情報誌に掲載されました。 詳しい内容は、HP「素人投資家の挑戦」上段をご覧下さいませ。 ----------------------------------------
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メール ---------------------------------------- 「米国株について」を朝の8時頃、「日本株について」を夕方に(1日2回)更新しています。
7月16日 火曜日
日本株について 本日の日経平均株価は、150円安の21535円。 欧米株高でも日本株には慎重姿勢が強まり、安く寄り付いた後は右肩下がりになって159円安で前引け。後場はほとんど動かないまま、150円安で取引終了。
日経平均 日中足チャート

日経平均 日足チャート

〇東証1部の売買代金と騰落状況 売買代金は1兆7423億円、出来高は10億4065万株。 10営業日連続で2兆円割れとなり、これは2016年10月の12営業日2兆円割れに続く記録。 値上がり銘柄数は752、値下がり銘柄数は1302、変わらずは96銘柄でした。
〇東証1部の業種別ランキング 4業種が上昇、29業種が下落 上昇率の高い順 輸送用機器、その他金融、金属、その他製品
下落率の高い順 石油・石炭、電気・ガス、鉱業、精密機器、パルプ・紙
〇日経平均採用銘柄の騰落率 値上がり銘柄数は57、値下がり銘柄数は160、変わらずは8銘柄でした。 上昇率の高い順 沖電気工業 4.51%高、サッポロHD 3.37%高、東宝 2.75%高、三井金属鉱業 2.29%高、安川電機 2.19%高
下落率の高い順 カシオ計算機 3.95%安、日揮 3.19%安、IHI 3.11%安、ソニー 3.03%安、ヤフー 2.96%安
〇様子見する投資家とAIが増える 欧米株の展開が買い材料。一方で、日米の決算シーズンを控えて様子見する投資家とAIが増えると考えていました。
〇米国株の展開は買い材料ですが、慎重派は手控える 米国株は連日の過去最高値更新で絶好調。これは日本株にも買い材料ですが、絶好調なだけに注意も必要。
米国では決算シーズンが本格化してきます。 株高で決算へのハードルが高くなっている可能性もあります(米国株が下げれば日本株にも売り材料)。決算前の金融株が売られたことを受けて、「慎重派は日本株を手控えるかも」と考えていました。
〇欧州の展開は買い材料 ドイツ(DAX)0.52%高、フランス(CAC)0.10%高、イギリス(FTSE)0.34%高。3指数の底打ち感は日本株への買い材料。
ドイツとイギリスは7営業日ぶりの反発です。共に、6月下旬にかけて大きく上昇。その後、利益確定の売りが続いて一気に値幅調整も進みました。フランスも調整が進んだところで僅かに反発。この反発で底打ちと判断するのは時期尚早ですが、日本株へのプラス材料になると考えていました。
〇日本でも決算シーズン 来週後半から決算発表が本格化してきます。 日米共に、6月から7月にかけて暴騰してきましたから、決算で売られる「発表売り」を警戒する投資家とAIが増えてくるかもしれません。
〇両方立っても本丸立たず 連休前に「あちらが立てば、こちらが立たず」と題して書いていましたが、本日は欧米共に上昇で「両方立ち」しても、本丸の日本株は大きく下げました。
「勉強できる私の買い付け」を更新しています。 タイトルは・・・淡々と安値拾い 第8弾
いつまで続くのか「淡々と安値拾い」シリーズ  無駄に投資せず、チャンスが来れば果敢に投資するのも私流です テーマ:株式投資 - ジャンル:株式・投資・マネー
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