情報誌に掲載されました。 詳しい内容は、HP「素人投資家の挑戦」上段をご覧下さいませ。 ----------------------------------------
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11月1日 金曜日
米国株について ダウ平均は140ドル安の27046ドルで取引終了。 取引開始直後から右肩下がりになって、1時間後には27000ドルを割り込みました。その後は、27000ドル付近でほとんど動かないまま140ドル安で取引終了。
米国株 日中足チャート

米国株 日足チャート

〇主要3指数の動向 ダウ平均は0.52%安(140ドル安)、ナスダックは0.14%安、S&P500指数は0.30%安。 3指数揃って反落。
〇S&P500指数の業種別動向 2業種が上昇、9業種が下落しました。 上昇率の高い順 公益、通信
下落率の高い順 資本財、素材、金融、エネルギー、一般消費財
〇ダウ構成銘柄の動向 5銘柄が上昇、 25銘柄が下落しました。 上昇率の高い順 アップル 2.26%高、トラベラーズ 0.99%高、コカ・コーラ 0.91%高、メルク 0.51%高、ウォルト・ディズニー 0.25%高
下落率の高い順 スリーエム 2.01%安、ウォルグリーン 1.93%安、キャタピラー 1.81%安、ボーイング 1.78%安、ゴールドマン・サックス 1.13%安
〇経済指標 ・10月のシカゴ購買部協会景気指数は43.2になりました。 2015年12月以来、およそ4年ぶりの低水準。市場予想も大きく下回っています。
〇前回高値で利益確定と戻り売り 前日はFOMCを無事に通過し、115ドル高の27186ドルまで買われていました。 需給関係は悪化せず買い優勢だと判断しましたが、9月中旬の高値となる27200ドル付近での、利益確定と戻り売りが出たと考えています。
前回高値まで上昇すると、利益確定と戻り売りが多く出てきます。 これはとてもよくあるチャートパターン。
〇米中貿易協議を巡る報道 合意に懐疑的な報道がありました。これは売り材料ですが、その影響は少なかったかもしれません。貿易協議に関して大きな情報なら重要視されますが、そうでない「口先だけっぽい」情報は数日おきに出ていますし、良い内容と悪い内容も交錯しているので、これに振り回される投資家は少なくなっているのではないかと。
〇27000ドルが下値抵抗に 取引開始から1時間で27000ドルを割り込みましたが、その後は底固く推移して最後は27000ドルを回復。大きな節目となる27000ドルが下値抵抗になっています。
〇需給関係は悪化せず 反落しましたが、調整の範囲内で今のところ底固い印象です。
〇目先の下値抵抗と上値抵抗 下値は26900ドルで、上値は27200ドルになると考えています。
「勉強できる私の買い付け」を更新しています。 タイトルは・・・急落をコッソリと買い付ける テーマ:株式投資 - ジャンル:株式・投資・マネー
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