情報誌に掲載されました。 詳しい内容は、HP「素人投資家の挑戦」上段をご覧下さいませ。 ----------------------------------------
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メール ---------------------------------------- 「米国株について」を朝の8時頃、「日本株について」を夕方に(1日2回)更新しています。
7月11日 木曜日
日本株について 本日の日経平均株価は、110円高の21643円になりました。 小高いところで揉み合った後に上放れ。後場は100円ほど上昇したところで動かないまま110円高で取引終了。
日経平均 日中足チャート

日経平均 日足チャート

〇東証1部の売買代金と騰落状況 売買代金は1兆7845億円、出来高は11億4081万株。 値上がり銘柄数は1660、値下がり銘柄数は429、変わらずは60銘柄でした。
〇東証1部の業種別ランキング 28業種が上昇、5業種が下落 上昇率の高い順 その他製品、鉱業、水産・農林、倉庫・運輸、石油・石炭
下落率の高い順 保険、輸送用機器、証券・商品先物、機械、非鉄金属
〇日経平均採用銘柄の騰落率 値上がり銘柄数は161、値下がり銘柄数は59、変わらずは5銘柄でした。 上昇率の高い順 SCREENホールディングス 4.29%高、SUMCO 3.77%高、東京建物 3.33%高、アルプスアルパイン 3.25%高、日東電工 3.21%高
下落率の高い順 スズキ 2.82%安、千代田化工建設 2.56%安、千葉銀行 2.46%安、サイバーエージェント 2.44%安、トレンドマイクロ 1.93%安
〇方向感の出ない展開を予想していましたが、3ケタの上昇に 米国では議会証言を無事に通過。200ドル高から76ドル高まで上げ幅を縮小していますが、日本株への買い材料になると考えていました。一方で、欧州株の弱さは引き続き売り材料。 材料はありますが、強弱入り混じる上に大きなインパクトもありませんから、本日も方向感の出ない展開を予想していました。
米国株の展開は買い材料 ダウ平均は0.29%高(76ドル高)、ナスダックは0.75%高、S&P500指数は0.45%高。過去最高値圏で高値警戒感もありますが、先高感に伴う追随買いも入っていますから、米国株の下落(米国株が下げれば日本株への売り材料)に対する警戒感よりも、買い安心感の方が少しだけ強くなると考えていました。
欧州株の展開は売り材料 ドイツ(DAX)0.51%安、フランス(CAC)0.08%安、イギリス(FTSE)0.08%安。ドイツだけ弱い展開ですが、引き続き欧州勢からの「損失補てんの日本株売り」が出てくると考えていました。
〇揉み合い上放れ 10時45分までは予想通り方向感の出ない展開でしたが、45分に上放れると経験則通り大きく上昇。

〇100円上昇すると再び膠着状態 後場の値幅は30円ほどで、超のつく閑散相場になりました。 揉み合い上放れの影響が無ければ、朝の(私の)予想通り方向感の出ない1日だったかもしれません。
「勉強できる私の買い付け」を更新しています。 タイトルは・・・淡々と安値拾い 第8弾
いつまで続くのか「淡々と安値拾い」シリーズ  無駄に投資せず、チャンスが来れば果敢に投資するのも私流です テーマ:株式投資 - ジャンル:株式・投資・マネー
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