情報誌に掲載されました。 詳しい内容は、HP「素人投資家の挑戦」上段をご覧下さいませ。 ---------------------------------------- ランキングへの応援(バナーをクリック)を、宜しくお願い致します。
---------------------------------------- twitter @mm333m メール ---------------------------------------- 「米国株について」を朝の8時頃、「日本株について」を夕方に(1日2回)更新しています。
1月29日 水曜日
米国株について ダウ平均は187ドル高の28722ドルで取引終了。 午前中は押し目買いで右肩上がり。午後は300ドル近く上昇しますが、引けにかけて上げ幅縮小。
米国株 日中足チャート
米国株 日足チャート
〇主要3指数の動向 ダウ平均は0.66%高、ナスダックは1.43%高、S&P500指数は1.01%高。 3指数揃って反発。
〇S&P500指数の業種別動向 11業種全てが上昇しています。 上昇率の高い順 情報技術、通信、金融、一般消費財、素材、資本財、ヘルスケア
〇ダウ構成銘柄の動向 24銘柄が上昇、 6銘柄が下落しました。 上昇率の高い順 アップル 2.83%高、インテル 2.47%高、マイクロソフト 1.96%高、ゴールドマン・サックス 1.86%高、JPモルガン・チェース 1.82%高
下落率の高い順 スリーエム 5.72%安、ファイザー 5.03%安、コカ・コーラ 0.82%安、エクソンモービル 0.14%安、ダウ 0.04%安
〇経済指標 ・12月の耐久財受注は、前月比2.4%増になりました。 11月分は2.1%減から3.1%減に下方修正されましたが、12月は大幅に改善。2018年8月以来の大幅増。
・航空機を除くコア資本財は、前月比0.9%減。 市場予想を下回り、2019年4月以来の大幅減。 11月分は0.2%増から0.1%増に下方修正されました。
・1月の消費者信頼感指数は、131.6になりました。 市場予想を上回っています。 12月分は、126.5から128.2へ上方修正。
〇個別銘柄の動向 アップル、インテル、マイクロソフト、ゴールドマン・サックス、JPモルガン・チェースなど、主力の外需と金融が大きく上昇しました。アップルだけでダウ平均を59ドル押し上げています。
失望決算でスリーエムが大幅安。1銘柄でダウ平均を68ドル押し下げました。
〇負の連鎖が止まった 前日の相場は、日本株の大幅安(483円安)から欧州勢が損失補てんの売りを出し、欧州株も大幅安。そして、両方の損失補てんで米国株も大幅安(453ドル安)。まさに負の連鎖でしたが、翌日の日本株が127円安と比較的底固く推移したことで、欧州が上昇、米国も上昇するという流れになりました。
負の連鎖が完全に止まったと判断するのは時期尚早。 そのような警戒感も、伸び悩みの要因だと考えています。 午後の高値では300ドル近く上昇しますが、引けにかけて売り込まれてしまい187ドル高で取引終了。
〇自律反発 前日に453ドルも急落したことで、押し目買いが入ったと考えています。 いわゆる自律反発です。
〇目先の下値抵抗と上値抵抗 下値は28500ドルで、上値は29000ドルになると考えています。
前日に「勉強できる私の買い付け」を更新しました タイトルは・・・唯一残っていた保有株
テーマ:株式投資 - ジャンル:株式・投資・マネー
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