情報誌に掲載されました。 詳しい内容は、HP「素人投資家の挑戦」上段をご覧下さいませ。 ----------------------------------------
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メール ---------------------------------------- 「米国株について」を朝の8時頃、「日本株について」を夕方に(1日2回)更新しています。
12月5日 木曜日
日本株について 本日の日経平均株価は、164円高の23300円で取引終了。 欧米株高と少しの円安が買い材料。窓を空ける上昇で寄り付きますが、23300円付近で動かないまま164円高の23300円で取引終了。
日経平均 日中足チャート

日経平均 日足チャート

〇東証1部の売買代金と騰落状況 売買代金は2兆375億円、出来高は11億5389万株。 値上がり銘柄数は1275、値下がり銘柄数は784、変わらずは98銘柄でした。
〇東証1部の業種別ランキング 27業種が上昇、6業種が下落 上昇率の高い順 鉄鋼、海運、ガラス・土石、金属、鉱業
下落率の高い順 水産・農林、サービス、陸運、情報・通信、その他製品
〇日経平均採用銘柄の騰落率 値上がり銘柄数は183、値下がり銘柄数は39、変わらずは3銘柄でした。 上昇率の高い順 日本製鉄 6.67%高、太平洋セメント 5.44%高、JFEホールディングス 5.24%高、ミネベアミツミ 4.84%高、神戸製鋼所 4.25%高
下落率の高い順 楽天 2.25%安、日本水産 1.56%安、NTTドコモ 1.33%安、ヤマトHD 1.08%安、資生堂 0.97%安
朝の予想です。 ----- ここから ----- 米中貿易絡みの報道で振り回されている相場ですが、一旦反発したことで日本株にも押し目買いが入りそう。
〇米国株の上昇が買い材料 ダウ平均は0.53%高(146ドル高)、ナスダックは0.54%高、S&P500指数は0.63%高。 3指数揃っての反発は買い材料。
〇欧州株の上昇も買い材料 ドイツ(DAX)1.16%高、フランス(CAC)1.27%高、イギリス(FTSE)0.42%高。 ドイツとフランスが大きく上昇、日本株への買い材料になると考えています。
〇少しの円安も買い材料 1ドル108円半ばから後半まで円安進行。 少しの円安ですが、買い材料になると考えています。
〇上値追いは少ないかも 米中貿易協議が不透明感あり、米国株は買い先行のあと上値が重く引けにかけて上げ幅縮小。ADPの統計が半減していますので、雇用統計に対する警戒感も高まるはず。米国株への先行き警戒感は、日本株での手控えにつながります。
上昇した業種にも警戒感が表れています 米国株の上昇率トップはエネルギーで、1.57%高。2位の金融0.99%高を大きく上回り突出した上昇になっています。エネルギーが大幅高になっても日本株への影響は限られます。3位以下はヘルスケア、公益、生活必需品とディフェンシブ性の高い業種。個別でも主力の外需は上昇率が控えめ。
このようなことから、積極的に買い進める投資家は少ないかもしれません。
〇本日の下値抵抗と上値抵抗 下値は23200円で、上値は23400円になると考えています。 ----- ここまで -----
〇鉄とセメントが飛ぶ 上昇率上位には、日本製鉄、太平洋セメント、JFEホールディングス、神戸製鋼所など。 鉄とセメントの上昇が目立ちました。
〇25日移動平均線に乗せるも迷いの相場

抵抗線として注目度(影響度)の高い25日移動平均線に乗せました。 再び下支えしそうな雰囲気ですが、十字線が投資家の迷いを示しています。 買って良いのか悪いのか、待って良いのか動くべきか。私に迷いはありませんが。
本日は、「勉強できる私の買い付け」を更新しています。 タイトルは・・・騰がりきったら下がるだけ テーマ:株式投資 - ジャンル:株式・投資・マネー
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