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6月5日 水曜日
米国株について ダウ平均は512ドル高の25332ドル。 値ごろ感からの買戻しで暴騰。取引開始早々に25000ドルを回復すると、午前中は右肩上がりになって上げ幅を拡大。午後は高値付近でほとんど動かなくなりますが、最後は一段高。今年2番目の上げ幅になりました。
米国株 日中足チャート

米国株 日足チャート

〇主要3指数の動向 ダウ平均は2.06%高(512ドル高)、ナスダックは2.65%高、S&P500指数は2.14%高。主要3指数が揃って暴騰。
〇S&P500指数業種別動向 不動産のみ下落、他10業種が上昇。 上昇率の高い順 情報技術、素材、金融、一般消費財、資本財、通信、ヘルスケア
〇ダウ構成銘柄の動向 ベライゾンのみ下落、他29銘柄が上昇。 上昇率の高い順 ナイキ 4.69%高、ダウ 4.11%高、アップル 3.66%高、ゴールドマン・サックス 3.65%高、IBM 3.45%高
〇経済指標 4月の製造業新規受注は、前月比0.8%減になりました。 市場予想よりも良いですが、3月は1.9%増から1.3%増へ下方修正されています。
〇メキシコに対する関税撤廃の可能性が出てきました メキシコの大統領が移民問題に言及。関税が課される10日までに、合意が得られる見通しだと伝えられています。これは、しっかり買い材料になったはず。
〇米中の要人発言による影響は「重なって背中を後押し」 ・中国は、米国との貿易問題に対して話し合いで解決するべきと示す。 関税の応酬よりも話し合いで解決すれば良い、というのは誰もが分かっていること。また、この類の言い回しは過去に何度もありました。
・パウエル議長は、状況を見ながら適切に行動すると示す。 この類の言い回しも何度もありました。「適切に行動する」が利下げと判断するのは時期尚早。「適切に行動する」なので。
・メキシコに対する関税に反対する共和党議員 トランプ大統領が打ち出す政策に反対する議員は今まで沢山いました。 反対する議員が出たことで「撤回」と判断するのは時期尚早。トランプ大統領にとって反対は想定範囲内ですし、反対されながら進めるのがトランプ流。
それぞれの影響は強くないと考えますが、微妙に良い内容が重なったことで、押し目買いしたい投資家の背中を押したと思っています。
〇解き放たれた やはり、解き放たれ大きな値幅になりました。 上記した材料で押し目買いが先行、上に解き放たれたことで買いが買いを呼ぶ展開となり暴騰しました。下へ解き放たれず何よりでした。 上値予想として300ドルほど上昇した水準を予想していましたが、512ドル高となり嬉しい誤算に。
前日に書いていた内容です ----- ここから ----- 〇売買拮抗、迷いの相場 ローソク足は「売買拮抗・迷い」を示す十字線が出現。本日は激しい値動きになっていることから、十字線の中に「力」がグッと溜まった印象。明日の相場は力が解き放たれて大きく動くかも。 ----- ここまで -----
ローソク足は重要視しますが、過信することはありません。 でも、前日は過信できるほど感じるものがありました。
〇値ごろ感は大きな追い風 前日まで僅か10営業日ほどで1000ドルを超える下落になっていました。短期暴落に伴う値ごろ感から前日の相場でも買い戻されていましたが、相応に売りも出てきて乱高下。でも、本日は午前中が右肩上がりで午後は高値揉み合いからの一段高。売りを吸収しながらとても強い相場展開になりました。
〇目先の下値抵抗と上値抵抗 下値は25200ドルで、上値は25600ドルになると考えています。
「勉強できる私の買い付け」を更新しています。 タイトルは・・・淡々と安値拾い 第2弾 恐怖と失望が支配する中で、淡々と安値を拾っていました。 テーマ:株式投資 - ジャンル:株式・投資・マネー
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