情報誌に掲載されました。 詳しい内容は、HP「素人投資家の挑戦」上段をご覧下さいませ。 ----------------------------------------
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10月10日 木曜日
米国株について ダウ平均は181ドル高の26346ドルで取引終了。 米中協議への懸念が少し和らいだことで買戻しを誘発。午後は高値揉み合いから上放れすると260ドル高まで上げ幅を拡大させますが、最後の15分で売り込まれてしまい181ドル高で取引終了。
米国株 日中足チャート

米国株 日足チャート

〇主要3指数の動向 ダウ平均は0.70%高(181ドル高)、ナスダックは1.02%高、S&P500指数は0.91%高。 3指数揃って反発。
〇S&P500指数の業種別動向 下げた業種はありません。11業種全てが上昇しています。 上昇率の高い順 情報技術、エネルギー、素材、金融、一般消費財、資本財、生活必需品
〇ダウ構成銘柄の動向 28銘柄が上昇、 3銘柄が下落しました。 上昇率の高い順 マイクロソフト 1.89%高、インテル 1.52%高、ビザ 1.43%高、シェブロン 1.28%高、キャタピラー 1.25%高
下落率の高い順 ジョンソン&ジョンソン 1.99%安、ゴールドマン・サックス 0.26%安、ウォルグリーン 0.03%安
〇米中協議への懸念が少し和らぐ 前日は、米国が中国に対して禁輸処置および政府高官に対するビザ発給の制限を発表。これを受けて中国は報復を示唆していましたが、米国が新たな関税を課さなければ部分的な合意を受け入れるとの報道を受け、米中協議への懸念が少し和らぎました。
前日に313ドルも下げていたことで、懸念の和らぎが買戻しを誘発したと考えています。
〇FOMC議事要旨 景気の下振れリスクが少し高まり、予防的な利下げが適切と判断されました。 とくに注視されることはなく、株価への影響も限定的でした。
〇100日移動平均線と200日移動平均線の間に挟まれて

前日にも書いていましたが、26400ドル付近に100日線、25900ドル付近に200日線が通っています。本日も100日線が上値抵抗になり、最後の15分で押し戻されています。
〇米中貿易協議が始まります 株価にも大きく影響するはずなので、結果を見てから動きたい投資家は多いはず。違う見方をすれば神経質になっている為、とくにAIは協議絡みの情報で売買を乱発させる可能性あり。
〇目先の下値抵抗と上値抵抗 下値は26150ドルで、上値は26550ドルになると考えています。
「勉強できる私の買い付け」を更新しています。 タイトルは・・・急落をコッソリと買い付ける テーマ:株式投資 - ジャンル:株式・投資・マネー
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