情報誌に掲載されました。 詳しい内容は、HP「素人投資家の挑戦」上段をご覧下さいませ。 ----------------------------------------
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メール ---------------------------------------- 「米国株について」を朝の8時頃、「日本株について」を夕方に(1日2回)更新しています。
11月15日 金曜日
日本株について 本日の日経平均株価は、161円高の23303円で取引終了。 前日値付近で50円ほど上下した後、9時30分頃から僅か30分で23300円まで150円ほど急騰しました。その後は動かないまま前引け。後場も全く動かないまま161円高で取引終了。
日経平均 日中足チャート

日経平均 日足チャート

〇東証1部の売買代金と騰落状況 売買代金は2兆2269億円、出来高は13億6514万株。 値上がり銘柄数は1711、値下がり銘柄数は370、変わらずは73銘柄でした。
〇東証1部の業種別ランキング 31業種が上昇、2業種が下落 上昇率の高い順 水産・農林、パルプ・紙、海運、精密機器、その他金融
下落率の高い順 石油・石炭、鉱業
〇日経平均採用銘柄の騰落率 値上がり銘柄数は181、値下がり銘柄数は39、変わらずは5銘柄でした。 上昇率の高い順 電通 6.66%高、日清製粉G本社 5.43%高、日本郵政 5.19%高、日本水産 4.97%高、王子HD 3.13%高
下落率の高い順 Zホールディングス 7.13%安、出光興産 1.75%安、東急不動産HD 1.28%安、東海カーボン 1.19%安、鹿島建設 1.15%安
早朝の予想(全部または一部をご紹介) 米国株による影響は限定的。欧州株の下落と円高が売り材料。 押し目買いは入るも、少し売り優勢の展開を予想していました。
〇米国株による影響は限定的 3指数揃って僅かな上下で、指数による影響は限定的だと考えていました。 個別では主力の外需が下落している為、日本の外需関連株にはマイナス。
〇欧州株の下落は売り材料 ドイツ(DAX)0.38%安、フランス(CAC)0.10%安、イギリス(FTSE)0.80%安 下げ幅は大きくありませんが、欧州勢からの売り材料になると考えていました。
〇円高 早朝、1ドル108円半ばまで円高進行。 前日と比べて僅かな円高ですが、109円台から遠のいたことは嫌気されそう。 株売り材料になると考えていました。
〇押し目買い 水曜日が200円安で木曜日が178円安。2営業日で400円近く下げている為、押し目買いが入ると考えていました。
〇少し売り優勢 押し目買いに対して、悪材料の方が少し強い印象です。 米国株の外需下落と円高は、日本の外需関連株に向かい風。前日と同じく、外需から内需への資金シフトが続くかも・・・と考えていました。
〇本日の下値抵抗と上値抵抗 下値は23000円で、上値は23250円になると考えていました。 ここまでが、早朝の予想です
〇30分間だけの買いがひっかかる 終値は161円高ですが、9時30分頃から10時頃までの「30分間の押し目買い」だけという印象です。 僅か30分で23300円超えまで急騰しましたが、その後は全く動かず。前場の強さを受けて、後場寄りは買う人が増えるも早々に往って来い。後場も動かず取引終了。
前日に書いていました通り、投資家心理と需給関係が変化していることで、急騰しても持続性に懐疑的な見方が少し増えているのかもしれません。これが上値追いにつながらなかった要因ではないかと。 前日の株日記 19.11.15
〇一旦歯止めがかかったのはプラス材料 前日の下落で「揉み合い下放れ」になりましたが、売りに拍車はかからず161円高で一旦歯止めがかかりました。

この展開はプラス材料。 23400円まで戻せば揉み合いの水準へ戻りますから、まずは23400円付近が目標になりそうです。
「勉強できる私の買い付け」を更新しています。 タイトルは・・・暴騰相場の裏で、密かに空売り狙い テーマ:株式投資 - ジャンル:株式・投資・マネー
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