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メール ---------------------------------------- 「米国株について」を朝の8時頃、「日本株について」を夕方に(1日2回)更新しています。
1月29日 火曜日
「 日本株について 」 本日の日経平均株価は、15円高の20664円になりました。 欧米市場の下落を受けて売り先行。10時頃に安値で243円安まで売られますが、その後は安値揉み合いのまま前引け。後場は一転して右肩上がり、15円高まで戻して取引終了。
日経平均 日中足チャート

日経平均 日足チャート

〇東証1部の売買代金と騰落状況 売買代金は2兆1157億円、売買高は11億8229万株。 値上がり銘柄数は1143、値下がり銘柄数は894、変わらずは89銘柄でした。
〇東証1部の業種別ランキング 19業種が上昇、14業種が下落 上昇率の高い順 電気・ガス、水産・農林、パルプ・紙、陸運、空運
下落率の高い順 石油石炭、機械、電気機器、証券商品先物、ゴム
〇日経平均採用銘柄の騰落率 値上がり銘柄数は118、値下がり銘柄数は99、変わらずは8銘柄でした。 上昇率の高い順 東京電力HD 3.74%高、東宝 3.52%高、大阪ガス 2.87%高、ユニー・ファミリーマートHD 2.74%高、アサヒグループHD 2.72%高
下落率の高い順 トレンドマイクロ 9.03%安、SCREENホールディングス 6.00%安、アドバンテスト 4.61%安、小松製作所 4.56%安、東海カーボン 4.36%安
〇米国株の下落が売り材料 ダウ平均は0.84%安、ナスダックは1.11%安、S&P500指数は0.78%安。主要3指数が揃って反落。キャタピラーの影響が大きかったとはいえ、全体が下げているので売り材料になったはず。
〇機械株にマイナス材料 建設機械大手のキャタピラーが失望決算で9.13%安と暴落しています。これは日本の機械株にマイナス材料。小松製作所 4.56%安、日立建機 4.36%安など大きく売られました。
〇半導体関連株にマイナス材料 半導体大手のエヌビディアが売上高見通しの引き下げで13.82%安と暴落しました。他、インテル 0.70%安、マイクロンテクノロジーが2.26%安、AMD 7.98%安、クアルコム 1.29%安、テキサスインスツルメンツ 1.66%安と半導体関連株が軒並み下落。フィラデルフィア半導体指数も2.09%安。これは日本の半導体関連株にマイナス材料。SCREENホールディングス 6.00%安、アドバンテスト 4.61%安など大きく売られました。
----- 28日に書いていた内容になります ----- 〇半導体祭りは一服を予想 失望決算のインテルが大きく下げるも、他の主力半導体関連株は軒並み上昇。これをどのように捉えるか難しいところですが、日本の半導体関連株も前週末まで軒並み暴騰していましたから、いつ一服してもおかしくないと思っていました。暴騰し続ける株はありませんし、一気に利益確定の流れになれば相場格言「梯子を外される」。 ----- ここまで -----
〇欧州株の下落も売り材料 ドイツ(DAX)0.63%安、フランス(CAC)0.76%安、イギリス(FTSE)0.91%安。3市場揃って下げていますので、売り材料になったはず。
〇循環物色 機械株と半導体、業種別では機械と電気機器が大きくうられるも、循環物色で内需が下支え。 後場は右肩上がりになって15円高まで回復しました。
前日は、欧米市場が上昇しても124円安でした。やはり、日経平均21000が強い上値抵抗になっているようで上値が重くなっています。そこで欧米市場の下落とくれば売り優勢になっても仕方ないと思っていましたが・・・243円安あっての15円高なら上出来。但し、決算発表シーズン本格化で手控える投資家とAIが多くなり、東証1部の売買代金は1兆1157億円しかありません。
〇日経平均20500円が居心地良く

20500円を上回ると20500円まで戻ってくる、逆に下回っても戻ってくる。 20500円付近での揉み合いが続いています。
本日は「勉強できる私の買い付け」を更新しています。 タイトルは・・・ 投資経験の浅い方へ 損切りについて
「勉強できる私の買い付け」とは 私の取引から勉強していただけると判断したものを、1ヶ月数銘柄(1週間に1銘柄程度)限定で紹介しているブログです。 「私の取引について」のご説明は こちら テーマ:株式投資 - ジャンル:株式・投資・マネー
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