。底打ちから戻り基調となり、直近安値から10%を超える戻りをみせています。原油高を受けて、セクター別ではエネルギーが上昇率トップになりました。
〇前日と全く同じ見方をしています ----- 前日に書いていた内容 ----- 〇底打ち感 直近安値となる22000ドルから大きく上昇してきましたが、底打ち感による下値不安後退で買い戻す投資家とAIが増えている印象。
〇持たざるリスク 暴落後の底打ちから上昇基調となっている為、運用成績を強く求められる機関投資家は持たざるリスクを感じているはず。
〇24000ドルで戻り一服か 24000ドルは大きな節目であると同時に、暴落初期の下値抵抗になっていたところなので、強い上値抵抗になると考えています。ここまで戻せば、上値を意識した利益確定と、含み損に耐えていた投資家による戻り売りが出てくるはず。またAIも似たような判断になるのではないかと。
但し、「強い時は強い」のも米国株。 強い時は、経験則や需給関係を払拭して上昇する時も多々あります。 ----- ここまで -----
本日の相場は24000ドルが強く意識された展開。 前日までの買いが続くも、利益確定と戻り売りも出て売買拮抗。23900ドルを挟む揉み合いで、上下の値幅は209ドルと最近では比較的小さな値動きでした。
〇転換点 ローソク足は、迷いの十字線が出現。 経験則では転換点になることもありますので、一旦調整か、更なる上昇か。 暴落後の底打ちから2000ドル上昇。直近4営業日では1000ドルも上昇していますから、いつ反落してもおかしくありません。但し「強い時は強い」こともあり。
〇目先の上値抵抗と下値抵抗 上値は24000ドルで、下値は23500ドルになると考えています。
「勉強できる私の買い付け」を更新しています。 タイトルは・・・反発が近そうなところで買ってみる 第2弾
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