情報誌に掲載されました。 詳しい内容は、HP「素人投資家の挑戦」上段をご覧下さいませ。 ----------------------------------------
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メール ---------------------------------------- 「米国株について」を朝の8時頃、「日本株について」を夕方に(1日2回)更新しています。
10月15日 火曜日
日本株について 本日の日経平均株価は、408円高の22207円で取引終了。 前週末の米国株大幅高を受けて、窓を空ける急騰で寄り付きました。その後も上げ幅を拡大させて、375円高で前引け。後場は高値揉み合いのまま、408円高で取引終了。
日経平均 日中足チャート

日経平均 日足チャート

〇東証1部の売買代金と騰落状況 売買代金は2兆3125億円、出来高は12億8408万株。 値上がり銘柄数は1898、値下がり銘柄数は214、変わらずは42銘柄でした。
〇東証1部の業種別ランキング 32業種が上昇、石油・石炭のみ下落しました。 上昇率の高い順 海運、医薬品、建設、保険、ゴム
下落率の高い順 情報・通信、空運、サービス、水産・農林
〇日経平均採用銘柄の騰落率 値上がり銘柄数は212、値下がり銘柄数は13、変わらずは無し。 上昇率の高い順 第一三共 6.46%高、川崎汽船 5.84%高、SUMCO 5.27%高、ヤマハ発動機 4.47%高、三井E&S 4.44%高
下落率の高い順 ディー・エヌ・エー 2.19%安、荏原製作所 1.69%安、太陽誘電 1.55%安、リクルートHD 1.20%安、エムスリー 0.76%安
〇前週末の米国株大幅高を好感する買い 週明けの米国株は売り込まれず上昇一服。よって、前週末の大幅高が日本株の買い材料になると考えていました。
前週末のダウ平均は319ドル高の26816ドルで取引終了。 米中貿易協議の部分的合意が好感されて買い先行。午前中は27000ドルの一歩手前で売り込まれ26800ドルまで上げ幅縮小。午後は27000ドルを突破するも、最後の15分で再び26800ドルまで売り込まれ取引終了。
主要3指数の動向 ダウ平均は1.21%高(319ドル高)、ナスダックは1.34%高、S&P500指数は1.09%高。3指数揃って大幅高になりました。
週明け(月曜日)は日本株が休場。 一方、米国株は前週末の大幅高から上昇一服となり、29ドル安。
週明けの米国株が売り込まれなかったことで、前週末の米国株大幅高を素直に好感する買いが入りました。 前場は窓を空けて寄り付いた後、上げ幅を拡大。後場は高値揉み合いのまま、およそ半年ぶりの高値で取引終了。
〇需給関係と材料をしっかりと把握しましょう 暴騰で浮かれないように、需給関係と材料をしっかり把握することが大切だと思っています。
暴騰すると好材料(上昇要因)ばかりに目が向きがち。同時に好材料がとても大きく強いものに感じられ、株高は今後も続くという妄想も膨らみ、強気になる個人投資家は少なくありません。
一方で、悪材料は軽く流してしまうのが普通の心理。 悪材料があっても、株高になれば影響は少ないと思われがち。でも、後から効いてくることも少なくありません。 実は、それほど大きな好材料ではなかった、売られやすい水準まで上昇していた・・・などなど
これが株式投資の落とし穴。
「勉強できる私の買い付け」を更新しています。 タイトルは・・・急落をコッソリと買い付ける テーマ:株式投資 - ジャンル:株式・投資・マネー
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