情報誌に掲載されました。 詳しい内容は、HP「素人投資家の挑戦」上段をご覧下さいませ。 ----------------------------------------
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メール ---------------------------------------- 「米国株について」を朝の8時頃、「日本株について」を夕方に(1日2回)更新しています。
3月29日 金曜日
日本株について 本日の日経平均株価は、172円高の21205円になりました。 米国株高とドル円相場の戻りを好感する買いが先行。その後は上値重くなりますが、売り込まれることもなく21200円付近での揉み合いに終始しました。マザーズは0.02%高の955で取引終了。
日経平均 日中足チャート

日経平均 日足チャート

〇東証1部の売買代金と騰落状況 売買代金は2兆390億円、出来高は11億7475万株。 値上がり銘柄数は1199、値下がり銘柄数は857、変わらずは83銘柄でした。
〇東証1部の業種別ランキング 28業種が上昇、5業種が下落 上昇率の高い順 医薬品、食料品、海運、倉庫・運輸、情報通信
下落率の高い順 電気・ガス、石油・石炭、銀行、輸送用機器、不動産
〇日経平均採用銘柄の騰落率 値上がり銘柄数は157、値下がり銘柄数は68 上昇率の高い順 第一三共 15.91%高、協和発酵キリン 4.06%高、ダイキン工業 3.31%高、ニチレイ 3.29%高、日立造船 3.03%高
下落率の高い順 千代田化工建設 3.30%安、SUBARU 2.72%安、静岡銀行 1.75%安、関西電力 1.42%安、サイバーエージェント 1.42%安
〇米国株の上昇が買い材料 ダウ平均は0.36%高(91ドル高)、ナスダックは0.34%高、S&P500指数は0.36%高。3指数揃っての反発は買い材料。
〇医薬品が買われました 第一三共がストップ高。 開発中の抗がん剤を巡り、英アストラゼネカと提携すると発表。 同社は対価として最大69億ドルを受け取ることに。
第一三共のストップ高から連想買い、AIによる連動買いも入ったようで医薬品が上昇率トップになりました。
〇ドル円相場の戻りは少し買い材料 前日は、日本株の急落に伴い1ドル110円前半まで円高進行。その後、110円半ばから後半まで戻し、株買い材料に。 但し、電気機器が概ねしっかりしているのに対し、自動車は売られています。円安の恩恵を受け易い業種でも明暗分かれる展開になりました。
〇リスク回避の資金シフト 外需関連から内需関連(ディフェンシブ性の高い業種)に資金が(少し)シフトしています。米中貿易協議絡みの材料や海外の経済指標、それを受けた欧米株の動向を警戒した動きではないかと。但し、その警戒も限定的で、様子見する投資家が増えています。
〇様子見で閑散相場 買いが先行した後は、ほとんど動いていません。日中の値幅は120円ほどしかなく、単発での売買が目立っていました。東証1部の売買代金も2兆390億円しかない閑散相場。
〇21000円割れ回避 最近の相場では「安心・警戒」という見方がアテにならないほど乱高下しています。それでも、21000円割れを回避して大幅反発した展開は安心感につながります。
「勉強できる私の買い付け」を更新しています。 タイトルは・・無駄打ちはせず丁寧な投資を心掛けています ~ 大切なお金を投資するので、丁寧な投資を心掛ける ~ テーマ:株式投資 - ジャンル:株式・投資・マネー
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