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「米国株について」を朝の8時頃、「日本株について」を夕方に(1日2回)更新しています。
5月17日 日曜日
米国株について ダウ平均は60ドル高の23685ドルで取引終了。 午前中は前日値を上値としながら乱高下しますが、午後は前日値を挟む揉み合いになりました。
米国株 日中足チャート

米国株 日足チャート

〇主要3指数の動向 ダウ平均 0.25%高(60ドル高)、ナスダック 0.79%高、S&P500指数 0.39%高。3指数揃って続伸。ハイテク比率の高いナスダックが少し強い。
〇S&P500指数の業種別動向 6業種が上昇、5業種が下落しました。 上昇率の高い順 通信、一般消費財、素材、生活必需品、ヘルスケア、情報技術
下落率の高い順 公益、金融、不動産、資本財、エネルギー
〇ダウ構成銘柄の動向 15銘柄が上昇、 15銘柄が下落しました。 上昇率の高い順 ウォルト・ディズニー 2.88%高、ホームデポ 2.07%高、ウォルマート 2.04%高、スリーエム 1.99%高、ジョンソン&ジョンソン 1.90%高
下落率の高い順 レイセオン 2.10%安、ボーイング 2.06%安、アメリカン・エキスプレス 1.90%安、JPモルガン・チェース 1.85%安、ゴールドマン・サックス 1.48%安
〇経済指標 ・4月の小売売上高は、前月比16.4%減。 3月の改定値8.3%減から大幅に悪化。
・4月の鉱工業生産は、前月比11.2%減。 3月の改定値4.5%減から大幅に悪化。
・5月のNY連銀製造業景気指数はマイナス48.5になりました。 4月のマイナス71.8から改善するも酷い数値。
・5月のミシガン大学消費者信頼感指数速報値は73.7になりました。 4月の確報値71.8から上昇。
指標の悪化を受けて300ドル近く売られるところがありました。但し、悪い数値は「織込み済み」のところもあり、午前中は乱高下。
〇23000ドル割れを回避するも先行き不透明 続伸で、大きな節目となる23000ドル割れは回避しました。大きな節目は大きな抵抗になることが多い為、下抜けると見切り売りと失望売りで下げに拍車をかけたかもしれません。但し、上値の重さが示す通り、再び下げに転じる可能性もあり先行き不透明。
〇目先の下値抵抗と上値抵抗 下値は23300ドルで、上値は24000ドルになると考えています。
「勉強できる私の買い付け」を更新しました タイトルは・・・二番底(ダブルボトム)を見極める
テーマ:株式投資 - ジャンル:株式・投資・マネー
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