情報誌に掲載されました。 詳しい内容は、HP「素人投資家の挑戦」上段をご覧下さいませ。 ----------------------------------------
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11月8日 金曜日
米国株について ダウ平均は182ドル高の27674ドルで取引終了。 米中貿易協議の進展期待から買い先行。お昼ごろには高値となる282ドル高の27774ドルまで買われるところがありました。その後、ホワイトハウスが決定事項ではないと示したことで、上げ幅縮小。
米国株 日中足チャート

米国株 日足チャート

〇主要3指数の動向 ダウ平均は0.66%高(182ドル高)、ナスダックは0.28%高、S&P500指数は0.27%高。ダウ平均とS&P500指数が過去最高値を更新しました。
〇S&P500指数の業種別動向 7業種が上昇、4業種が下落しました。 上昇率の高い順 エネルギー、情報技術、通信、金融、素材、資本財、ヘルスケア
下落率の高い順 公益、不動産、一般消費財、生活必需品
〇ダウ構成銘柄の動向 23銘柄が上昇、 7銘柄が下落しました。 上昇率の高い順 ダウ 2.80%高、ユナイテッドヘルス 2.37%高、ゴールドマン・サックス 2.23%高、エクソンモービル 2.13%高、シェブロン 1.66%高
下落率の高い順 ウォルグリーン 1.38%安、コカ・コーラ 0.97%安、ファイザー 0.91%安、P&G 0.58%安、マクドナルド 0.57%安
〇エネルギー関連が突出した上昇 エネルギーが1.58%高。2位の情報技術、通信、金融は揃って0.67%高。 エネルギー関連株の強さが際立っています。
〇米中貿易協議の進展期待 中国政府が、発動済みの追加関税を段階的に撤廃していくことで合意したと発表。これが大きな買い材料となり、お昼ごろには282ドル高まで買われるところがありました。その後、ホワイトハウスは決定事項ではないと示したことで上げ幅縮小。
〇株の不思議 チャート形成が情報を先取りする不思議な現象。
11月5日に「2つの上放れ」として書いていました。 1つめは三角保ち合い上放れ。2つ目は27000ドル付近での揉み合いから上放れ。 (詳しくは、2019年11月5日の株日記「米国株について」をご覧下さいませ。)
そして、11月6日には「寄引同時線」についても書いていました。 2ヶ月間の間で、寄引同時線(それっぽいローソク足も含みます)は4回出現していますが、その全てが一時的な転換点になっています。 (詳しくは、2019年11月6日の株日記「米国株について」をご覧下さいませ。)
そんな時に出てきた追加関税撤廃。 結果論ではありますが、強含む時は不思議と好材料が出てくることもあり。
2つの上放れは強含み。寄引同時線は転換点。 後者については、大幅上昇の後に出現していたので調整(下落)するのでは・・・と思っていましたが、更に勢いづく転換点になりました。
〇目先の下値抵抗と上値抵抗 下値は27550ドルで、上値は27800ドルになると考えています。
「勉強できる私の買い付け」を更新しています。 タイトルは・・・売り出尽くし感を狙う ~ 売り尽くし感ある時の底固さ&力強さ ~ テーマ:株式投資 - ジャンル:株式・投資・マネー
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