情報誌に掲載されました。 詳しい内容は、HP「素人投資家の挑戦」上段をご覧下さいませ。 ---------------------------------------- ランキングへの応援(バナーをクリック)を、宜しくお願い致します。

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1月14日 火曜日
米国株について ダウ平均は83ドル高の28907ドルで取引終了。 米中関係の改善が買い材料になるも、決算発表本格化を前に上値追いは限定的。 日中の値幅は90ドルで、膠着感のある展開になりました。
米国株 日中足チャート

米国株 日足チャート

〇主要3指数の動向 ダウ平均は0.29%高、ナスダックは1.04%高、S&P500指数は0.70%高。 ナスダックとS&P500指数が過去最高値を更新しました。
〇S&P500指数の業種別動向 10業種が上昇、ヘルスケアのみ下落。 上昇率の高い順 素材、情報技術、不動産、資本財、通信、金融
〇ダウ構成銘柄の動向 21銘柄が上昇、 9銘柄が下落しました。 上昇率の高い順 アップル 2.14%高、シスコシステムズ 1.78%高、ダウ 1.65%高、ゴールドマン・サックス 1.28%高、ナイキ 1.25%高
下落率の高い順 ユナイテッドヘルス 3.14%安、ウォルト・ディズニー 0.51%安、ウォルマート 0.43%安、ホームデポ 0.39%安、マクドナルド 0.37%安
〇個別銘柄 最も上昇したのはアップル。1銘柄でダウ平均を44ドル押し上げています。 最も下落したのはユナイテッドヘルス。1銘柄で62ドル押し下げました。
〇米中関係の改善 「中国に対する為替操作国の認定」を解除する計画だと報じられ、米中関係の改善が買い材料になりました。
〇雇用統計悪化による影響は続かず 前週末に発表された米雇用統計では、非農業部門雇用者数が前月比14万5000人増になりました。11月の改定値25万6000人増から激減、市場予想の16万人にも届かず。
この影響もあり、前週末のダウ平均は133ドル安まで売られていましたが、週明けは再び買い戻される展開に。終値は83ドル高ですが、ユナイテッドヘルスの影響を除けば145ドル高です。
〇決算発表本格化を前に上値追いは限定的 大手金融の決算発表を控えているうえ、これから決算発表が本格化。 ダウ平均は過去最高値圏、他の2指数は高値を更新しているだけに「決算を確認してから」と判断する投資家が増えている印象です。株価が高ければ決算に対するハードル(期待値)も高くなりますので、慎重になる投資家も増えやすい。
〇目先の下値抵抗と上値抵抗 下値は28800ドルで、上値は29000ドルになると考えています。
「勉強できる私の買い付け」を更新しました タイトルは・・・一発必中の買い付け 前回まで「百発百中の空売り」でしたが、今回は「一発必中の買い付け」です。
テーマ:株式投資 - ジャンル:株式・投資・マネー
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