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「米国株について」を朝の8時頃、「日本株について」を夕方に(1日2回)更新しています。
5月29日 金曜日
米国株について ダウ平均は147ドル安の25400ドルで取引終了。 少しずつ右肩上がりになって、午後の高値では210ドル高となりますが、その後は大きく売り込まれて3営業日ぶりに反落。
米国株 日中足チャート

米国株 日足チャート

〇主要3指数の動向 ダウ平均 0.58%安(147ドル安)、ナスダック 0.46%安、S&P500指数 0.21%安。 3指数揃って反落。
〇S&P500指数の業種別動向 5業種が上昇、6業種が下落しました。 上昇率の高い順 公益、ヘルスケア、不動産、素材、生活必需品、
下落率の高い順 エネルギー、金融、一般消費財、資本財、通信、情報技術
〇ダウ構成銘柄の動向 14銘柄が上昇、 16銘柄が下落しました。 上昇率の高い順 ファイザー 2.06%高、メルク 1.92%高、P&G 1.91%高、ジョンソン&ジョンソン 1.44%高、ベライゾン 0.99%高
下落率の高い順 ゴールドマン・サックス 4.03%安、ウォルト・ディズニー 3.93%安、シェブロン 3.23%安、アメリカン・エキスプレス 3.13%安、インテル 2.93%安
〇経済指標 ・週間新規失業保険申請件数は212万3000件。 前週の244万6000件(改定値)から減少するも高水準。
・1-3月期個人消費改定値は、マイナス6.8% 速報値のマイナス7.6%から改善。
・1-3月期GDP改定値は、マイナス5.0% 速報値のマイナス4.8%から悪化。
・4月の耐久財受注は、前月比17.2%減。 3月の改定値マイナス16.6%減(速報値は14.7%減)から悪化。
・4月の中古住宅販売成約指数は、前月比21.8%減。 3月の20.8%減から悪化。
新型コロナによる影響は続いていますが、今まで通り「織込み済み」で株価は右肩上がりになりました。(午後に高値をつけた後は大きく売り込まれています)
〇上昇一服 3営業日で1000ドルを超える上げ幅になったことで、一旦利益を確定する動きと戻り売りが強まったと考えています。午後の高値では210ドル高まで買われましたが、その後は急落しました。
当然の一服で注視するところは無し。 相場の材料は探せばいくらでも出てきますが、本当に影響したものを把握することが大切だと思っています。株式投資では材料・分析を足し算にしがちですが、余計なものを省く引き算で。
〇中国の「香港国家安全法」で米政権は対中政策を発動か 取引開始前に採択されたので、これ自体は相場に織り込み済み。 対中政策はマイナス材料ですが、その内容を見極めていく展開に。
〇目先の下値抵抗と上値抵抗 下値は25200ドルで、上値は25600ドルになると考えています。
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まだ、秘密にしておいた方が良かったかなぁ 
テーマ:株式投資 - ジャンル:株式・投資・マネー
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