情報誌に掲載されました。 詳しい内容は、HP「素人投資家の挑戦」上段をご覧下さいませ。 ----------------------------------------
ランキングへの応援(バナーをクリック) 宜しくお願い致します。
 皆さまからのクリック数で、ランキングの順位が決まります。クリックするとランキングサイトへ進みますが、必要なければそのまま閉じて下さい。 ----------------------------------------
twitter @mm333m
メール ---------------------------------------- 「米国株について」を朝の8時頃、「日本株について」を夕方に(1日2回)更新しています。
gmail でメールを下さった方へ 一時的に迷惑メールとして処理されていることが分かりました。申し訳ございません。「gmail」の文字を認識する為、メールフォームからメールを下さっても届かない状態でした(現在は届きます)。メールをしたのに私から返事が無い方は、お手数を掛けますが再度ご連絡下さいませ。
4月10日 水曜日
日本株について 本日の日経平均株価は、115円安の21687円になりました。 欧米株の下落と円高を受けて売り先行。200円を超える下げ幅で寄り付きますが、すぐに下げ幅縮小。後場は戻した水準でほとんど動かないまま、115円安で取引終了。
日経平均 日中足チャート

日経平均 日足チャート

〇東証1部の売買代金と騰落状況 売買代金は1兆9674億円、出来高は11億2275万株。 値上がり銘柄数は485、値下がり銘柄数は1572、変わらずは83銘柄でした。
〇東証1部の業種別ランキング 上昇した業種はありません。33業種全てが下落しました。 下落率の高い順 石油・石炭、鉱業、建設、その他金融、電気機器、パルプ・紙、卸売、医薬品、銀行
〇日経平均採用銘柄の騰落率 値上がり銘柄数は34、値下がり銘柄数は184、変わらずは7銘柄でした。 上昇率の高い順 J.フロントリテイリング 3.42%高、ディー・エヌ・エー 2.00%高、日揮 1.97%高、デンソー 1.46%高、ソフトバンクG 1.43%高
下落率の高い順 出光興産 3.65%安、鹿島建設 3.17%安、清水建設 3.10%安、大林組 3.05%安、日本郵政 2.88%安
〇米国株の下落が売り材料 ダウ平均は0.72%安(190ドル安)、ナスダックは0.56%安、S&P500指数は0.61%安。3指数が揃って大きく下げていますから、大きな株売り材料。
〇欧州株の下落も売り材料 ドイツ(DAX)0.94%安、フランス(CAC)0.65%安、イギリス(FTSE)0.35%安。3指数揃っての下落は売り材料。
〇円高も売り材料 1ドル111円前半まで円高進行。円高は株売り材料。
〇米国絡みの貿易摩擦懸念 欧州との貿易摩擦は欧米の投資家による売りを誘発する為、両国からの日本株売りになればダブルパンチ。そして、次は日本との貿易摩擦懸念も出てきますから、警戒する投資家が利益確定と戻り売りを出してくると考えていました。
〇外需関連株にマイナス材料 外部環境の悪化を受けて、外需関連株が売られると考えていました。 米国株でも、ディフェンシブ性の高い銘柄と業種が下げ渋り、外需関連は軒並み売られています。
〇上出来 売り先行の後は早々に買い戻され、下げ幅縮小。後場も売り込まれることなく、戻した水準を維持しました。外部環境を踏まえると、115円安なら上出来だと思いました。
〇冷静 寄り前の売り注文は増えましたが、早々に下げ幅を縮小させたことで落ち着く投資家が増えた印象。急いで売る動きは限られました。
「勉強できる私の買い付け」を更新しています。 タイトルは・・株価訂正の先取り投資法 ~ 不自然な売られ方は、やがて訂正される ~ テーマ:株式投資 - ジャンル:株式・投資・マネー
|