情報誌に掲載されました。 詳しい内容は、HP「素人投資家の挑戦」上段をご覧下さいませ。 ----------------------------------------
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6月21日 金曜日
米国株について ダウ平均は249ドル高の26753ドル。 米中首脳会談決定からの勢いは止まらず大幅高。買い先行の後、お昼過ぎにかけて上げ幅を縮小させますが、午後は大きく買い戻されて249ドル高で取引終了。
米国株 日中足チャート

米国株 日足チャート

〇主要3指数の動向 ダウ平均は0.94%高(249ドル高)、ナスダックは0.80%高、S&P500指数は0.95%高。3指数揃って大きく上昇。
〇S&P500指数業種別動向 下げた業種はありません。11業種全てが上昇。 上昇率の高い順 エネルギー、資本財、情報技術、素材、生活必需品、一般消費財
〇ダウ構成銘柄の動向 26銘柄が上昇、 4銘柄が下落しました。 上昇率の高い順 ユナイテッド・テクノロジーズ 2.58%高、キャタピラー 2.31%高、シスコシステムズ 2.28%高、ナイキ 2.02%高、スリーエム 1.87%高
下落率の高い順 ユナイテッドヘルス 0.97%安、メルク 0.89%安、ベライゾン 0.50%安、ウォルグリーン 0.04%安
〇米中首脳会談決定からの勢いが止まらない 来週、大阪で開催されるG20で米中首脳会談が決定。これを受けて米中貿易摩擦懸念が後退、前々日に353ドル高となりました。チャートでは揉み合い上放れとなり、環境と需給関係が共に好転。前日は急騰後の一服となりましたが、本日は再び勢いづいて大幅高に。
S&P500指数は過去最高値を更新。ダウ平均は5月からの暴落分2000ドルを全て取り返し、暴落前の高値を更新。過去最高値更新まで、あと75ドルになりました。
〇上昇後の正念場 26500ドルから26750ドルの間は、4月下旬に揉み合ったところなので上値抵抗となります。この付近まで株価が戻ってくると、その後の暴落で含み損に耐えていた投資家が戻り売り(やれやれの売り)を出してきます。また、それを警戒した利益確定と手控えも出てくるはず。
その上値抵抗26750ドルまで戻してきました。 抵抗の上限に位置することから、完全に上抜けるのか一旦押し戻されるのか正念場と言えそうです。但し、ここまでの強さがあれば、押し戻されても下げ幅は限定的になるのではないかと。
〇目先の下値抵抗と上値抵抗 下値は26600ドルで、上値は26950ドルになると考えています。
前日に「勉強できる私の買い付け」を更新しています。 タイトルは・・・日本株が暴落する中で淡々と安値拾い 第5弾 ~ 失望決算が買いチャンスになることもある ~
まだ上昇中  まだ紹介しない方がよかったかなぁ テーマ:株式投資 - ジャンル:株式・投資・マネー
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