情報誌に掲載されました。 詳しい内容は、HP「素人投資家の挑戦」上段をご覧下さいませ。 ----------------------------------------
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メール ---------------------------------------- 「米国株について」を朝の8時頃、「日本株について」を夕方に(1日2回)更新しています。
10月1日 火曜日
日本株について 本日の日経平均株価は、129円高の21885円で取引終了。 米国株高と円安を受けて前場は右肩上がり。高値では183円高の21938円になるところがありました。後場は伸び悩み、少しずつ上げ幅縮小。
日経平均 日中足チャート

日経平均 日足チャート

〇東証1部の売買代金と騰落状況 売買代金は1兆9974億円、出来高は11億6564億円。 値上がり銘柄数は1709、値下がり銘柄数は389、変わらずは53銘柄でした。
〇東証1部の業種別ランキング 31業種が上昇、2業種が下落 上昇率の高い順 パルプ・紙、証券・商品先物、ゴム、海運、空運
下落率の高い順 鉱業、不動産
〇日経平均採用銘柄の騰落率 値上がり銘柄数は183、値下がり銘柄数は41、変わらずは1銘柄でした。 上昇率の高い順 川崎汽船 4.85%高、ミネベアミツミ 4.73%高、安川電機 4.67%高、コニカミノルタ 4.65%高、トクヤマ 4.64%高
下落率の高い順 第一三共 4.54%安、テルモ 2.44%安、バンダイナムコHD 2.38%安、コナミHD 1.92%安、中外製薬 1.67%安
〇日銀短観 9月の大企業・製造業の業況判断指数(DI)はプラス5になりました。 前回6月調査から2ポイントの低下。 3四半期連続で悪化、2013年6月以来の低水準に。 良くない数値ですが、市場予想のプラス2を上回っています。
大企業・非製造業の業況判断指数はプラス21になりました。 前回調査から2ポイント低下するも、市場予想の20を上回っています。
株価上昇をみてから書く結果論になりますが、予想ほど悪化しなかった指数は少し買い材料。
〇米国株の反発が買い材料 ダウ平均は0.36%高(96ドル高)、ナスダックは0.75%高、S&P500指数は0.50%高。3指数揃っての反発は買い材料。 米国株では情報技術が上昇率トップ。 これは日本のハイテクにプラス材料。 〇アップル関連株にプラス材料 ダウ平均ではアップルが上昇率トップで2.35%高。JPモルガンが、アイフォーンの出荷見通しと目標株価を引き上げました。 これは日本のアップル関連株にプラス材料。 〇円安 1ドル108円台に乗せてきました。 前日比で少しの円安ですが、108円台の節目回復は株買い材料になると考えていました。 〇報道否定は少し買い材料に 米国による対中投資制限は不透明なので、これを警戒する売りは少ないと考えています。一方、中国企業の上場廃止を検討している報道否定は少し買い材料に。 〇伸び悩む可能性あり 米国株はボックス相場の底抜けを回避、また2本の移動平均線に下支えされる安心感はあるも、上値は重く後半に失速しています(178ドル高あっての96ドル高)。そのうち、アップルだけで35ドル押し上げていますから、それを差し引くと61ドル高。 米国株に対して警戒感は少し和らぐも、安心できるほどではありません。 このようなことから、日本株についても前日までの下落に伴う打診買い程度で、積極的に上値を追いかける投資家は少ないかも・・・と考えていました。
〇売買代金減少から見えてくる「迷い」と「買い疲れ」 東証1部の売買代金が2兆円を割り込む閑散相場になりました。2兆円を割り込むのは3週間ぶり。
本日は、米国株高と円安で買いを誘発した印象ですが、再び高値を目指せるのか(買って利益を得られるのか)という迷い、そして短期暴騰させた買い手による買い疲れも出ているのではないかと。
「勉強できる私の買い付け」を更新しています。 タイトルは・・・見直し買いの先取り投資 2連発 テーマ:株式投資 - ジャンル:株式・投資・マネー
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