情報誌に掲載されました。 詳しい内容は、HP「素人投資家の挑戦」上段をご覧下さいませ。 ----------------------------------------
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11月5日 火曜日
日本株について 本日の日経平均株価は、401円高の23251円で取引終了。 絶好調の米国株と対中関税一部解除の報道が買い材料となり、窓を空ける急騰で寄り付きました。その後も売り込まれることなく、高値揉み合いのまま342円高で前引け。後場は買いに弾みがついて、高値では478円高の23328円まで買われますが、14時過ぎから上げ幅縮小。
日経平均 日中足チャート

日経平均 日足チャート

〇東証1部の売買代金と騰落状況 売買代金は3兆554億円、出来高は16億6076万株。 値上がり銘柄数は1743、値下がり銘柄数は356、変わらずは55銘柄でした。
〇東証1部の業種別ランキング 下げた業種はありません。33業種全てが上昇しました。 上昇率の高い順 鉱業、パルプ・紙、金属、石油・石炭、ガラス・土石
〇日経平均採用銘柄の騰落率 値上がり銘柄数は190、値下がり銘柄数は33、変わらずは2銘柄でした。 上昇率の高い順 Zホールディングス 16.36%高、ヤマハ 11.95%高、リコー 8.65%高、王子HD 8.08%高、富士フイルムHD 6.74%高
下落率の高い順 三井E&Sホールディングス 21.62%安、コニカミノルタ 10.80%安、コナミHD 7.66%安、宇部興産 2.64%安、住友商事 2.25%安
〇絶好調の米国株が大きな買い材料 前週末の米雇用統計がポジティブサプライズとなり、前週末のダウ平均は301ドル高まで買われました。他2指数も揃って大幅高。この流れが続き、週明けも3指数揃って続伸しました。ダウ平均は過去最高値を更新、他2指数も連日の高値更新。これは日本株にとって大きな買い材料。
〇暴騰すれば気が引ける 前週の相場は23000円到達後に下落しましたが、僅かな調整なので積極的に上値を追いかける(騰がり続ける株を買う)投資家は少ないかも・・・と考えていました。窓を空ける大幅高で寄り付く可能性が高いだけに、「そこから上値追いするのはちょっと・・・」と、気が引ける人も増えるのではないかと。
結果は微妙。 「寄り付き」と「後場寄り」の急騰を除けば、前場が50円ほどの値幅で揉み合い、後場は478円まで買われた後に401円まで上げ幅を縮小しています。上値追いとは言えない状況で、慎重さも見え隠れ。
〇売り込む動きは限られました 米国株が絶好調なので、売り込む動きは限られると考えていました。
〇日本も資金がシフト 米国株と同じように新たな資金流入で何もかも買われるのではなく、内需から外需へ資金がシフトすると考えていました。
〇対中関税一部解除の報道 米国が中国に対する関税の一部解除を検討しているとの報道も追い風に。
〇国内勢は株高の恩恵少なく 海外勢は10月1週から買い越しに転じた後、4週連続買い越し。 10月からの暴騰は、海外勢の買いが大きく影響しています。
一方、国内機関投資家は10月2週に少し買い越していますが、それ以外は9月1週から7週売り越し、個人は10月2週から3週連続で売り越し。とくに、国内機関投資家は暴騰前に資金流入させておらず、恩恵は少ない印象。
国内機関投資家でも10月の暴騰は先読みするのが難しかった・・・と言えそうです。
そんな時の投資法は・・・今は秘密です  「勉強できる私の買い付け」で、順番に紹介する予定なので楽しみにお待ち下さいませ 
「勉強できる私の買い付け」を更新しています。 タイトルは・・・急落をコッソリと買い付ける テーマ:株式投資 - ジャンル:株式・投資・マネー
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