情報誌に掲載されました。 詳しい内容は、HP「素人投資家の挑戦」上段をご覧下さいませ。 ---------------------------------------- ランキングへの応援(バナーをクリック)を、宜しくお願い致します。
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3月10日 火曜日
日本株について 本日の日経平均株価は、168円高の19867円で取引終了。 欧米株の暴落と円高が大きな売り材料となり、9時40分に安値となる807円安の18891円まで売られるところがありました。その後、旺盛な買い戻しによって前日値付近まで暴騰。後場は右肩上がりになって168円高で取引終了。
日経平均 日中足チャート

日経平均 日足チャート

〇東証1部の売買代金と騰落状況 売買代金は3兆8120億円、出来高は25億7037万株。 値上がり銘柄数は1645、値下がり銘柄数は477、変わらずは42銘柄でした。
〇東証1部の業種別ランキング 30業種が上昇、3業種が下落 上昇率の高い順 証券・商品先物、不動産、倉庫、鉄鋼、サービス
下落率の高い順 鉱業、海運、石油・石炭
〇日経平均採用銘柄の騰落率 値上がり銘柄数は137、値下がり銘柄数は85、変わらずは3銘柄でした。 上昇率の高い順 野村HD 7.16%高、リコー 6.95%高、サイバーエージェント 6.38%高、東邦亜鉛 6.16%高、太陽誘電 5.93%高
下落率の高い順 国際石油開発帝石 4.33%安、三井E&Sホールディングス 4.13%安、荏原製作所 3.53%安、日揮HD 3.45%安、日本郵船 3.39%安
〇米国株の暴落は大きな売り材料 ダウ平均 7.79%安(2013ドル安)、ナスダック 7.29%、S&P500指数7.60%安。3指数揃って暴落。ダウ平均の下げ幅は過去最大。これは大きな売り材料。
〇欧州株の暴落も大きな売り材料 ドイツ(DAX)7.89%安、フランス(CAC)8.39%安、イギリス(FTSE)7.51%安。こちらも大きな売り材料。
〇円高も大きな売り材料 朝は、前日比で2円も円高となり1ドル102円前半での揉み合いになっていました(一時は101円台前半まで円高進行)。こちらも大きな売り材料になりますが、その後は一気に円安が進み104円台へ。
〇旺盛な買い戻し 安値では807円の下落で19000円を割り込みましたが、その後は旺盛な買い戻しでプラス転換。
〇暴落後の安値圏でありながら大盛況 AIによる機械的な売りと、買戻しの激しいぶつかり合い。投資家による見切り売り・失望売りと、買戻しの激しいぶつかり合い。売買代金は4兆円に迫る大商いで、日中の値幅は1079円でおよそ2年ぶりの大きさになっています。
「勉強できる私の買い付け」を更新しました タイトルは・・・株価暴落中に割安株をコツコツと
テーマ:株式投資 - ジャンル:株式・投資・マネー
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