情報誌に掲載されました。 詳しい内容は、HP「素人投資家の挑戦」上段をご覧下さいませ。 ----------------------------------------
ランキングへの応援(バナーをクリック) 宜しくお願い致します。
 皆さまからのクリック数で、ランキングの順位が決まります。 ----------------------------------------
twitter @mm333m
メール ---------------------------------------- 「米国株について」を朝の8時頃、「日本株について」を夕方に(1日2回)更新しています。
7月23日 火曜日
日本株について 本日の日経平均株価は、204円高の21620円になりました。 取引開始から右肩上がり。21600円まで上昇すると上値重くなりますが、最後まで売り込まれることなく高値揉み合いのまま取引終了。
日経平均 日中足チャート

日経平均 日足チャート

〇東証1部の売買代金と騰落状況 売買代金は1兆6553億円、出来高は9億1951万株。 値上がり銘柄数は1640、値下がり銘柄数は422、変わらずは88銘柄でした。
〇東証1部の業種別ランキング 31業種が上昇、2業種が下落 上昇率の高い順 海運、繊維、石油・石炭、繊維、金属
下落率の高い順 証券・商品先物、電気・ガス
〇日経平均採用銘柄の騰落率 値上がり銘柄数は185、値下がり銘柄数は36、変わらずは4銘柄でした。 上昇率の高い順 川崎汽船 6.46%高、千代田化工建設 5.31%高、三井E&S 4.45%高、ソフトバンクG 4.03%高、サイバーエージェント 3.62%高
下落率の高い順 東宝 2.08%安、日本ハム 1.98%安、野村HD 0.95%安、宝HD 0.90%安、中部電力 0.84%安
〇米国株による影響 ダウ平均は僅か17ドル高ですが、ハイテク比率の高いナスダックは大きく上昇しています。アップルとインテルが共に2%を超える上昇、業種別でも情報技術が1.22%高となり、突出した上昇率になりました。2位はエネルギーで0.44%高。これは、日本のハイテクにプラス材料だと考えていました。
内需関連は弱いままかも 米国ではディフェンシブ性の高い業種が軒並み下落しています。 これは日本の内需関連にマイナス材料。
前日の日本株では、内需関連株の下落が目立っていました。先に売られているので影響は少ないかもしれませんが、売られ続ける可能性もあると考えていました。
〇欧州株の続伸は少しプラス材料 ドイツ(DAX)0.24%高、フランス(CAC)0.26%高、イギリス(FTSE)0.08%高。3市場揃っての続伸は少しプラス材料。前日、僅かな上昇(0.03%高)だったフランスが0.26%高になっているのも良いところ。
〇海外投資家の手控え 海外投資家の売買が激減しており、これが記録的な閑散相場につながっています。決算発表が本格化してくることもあり、もうしばらく手控え(決算内容を確認するまで様子見)が続くと考えています。 本日も、売買代金は1兆6553億円、出来高は9億1951万株しかありません。最初の30分間で勝負がついた印象です。
「勉強できる私の買い付け」を更新しています。 タイトルは・・・淡々と安値拾い 第9弾 ~ 売り手のことを考えて利益確定、目標利益を引き下げる勇気 ~
いつまで続くのか「淡々と安値拾い」シリーズ  無駄に投資せず、チャンスが来れば果敢に投資するのも私流です テーマ:株式投資 - ジャンル:株式・投資・マネー
|