 情報誌に掲載されました。 詳しい内容は、HP「素人投資家の挑戦」上段をご覧下さいませ。 ----------------------------------------
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6月7日 金曜日
米国株について ダウ平均は181ドル高の25720ドル。 25600ドル付近で長く揉み合いますが、後半に上放れると高値で25800ドルまで上昇するところがありました。最後の30分で売られますが、181ドル高と大幅に続伸。
米国株 日中足チャート

米国株 日足チャート

〇主要3指数の動向 ダウ平均は0.71%高(181ドル高)、ナスダックは0.53%高、S&P500指数は0.61%高。3指数揃って3日続伸。
〇S&P500指数業種別動向 11業種全てが上昇しています。 上昇率の高い順 エネルギー、素材、情報技術、生活必需品、一般消費財、公益、通信
〇ダウ構成銘柄の動向 26銘柄が上昇、 4銘柄が下落しました。 上昇率の高い順 シェブロン 2.58%高、エクソンモービル 1.82%高、ジョンソン&ジョンソン 1.71%高、マイクロソフト 1.58%高、アップル 1.47%高
下落率の高い順 トラベラーズ 0.57%安、ユナイテッドヘルス 0.39%安、ナイキ 0.33%安、メルク 0.31%安、
〇前日と同じ見方をしています 前日に書いていた内容です。 ----- ここから ----- 〇値ごろ感からの買戻し 前日の「解き放たれた強さ」が持続。短期暴落で悪材料に対する耐性がついたといいますか、値ごろ感から「安値を拾っておきたい」と考える投資家とAIが増えている印象です。僅か10日ほどで1000ドルも下げましたから、「持たざるリスク」を感じている機関投資家も増えているのではないかと。個人と違い、他人のお金を預かって運用している機関投資家は、戻りに乗せられないと責任問題となります。
〇循環物色 前日は主力の外需を中心に暴騰しましたが、本日はディフェンシブ性の高い業種が上昇率の上位に並んでいます。主力の外需も堅調なので、単純に外需からディフェンシブ性の高い業種へ資金がシフトするのではなく、新規の資金流入を感じさせることから長期保有目的の投資という印象。そのような流れを見ても、「安値を拾っておきたい」「持たざるリスク」を感じる投資家とAIが増えていることを感じさせます。
〇目先は一服か 「強いものは強い」時もありますが、2日で700ドルを超える上げ幅となっている為、一服するかもしれません。
直近安値で買い付けていた投資家による利益確定売りが出てきますし、5月の暴落後、一旦底打ちして揉み合った水準「25400ドルから25800ドル」に到達したことから、戻り売り(そこから更に下げている為、同水準で買い付けたあと含み損に耐えていた投資家による戻り売り)も出てくるのではないかと。 ----- ここまで -----
長期保有目的の買いが入り続けている印象です。 単純に外需からディフェンシブ性の高い業種へ資金がシフトするのではなく、新規の資金流入を感じさせることから長期保有目的の投資という印象。この動きが強ければ、短期筋(短期売買目的)による売りも和らげるはず。
〇対メキシコ関税に関する協議の結果で大きく動く 一部報道のとおり関税先送りなら(本日の上昇である程度織込んでいるとはいえ)少しは買い材料になるはず。協議継続で停滞もしくは少し下落、協議決裂関税決定で大きく下げると予想しています。
〇目先の下値抵抗と上値抵抗 下値は25500ドルで、上値は25900ドルになると考えています。
「勉強できる私の買い付け」を更新しています。 タイトルは・・・日本株が暴落する中で淡々と安値拾い 第3弾 恐怖と失望が支配する中で、淡々と安値を拾い続けていました テーマ:株式投資 - ジャンル:株式・投資・マネー
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