情報誌に掲載されました。 詳しい内容は、HP「素人投資家の挑戦」上段をご覧下さいませ。 ----------------------------------------
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10月25日 金曜日
日本株について 本日の日経平均株価は、49円高の22799円で取引終了。 欧州株全面高を受けて買い先行。9時30分頃に高値となる69円高まで買われますが、そこから一気に売り込まれてしまい安値で35円安になるところがありました。後場は前日値付近で動かなくなりますが、最後に勢いづいて49円高で取引終了。
日経平均 日中足チャート

日経平均 日足チャート

〇東証1部の売買代金と騰落状況 売買代金は2兆733億円、出来高は11億85万株。 値上がり銘柄数は1285、値下がり銘柄数は735、変わらずは135銘柄でした。
〇東証1部の業種別ランキング 22業種が上昇、11業種が下落 上昇率の高い順 医薬品、精密機器、水産・農林、非鉄金属、金属
下落率の高い順 その他製品、証券・商品先物、情報・通信、パルプ・紙、保険
〇日経平均採用銘柄の騰落率 値上がり銘柄数は49、値下がり銘柄数は111、変わらずは11銘柄でした。 上昇率の高い順 エーザイ 8.18%高、中外製薬 3.53%高、太平洋金属 3.32%高、三井金属鉱業 3.28%高、第一三共 3.07%高
下落率の高い順 クラレ 7.00%安、日本電気硝子 2.50%安、NTN 2.33%安、セイコーエプソン 2.24%安、電通 1.93%安
〇薬品株と半導体関連株の上昇が目立ちました 日経平均採用銘柄では、エーザイが8.18%高となり上昇率トップ。他、中外製薬が上昇率2位、第一三共、塩野義製薬なども上昇しています。
米国株では半導体関連株が軒並み上昇。 取引終了後に発表されたインテルは好決算で、これも日本の半導体関連株に大きな買い材料となりました。 SCREENホールディングス、SUMCO、東京エレクトロン、アドバンテストが上昇。
〇買い優勢 米国株では方向感が出ず、日本でも来週から決算が本格化。材料不足で手控えムードは強まるものの、欧州全面高はプラス材料。売り手が少なく、買い優勢の展開を予想していました。
〇米国株による影響 ダウ平均は0.11%安(28ドル安)、ナスダックは0.81%高、S&P500指数は0.19%高となりました。
ハイテクにプラス材料 ハイテク比率の高いナスダックが大きく上昇しています。マイクロソフトは増収増益の好決算。この展開は日本のハイテク関連にプラス材料。
半導体関連にプラス材料 米国株では半導体関連が軒並み上昇。インテル 0.99%高、マイクロン・テクノロジー 5.46%高、エヌビディア 0.91%高、AMD 1.15%高、テキサス・インスツルメンツ 0.45%安。フィラデルフィア半導体指数 2.47%高。
失望決算で暴落していたテキサスは続落しましたが、他は軒並み上昇。加えて、取引終了後に決算発表したインテルは好決算。 とくに、インテルの好決算は日本の半導体関連株に大きなプラス材料。前日に総じて高かった半導体ですが、本日も続伸する可能性があると考えていました。
〇欧州株全面高はプラス材料 ドイツ(DAX)0.58%高、フランス(CAC)0.55%高、イギリス(FTSE)0.93%高。 3市場を含めて、欧州株は全面高。これは日本株へのプラス材料になると考えていました。
「勉強できる私の買い付け」を更新しています。 タイトルは・・・急落をコッソリと買い付ける テーマ:株式投資 - ジャンル:株式・投資・マネー
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