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メール ---------------------------------------- 「米国株について」を朝の8時頃、「日本株について」を夕方に(1日2回)更新しています。
1月23日 水曜日
「 日本株について 」 本日の日経平均株価は、29円安の20593円になりました。 米国株の大幅安を受けて売り先行となりますが、早々に底打ちすると右肩上がりになって8円高で前引け。後場は前日値付近で全く動かないまま29円安で取引終了。
日経平均 日中足チャート

日経平均 日足チャート

〇東証1部の売買代金と騰落状況 売買代金は1兆9222億円、売買高は11億5188万株。 値上がり銘柄数は469、値下がり銘柄数は1586、変わらずは72銘柄でした。
〇東証1部の業種別ランキング 2業種が上昇、31業種が下落 上昇率の高い順 情報・通信、精密機器
下落率の高い順 石油石炭、鉱業、ゴム、パルプ・紙、小売
〇日経平均採用銘柄の騰落率 値上がり銘柄数は69、値下がり銘柄数は152、変わらずは4銘柄でした。 上昇率の高い順 ソフトバンクG 2.41%高、電通 1.75%高、リコー 1.62%高、テルモ 1.56%高、大日本住友製薬 1.33%高
下落率の高い順 JXホールディングス 3.45%安、SUBARU 3.44%安、資生堂 3.33%安、SCREENホールディングス 2.84%安、長谷工コーポレーション 2.61%安
〇欧米市場の下落が売り材料 ダウ平均は1.22%安(301ドル安)、ナスダックは1.91%安、S&P500指数は1.42%安。主要3指数が揃って下落。ハイテク比率が高いナスダックは、ダウ平均を上回る下げ幅になりました。 欧州は、ドイツ(DAX)0.41%安、フランス(CAC)0.42%安、イギリス(FTSE)0.99%安。3市場揃って下げており、こちらも日本株への売り材料。
〇手仕舞う投資家が増えた 取引開始直後は売り先行、安値は184円安。 真空地帯の上限で大きな節目でもある日経平均21000円を目指す動きから、月曜日は20892円まで買われるも終値は53円高の20719円。前日は96円安の20622円でした。この流れから、21000円付近を目先の天井と意識する投資家が少しずつ増えているはず。そこで米国株が大幅安とくれば、その流れは一気に加速。手仕舞う投資家が増えたと考えています。
〇価格帯での売買高がとても少ない真空地帯は21000円まで 真空地帯については、繰り返し書き続けていました ----- ここから ----- 何度も指摘しています通り、価格帯での売買高が少ない真空地帯は日経平均21000円まで。真空地帯は少しの売買でも値動き軽くなりますが(上昇時には買いの力が弱くても騰がり易い)、そこから上は今までよりも多くの売り(その水準で買い付けていた投資家による戻り売り、やれやれの売り)が控えている為、上値が重くなり易い。 ----- ここまで ----- 予想通りの展開です。
〇手仕舞う投資家が増えて調整色強まる展開 朝の(私の)予想は、日経平均の下値が20200円でした。 結果は安値でも20438円で大ハズレ。
米国株が大幅安でも安値184円安から8円高で前引け。そこから上値は伸びませんが、29円安なら上出来で嬉しい誤算になりました。
但し、29円安とはいえ、業種別では33業種のうち31業種も下落、東証1部の値下がりは1586銘柄も下落、日経平均採用銘柄でも152銘柄と多くが売られており、調整色強まる展開でした。
〇見方を間違えやすい戻り相場

暴落前の水準から考えると2000円足りませんし、暴落後の安値から戻したとはいえ道半ば。また、直近の調整色強まる展開で「戻りの弱さ、もの足りなさ」を感じる方がいらっしゃるかもしれません。これは普通の見方で間違っているわけではないのですが・・・
暴落後の安値から2000円近くも戻しているのです。

これだけ戻れば十分であり、また大きな買いチャンスだったのではないでしょうか。 普通に考えると、日経平均が2000円も上昇すれば暴騰で大きな利益を得られる大チャンス。 私は、これだけ戻れば十分だと思っています。
本日は「勉強できる私の買い付け」を更新しています。 タイトルは・・・ピンポイントで勝負
「勉強できる私の買い付け」とは 私の取引から勉強していただけると判断したものを、1ヶ月数銘柄(1週間に1銘柄程度)限定で紹介しているブログです。 「私の取引について」のご説明は こちら テーマ:株式投資 - ジャンル:株式・投資・マネー
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