情報誌に掲載されました。 詳しい内容は、HP「素人投資家の挑戦」上段をご覧下さいませ。 ----------------------------------------
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4月10日 水曜日
米国株について ダウ平均は190ドル安の26150ドル。 欧州との貿易摩擦懸念から、取引開始直後に250ドル近く下落。お昼ごろには100ドルほど下げ幅を縮小させますが、午後は再び売り優勢になってしまい、190ドル安で取引終了。
米国株 日中足チャート

米国株 日足チャート

〇主要3指数の動向 ダウ平均は0.72%安(190ドル安)、ナスダックは0.56%安、S&P500指数は0.61%安。3指数が揃って大きく下落。S&P500指数は9営業日ぶりの反落。
〇S&P500指数業種別動向 2業種が上昇、9業種が下落しました。 上昇率の高い順 公益、通信
下落率の高い順 資本財、エネルギー、一般消費財、金融、素材、情報技術、ヘルスケア
〇ダウ構成銘柄の動向 4銘柄が上昇、 26銘柄が下落しました。 上昇率の高い順 ウォルト・ディズニー 1.65%高、コカ・コーラ 0.26%高、マクドナルド 0.12%高、ユナイテッドヘルス 0.02%高
下落率の高い順 キャタピラー 2.48%安、ダウ 1.54%安、ボーイング 1.46%安、スリーエム 1.42%安、ホームデポ 1.30%安
〇欧州との貿易摩擦懸念 トランプ大統領がツイッタ―で、EUからの輸入品に1.2兆円の関税を課す用意があると投稿。EUも報復関税の準備に入ると示し、欧米の貿易摩擦が懸念材料となり売り優勢に。
〇貿易摩擦懸念はしばらく続く 中国、欧州、日本、順番に貿易摩擦問題がやってきます。 3ヶ国を相手に合意されないまま進む予定なので、懸念はしばらく続きそう。即ち、株売り材料としてもしばらく続く。
〇調整(下落)は時間の問題でした 前日の相場では、売られた後に戻す強さを見せましたが、直近の短期急騰を見れば調整必至。S&P500指数も8営業日続伸していましたので、こちらもいつ調整してもおかしくない状況でした。
急ピッチな上昇に対する高値警戒感ある中で、利益確定しておきたい投資家が「欧州との貿易摩擦懸念」をキッカケに売り出したと考えています。
〇程良い値幅調整 比較的大きく下げましたが、想定範囲内。貿易摩擦懸念でしばらく売られるかもしれませんが、25500ドルから26000ドルまでの間なら不安は広がらないと考えています。
〇目先の下値抵抗と上値抵抗 下値は25900ドルで、上値は26300ドルになると考えています。
「勉強できる私の買い付け」を更新しています。 タイトルは・・株価訂正の先取り投資法 ~ 不自然な売られ方は、やがて訂正される ~ テーマ:株式投資 - ジャンル:株式・投資・マネー
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