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5月24日 金曜日
米国株について ダウ平均は286ドル安の25490ドル。 やはり、前日の悪い内容が本日の大幅安を示唆していたようで(前日の株日記に書いていました)。取引開始直後から大幅に下落。午後の安値では448ドル安まで売られますが、引けにかけて下げ幅縮小。
米国株 日中足チャート

米国株 日足チャート

〇主要3指数の動向 ダウ平均は1.11%安、ナスダックは1.58%安、S&P500指数は1.19%安。 3指数揃って大幅安。
〇S&P500指数業種別動向 2業種が上昇、9業種が下落しました。 上昇率の高い順 公益、不動産
下落率の高い順 エネルギー、情報技術、資本財、素材、金融、一般消費財
〇ダウ構成銘柄の動向 6銘柄が上昇、 24銘柄が下落しました。 上昇率の高い順 ホームデポ 1.64%高、インテル 1.20%高、ジョンソン&ジョンソン 0.74%高、コカ・コーラ 0.40%高、メルク 0.05%高
下落率の高い順 ユナイテッド・テクノロジーズ 3.66%安、ダウ 2.99%安、IBM 2.90%安、シスコシステムズ 2.69%安、ウォルグリーン 2.51%安
〇前日の悪い内容が本日の大幅安を示唆 前日の相場はそれほど下げていませんが、全体に影響を与える主力株が軒並み下落。先行き不安(手仕舞いと手控え)につながる可能性があると思っていました。また、主力株が軒並み下落する一方で、ディフェンシブ性の高い業種が堅調。上昇した5業種が全てそれであり、逆に下落した6業種はそれ以外。
この展開が先行き不安となり、本日の大幅安につながったと考えています。 本日も主力の外需関連が軒並み下落。一方でディフェンシブ性の高い業種が上昇もしくはそれほど下げずに済んでいます。
〇原油価格暴落 原油価格が6%の暴落し、エネルギー関連株が大きく売られました。業種別でも突出した下げになっています。 また、原油価格も相場なので、エネルギー関連株以外にも損失補てんの株売りが出たと思いました。
〇2番底を探る展開に 典型的な2番底(ダブルボトム)を探るパターンに。 大きく下げた後にV字回復することはありますが、2番底を形成してから上昇することも少なくありません。過去のチャートを見れば一目瞭然。もちろん、このまま下げ続けて下落トレンドになる可能性もありますが、今は前者の状況。
日々変わる貿易摩擦絡みの発言で、市場関係者のコメントも振り回されている感ありますが、今は経験則の範囲内で動いている為、貿易摩擦絡みの発言やコメントを(良くも悪くも)鵜呑みにしてはいけないと思っています。
〇目先の下値抵抗と上値抵抗 下値は25300ドルで、上値は25650ドルになると考えています。
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