情報誌に掲載されました。 詳しい内容は、HP「素人投資家の挑戦」上段をご覧下さいませ。 ---------------------------------------- ランキングへの応援(バナーをクリック)を、宜しくお願い致します。

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2月16日 日曜日
通常、土日祝はお休みしていますが、本日は更新しました。
米国株について ダウ平均は25ドル安の29398ドルで取引終了。 前日値付近で揉み合った後に下放れると、午後の安値では140ドル安まで売られました。その後は引けにかけて買い戻され、25ドル安で取引終了。
米国株 日中足チャート

米国株 日足チャート

〇主要3指数の動向 ダウ平均 0.09%安、ナスダック 0.20%高、S&P500指数 0.18%高。 3指数高安まちまちで、騰落率も低い。
〇S&P500指数の業種別動向 7業種が上昇、4業種が下落しました。 上昇率の高い順 不動産、公益、情報技術、生活必需品、ヘルスケア、通信
下落率の高い順 エネルギー、一般消費財、資本財
〇ダウ構成銘柄の動向 15銘柄が上昇、 15銘柄が下落しました。 上昇率の高い順 ビザ 1.39%高、ホームデポ 1.10%高、アメリカン・エキスプレス 1.05%高、P&G 0.94%高、マイクロソフト 0.89%高
下落率の高い順 IBM 2.34%安、ウォルグリーン 1.34%安、キャタピラー 1.24%安、ファイザー 1.14%安、ユナイテッドヘルス 1.13%安
〇過去最高値圏で迷いの相場 主要3指数が揃って過去最高値圏。この為、一旦利益を確定する動きと、更なる高値を期待する買いが交錯しています。未知の領域だけに、買って良いのか悪いのか、売って良いのか悪いのか、迷って当然の相場。
〇新型コロナウイルスによる影響は限定的 株価が上昇すればウイルスの懸念後退、下落すればウイルスの懸念拡大という見方はしていません。ウイルス拡大は注目されているので材料の一つではありますが、何度も書き続けています通り米国経済における影響は限定的。
少し乱暴な書き方になりますが、ウイルスは拡大し続けているので「それが大きな懸念」とするなら、株価は下げ続けるはず。でも、主要3指数は短期暴騰して過去最高値圏です。
〇経済指標 ・1月の鉱工業生産は、前月比0.3%減になりました。 昨年12月の改定値0.4%減から少し改善。
・2月のミシガン大学消費者信頼感指数は、100.9になりました。 1月の99.8から上昇、市場予想も上回っています。
〇目先の下値抵抗と上値抵抗 下値は29250ドルで、上値は29500ドルになると考えています。
本日「勉強できる私の買い付け」を更新しました タイトルは・・・非常識も相場なり
テーマ:株式投資 - ジャンル:株式・投資・マネー
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