情報誌に掲載されました。 詳しい内容は、HP「素人投資家の挑戦」上段をご覧下さいませ。 ---------------------------------------- ランキングへの応援(バナーをクリック)を、宜しくお願い致します。
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4月5日 日曜日
通常、土日祝はお休みしていますが、本日は更新させていただきました。月曜日(6日)朝の更新はお休みとなります。
米国株について ダウ平均は360ドル安の21052ドルで取引終了。 取引開始から30分ほど前日値付近で揉み合いますが、その後は右肩下がり。午後は20900ドルを下値としながら徐々に上下の値幅が大きくなり、360ドル安で取引終了。
米国株 日中足チャート

米国株 日足チャート

〇主要3指数の動向 ダウ平均 1.69%安(360ドル安)、ナスダック 1.53%安、S&P500指数 1.51%安。3指数が揃って大幅に反落。
〇S&P500指数の業種別動向 生活必需品のみ上昇、他10業種が下落しました。 下落率の高い順 公益、素材、金融、通信、情報技術、素材、一般消費財、エネルギー
〇ダウ構成銘柄の動向 6銘柄が上昇、 24銘柄が下落しました。 上昇率の高い順 ファイザー 2.34%高、ボーイング 1.01%高、ウォルグリーン 0.99%高、ジョンソン&ジョンソン 0.77%高、ウォルマート 0.70%高
下落率の高い順 ユナイテッド・テクノロジーズ 5.87%安、ユナイテッドヘルス 4.55%安、アメリカン・エキスプレス 3.99%安、ビザ 3.52%安、トラベラーズ 3.40%安
〇経済指標 ・3月の雇用統計は、非農業部門雇用者数が前月比70万1000人減。 2010年9月以来の減少で、市場予想の14万人減を大きく上回る悪化。 失業率は4.4%となり、前月の3.5%から大幅に悪化。こちらは1017年8月以来の水準。
・3月のISM非製造業景気指数は、52.5になりました。 2月の57.3から悪化するも、市場予想を上回っています。
非製造業の底固さは好感されるも、雇用の悪化が大きな売り材料になりました。但し、これほど悪いのに360ドル安なら「よく耐えた」という印象です。「今の状況をみると、4月の統計は更に悪くなるはず。雇用の大幅な悪化は株安要因ですが、既に暴落しているので悩ましいところ。
〇ディフェンシブ性の高い銘柄が強い ファイザー、ウォルグリーン、ジョンソン&ジョンソン、ウォルマート、P&Gが上昇。ダウ構成銘柄で上昇した6銘柄のうち5銘柄がディフェンシブ性の高いもの。新型コロナウイルスによる影響で閉鎖・閉店・自粛・外出規制があっても、生活必需品の製造と販売は落ち込まないという見方。
〇21000ドルでの揉み合い 22000ドルまで回復した後、3日前に21000ドルまで急落。

その後は同水準で揉み合い続けています。前回は下抜けましたが、今回はどうなるか。再び下抜けるようだと20000ドルへ。上抜ければ22000ドルへ。
〇目先の下値抵抗と上値抵抗 下値は20500ドルで、上値は21500ドルになると考えています。
「勉強できる私の買い付け」を更新しました タイトルは・・・損切りを少しずつ取り返す
テーマ:株式投資 - ジャンル:株式・投資・マネー
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